なんだかんだで北海道には行けたし…。
>良い一年であった。
2021年は何かと忙しかった1年であった気がする。
また、コロナ禍と云う事もあり出掛ける事も少なくなりました。
まぁ、全く出掛けない訳では無く、
人出が少ないタイミングを狙って出掛けてはおりました。
そんな2021年ですが正月三が日の1月3日から労働スタート。
2020年は12月31日まで働いたので冬季休暇は2日間のみ。
休みは少ないですがお金は好きなので、
それはそれで良しとしておきましょう。
2021年、一発目のお出掛けは1月末。
遅い冬休みを堪能するべく、1週間の北陸旅行。
道中、
こちらの方を襲撃してみました。
知らなかったのですが、信州はジンギスカンが有名なんですね。
信州新町ジンギスカン街道と呼ばれ、
信州新町地区内を通る国道19号線沿いには、
ジンギスカンのお店が沢山在ります。
この日は『
ろうかく荘』と云うお店を訪問。
翌日の朝は朝食を頂くべく、
千曲を訪問した時は定番となりつつある『
暖蘭』でモーニング。
ハムトーストが絶品ですが、
11月末に店主の訃報と同時に閉店の知らせを目にする。
残念であり、暖蘭のハムトーストは絶滅味となってしまいました。
店主のご冥福をお祈り申し上げると同時に、
今まで美味しいハムトーストをありがとうございましたと感謝する。
冬休みの目的の一つ、ぶりしゃぶ。
何処で食べようか悩みましたが、
宿で宿泊して食べようとすると結構な金額だったので、
何処か食堂的な場所で食べれないか調べると、
『
氷見漁港2F 魚市場食堂』でお値打ちに頂けることが分かり、
氷見港に立寄る。
天然ぶりしゃぶしゃぶは単品のみで1,500円でした。
今回の目的地は能登半島。
荒れ狂う日本海を見たくて、
天気の悪い能登半島で見れる自然現象を目的に能登半島を訪問したのだが、
期待を裏切る程に良い天気…。
冬休みは1週間。
本当に期待を裏切る程に天気が良過ぎる。
本当に冬の日本海の天気なのかって感じである。
そんな訳で能登半島をウロウロして車中泊をしながら暇を潰す。
余りにも暇だったので『
千里浜なぎさドライブウェイ』に行ってみた。
冬休み能登半島の旅7日目、やっと天候が悪化しました。
折角なので能登半島の朝市に立寄ってみたら…。
寒さと雪、
コロナの関係で営業している店はあんまりありませんでした(泣)。
そして…、
やっと、今回の旅の目的の自然現象『波の花』を見る事が出来ました。
波の花とはプランクトンが多く含まれた海水の温度が急激に下がり、
波が激しく岩肌にぶつかる際に泡となる現象の事。
気象条件としては…、
①気温0度以下
②風速7m/s以上
③波高4m以上
を満たすと発生するみたいです。
要するに北陸平野部でも雪が降り波浪警報が発令されている様な、
とても寒くて風の強い日に見る事が出来る現象です。
この泡ですが堤防を越えて道まで飛び越えてくるんですよね。
塩分濃度はかなり高そうなので車や服に付着すると、
錆びや変色の原因になりそうです。
2月の中頃に中部地方でも雪が降りました。
デミオにもスタッドレスを履かせましたが、
そう云えばまともに雪道を走っていないなぁって、
出社している途中に思ったので、
そのまま高速に乗り仕事をさぼって雪道を走りに行く。
関が原から国道8号線で福井県へ。
九頭竜ダムを経由して
ウイングヒルズ白鳥に或る温泉に入って帰宅。
3月末には更なる快適車中泊仕様をにするべく、
旅人用のカーテンをサンバーに装着。
そして、4月中頃には勢い余って、
サンバーのシートをレカロからブリッドに変更。
シートポジションを少しでも低くする事を目的として、
シートの座面が薄い事を選定基準として、
トラック向けに販売されている
ZAOUをチョイス。
シートレールの改造も行い、満足のシートポジションになりました。
これでサンバーのツーリングが更に快適になりました。
5月の連休は珍しくフルで休める事が出来た。
本当は工事をする予定だったが諸事情により突然の中止だったので、
いきなりの予定がぽっかりと開いた状態。
取り敢えずサンバーに荷物を積み込んで何も考えずに出発した結果、
岡山県に辿り着きました。
こんな世の中なので人の少ない観光地的な場所を探していたら、
『
吉岡銅山跡』と云う看板を見つけたので立寄る。
基本的に無人で勝手に立ち寄って良い場所らしい。
観光地化されておらず柵が無く遺跡をかなり近くで見れます。
寧ろ、自己責任で自由に歩き回る事が出来るので、
古のロマンを間近に肌で感じる事が出来ます。
金属関係の研究もしているのでこの手の遺跡は好物なんですよね。
岡山県の県道300号に或る『
羽山第2トンネル』。
大昔も通った事がありますが久し振りに走ってみたくて立寄る。
TVで紹介されてからは観光地化されて少しがっくりである。
『
羽山第一隧道』も迫力があり好きなポイントなので、
セットで訪問する事をお勧めします。
偶然見つけた『
旧遷喬尋常小学校』に立寄ってみた。
見学料は無料だったのに見応えは満点であった。
古き良き趣のある小学校。
映画やドラマのロケ地らしいです。
帰路は何時もの通りであるが、
『酷道が俺を呼んでいる!!!』気がしたので、
酷い道で帰りました。
8月某日。
あの車の車検を通すつもりでナンバーを字光式に変更したのだが、
少し気に入らないところがあるので長期入院でメンテナンスるする為、
車検は通しませんでした。
これより代車生活が始まります。
8月終わり、お盆休みはフルで仕事をしていたので遅い夏休みを取得。
今回は名古屋港より北の大地を目指して出向。
北海道でのプランはノープラン。
道東を目指そうかと思ったがこの時期の道東は天気が悪いんですよね。
天気予報を見て天気の良さそうな留萌を目指しました。
そして、留萌の
某キャンプ場でサンバーオフを開催。
留萌駅はレトロ感が溢れていてますね。
黄色のコンフォートのタクシーも今となってはレトロ感を感じる気がする。
北海道は道東が好きですが、
今回は天気が悪そうだったので道東は諦めて道南を目指す。
滅多に道南は行かないので、
それはそれで良いチャンスと思い、
ラッキーピエロや
ハセガワストアのやきとり弁当を堪能しました。
函館よりフェリーで大間に渡る。
ぬいどう食堂でうに丼を食べたかったのですが、
残念ながらこの日はうにの入荷がありませんでした。
青森港ではなく大間港に渡った理由は、
恐山霊場に行ってみたかったからです。
意外と知られていませんが恐山霊場には温泉が在るんですよね。
温泉は3つあり、男湯と女湯、混浴の3種類となっています。
①男湯…
薬師の湯
②女湯…
古滝の湯
③混浴…
花染の湯
入浴料は入山料として恐山の入口で500円を支払うのみ。
温泉の注意書きに、
硫黄泉ですので入浴時間は3分~10分程度として長湯しない様にとか、
入浴の際には窓を開けて換気を良くしてお入り下さいとか、
硫黄の成分眼に影響する事もありますとか、
結構、入浴するにはスリリングな事が書いてありました。
洗い場はありません。
基本的にこちらは温泉施設と云うよりも、
修行をする為に身を清める意味合いの温泉なのでご注意下さい。
その後は青森を横断して約42kmは未舗装のダートが続く白神ラインへ。
今度は秋田県側から白神山地へ向かう林道を走る。
その道中、
洗い越しがありテンションはUP。
しかし、この林道を寄り道した為にかなりの時間をロス。
夏休みは明日までなのに、
自宅までの距離は約800kmで時刻は13時過ぎ。
この後は泣きながらひたすら自宅を目指して走りました事は良い思い出。
10月はハチイチのイベントのに参戦する為に東を目指す。
前夜祭としてsagamiさんとお食事を致しました。
知らなかったんですけど、厚木はホルモンが有名だったんですね。
『
焼肉の田口飯山店』でシロコロホルモンをがっつりと頂く。
無事に
デパオフにも参加。
好い加減に自分のハチイチの処遇を決めなくてはなりませんね。
相変わらずの乗る乗る詐欺中である。
今年も食堂等の食べ歩きはボチボチとしておりました。
血糖値を爆上げする為に、
ついうっかりとこんなウインナーコーヒーを飲みました(笑)。
最後の方はコーヒーの味ではなく生クリームの味だったなぁ。
名古屋の栄では10月17日にアネックスビルが閉館。
東急ハンズも閉店してしまうので、
閉店前に懐かしさを感じる為に訪問。
時は流れて10月。
記憶のある限り、
2021年、まともに
GRMNマークXで出掛けたのはコレ1回のみ。
元ラーメン屋店主の蕎麦屋さん『
蕎麦翁 百才笑』に行ってみました。
そして、洗車をしてみると…。
GRMNマークXにペンキが付着しているではないか!!!
心当たりは…。
全く乗っていないから出先での付着じゃないと判断。
そう云えば、大家から外壁の塗装の案内が届いていたなぁって思い、
ガレージ長屋を確認してみるとペンキの色が同じ。
しかも、ペンキが室内に垂れた痕があったので原因を特定。
大家と塗装業者と話を進めて修理をする約束を得たが、
修理代金は約50万円…。
揉めない事を切実に願う。
外壁を塗装したのが2020年7月との事だったので、
1年以上もペンキがボディーに付着した事に気が付きませんでした。
まぁ、車に乗ってないし洗車もしていなかったから気が付きませんよね。
10月15日、まさかの悲報が届く。
エディーバウアージャパンの日本撤退が決定。
基本的にエディーバウアーの服しか着ない流れ星さんは、
非常に困った事態に陥る事が目に見える。
エディーバウアーの服はデザインは、
良くも悪くも大きく基本コンセプトが変わらないので、
流行に関係なく長く着る事が出来るんですよね。
服のサイズ感も把握しておりお買い物が楽であった。
そんな愛したブランドが日本撤退なんて…。
日本撤退後の最寄りのエディーバウアーは、
Googleマップで調べるとアラスカ州のアンカレッジ店で約5,800km。
ドイツのエディーバウアーだと約9,300km。
買いに行く事は現実的ではないので、
悩んだ挙句に20年分の服を買い溜めする事にしました。
10月の終わり。
久し振りに『
大白川露天風呂』に行きたくなり車中泊の旅を実施。
ここを訪れるのは何年振りだろうか???
静かで良い場所である。
サンバーを点検していると、
サブバッテリーシステムで使用しているオプティマから液漏れを発見(泣)。
シールドバッテリーで液漏れしない筈なのに…。
まぁ、室内の被害は酷くなかったから良しとしておこう。
11月、
デミオの車検を通す。
次の車検の時に
デミオをリタイヤするか延命させるかは悩みどころ。
昨今の自動車納期遅延を加味すると、
デミオから他の車に買い替えるのであれば、
1年後には車種を決定したいところ。
今年はつくし保証で、
フロントドライブシャフトの右側オイルシールを交換したし、
車は絶好調なんで延命しても良いのですが、
後は両親の意向次第です。
災難と云えば
12月14日早朝に青色のアクアから攻撃を受けた事かな。
久し振りの交通事故。
車はクリティカルヒットは避けたので大した事はありませんが、
体の方は微妙に痛むので暫く病院に通う事になりそうです。
12月中旬、久し振りにラジコン大会を開催。
ラジコン大会自体は3年振り、私は10年振りの参戦となります。
10年振りなので操作に戸惑いを感じる事もありましたが、
だいぶリハビリは完了で調子は出てきました。
しかし、hpiが日本撤退してしまったので、
部品の入手の困難となっています。
某Yオクで探してもプレミアム価格で高いですね。
年の瀬迫る2021年12月末、
以前より実施を考えていた小銭の両替を実施。
自分は財布が膨らむ事が嫌で、
自宅に帰ると小銭は全て取出して保管していました。
そんな生活を20年以上続けた結果、かなりの量の小銭が貯まる。
両替としてはどこの金融機関も手数料が発生していましたが、
ゆうちょ銀行で窓口で預金として小銭を預入れすれば、
手数料が発生しませんでした。
しかし、2022年01月17日より、
預入れでも50枚以上の硬貨の枚数に応じて手数料が必要になります。
手数料は無駄な出費だと考える流れ星さんは、
手数料が発生する前に両替をする事にしました。
20年以上貯め込んだ小銭の重量は15.8Kg。
これを郵便局に持ち込みます。
窓口で両替(預入)のお願いをして待つ事、約30分。
奥でコインカウンターでの計量の音が鳴り響き続けました。
そして、20年以上貯め込んだ小銭の合計金額は312,775円となりました♪
そんなこんなの2021年。
本当にコロナで人に会わなくなった気がします。
元々、一人が好きなので問題はありませんが、
2022年はコロナが治まって、
マスク無しの生活が出来る様になる事を切実に願います。
オートサロン2022には行きたいと思っていましたが、
エンケイとTEIN、TONEの出店が無さそうなので悩んでおります。
ここ数年、切実に願って云っている気がしますが、
来年はカーライフを満喫させたいですね。
それでは、2021年も本当にお世話になりました。
2022年も程良い距離で適当にお付き合い願います。