• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2025年01月30日

[レヴォーグ] 2024年末→2025年始・東京~札幌 帰省記 その1・往路編

[レヴォーグ] 2024年末→2025年始・東京~札幌 帰省記 その1・往路編 2024→2025の年末年始は、VNレヴォーグで東京→札幌に帰省しました。

道中の様子や、帰省先での出来事などについて、順を追って数回に分けてブログアップします。今回は [その1・往路編] です。





■時間に余裕を持たせた計画
冬場に自走で「東京~札幌」間の長距離を往復することから、事前の帰省準備をしっかり行うだけでなく、当日の移動時間には十分な余裕を持たせることが重要です。

具体的には「東京→青森まで(距離: 約740km)」の移動時間を、今回は「休憩などを含めて15時間強」…と見積もりしました(参考: 夏場は約12時間強 と見積もり)。高速道路(東北道)は天候が悪ければスローダウンとなりますし、もしも事故渋滞に遭えば通行止めになる(下道に降ろされる)可能性もあります。

「東京出発を午前10:30→青森フェリーターミナル着を翌01:40着」、として想定。実際のフェリー出航時刻は02:30発ですので、到着後のAM01:40→AM02:30までの50分間をバッファに当てています。


■帰省の目的
冬場に札幌に帰省する目的の一つとして、「北海道でスキーやスノボを楽しみたい」という子供たちの希望を叶えることがあります。東京で生まれ育つ子供たちではありますが、父親である私が札幌出身ですので、幼少期からスキー場でそり遊びやスキーに親しませてきました。

ちなみに、子供たちが通った/通っている中学校(東京都内)では、学校イベントとして「学年全体でのスキー教室(2泊3日)」が開催されてきました。クラスメートの多くが「スキーは初体験」という中で、「○○ができる(○○はボーゲンとかシュテムターンなどといった滑走技術をランク付けしたもの)」というアンケートに子供が回答したところ、当日は上位クラスに振分けされたが、人数が少ないこともあってゆとりをもって滑り終えることができた。ということがありました。

子供の趣味(やスキル)は、親の趣味や経験や行動範囲が大きく影響することを再認識した出来事でした。


■往路・その1(東京から青森まで)
高速道路(東北道)を走ることから、スキー板をキャリアに載せた状態で、脱落防止策としてさらにスキー板・キャリア・ベースバーの3者をゴムバンドを介して固縛しました。念には念を入れ…の状態です。

<↓私のスキー(長さ2mのロング板)はルーフボックス内に収まらないため、キャリアに積載>


<↓国見SAでの一コマ。夕食前に軽く腹ごしらえ>


適時、休憩を入れながら東北道を北上します。路面状態は良好、渋滞や事故にも遭わずに青森の手前まで順調に走行しました。青森に入ってからは、気温低下とともに降雪あり。それでも、時間的に十分な余裕をもってフェリーターミナルに到着。出航時刻まで、車内で仮眠します。

<↓計画比で1時間以上、前倒しで青森フェリーターミナルに無事に到着>


<↓スマートチェックイン(ケータイのQRコードをかざすことで、ドライブスルー式で乗船チケットが発券)>


車列に並んで仮眠した後、いよいよ乗船開始です。車両甲板は物流トラックが多くを占め、乗用車はそれほど多くはありませんでした。また、2等室(いわゆる雑魚寝部屋)も、私たち家族で ほぼ貸し切り状態で過ごすことができました(青森→函館への就航時間: 約3時間40分)。

<↓車両甲板にクルマを停めたところ。夏場のようなギュウギュウ状態ではありませんでした>


<↓2等室。室内をシェアする人はほとんどおらず、ほぼ貸し切り状態で使うことができました>


■往路・その2(函館市内にて)
函館フェリーターミナルに接岸し、フェリーを降りると 06:30頃でした。辺りはまだ暗い。到着してすぐに向かった先は、「函館高温源泉 湯の箱こみち(旧称:湯都里)」 という かけ流し温泉です。

<↓♪はるばる来たぜ函館ー(北島三郎)、 ♪キャーラメル拾ぅたら箱だけーっ(嘉門達夫)>


<↓午前4時~午前9時までの入館料は500円! 調布市内の銭湯(大人550円)よりも安い>


<↓壁に貼られた告知ポスター。北海道演歌の星、演歌の歌姫による「ビッグ歌謡ショー」とな>


# いろいろな「営業」があるのね…。
# 呼ぶ方も呼ばれる方も、お疲れさまです。

温泉で家族そろって身体を温めたあとは、函館市内で朝食です。今回はお手軽に、函館駅近くの朝市あたりで海鮮丼を食べることにしました(子供たちからのリクエスト)。


<↓それぞれの2色丼~4色丼(イクラ、カニ、サーモン、マグロ、ホタテなど13種類から選ぶ)>


<↓私はホタテとイクラで注文。イカの塩辛と味噌汁は、定食にセットで付いている>


<↓持参した、不思議な「ぬい」と記念撮影する子供。一体、何のキャラクターなのだろうか?>


朝食を済ませたあとは、函館駅前&駅構内のおみやげ屋さんで帰京時のおみやげを購入。さらにその後、駅から少し離れた店舗(プティメルヴィーユ)で、実家の姉向けのおみやげも購入。

<↓プティメルヴィーユ(末広店&ファクトリー)で洋菓子を購入>


さて、今まで何度もこの近くを訪れていながら、気が付いていなかったスポットを発見!それは「日本最古のコンクリート電柱」です。上記のプティメルヴィーユ(末広店&ファクトリー)の、まさに目と鼻の先にありました。

<↓パッと見では、これが「日本最古のコンクリート電柱」だとは気が付かないが…>


<↓ちゃんとそれを知らしめる看板が立っている。電柱は円柱形ではなく四角柱になっています>


<↓逆光になってしまいましたが、日本最古であることの説明文が、英語でも記されています>


■札幌に無事到着
函館から札幌へのルートも、安全に時間を稼ぐという意味で高速道路(道央道)を利用しました。全般的に雪は少な目で、幸いにして走行路面の雪はあまりありませんでしたので、順調に北上できました。

<↓有珠山SAで休憩、札幌の実家まではあと約145kmの距離>
 

当初の計画よりもかなり早めに札幌市内入りできた結果、夕食も早めに済ませることに。翌日大晦日や翌々日の元旦は営業する店も少ないだろう…ということで、トリトン(回転寿司)に向かいます。子供たちもお気に入りの寿司屋さんです。

<↓家族それぞれお好みで注文。いよいよ札幌に戻って来たな…と実感>





夕食後は、地元のスーパーに寄って買い出しを行ってから実家に戻りました。

<↓ついに実家に到着。東京→札幌の往路は約1091kmの走行距離でした。隣は姉のスバル・デックス>


かつてのBPレガシィ(2006年式)から現在のVNレヴォーグ(2023年式)となって、両車ともにターボで排気量は約400㏄増しとなりましたが、燃費は確実に向上しています。車内の同乗者の疲労度も軽減。技術の進歩を実感しています。

「帰省記・その2」に続く。

 ↓
2025-02-07(Fri.) : 更新
[レヴォーグ] 2024年末→2025年始・東京~札幌 帰省記 その2・スキー&スノボ編 をアップしました。

イイね!0件



タグ

関連記事

[VNレヴォーグ] 2024年・夏 ...
調布市のKAZさん

[レヴォーグ] 2024年末→20 ...
調布市のKAZさん

[VNレヴォーグ] 2024年・夏 ...
調布市のKAZさん

北海道への弾丸ツーリング(往路編)
MUKEさん

北海道への弾丸ツーリング(復路編)
MUKEさん

[レヴォーグ] 2024年末→20 ...
調布市のKAZさん

この記事へのコメント

コメントはありません。

プロフィール

「[整備] #モンキーR [モンキーR改] 路上復帰への道49_遮熱カバーその2(裏側に耐熱黒色スプレー塗装)の巻 https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28696/8283859/note.aspx
何シテル?   06/30 00:00
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718 192021
22232425262728
2930     

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

[自作] タイヤ空洞共鳴音の低減・ハンコックV12evo2を静音タイヤにする 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/10/02 20:28:55
 
[近況報告・その1] 長女の初レガシィの巻  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/09 22:23:24
 
「”個体差” について考える」 の巻 
カテゴリ:なぐり書き
2010/08/13 19:26:31
 

愛車一覧

スバル レヴォーグ VNHCレヴォーグ STI Sport# (スバル レヴォーグ)
・注文日: 2023年01月26日 ・納車日: 2023年07月16日 <↓以下、雪道走 ...
ホンダ CBR250 FOUR (フォア) CBR250Four SE (ホンダ CBR250 FOUR (フォア))
学生の頃に新車で購入して以来、ずっとワンオーナーで乗り続けているバイク、CBR250FG ...
スバル エクシーガ エクシーガtS (年改区分:Eタイプ) (スバル エクシーガ)
YA5A型エクシーガGT(年改区分:Aタイプのターボ車)からの乗り換えです。2012年8 ...
ホンダ モンキーR モンキーR改(2種登録) (ホンダ モンキーR)
レッドバロンで中古のモンキーRを購入後、エンジン全バラシ。 ◎武川88ccボアアッ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation