野外にて非常用電源を考えるの巻。

モバイル電源を購入…。



>現代文明の旅では必需品か???





旅先で時々電源に不便を感じるのでUSBモバイル電源を購入してみた。

電源コードが抜けると活動限界時間が5分しかないとかそんな事はないが、

旅先で不便を感じる。

いつもは出かける前に某408に借りていたが、

それも不便というか面倒を感じる時があるのでね…。

昔は文句一つ言わず持ってきてくれたのだが、最近は口答えしやがる。

自分の旅の基本は車で移動して車中泊であるので電源に困らないのだが、

寝ている間に充電したいとか思う節があったのでね…。

そんな訳で、アマゾンで自分専用のUSBモバイル電源を購入してみた。

購入した製品はPanasonicのUSBモバイル電源パック(黒 QE-PL301-K)である。

Qi対応(無接点充電対応)でリチウムイオン、8,100mAhっと云うスペックが5,254円であった。



こちらが買った商品の全貌。

モバイル電源本体にACアダプターとUSB-A型/microUSB-B型コードである。

後で述べるが、この付属のACアダプターにちょっち拘った。



購入に関してUSBモバイル電源の事を当然の如くネットで色々と調べる。

某408が持っているモバイル電源は、

三洋電機のエネループでスマホを2回充電できる容量のバッテリーって云っていた記憶がする。

っと云う事は、容量的には5,000mAh程度のモデルかと思う。

ブランドネームから云えば充電池はエネループが個人的には№1であるが、

パナソニックが三洋電気を子会社化したから、パナソニックをチョイスしても問題ないのであろう。

そんなこんなで今回はエネループではなくパナソニック製のモバイルバッテリーを調べてみた。

某408が持っていたバッテリーと同等のモデルは、

パナソニックの場合だと容量が5,400mAhの様だ。

容量以外で選定の基準とした項目は、

今後の事を考えてQi対応なモデルとした。

そのうちに無接点充電パッドが欲しいなぁ、

置くだけで充電してみたいと夢見る流れ星である。

っと、ココでアピールしておくと某408からお歳暮として贈られてくるかも…。



余談ははさておき、

パナソニックのモバイル電源で私が所望する製品はQE-PL201とQE-PL202になる。

QE-PL201はパナソニックのHPで確認すると在庫僅少とあり、旧モデルの様である。

っと云う訳で、新しいモデルのQE-PL202を買おうかと思ったのだが、

旧モデルのQE-PL201と色々と比較すると決定的な違いがあり止めた。

その止めた理由だがQE-PL202はACアダプターが別売りだったからである。

USBモバイル電源専用ACアダプター(QE-AP104)が800円くらいで、

QE-PL202は3,500円くらいで売っている訳であり、両方の合計で4,300円くらいになる。

旧モデルのQE-PL201の価格が5,400円程度なので、

QE-PL202とACアダプターの両方買っても安いのだが、

後に理由は記載するが付属のACアダプターがスペック的に欲しかった。

そうなると、旧モデルのQE-PL201となるのだが、

USBモバイル電源専用ACアダプターが付属して、

しかも、容量が8,100mAhするモデルの価格が5,254円であったので、

価格差を考慮してもと云うか価格差は殆ど無いので、

スマホを3回充電できると云うQE-PL301-Kがお買いであったので購入した次第である。

まぁ、ACアダプターに拘った最大の理由は充電時間である。

空の状態から満充電をUSB接続ですると21時間もかかりやがる。

ACアダプターで接続して充電すると10.5時間と約半分。

USB接続の充電は長時間過ぎて現実的ではない。

それに、付属のACアダプターって事にも拘った。

QE-PL301に付属するACアダプターと別売りのACアダプター(QE-AP104)は、

仕様は基本的には同じだが定格出力が異なり、

別売りのACアダプターは出力が小さく付属と比べると充電に時間を要するとの事であった。

話が少し反れるが、

QE-PL202はACアダプターの替わり(???)にLEDライトアタッチメントと云う付属品が付いてくる様だ。

そのアタッチメントをつけるとUSBモバイル電源が懐中電灯になる様だが、

日頃、懐中電灯を持ち歩いている私にとっては、

これっぽっちもセールスポイントとならないのであった。



エネループと比べてパナソニックのUSBモバイル電源の難点は、

バッテリーを充電しながらスマホ等への電源供給は出来ない事である。

USBモバイル電源の充電は、機器への給電が完了後に開始する仕様の様である。

まぁ、モバイル充電ができる環境って事は、

それなりに電源が確保できる環境であるって事なので、

直接、その電源(コンセント)から充電したい機器を充電すれば良いので、

然程、問題ではないのですけどね…。



ちょっち前に開催した無人島キャンプと云うイベントで使用しましたが、

全然、問題なくスマホへの電源供給が可能でした。

サイズ想像より大きく感じず、

カバンの中で邪魔にならないので日常生活でも持ち歩いております。

まぁ、普段は家と会社の車での往復のみなので使った事はありませんが、

これから仕事のペースを落として色々と出かけたいと考えているので、

活躍するシーンはきっと増えるのでしょう。

寧ろ、レジャーに出かけて活躍する事を切実に願いたい。