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紅の流れ星のブログ一覧

2018年08月30日 イイね!

礼文島を離脱して日本最北端のダムに向かう(旅9日目)の巻。

礼文島を離脱して日本最北端のダムに向かう(旅9日目)の巻。礼文島、去らば!!!



>また、訪れたいと思える島であった。





スコトン岬の駐車場で起床。

場所的に風が強いかと思っていたがそれほど風は吹かず、

また、昨夜は余り冷え込まなかったので快適な一夜となりました。



寝ていたスコトン岬の駐車場。

本日はそこそこ天気が良さそう。



トイレで洗面をしながら景色を見ていると、

何やら旗の前で立っている人が居ました。

その旗は白と赤の二色です。

なんだろうと観察していると…。

8時になるとサイレンが鳴り旗を降ろしていました。



そうして海からは一斉に小さな漁船が移動を始めました。

どうやら、漁の時間を知らせているみたいでした。



身支度を済ませてスコトン岬と別れを告げます。



昨日、澄海岬の売店の方に野生のアザラシを見た話をしたら、

もっと沢山見える場所があると聞いたので朝から探しておりました。

『地元の人じゃないので場所を説明しても分かり難い。』って云っていたので、

探すのに苦労する場所なのかなぁって車を走らせてましたが、

車から発見できる場所で野生のアザラシが休憩しているところ見る事が出来ました。



野生のアザラシが休憩するポイントとしては風が弱く波が穏やかな日らしい。

この日は天気が良く、しかも風が弱いので波が穏やかで絶好の観察日和でした。

20~30頭のアザラシを確認する事が出来ました。



トリミングして拡大。



こちらは尻尾を見せるアザラシ。



トリミングして拡大。



海岸を歩いて近づきましたが、

私の気配に気が付いて海の中に入って様子を見ているアザラシ。



『なんだ???』って感じで私の方を見ている。



しかし、私の事など気にせずに休憩を続けるアザラシ。



こんな人工物の近くで沢山のアザラシを見る事ができるなんて思ってもいませんでした。



海面から顔だけ出すアザラシ。



のんびり、長閑である。



暫くすると私の気配に気が付き海に潜ってしまったアザラシも浅瀬で休憩を再開。



本当にのんびりとして動かない。



朝からアザラシを見て心癒される流れ星さんでした。



私が沢山の野生のアザラシを目撃したのはここら辺です。



こういう時に小回りの利くサンバーで良かったと思う瞬間。



アザラシを発見した車道から見た風景。

そこまで注意深く観察しなくても『アザラシの群れじゃないのか???』って分かりました。

人里離れたトレッキングの最中ではなく、本当に生活道の近くで見る事が出来ます。

皆さんも礼文島を訪れた際にはアザラシを探してみて下さいね。



謎のタコの遊具が鎮座する礼文町総合公園に立寄ってみる。

このタコの遊具は滑り台です。

愛嬌があり可愛くも見えるが、

タコの吸盤とかが結構リアルで怖く見える部分もある。



足漕ぎカート場???



大人が使えるサイズではありませんでした。

まぁ、当然と云うより必然か…。



遠くに利尻島を眺めながら香深港に向かいます。



道にバフンウニの殻がこんな感じで良く落ちてます。

なんだろうと辺りを見渡すと…。

カラスがバフンウニを咥えて飛んでました。

恐らくですが浅瀬のバフンウニを捕まえて食べているのではと思います。

人間でも滅多に食べれないバフンウニを贅沢に食べる礼文島のカラス…。

ブルジョアだ。



昨日、フェリーでお会いした方と一緒にお昼ご飯を食べる約束になっていたので、

お昼前に香深港に戻ってきました。

港の駐車場に錆の味わいが良い感じのサンバーを発見したので記念撮影。



リアゲートのキャッチが壊れているのか、

荷造りひもが張り巡らされてました。



10時10分の気温は22℃、快適だ。

約束の時間は11時なので、まだまだ余裕。



そんな訳で近くの桃岩展望台に再び行ってみました。



こんな青空の景色を堪能していると、

あっという間に約束の11時前になってしまったで香深港に戻ります。



本日のお昼ご飯はこちらの『海鮮処 かふか』で頂きます。

稚内に戻るフェリーの時間もあるので開店と同時に入店しました。



うに丼にしようか悩みましたがうに丼のお値段は4,300円。

ちょっち予算オーバーだなぁって事でうにといくらが堪能できる二色丼をオーダー。

それでもお値段は3,200円と高級品。

この丼のうにはバフンウニとの事でしたが、

私の味覚ではムラサキウニとの違いは分かりません(泣)。

しかし、美味しかった事に違いは無いので良しでしょう。



お昼ご飯を食べて乗船手続きをします。

暫くすると稚内に戻るフェリーが着岸。

このサイプリア宗谷号で稚内に戻ります。



12:25に香深港を出港して14:20に稚内港に到着する1時間55分の船旅。



去らば、礼文島。



フェリーはお昼ご飯を一緒に頂いた方と一緒だったので、

旅の話を色々としていたらあっという間に過ぎ去りました。



天気が良く暖かかったので、稚内牛乳アイスを買ってみました。



これは多分、ノシャップ岬かと思われる。



無事に到着。

フェリーでの車の乗船台数はそこそこ。

トラック等の物資を運ぶ車が多かったかな。



旅も9日目に突入して着替えが底を尽きたので稚内のコインランドリーに立寄ります。



日本国内でコインランドリーに立寄るなんて20年振り位なんだけど、

洗濯機と乾燥機が一体型になっているし、洗剤は自動投入だし…。

機械の進歩に驚きを隠せません。



洗濯物をドラムに投入してコースを選択してお金を入れるだけの簡単操作。



無事に選択が終了。

旅の場合、洗濯物は畳みません。



一日分の着替えを小さめのスタッフバックに詰め込みます。

これが鞄の中で一番場所を取らないし、

着替えを取り出す時はこれ一つで終わるので楽なんですよね。



今回の旅には昔着ていたTシャツをタンスから引っ張り出してきたが、

何気なくジャイアント創業当時のロゴのTシャツを持ってきていたみたいだ。

これは恐らく20年以上前に購入したTシャツだと思います。

流石にボロさが隠せない。



そして、最北の地で某Yオクの出荷(笑)。

落札される予感がしていたので商品を持って来てました。

稚内南郵便局より兵庫県に向けて発送です。



洗濯や某Yオクの発送、買い物を終えて稚内を出発します。

今後は宗谷岬からオホーツク海側の海岸線を走ろうと考えてますが、

その前に少し寄り道でこの道を右折します。



その先には日本最北端のロックフィルダムである北辰ダムが在ります。



無事に北辰ダムのCPを回収。



観光地でもないのでダム近くは関係者以外は立入禁止。

でも、ダムの手前まで近づくとCPは回収する事が可能です。



ダムには何やら野生の生物の足跡が…???

これは鹿ではないなぁ。

猪かな…。

熊ではないので良しであるが、

襲われたら嫌なので早めに退散いたします。



宗谷岬に向かう途中に何やら違和感を感じる看板を発見して引き返す。

やっぱり、変である。

距離を表す数字が34㎞手前や3,400メートル手前ではなく、

3,400㎞手前となっている。

これは誤記かって良く見ると、OKINAWAって書かれておりました。

沖縄のゲストハウスの看板を最北の地である宗谷岬手前に設置するセンスは好きだな。



そして、最北の地である宗谷岬に到着。

サンバーで再びこの地を訪れる事があるとは思ってもいませんでした。



宗谷岬で日が暮れる。



国道238号(オホーツクライン)を網走方面に向けて走りましたが辺りは真っ暗。

飲食店は見つからず、本日の夕ご飯はセイコーマートで購入。

豚丼(540円)にフライドチキン(260円)、ソフトカツゲン(105円)である。

今日の夕ご飯は彩など一切なくて茶色一色だなぁ(苦笑)。



そして、道の駅『さるふつ』に辿り着き、ここで夜を明かす事にしました。

ラッキーな事にこちらの道の駅は入浴施設もあり、

本日も無事に入浴する事が出来ました。

やっぱり、日本人なら1日1回、寝る前にはお風呂に入りたいですよね。

さるふつ憩いの湯は300円でとてもリーズナブル。

そんなこんなの旅9日目のハイドラ的走行距離は201.05㎞でした。
Posted at 2018/09/14 09:11:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然日記 | 日記
2018年08月29日 イイね!

礼文島を散策(旅8日目)の巻。

礼文島を散策(旅8日目)の巻。天気に恵まれていない気がする旅。



>本日の天気は可でもなく不可でもなく。





利尻島や礼文島に上陸した今回の旅。

本当は礼文島に行くつもりは無かったのですが、

台風の影響で出発を2日早めたので立ち寄る事にした次第である。

まぁ、結果として利尻島や礼文島に立寄って良かったと思います。



朝起きて桃岩展望台まで歩いてみる。

本日は微妙に天気が良さそうだ。



曇っているが利尻島は確認できる。

そんな景色を堪能しつつ、

桃岩展望台の駐車場で身支度を済ませて出発。



先ずは島の南側で行けるところまで行ってみました。



ここから先は道がダート。

『100m先 民有地のため侵入はご遠慮願います。』

っと、看板に記載されていたので素直にここまでと諦める。



車で行けるのはここまで。



そして、島の南側に位置する北のカナリアパークに立寄ります。

映画は見た事ないけどね。



北のカナリアパークより緑広がる丘と青い空の方が気になってしまう。



こちらは映画で使われた(だろう)校舎。



麗端小学校岬分校。



建物の中は映画で使用された物が所狭しと並べられてました。

個人的にはそう云ったものは別の場所で展示して、

この小学校は建物として堪能できると嬉しかったかな。



風情ある廊下。

この北のカナリアパークの校舎の外観を撮影するのは時間的に午後が良いでしょう。

北方向から校舎を撮影すると利尻山と一緒に写す事が出来ますが、

午前中は太陽の向きで逆行となってしまいます。

っと云う訳で、時間があれば午後にも立ち寄ってみたいともいます。

その時には切実に利尻山が望める事を願ってます。



自転車で島を巡る。

基本的にアップダウンは少なくて良いと思うのですが、

この北のカナリアパークは結構な角度の坂を上らなくてはならないので、

自転車では少し大変かな。



島のあちらこちらではこのように砂利の上で昆布が天日干しされてます。



台の上ではなく砂利の上で干すのには何か意味があるのであろう。

礼文島でもそうでしたしね。



北のカナリアパークを後にして礼文島を北上します。

そして、久種湖に到着。

こちらは湖と名の付く中では最北端の湖となる。



湖の周りにはこの様に緑の遊歩道が整備されてりました。

一周はしませんでしたが少し歩いてみました。



たまにはのんびりと歩くのも良い。



次に島の北東の岬を目指します。

ハイドラ的にCPが設置されていたので岬のCPかと思っていましたが、

なんと、空港のCPだったので少しびっくりしました。



拡大してよく見てみると、礼文空港のCPである事が確認できる。



礼文島にも空港があったんだ。

折角なんで立寄ります。



礼文空港、建物は廃墟に近い。



現在、空港として使われている形跡はありませんでした。



滑走路を眺める。



空港では少し人の気配を感じました。

おそらく、この看板通りの気象観測所として機能しているのでしょう。



天気が良ければ良い風景なんでしょうね。

礼文島の南から旅をしていて、本日は北に行くほど天気が悪くなる。



金田ノ岬に到着。

ここら辺では野生のアザラシが見えると聞いていたので散策しながら移動。



そして、金田ノ岬東側のこの様な人工物が多い場所ですが…。



岩の上に何かを発見!!!



直ぐにカメラを望遠レンズに変えて見てみると…。



野生のアザラシ♪

※画像は拡大する意味でトリミングしてます。

この場所で2頭、さらに違う場所で1頭、

この日は3頭の野生のアザラシを見る事が出来ました。



こんな感じで少し体を三日月の様に反って、

岩の上で休憩しているので分かりやすいかと思います。

私は運転しながらでも気が付きました。



画像を拡大してみると、可愛らしい姿で岩の上で休憩しています。



そして、サンバーで最北端シリーズも大詰め(笑)。



サンバーで巡る日本列島。

日本最北端の離島の最北端の岬であるスコトン岬に、

無事にサンバーで到達しました!!!



まさかサンバーでこんなところまで行くとは思ってもいませんでした。

時間的にも費用的にも非現実的かなと考えていましたからね。

こんなチャンス、もう二度と来ないんだろうなぁって云う思いを噛みしめながら、

今回の旅はまだまだ続きます。



人が少なかったので車で入れる限界で記念撮影。



サンバーを購入して約6年と8か月。

サンバーでの日本製派の旅、残す課題は沖縄上陸のみです。



この民宿スコトン岬ですが、結構な場所に在りました。



岬に続く遊歩道の右側…。



こんな崖の下の海岸線です。

これだけ秘境感があり海に近ければアザラシが身近に見えるのかな。

なんだか宿泊してみたい気がしました。

また訪れる機会があればね。



そして、岬の売店ではとど肉まんじゅうがう売っていたので購入。



1個、350円と肉まんにしては高級品。



とど肉まんじゅうを頂きます。

少し癖がありますが、食べやすい。

お肉の繊維が細かく崩れる感じでした。

まぁ、レア物として美味しく頂くお肉でしょう。



空を眺めながら移動していると礼文島の西側が晴れていたので、

島の西側に位置する澄海岬に行ってみました。

澄海って、人の名前だったら少しキラキラネーム感を感じるのは私だけだろうか。



この澄海岬であるが、入江の海水が凄く綺麗で感動。



ここまで来ると海は綺麗です。



少しの間、青空が見えたので景色を堪能。



この澄海岬の売店では、

トドの肉を串刺しにして焼いたトド串を売っている事はリサーチ済みだったので立ち寄ります。



1本250円のトド串は残念ながら完売でした(泣)。

トド肉の流通は冬季に行われる駆除期間で駆除されたトド肉で決まる。

その年により駆除されるトドの数は違うし、その年のトド串の売上げも違うので、

いつ完売するかは予測不可能。

必ず食べたい場合は春先に訪れるしかないのでしょう。



仕方がないので売店のお母さん一押しのホッケのこばん焼き(200円)を頂きます。



ホッケ100%のすり身は触感が滑らかで美味しかったです。



とは云え、朝から殆ど食べていない状態の流れ星さんは腹ペコ状態。

この手の島のお店の営業時間は午前中だけとか午後だけとか、

午前と午後で営業しているが昼過ぎから夕方までは休みとか、

ご飯を食べるのに苦労するのだが、

スコトン岬からそんなに遠くない金田ノ岬手前の双葉食堂は、

朝から夜まで通して営業しているお店を発見した。

営業時間としては島では珍しと感じる。



店内の雰囲気は昔ながらの食堂と云った感じで良し!!!



何をオーダーしようか悩みましたが、ベーシックにラーメン(700円)を頂く事にした。



暫くするとシンプルなラーメンが提供されました。

塩味のあっさりとしたスープに程良いコシのある麺は美味しかったです。



お腹が満たされた後は北のカナリアパークリベンジです。

光の具合は良くなりましたが、残念ながら利尻山は雲で望めず。



利尻山だけ分厚い雲が覆っている。



でも、青空と校舎は望めたので良しとしよう。



香深港に戻り、本日のお風呂タイム。

島唯一の温泉施設『礼文島温泉 うすゆきの湯』で一日の疲れを癒します。



そして、夕ご飯。

夕ご飯はこの『さざなみ』か…。



ちどり』で悩みましたが、

ホッケのちゃんちゃん焼きを食べてみたかったんで、

この『ちどり』で頂く事にしました。

午後の営業時間は17時からの筈だが17時を過ぎても開店しない。

開いている窓から聞いてみたらもう少し準備に時間を要するとの事で待っててとの事だった。

そんな訳で画像に写っている方とお店の前で約15分待つと準備が整って開店しました。

お店の前で待っていた方は筑波から来た大学生で、

大学のゼミで北海道に来たついでに礼文島まで来たらしい。

一緒に食べませんかと誘われたので同席しました。



こちらがホッケのちゃんちゃん焼き。

ホッケの皮側を焼きます。

そして、身が焼けて白くなってほぐれるようになった場所と、

味噌をホッケの皮の上で混ぜて食べます。

要するに皮は器であり食べてはいけません。

味噌とホッケの身の組み合わせも良いですね。



つぶ買いを焼きます。

身を綺麗に取り出す事が出来なかった事に後悔。



ニシンも焼いて頂きます。

普段、ニシンを食べると云えばニシンそば等で甘露煮になったニシンばかりなので、

この様に生のニシンを焼いて食べる事は貴重である。



最後にホタテも頂きました。

同席した大学生の子はビールにラーメンをオーダー。

二人でこれだけ食べて3,900円は安かった。

大学生の方は旅はした事が無いとの事だったので、

今回の礼文島で刺激を受けて旅人になる事を切実に願う。

まぁ、桃岩荘に宿泊するそうなのでそれなりの刺激は受ける事だろう(笑)。

連絡先を交換して本日のお食事会は解散。

それにしても会話はジェネレーションギャップを感じちゃいましたね。

旅をしてみたいとの事だったので色々と話をしましたが、

写真の話になった時はフィルムのカメラは使った事が無く、

フィルムケースで工作をした事があるくらいだとか、

旅の途中の連絡のやり取りの話の中では、

ポケベルなんて使った事が無くいきなりガラケーだったとか…。

そもそも、PHSですら知らないのか…。



本日の宿営地を探す前に、

流れ星的に乳製品が足りていない気がしたのでセイコーマートに立寄った。

北海道の離島はコンビニ(セイコーマート)が在るので便利ですね。

礼文島唯一のコンビニである。



北海道に来たらコレでしょって感じでソフトカツゲンをずっと飲んでます。



少しお値段は張りますが、ふんわりプリンいちごチョコを購入。



久し振りの甘い物は美味しゅうございました。



そして、以前から気になっていたセイコーマートのクラブカードを作ってみました。

ポイントの有効期限は最終利用日からなんと24か月後。

ポイントが切れそうになって北海道に行く予定が無い場合、

茨木県や埼玉県のセイコーマートに駆け込んでポイントを延長したいと思います(笑)。



本日の宿営地であるが、色々と悩んだ挙句にスコトン岬まで戻りました。

このスコトンは岬の駐車場は開けた場所の高台であり、

星空や天気が良ければ朝日で綺麗に景色が望めるかなと思った次第です。

夜は少し雲が出ていましたが星空を眺めながら就寝。

本日のハイドラ的走行距離は131.77㎞でした。
Posted at 2018/09/10 12:36:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 徒然日記 | 日記
2018年08月28日 イイね!

礼文島に上陸(旅7日目)の巻。

礼文島に上陸(旅7日目)の巻。本日は礼文島に移動。



>利尻島、ありがとう!!!





フェリーでは利尻島と礼文島を自転車で巡ると云われている方とお話をしていたので、

時間はあっと言う間に過ぎ去りました。

礼文島についてまずやるべき事は本日の宿営地探しである。

利尻島で既に入浴を済ませてあったので寝る場所の確保が課題。



しかし、折角なので香深港の港を散策していると…。

あの有名な桃岩荘のトラックを発見しました。



暫く待っていると稚内に帰るフェリーに向かってお見送りが始まりました。

TVで特集されている時は利用者が多いのか盛大でしたが、本日は二名のみ。

まぁ、人数が少なくても全力でお見送りをしている事だけは伝わりました。



時刻は17時前。

気温は17.9℃。

う~ん、涼しい。

灼熱の名古屋から逃げてきた甲斐がある。



マニアが喜びそうなコロナのタクシー。



そして、何気なく礼文お土産センターに立寄りました。



お土産センター内のと或るお土産屋さんで…。

ペナントを発見!!!

しかも、当時物!!!

お値段は当時から据え置きって事だったので、

衝動買いした事は言うまでもない。



更に通行手形も発見。

ペナントと通行手形に感動した私を見て、

次々に魅力的な当時物の商品を出してくる店主(苦笑)。.

色々と魅惑的な商品でしたが基本的には断り、

ペナントと通行手形2種類、そして渡航手形をお買い上げ。

ペナントが1枚300円、手形が1個650円、ゆっくり走ろう礼文島ステッカーが1枚270円。

なんだかんだでこの加藤商店で4860円の散財でした。

しかし、加藤商店店主の人を好みをに向いて商品を勧めてくる力には感服であった。



本日の宿営地探し。

島の北側は翌日に巡る予定なので香深港近辺で探す。

先ずは桃台猫台展望台の駐車場に行ってみる。



有名な桃岩荘が見えました。



緑の岩山に海。

良い景色である。



これが桃岩なのかな。

先端が尖っていて、桃に見える気がする。

桃台猫台展望台の駐車場であるが、

静かで車中泊には適した場所かもしれないが、

岩山に囲まれて景色がイマイチな事とトイレの明かりが点灯しなさそうだったので、

今回はこの場所での車中泊は見送る事にした。



次に向かったのが桃岩展望台の駐車場

こちらの駐車場は少し斜めになっている事が難点だが、

景色が良い事と夜もトイレの照明が点灯しそうだったので本日の宿泊地とした。



本日も無事に日が傾き西日が消えゆく。

暗くなっていく空の中の利尻山を眺めて時間を過ごす。



日が暮れる前に駐車場から桃岩展望台へ歩いてみた。



良く分からない草と利尻山。



展望台より礼文テレビ中継局を眺める。

フェリーターミナルまで6.3㎞、元地灯台まで2.5㎞。

私にはそんなにも歩く体力はありません。



先程まで居た駐車場はこんな感じ。

少ししか歩いていないけど頑張った気がする。



先程、訪問した桃台猫台展望台の駐車場が見える。



桃岩と夕日。



のんびりとした時間を過ごしながら利尻島最終日と礼文島初日が終わりました。



日が暮れて月明かりで利尻山を撮影。



そして、夜が更けて天体を撮影しようと思いましたが難しいですね。

もう少し、練習してみます。



北極星を中心に星が回転している写真を撮影したいのだが、

どこが北極星なのかが分からない。



感でレンズを向けたのでこんな感じになってしまった。



そんなこんなの旅7日目の走行軌跡はこんな感じ。

ハイドラ的走行距離は100.86㎞でした。



本日の礼文島内での移動軌跡はこんな感じ。

本当に香深港近辺を寝場所を求めて彷徨っただけである。



利尻島内の貴重なハイドラCPの2か所の空港名水は無事に回収。

最後には天気にも恵まれたし良い利尻島巡りであったかと思います。

明日からの礼文島巡りが楽しみである。
Posted at 2018/09/07 19:27:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然日記 | 日記
2018年08月28日 イイね!

今日は晴れたので利尻山を撮影(旅7日目)の巻。

今日は晴れたので利尻山を撮影(旅7日目)の巻。願いは通じたのかなぁ~♪



>晴れた♪





起床。

朝の弱い流れ星さんは日の出前に起きる事は不可能。

8時過ぎに起床。

景色を眺めながらのんびりと準備をしていたら出発は9時過ぎであった。



1泊の恩義を感じる富士野園地の全貌。

トイレ完備であって快適であったが、夜間は照明が点灯しないので、

暗いところが苦手な方には不向きでしょう。



昨日、夕焼けを眺めていた風景はこんな青空♪



礼文島へ向かうフェリーだろうか。



お腹が空いたので食料を求めて取り敢えず鴛泊港に向かいます。

フェリーターミナル向かいの店舗の中で、

営業していたさとう食堂で朝ごはんを食べる事にします。



流石に朝から生うに丼や海鮮丼を食べるのもねぇって事で…。



お手軽価格のラーメンの中からメニューを選ぶ事にします。



色々と悩んだ挙句にほたてラーメン(1,050円)をチョイス。

スープはあっさりとした昆布だしの塩ラーメン、ほたては3個入ってます。

このラーメン、美味しかったのですが海鮮感が物足りなかったので、

海鮮利尻ラーメンか利尻海藻ラーメンにすれば良かったかなぁ。

まぁ、次回の楽しみって事にしておこう。



昨日は利尻島を反時計回りで周ったので本日は時計回りで周りたいと思います。

こちらは野塚展望台です。

トイレがあるので車中泊は可能ですが、路面が少し斜めな事が難点。



何気に海を眺めると、海が透き通っていて綺麗だったので思わず撮影。



そして、野塚展望台の隣には『雲丹御殿』と云うなんか凄い名前のホテルが…。

どんなホテルでどんな料理が提供されるのか気になるので、

今度、利尻島を訪れた際は泊まってみたいと思います。



天気が良い道を時計回りで進みます。



島の東側は海は綺麗だけど利尻山が木々に遮られて、

これと云った撮影スポットに出会いませんでした。

それが関係しているのか島の東側は観光スポットがあまり無い気がします。

そんな訳で一気に島の南東に位置する沼浦展望台に到着。

昨日は見る事が出来なかった利尻山がしっかりと見えます♪



夏なので雪は無く緑の利尻山。



利尻山をバックにサンバーを記念撮影。



本日は青空が広がる海が見渡せます。

それにしても本当に海が透き通って見える。



こちらはオタトマリ沼です。



日傘を差した貴婦人が利尻山を眺める。



そして御崎公園より眺める利尻山。



お土産屋さんの良く喋る大将曰く、

この御崎公園より眺める利尻山が一番格好良いらしい。



そして、ここに来てやる事と云えば…。



アザラシの餌やり♪



赤色のお椀を持ってアザラシのプールに向かうと、

遠くからアザラシは赤色のお椀が見えており、

私から餌を貰える事が分かっているので近づいてきます。



私は餌を与え終えるとアザラシはどこかに行ってしまう事が分かっているので、

餌を与える前に写真撮影を強行します。



一通り、写真撮影を終えたら餌やりタイム。

お箸で魚の切り身をアザラシに食べさせます。

アザラシにしてみれば、『やっとくれるのか、待ちわびたぜ!!!』って感じなんだろうか。



餌を与え終えたら、案の定であるがどこかへ泳いで消えてしまいます。



お土産屋さんの方に聞きましたがこのアザラシは稚内の水族館から来ているんですって。

夏の間だけこのプールにやってきて、冬になるとここには誰も来ないので水族館に帰る。

今年は来月には水族館に帰るらしいです。



そうか、アザラシの餌やりもシーズンがあるんだな。

次来る時もアザラシの居るタイミングを狙おう。



次に立寄ったのは昨日は通り過ぎてしまった北のいつくしま弁天宮です。



そして、地元では人面岩と呼ばれているらしい岩。

綱がねじり鉢巻き見たいで人の頭部と云う気もするが…。

全く持って人面には見えない気もする…。



こちらは寝熊の岩です。

寝ている熊の背中に見えるのだとか…。

う~ん、こっちも云われてみればそんな気もするが…。

素直に信じる心を失った大人の流れ星さんにはきっと見えないんでしょうね(苦笑)。

とは云え、永遠のピーターパンにはなりたくありませんしね。



海を眺めていると小型のボートを発見。

望遠レンズで良く見ると、海を覗きながら長い棒で昆布を採っていました。



さて、時刻は正午過ぎ。

お昼ご飯を悩みました。

昨日のリベンジで勿忘草でホタテラーメンか…。

しかし、本日は朝ご飯にほたてラーメンを食べたな…。

む、む、む…。

っと、悩んだ挙句に本日も食堂かもめでお昼ご飯を頂く事にしました。



本日のお昼ご飯は何にしようか…。

流石に本日もムラサキうにの大量虐殺であるムラサキうに丼はやり過ぎかなと思い、

大人締めに海鮮定食(1,800円)にしました。



海鮮定食はほっけの半身に刺身盛り合わせ、小鉢とみそ汁となります。

刺身の盛り合わせで特に感動したのはわかめですかね。

わかめが生なのか物凄く美味しかったです。



二日連続でお昼ご飯を食べた為か、

食堂のオーナーさんがコーヒーをご馳走してくれました。

こちらのコーヒーはアメリカンであっさりと飲みやすかったです。

二日間のお昼ご飯をお世話になりましたと感謝しながら食堂を立ち去ります。



昨日は気が付きませんでしたが大磯駐車場公園の向かいに、

ポロフンペと云うバス停があり、

その先が北のカナリアたちロケ地との事で行ってみる事にしました。

昨日も記載しまいたが、

私は北のカナリアたちと云う映画はここに来るまで知りませんでしたので、

当然ながら見た事はありません。

しかし、映画のロケ地になると云う事は風情のある風景だと期待してしまう訳です。



草原の先に昔ながらの家が建っており、そこがロケ地なのかな。



草原と昔ながらの住居。

そして、海の先に見えるのは礼文島。



確かに風情のある日本の古い風景である。

個人所有の民家との事なのであまり奥には入らず退散。



良い場所であった。



利尻島を時計回りの旅はまだまだ続きます。



利尻島って利尻山を眺めながら一周できる事が良いですよね。

利尻山を中心に島の海岸線に道が通っており、

島には大きく高い建物は皆無でどの位置からでも利尻山を望む事ができる。

その場所の見る角度によって色々な表情を見せる利尻山。



自転車で島を巡る人も多かったです。

島の海岸線の道は急な上り坂は無く、なだらかな道で自転車にとっては良い道です。

利尻島は1周が約60㎞なので、自転車で頑張れば1日。

1日30㎞程度で1泊2日、のんびりと観光しながら巡るのも良いかもしれません。



無事に島を時計回りに1周終えたので礼文島に移動する前に本日の入浴を済ませます。

本日のお風呂は利尻富士温泉です。

泉質は無色透明でさらっとしたお湯。

露天風呂からは利尻山を望めたので良かったです。



フェリーの乗船手続きをするために鴛泊港のフェリーターミナルに移動します。

さくっと乗船手続きを終えてフェリーターミナルの2階に行ってみる。

こちらの食堂丸善ですが、

うにめし丼と云う2年連続ご当地丼グランプリに輝いたメニューがあります。

少し気になっておりましたが、残念ながらここに到着した時は既に閉店時間。

基本的にお昼の営業しかやっていないお店が多いんだよね。

夜も営業しているお店となると沓形港の方が多いかな。

兎に角、利尻島で食事をされる方はお店の営業時間にご注意下さい。



折角なのでフェリーに乗船するまで利尻山の撮影を続けます。

鴛泊港から見た利尻山。



鴛泊港から見たペシ岬。



大型漁船の出航。



車が好きな方なのでついうっかりと撮影してしまったフルエアロのキャリートラック。



そんなこんなの撮影をしているとフェリーがやってきました。



このフィルイーズ宗谷号に乗って礼文島に向かいます。

私が移動した便は利尻島から礼文島に渡る最終便で、

15:20に鴛泊港を出発して16:05に香深港に到着する便です。

費用は車両が4m未満で5,280円となります。



着岸したフィルイーズ宗谷号と利尻山。



時刻は15時前、もう少しで乗船が開始されます。

この時点で気温は20℃と少し肌寒い。

暑いのが嫌過ぎて名古屋からやってきた甲斐があります。



そして乗船して出向。

自分は気が付きませんでしたが、

フェリーに居合わせた女性の方からお見送りされていると教えて頂きました。

お見送りしているのは利尻うみねこゲストハウスの方との事。

着ぐるみを着ているとの事でしたが、

目の悪い流れ星さんは着ぐるみを着ているか分かりませんでしたね。



そんな訳で画像を拡大してみると…。

あらホント、着ぐるみを着てのお見送りでした。



先程の女性の方はお見送りに手を振って応えます。

どうやらお見送りをされている方たちの利尻うみねこゲストハウスに宿泊された様で、

一宿一飯を共にした人達からのお見送りとあれば、

きっと、感慨深い事でしょう。



去らば、利尻島。

去らば、利尻山。

また行きたいと思う島であった。

フェリーでは先程の女性の方と利尻島の思い出を話し合っておりました。

どうやら愛媛県出身の方で、

利尻島と礼文島を自転車で巡る為に北海道にやってきたとの事。

北海道までは自転車を積んで車でやってきて、

稚内に車を置いて自転車のみでフェリーで島を巡る予定と聞き、

それはそれで良い方法だなぁって思いました。

そんな話をしていたらあっという間に礼文島に到着してしまいました。



本日の礼文島に渡る最終便に乗れなかったら困ると、

昨日、フェリーを予約したのですが乗船した車は3台のみ。

人も少なめだから予約する必要は無かったのかなぁ。

そんなこんなの旅7日目のブログですが、

本日も長文となってしまったので礼文島上陸から就寝までは後半に続く。
Posted at 2018/09/02 00:50:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 徒然日記 | 日記
2018年08月27日 イイね!

一日の終わりは夕日を眺めながら寝落ち(旅6日目)の巻。

一日の終わりは夕日を眺めながら寝落ち(旅6日目)の巻。本日の寝床選定基準…。



>ズバリ、夕焼け!!!





北海道孤独の一人旅6日目はまだまだ続きます。

利尻島を反時計回り巡って島の丁度南に位置する御崎公園に到着して、

そこでアザラシの餌やりを満喫した流れ星さんです。

利尻島は利尻山を中心に海岸線にぐるりと一周に道が整備されております。

一周は凡そ60㎞です。



青空が見えてきた。

天気が回復してきたので明日に期待したい。

本日はロケハンであると云う事にしておこう。



南浜湿原メヌウショロ沼です。

雲が無ければ利尻山が見えます。

池の周りは遊歩道が整備されており、一周は約1㎞。

距離的に短く気軽なお散歩コースとしてはお勧めです。

また、駐車場が小さいので観光バスは立寄らず、

団体客で騒がしくなる事は無く静かで良い湿原でした。



こちらはオタトマリ沼となります。

お土産物屋さんに食堂、大きな駐車場とがっつりと観光地として整備済み。

オタトマリ沼から雄大な利尻山を望む事ができます。



そして次に沼浦展望台に移動します。

こちらは先程のオタトマリ沼の近くですが、

道が狭くて観光バスが入ってこないので団体客の喧騒は皆無。

静かに利尻山を望めるし反対側は海が望めるし良い場所だと思います。



沼浦展望台からみた利尻山とオタトマリ沼。

こちらからの風景はあの白い恋人のパッケージに描かれた山のモデルとなった。

『当時の石屋製菓社長が利尻島訪問の際、スイスにあるような利尻山の美しいシルエットに感銘し、「白い恋人」のパッケージに利尻山を起用したと言われております。販売以来、秀峰・利尻山が長きにわたりパッケージに描かれ続け、その山並みはこの付近からみえる利尻山が最も近いと言われております。』

展望台に設置されていた看板の説明は上記である。

白い恋人のパッケージに近い利尻山を見たい場合は、

雪の残っているシーズンに来なくてはなりませんね。

今回は8月末なので全く持って雪が残っておらず緑の山でした。

まぁ、これはこれで夏を感じる事が出来て良いのですが、

雪化粧された利尻山も実際に見てみたいと思うところである。



沼浦展望台から海を眺める。



利尻島を一周回って鴛泊港に帰ってきました。

10時前より散策を初めて時刻は14時頃。

見逃したスポットもありますが、

車で島の外周を簡単に利尻島を堪能するには4時間で一周できます。

明日は晴れる事を願って写真を撮りながらがっつりと利尻島を堪能したいです。

鴛泊港ではフェリーの出向時間でした。

若者二人が元気良くフェリーのお見送り。



そして、忘れそうになりましたが、

利尻島の二つあるハイドラCPの最後の一つを回収しに行きます。

島の北側から利尻島の登山道へ続く山道をサンバーで登り続けると、

無事に日本名水100選『甘露泉水』のCPを回収する事が出来ました。

日本最北端の名水CP♪



本日、やりたい事はすべてやり遂げた。

次は風呂である。

甘露泉水に向かい道中に温泉施設がありましたが、

食べたい夕ご飯のお店が沓形港の近くだったので、

お風呂も沓形港近くの『利尻ふれいあ温泉』にする事にしました。



この写真は大磯駐車場付近で撮影。

草原に民家と電柱、遠くに礼文島を望む風情ある風景。



利尻ふれあい温泉』に到着。



こちらの入浴施設はホテルと一緒なのですが入口が分かり難く戸惑いました。

どこから温泉施設に入るのだろうとホテルの前で悩みましたが、

看板とホテルの建物の間に見える軽1BOXの方向に進むと温泉施設に辿り着きました。

泉質は黄褐色に濁っており、温泉成分が析出した塊が湯船の底に溜まってます。

北海道の銭湯はお湯の温度が熱過ぎる事が困り事の流れ星さんでしたが、

こちらは熱い湯船以外に、

源泉の温度(33℃)そのままの源泉掛け流し湯船があり助かりました。

久し振りのぬるま湯にかなり長時間のんびりとお湯に浸かってしまいました。

個人的にお風呂の温度は体温より少し高い38℃位が好みです。



そして、勿忘草と云うラーメン屋でホタテラーメンを食べたかったのですが、

本日、月曜日は定休日との事で営業されておりませんでした(泣)。

急いで他のお店を調べてみますが、どこもかしこもお昼だけの営業だったり、

がっつりと生鮮海鮮系で予算オーバーとなりそうな雰囲気。

沓形港まで夕ご飯を食べる為に移動したが仕方がないので鴛泊港も調べてみると、

笑う門と云う中華料理屋さんの海鮮あんかけやきそばが美味しいとの情報をキャッチ。

再び鴛泊港に舞い戻り『笑う門』に急行します。

しかし、店舗の外観を見る限りは一切中華料理屋を感じる事は無く、

少し入店するのに勇気が必要でした(笑)。



店内はどう見ても居酒屋の居抜き物件。

メニューを眺め、色々な中華料理の名前が並んでおりましたが、

情報通り、今回は海鮮あんかけやきそば(1,300円)をオーダー。



お一人でお店を切り盛りしているので、他の注文が先に入っていると暫く待つ事になります。

先に注文していた常連さんの麻婆豆腐を作り終えた後に私の海鮮あんかけやきそばに着手。

そして美味しそうな海鮮あんかけやきそばがやってきました。

海鮮としてはエビ、あさり、いか、ホタテ、そして野菜の具沢山。

特にホタテは肉厚で非常に美味しかったですね。

ホタテラーメンは食べれなかったけど、

海鮮あんかけやきそばで美味しいホタテを食べれたから良しであろう。

非常に美味しい海鮮あんかけやきそばでした。



お風呂と食事を終えたので、次は寝床探しである。

本日、利尻島を一周した時に目星をつけていた場所に移動。

その中で夕焼けが綺麗そうな富士野園地を寝床としてみました。

こちらはトイレは24時間使用可能ですが、

トイレの照明は点灯しなかったので懐中電灯は必須となります。



サンバーの室内から真っ赤に染まった夕焼けを眺めながら、

何もしない贅沢な時間を過ごす。

電柱と電線が風景の良いアクセントとなっていると感じるのは私だけか???

疲れていたのかこのまま寝落ちしてしまいました。



そんなこんなの利尻島を一周半した日の走行距離は171.96㎞でした。



利尻島のハイドラCPもコンプリートしたしご満悦な一日である。
Posted at 2018/08/31 09:45:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅日記 | 日記

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