![Empire(勝山テレビラジオ製作所)真空管ラジオ Model HM-5 Empire(勝山テレビラジオ製作所)真空管ラジオ Model HM-5](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/044/806/845/44806845/p1m.jpg?ct=62eeee117365)
ども、、
えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノういーっすー!
ということで、
Empire(勝山テレビラジオ製作所)の真空管ラジオから、
「Model HM-5」であります。
持ち運びに便利な、取っ手の付いたポータブルラジオがほとんどの
「Empire」ブランドの製品としては、かなり珍しい卓上型の真空管ラジオとなります。
( ̄ー ̄)σ
発売は
昭和30年頃(1955年頃)、勝山テレビラジオ製作所は、
昭和32年(1957年)7月には倒産してしまいましたので、残っている資料等が極端に少なく、定価等の詳細は一切不明であります。
キャビネットの材質はプラスチック(ハイインパクトスチロール樹脂)、本体の大きさは、
幅160mm×奥行130mm×高さ220mm、邪魔にならない丁度いサイズであります。
( ̄ー ̄)σ
中央のチューニングダイヤルを挟んで、バンド切替とボリュームを左右に配し、フロント全面をクリアパーツで覆ったスクエアな造形はとても良い雰囲気でありますよねーw
( ̄◇ ̄)♪
「EMPIRE」と入ったクリアタイプのバッジは、パイロットランプのカバーも兼ねており、ランプには、高級感満点のネオンランプが採用されておりました。
( ̄ー ̄)σ
使用真空管はmT管(12BE6-12BA6-12AV6-35C5-35W4)、バーアンテナが使用され、メーカー不明の4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させております。
(⌒∇⌒)ノ
そんなわけで、ラジオの感度は素晴らしいのですが、
スピーカーの取付けに余裕がない為でせうか、音質があまり良くないのは、致し方ない処でありますよねー
今回もオクで格安で入手、一応受信してるけど、全体にホコリまみれで
筐体右側上部が割れていると云う
ジャンク品でありました。
( ̄^ ̄)b
早々に到着したラジオのレストアですが、とりあえずACラインのコンデンサーと電源ケーブルを交換して電源を投入、少々音声が歪み気味ですが、最初からとても良く鳴っておりますたw
と云うことで、レストア作業は破損したキャビネットの補修がメインとなりまして、とりあえず、換気扇クリーナーで強力洗浄ののち水洗いであります。w
( ̄◇ ̄)ノ
続いて、落下させたかなにかで割れてしまった側面と上部を、
瞬着パテでガッチリと固定、サンドペーハーでひたすら削ってやって
カタチを整えてやりました。
( ̄◇ ̄)♪
資料的観点から極力塗装は行いたくないのですが、こうなっては仕方ありませんw、サフェーサーで下地を均して、
鉄道模型用カラー(ローズピンク)をピースコンで吹き付けてみますた。
(`・ω・´)
ささ、ということで、今日は久々の良い天気でありますたw
ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー
でわでわ、
(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!、
※写真はクリックで拡大します。( ̄▽ ̄)b
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Posted at
2021/02/02 22:36:23