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2009年02月04日

ライフウィンクの室内引き込み(パドルシフトの穴隠し)

ライフウィンクの室内引き込み(パドルシフトの穴隠し) パナソニックの ライフウィンク(LifeWink) をYA5AエクシーガGTの室内に引き込み、運転中も常時観察可能とした、という話。

実は同社の ライフウィンク には以前から興味を持っていた。
というのも、これは個人的な経験によるのだが、過去に
長距離(東京~札幌)走行中、オルタネータの故障に見舞われる
という経験に遭ってから、バッテリの劣化具合には注意を払うようになっていたからだ。

ライフウィンク には、同社製の一部新品バッテリーとの組み合わせ のみ でしか使用できない、という制約があるものの、例えば組み合わせ可能なバッテリー: カオス はスバルディーラーでも純正扱いで購入可能だし、何よりも難しい設置方法やセッティングが不要のまま、劣化度合いを簡易判定できる点が好ましく思っている(類似のシステムは他社からも出ているようだが)。

<↓Panasonic LifeWink(寿命判定ユニット)>    <↓Panasonic CAOS(容量:95D23L)>
Panasonic LifeWink(寿命判定ユニット) Panasonic CAOS(容量:95D23L)

ところがそのライフウィンク、説明書通りに標準的な取り付け方をすると、バッテリ本体(=筐体)の上面に貼り付けてしまうことになる。つまり ボンネットを開けたときしかインジケーターの発光状態を確認できない、という欠点があった。恐らく、ライフウィンクはバッテリー端子までのリード線の長さまで考慮して回路設計(寿命判定)しているのかもしれないが、インジケーターはもっともっと手軽に確実に視認可能な方が良いと考えた。

いわゆるスバリスト(除:スバラー)ならば、ボンネットを開けることくらい苦にならないと思われるが、主婦を初めとする一般ユーザーは、そうそう自分でボンネットの開閉などしないと考えられるのだ。

そこでまず私は、ライフウィンクの室内引き込み を真っ先に考えた。
当初の設置場所候補は、ダッシュボードの左右両端か、中央先端だった。
夏場にフロントガラス全面を室内側から覆うサンシェードを取り付けても、外から見える位置であることが、その理由である。ヘタな「盗難防止警告グッズ(いかにも、な感じの威嚇発光型ダミー)」を取り付けるくらいなら、ライフウィンクの筐体をさらにカバー(艤装)して、正体不明の発光体とした方が威嚇効果もありそうだ、と密かに思っていたのだった。あくまでダミーの範疇だけれどもね。。。

さて、そのようなアイディアを温めていたまま若干の歳月が流れ、我が家のセカンドカーがGDA-Cインプレッサ(WRX)からYA5AエクシーガGTへと入れ替えることになった。インプレッサでは本当にGPS追跡型の車輌盗難防止装置( APEXi のアイモビセス) を実装していたこともあって、ライフウィンクを室内に引き込むことはしなかった(バッテリーには付けていた)のだが、エクシーガではこのアイディアを実行するチャンスだ!

新車のバッテリーをわざわざ交換する理由はないのだが、
  ◎今後、後付でリヤモニターやサブウーハーを設置するなど、電装品の装備が増える ことが確実
  ◎走行中のライフウィンクの挙動(点滅状態)を見てみたい
などの理由に加え、
  ◎エクシーガGTの5ATを、レガシィ純正部品を流用して パドルシフト化 したときに、
    ステアリングコラムカバー上にできる穴をふさぐ サイズとして、ライフウィンクがちょうど良さそう
という決定的な必然性が加わったことにより、今回バッテリーともども交換&装着するに至った。

<↓パドルシフト化の穴ふさぎとしても利用した>    <↓ライフウィンクが点灯している様子>
パドルシフト化の穴ふさぎとしても利用した ライフウィンクが点灯している様子

なお、ライフウィンクは近くのディーラーで購入したが、パナソニックバッテリー・カオスについては、同じスバルであっても販社ごとに実売価格に大きな開きがあることは調査済み(← 2009年01月03日付けブログ でチラッと触れた通り)。

実際の室内引き込み作業風景や、作業上の注意点など詳細については、エクシーガの 「整備手帳」 に載せてあるので、そちらを参考にしてください。

■ライフウィンクの室内引き込み(パドルシフトの穴隠し)前編
   → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/392528/683651/note.aspx
■ライフウィンクの室内引き込み(パドルシフトの穴隠し)後編
   → https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/392528/683944/note.aspx
ブログ一覧 | 【YA5AエクシーガGT】 | クルマ
Posted at 2009/02/04 17:44:53

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この記事へのコメント

2009年2月5日 14:57
ライフウィンク…

♪Heart on wave...って違う。(爆)


端子だけ見ると、パナ以外のバッテリーでも使えそうですけど、やっぱり使えないんですかね??
コメントへの返答
2009年2月5日 16:07
どーも。その片方は復帰だよね?
(→ http://www.sanspo.com/geino/news/090125/gnj0901252240017-n1.htm )とか(→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090126-00000500-sanspo-ent )とか。

で、私見ですが、(クレーム対策的な意味から)単に保証しないってだけで、新品(=劣化前の初期)状態をメモリーできるなら他社製バッテリーでもイケそうな気はしますけどね。
2009年2月6日 21:52
室内でバッテリーの状態が把握できるのはイイですねぇ。
時折ボンネットを開けるコトもありますが、ウォッシャー液の確認/補充のため…なので不定期ですし(^-^;まぁ、感謝デイの無料点検でバッテリー電圧を計測してくれますのでそちらに丸投げしているような状態かも…です(汁)

ハナシはズレますが…KAZさんの本家サイトの方のBGのオルタ死亡の事例紹介を拝見し、MDM-100の表示項目の一つは迷わず電圧にしていたりします(もう一つは水温にしています)。
確かワタシの本家/分家共に触れて無かったと思いますし、お礼にも伺ってなかったような記憶がありますので、この場を通じてで申し訳ありませんが…有用なケーススタディのアップ、どうも有り難うございましたm(__)m
コメントへの返答
2009年2月7日 10:02
コメントどうもです~。

本当は単独の電圧計が欲しかったのですが、市販品はシガーライター差し込み直結タイプだったり、内外気温時計とのセット製品だったりして、希望のものがありませんでした。まぁ、「http://www.asahi-net.or.jp/~mi5k-amkt/bg5_volt_cupholder.htm」 のように改造する手もありますが。

ライフウィンクはリアルタイムの電圧状態よりも、バッテリーの劣化判定度合いを重視した製品のようですから、これはこれで装着する意味があると思っています。ただボンネットを開けないと分からない・・・ってのは要改善だと思いまして。室内設置なら、まず見落としが無いし。

走行中も負荷が増えたときとかオルタが発電したときとかなどで、微妙にLED点滅個数が変化することがあるのを考えると、割と応答性にも優れているのかもしれません。

>本家サイトの走行中オルタ死亡記事
ご丁寧にありがとうございます。あの一件で、人間的にも一回り?成長したような気がします。「トラブル(の克服)は人を大きくする」ってな感じで。同乗の家族はヒヤヒヤものだったでしょうけど。(^^;)

プロフィール

「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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