世界の成長は成長鈍化見通し

世銀、2016年の世界成長予想を2.9％から2.4％へ下方修正 　世界銀行は7日、2016年の世界成長予想を1月時点の2.9％から2.4％へ下方修正した。また、日本を1.3％から0.5％へ、米国を2.7％から1.9％へそれぞれ引き下げた。 GI24　速報より

　日本の成長予測が１／３近い引き下げ。

　日本は全く駄目だと見られているようだ。

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　消費税増税見送りで改善予想もあるようだが、増税そのものがなくなったわけではなく、引き続き経済への重しになりそう。

　政権が変わったら、おそらく日本株は当面売られそう。相乗り政権の経済政策が不明である上に長年自民政権べったりでやって来た官僚の抵抗があるからだ。民主政権の時には鳩山総理（当時）をだますために、米軍の基地設置基準についての偽の報告書まで出してきたらしい。検察は小沢一郎潰しを延々やり続けた。同じようなことがまた繰り返される可能性がある。

　安倍政権継続でも期待は剥げおちているし、有効な経済政策もないまま改憲だとかと言い出せば売り込まれるかも知れない。