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2005年06月03日

AT車のクリープ現象について考える

AT車のクリープ現象について考える 1.起  <AT車の進化は素晴らしい>
2.承  <納得できないクリープ現象>
3.転  <クルマを支配しているのは運転手である>
4.結  <安全は運転者の意識によってもたらされる>


<1.AT車の進化は素晴らしい>
ここ数年間のAT車の進化はめざましい。私は普段はMT車(レガシィ)に乗っているが、家のクルマ(セカンドカー)はこれまでAT車を乗り継いでおり、そのたびにATの進化を感じ取っている(ヴィヴィオGX-T → プレオRM → インプレッサWRX。正確に言うとヴィヴィオとプレオはCVT車だが、これも広義のAT車として考える)。ヴィヴィオは 電磁クラッチ式のCVT で微速発進や縁石乗り上げが苦手だったが、プレオでは トルコン式のCVT に改められて走行性が改善された。現在使っているGDA-Cインプレッサは、これら軽自動車とは車格もATのメカニズムも異なるが、少なくとも、姉が以前乗っていた初代インプレッサ(GFの最初期型。シフトスケジュールが実情に合わず燃費が悪かった)のATに較べると、遙かに 造り込まれた ものになっている。

そうした我が家の個人的なAT事情だけでなく、広く世の中のATの動向にも目を向けると、ハード的にはギヤの多段化(5AT→6AT、7AT)を初めとして、トルコン本体の効率アップ、多板クラッチの材質向上、ATFの低フリクション化など、燃費と走行性の両立だけでなく耐久性も向上させる改良が相次いだ。制御面でもスリップロックアップ(トヨタで言うところのフレックスロックアップ)の作動領域拡大や アダプティブ制御登降坂変速制御 (下り坂でブレーキONと同時に自動ダウンシフト、登り坂でのビジーシフト回避etc.)の採用など、日進月歩で技術の向上が図られていると感じる。

<2.納得できないクリープ現象>
さてそんな進化のめざましいAT車であるが、長年、トルコン式ATに関してどうしても納得できないことが1点だけある。それはクリープ現象だ。「クリープ現象」とは、「D(またはR)レンジのとき、アクセルを踏み込んでいなくても車両が微速前進する現象」を言う。渋滞時のノロノロ運転などでは、この現象を重宝がる人々も多いと思う。だが私の個人的な意見を述べさせていただくと、このクリープ現象には大きな疑問を抱かざるを得ない。
これは私の持論であるが、クルマというのは、運転者が「さぁ、これからクルマを動かすぞ」という 意志を持って 何らかの運転操作(例えば、アクセルの踏み込み)を加えたときに 初めて動き出すべきもの だと思っている。しかるに、AT車はD(またはR)レンジにセレクトされているというだけで、運転手がアクセルを踏み込む操作を加えていないにもかかわらず、車両自体が勝手に動こうとするのだ。これは大変 危険 なのではないか?

もちろん、セレクトレバーを「Dレンジにセレクトする」という操作自体をもって、運転手が車両を動かすという意志の現れだと捉(とら)えることもできる。だがしかし、ATというのはその名の通り「オートマチック」で、一度Dレンジにセレクトすれば、基本的にはその後のギヤチェンジが不要な乗り物である。路上で一時停止するたびごとに、あるいは交差点で赤信号待ちするたびごとに、あるいは渋滞でGO-STOPを繰り返すたびごとに、いちいちDレンジ←→Nレンジのシフト操作を繰り返すドライバーは、今やほとんどいないと言ってよいだろう。AT車は走行中はDレンジに入れたままの状態であることを前提としているのだ。
とすると「クリープ現象」は、ドライバーの「さぁ、これからクルマを動かすぞ」という意志とはまったく無関係に、クルマが勝手に動き出すという危険な状態が作り出されてしまっていることを意味する。クルマが勝手に動き出さないようにするためには、逆に、運転手の方で常にブレーキ操作を加えておかなければならないのだ。これを危険と言わずして何と言おうか。

<3.クルマを支配しているのは運転手である>
クルマは「走り、曲がり、止まる」。だがそれは、運転手あってのことだ。運転手がクルマを「走らせ、曲がらせ、止めさせて」いるに過ぎない。クルマ自身が自らの意志により、そのように行動しているワケではない(注:ナイトライダーに登場する ナイト2000とKARR を除く)。だから、安全性 を考慮すれば、運転手の意志とは無関係にクルマが勝手に動き出してしまう「AT車のクリープ現象」は、排除されるべき だと私は強く思っている。もちろんこれには反対意見もあるだろう。物事にはメリットもあればデメリットもあるわけで、クリープ現象が無くなることによるデメリットも考えられるからだ。

だが、考えてもみて下さい。渋滞のノロノロ運転に対しては、たとえばノロノロ運転のペースに合わせて単にアクセルを踏めば良いだけのことであるし、坂道発進にしても、もともとクラッチペダルの無い2ペダルであるから、左足で軽くブレーキを踏みながらアクセルを踏み増ししていけば、後ずさりすることなく容易に発進ができるだろう(もちろんMT車のごとく、手動でサイドブレーキを引きながらの発進でも良い)。「クリープ現象が無ければクルマの運転が 成り立たない 」なんてシーンは、まず 無い のだ。だから、運転手の意志とは無関係に勝手にクルマが動き出すという挙動を排除することの方が、安全上からも意義が大きいと私は考えている。運転手がクルマの動きに規制されるのではなく、クルマの挙動を支配するべきは運転手なのである。

<4.安全は運転者の意識によってもたらされる>
アクセルを踏んでいないのに勝手に動き出そうとするAT車は、その時点ですでに、走る凶器 となる恐れがある。私はAT車を運転するときには、常にそのことを強く意識しながら運転している。(異論はあるかもしれないが)左足ブレーキも使っている。信号待ちのときにはセレクトレバーを操作し、なるべく「Dレンジ+フットブレーキ」ではなく「Nレンジ+フットブレーキ」にする。もともとMT車に乗っているので、それくらいの操作はまったく苦にならない。むしろ、「信号待ちでブレーキを踏んでいるつもりだったのに、徐々にその力が弱まっていた」とか「ブレーキを軽く踏んでいたら、エアコンのコンプレッサーの作動とともにエンジン回転速度[rpm]がアイドルアップしてしまい、思いがけずクルマが進んで前のクルマにぶつかりそうになった」などという懸念を排除できることの方が大きいと思う。

安全は、そのクルマの持つ装備(ABS、エアバッグ、衝突安全ボディなど)によって安全が保証されるワケではない。あくまでも、それを運転するドライバー一人一人の認識によって成り立っていると理解しておいた方が良いのでは?と思っている。今後も我が家のセカンドカーはAT車になる見込みが大きいが、AT車のそういった欠点も利点も丸ごと含めて十分理解した上で、安全運転に一層注意したいと考えている。

なお補足すると、最近では自動ニュートラル制御・・・すなわち、「Dレンジで車速ゼロ(停止状態)+ブレーキ」状態が一定時間継続すると、TCU(トランスミッションコントロールユニット、車載AT制御コンピュータ)がAT内部の多版クラッチ油圧をコントロールし、擬似的なニュートラル状態を作り出し、ドラッグトルク(引きずり抵抗;とどのつまりがクリープ現象のクリープ力)を低減する仕組みを採用する機種が増えてきた。坂道で後ずさりしないギリギリまでクリープ力を低減(≒確保)するチューニングがされている車種もあると聞く。燃費向上だけでなく、安全面からも、個人的には好ましい制御だと考えている。

<参考>
◎Nコントロール機構
  → http://www.subaru.co.jp/forester/mechanism/03/index.html
  → http://www.subaru.co.jp/impreza/wrx/mechanism/10/index.html
◎ニュートラル制御・減速時ダウンシフト制御・ロックアップ領域拡大
  → http://www.toyota.co.jp/jp/tech/new_cars/crown/powertrain/transmission.html
ブログ一覧 | 毒吐き・主張 | クルマ
Posted at 2005/06/04 00:50:54

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この記事へのコメント

2005年6月4日 4:54
クリープ現象がないAT車もあるそうですが、駐車場等で少し車を動かしたい時にアクセルの踏み加減次第で動きがギクシャクしてしまうそうです。MTに乗りなれてないと、そうなるのも仕方ないと思えますね。ATのペダル操作は曖昧でいいんですから。というか、ただブレーキをほんの少し緩めればいいだけ。
ある意味、このクリープ現象はATの長所として活用(?)してる人も少なくなく、クリープ現象のない車がもてはやされる時代がまだ来ていない理由の1つでしょうね。
って、そこまで大袈裟なものかどうかは知りませんが(^_^;)
コメントへの返答
2005年6月4日 23:47
クリープ現象が無いと、微速前進時のアクセル操作で車輌がギクシャクする・・・という可能性は確かにあるでしょうけど、それは他の機構(アクセル開度とスロットル開度を非線形にする・・・例:ETC制御とか)でも補える可能性があると思います。まぁ、とは言っても、現在のETC制御自体が(まだ多くの人々にとって)違和感アリアリの状況ですから、そのへんを含めた成熟には、まだまだ時間がかかりそうですねぇ・・・。個人的には、AMT(クラッチレスのMT)などの開発に期待したいところです。
2005年6月4日 7:32
貴重な意見としてすべて読ませてもらいました。
 クリープ現象は構造的上,運転者の意志に関係なく動きますが,ブレーキをはなしたら車が動くんだという人間の意志によりブレーキをはなし動くという意志により行っていると考えることもできます。
 MTであっても運転車に意志に関係なく動きますよね~。MTは,停車中ギアが入っているのを忘れてエンジンかけると,車は人間の意志に関係なく動きますよね~
それも,同じだと私は思ういます。今は,クラッチ踏まないとエンジンかけれない構造になっている車もあります。
 それと,最後の方に,ATの欠点や利点を理解してと書いていましたが,私もその通りだと思います。
 MT,AT,その他の電子制御も含め,今の運転する側が,構造やシステムさらにはそのシステムの出来た背景を理解した上で,操作していないのが問題だと思います。
ABS付いてると冬道で止まると思っている方が多いようですが。
 私は,クリープ現象より人間の意識とコンピューターの制御の違いの方が危険だと思います。
 例をあげると,少し勾配のある駐車場で,クリープ現象だけでは上がっていかず,アクセルを踏んだときの人間の意識との違いは危険ですし,エアバックにしても,人間がこのくらいで開かないだろ~と思っている事故で開くとか,そのような状況の方が危険だと思いますよ~

 色々書きましたが,私は,クリープ現象に限らずどのようなシステムでも,人間がそれを理解して運転しないこと,それが一番が危険でだと思い,システムの問題だとは思っていません。
コメントへの返答
2005年6月5日 0:10
>ブレーキをはなしたら車が動く
>んだという人間の意志により

コメントありがとうございます。なるほど、視野が広がりました。確かにそのように考えることもできますね。一理あると思います。・・・ただ、例えば「ブレーキペダルを踏む力が弱いとされている、お年寄りや女性」の場合はどうでしょう?

すべての人がみんな「しっかりとブレーキペダルを踏む」ことができて、かつ「ブレーキをはなしたら車が動くんだという意志」を持てたら良いのでしょうけど、実際にはブレーキをしっかりと踏めない(かもしれない)老人や女性もクルマを運転することがあるという事実を考慮すれば、「アクセルを踏み込まなければ動かないクルマ」と「ブレーキをしかり踏んでいないと動き出してしまうクルマ」では、どちらが「万人に対して より安全」と言えるのか、個人的には大いに疑問が残ります。

人間の年齢や体力や身体的特徴から来る踏力の違いなど、そういった差異を「埋めたり」「補ったり」「気にしなくて済むような」方向にセッティング(仕様決定)されている方が、より安全なクルマではないか、と私は思うのですよ。ただ、現状の自動車開発技術には必ずカベがあるので、そういった工業製品の持つ「欠点やクセ、特徴や利点」をしっかりと人間側で総合的に把握し理解したうえで、クルマを運転させるコトは(いつの時代も)変わらずに要求されることでしょうね。結局はその1点に集約されるでしょうか・・・。

今後もご指摘、ご意見をよろしくお願いいたします。
2005年6月4日 11:16
停止時は「Nレンジ・フットブレーキ」よりも「Dレンジ・フットブレーキ」がクルマに優しいとかいう説を何かで見かけたことがあるのですが、それはいわゆる都市伝説なんですか?
おかげでぼくはNレンジはR-Dの切換時の通過点にしか使ったことがありませんでした。
Nレンジ、今まで使ってあげなくてゴメン。
コメントへの返答
2005年6月5日 0:26
「Dレンジ・フットブレーキ」という状態そのものがクルマに優しいのではないでしょうね。エンジンとミッションはクルマと動かそうとしているのに、ブレーキはクルマを止めようとしていますから、トルコン内では発熱によりATF油温は上昇する方向(といっても微々たるものですが)でしょうし、ブレーキランプが点きっぱなしになるのでバッテリーにも負担がかかりますから。

恐らく「停止するたびにDレンジ←→Nレンジ操作」を繰り返すよりも、「Dレンジそのままにしておく」方が、ミッション内部での動力伝達状態(使用ギヤ)の切り換えが行われないぶん、ミッションに負担がかからない(その代わり、ブレーキは踏みっぱなしにしておく必要がある)・・・という内容がごった煮に表現されて、「Dレンジ・フットブレーキはクルマに優しい」として伝わったのだと想像します。

現実には、アクセルオフの無負荷である限り、「D←→N」の繰り返しシフト程度でミッションが痛む(寿命が縮まる)ことは、ほとんど無いと考えています。むしろアクセルを開けた状態でのN→Dシフト(衝撃シフト)や、ストール状態(Dレンジ+フットブレーキ+アクセル全開)の方が、ミッションを痛めると思っています。ご参考まで。
2005年6月5日 23:11
どうも~こういうのって,色々な方向から考えれて面白いね~

>ブレーキペダルを踏む力が弱いとされている、お年寄りや女性
 この状況は,クリープ現象に関係なく,安全に運転するという意味では,運転をするのがまずいと思うんですがね~

 だって,クリープ現象を止めれない位踏む力が弱いなら,危険時とかのブレーキを奥まで踏めないよ~,そっちの方が危険だと思うけど~クリープ現象で,奥までは踏まないでしょ~(昔のホンダは,結構な力で踏まないとダメなイメージが私はある)
 免許を持っている以上,それが出来てあたりまえと考えるけどね~サーキット走行の技術を使え~とは言ってないのだから。

 でも,お年寄りは考えちゃうな~,うちの親父もどこで運転やめさせようか私は考えてますよ。

 今のレガシィーのように,環境のこと考え停車時Nレンジになるシステムは出来ても,クリープ現象をなくすより,人間の無意識のうちにブレーキが甘くなるのをサポートするために,センサーとかで前の車との距離を関知し,車がブレーキするように考えると思うよ~

 一般的には,ATの絶対値が多いから,クリープ現象があってあたりまえと考える方が多いと思うよ,だって,CVTも昔はなかったけど,今あるよね~それって,マニアル乗ってない人にとっては,クリープ現象がないのが違和感あると思うよ~
 マニアルを好んで乗っている人に,クリープ現象に違和感を持っている人多いと思う。自分のまわりもそうだったと思う。
 
 あと,Nレンジでのブレーキ,北海道の冬道,特にABS作動時には,ニュートラにしてブレーキするよ~。
 だって,ABSはポンピングでしょ~一瞬ブレーキをはなしている訳だから,Dレンジのままだと進んじゃうんだよね~。
 だから,車自体も進む意志がなくなるように,ブレーキング時にNレンジに入れる。

コメントへの返答
2005年6月6日 1:10
再度のご意見ありがとうございます。

しかしながら、「免許を持っている以上,それが出来てあたりまえと考える」ことの方が大変危険だと考えます。全ての免許を持っている人が本当に「それが出来てあたりまえ」ならば、事故は起きません(キッパリ)。現実には、例えば「ブレーキを踏んでいても、エアコンONのアイドルアップによりクリープ力が強まって、信号待ちで停車中の前車にぶつかってしまう人」だっていますので・・・。だからこそ、すぎさくさんご本人も左記の発言中で「人間の無意識のうちにブレーキが甘くなる」という表現が出てくるのではないでしょうか?残念ながら、すべての人がすぎさくさんほどの人では無いと想像します。新聞によると、ハイヒールを履いて運転する女性も未だにいるくらいの世の中ですから。

それと大変失礼ながら、すぎさくさんは「頻度」という概念をお持ちでしょうか?

> クリープ現象を止めれない位踏む力が弱いなら,
> 危険時とかのブレーキを奥まで踏めないよ~,
> そっちの方が危険だと思うけど

とおっしゃっておりますが、発進時にクリープを停止させるためのブレーキングの頻度と、危険時にブレーキを奥まで踏まなければならない頻度はどちらが多いでしょう?万が一の被害程度としては、もちろん後者の方が甚だしい場合があり得ますが、程度が軽度であっても前者の方が頻度は多いと考えます。ただ、

> マニアルを好んで乗っている人に,クリープ
> 現象に違和感を持っている人多いと思う。

というのはご指摘の通りかもしれませんね。なお、私もバリバリの札幌出身ですが、ブレーキング時は車輌安定性を保つため、低μ路ではNレンジにせずにDレンジままのブレーキングの方が良いかと思います。Nにすると4輪にエンジンブレーキが効かなくなりますので(>私見です)。
2005年6月6日 19:40
また,来ました~頻度わかりますよ~
書き方間違いましたね~普通に車を止める力と言った方が良かったですね。
停車前には必ずブレーキ踏みますから,クリープ現状で車停めてるのと頻度は同じくらいになりますよね~

でも,こうやって話していると,やっぱり車の構造を理解するのが一番ですかね~
エアコンで動こうとするのは,確かにありますが,今は少ないと思いますよ。今なんか,親指だけで停めてるよ~,結構そんなことして楽しんでる(笑)
 回転数は止まっているとき一定でないと解っていれば,車間距離取って停めるとかね,対処の仕方はいろいろ人それぞれであると思うので,構造上言ってもしょうがないかな~
 私は,後ろからの追突を想定し1台分ちょっとの車間距離を開けるよう心がけます。
 自分は,何でも電子制御もあまり好きでないですが,ちゃんと理解して使わないとね~

 あと,ハイヒールの事で書いていてので思ったのですが,クリープ現象を楽に停めていられるのには,シートのポジションって一番大事じゃない。このごろ,背もたれ倒して乗っているの多いけど,それじゃ,ちゃんとブレーキ踏めないだろ~と思うのよね~

 あと,「人間の無意識のうちにブレーキが甘くなる」これは,仕事でも遊びでも,無意識というのが人間なら起こりえるとして書いただけです。エアコンとか動きだしぶつかるというのは,その人が,車の構造を知らず,ぼ~としているパターンが多いのではないかと思います。
 無意識の他にも,長距離運転して眠くなり足の踏む量が減るとかも考えられるます。
 だから,人間の意識とは別に動くのが危険とは思っていません。機械は,人間が危険な物としていると私は思いますよ~

 でも,こうなると,やっぱりATをやめてセミオートマが一番だったりして(笑)

 また,遊びにきま~すm(_ _)m
コメントへの返答
2005年6月6日 21:43
毎度さまです。

>親指だけで停めてるよ
の意味が分からなかったのですが、コレはブレーキペダルに「足の」親指部分をかけて踏力調整している・・・の意味でよろしかったでしょうか?当初、手の親指でブレーキをかけることが出来るメカが存在するのか?日産コンドルなどの排気ブレーキレバーのことか?と思ってしまいました。

万が一の後車の動きを考えて、前車との車間距離を確保しておくことは良いことだと思います。ただ、あまり車間距離が空きすぎると、クラクションを鳴らして「前へ詰めろ」というせっかちな後続ドライバーもいますから、何事にも「適度な」対処が必要でしょうね。まぁ、実際には車間距離で迷う人はいないかもしれませんが。

シートポジションの重要性については同意見です。私は何度かクローズドコースでのドライビングレッスン(スプリットμ路でのフルブレーキング、高速からブレーキングしながらのWレーンチェンジなど)を受けたり、あるいはスタッドレスタイヤでの氷上ドライビングレッスンも受けたりしたことがありますが、イザというときにとっさの動作ができる姿勢は重要だと思います。

私見としては、(クルマを含めて)機械側はフールプルーフ機構の配慮、それを操作する人間側はそれら機械の構造と作動原理や「どうすればどう動く」といったことを「頭の中+身体でも」覚えておく・・・といった方向に進むのが吉ではないか、と思っています。
2005年6月6日 22:08
ホントに言葉足らずですいませんm(_ _)m
足の親指です。

車間距離開けても,私の車だとクラクションならされません(爆
2車線走行中,前にも入って来ません。ウインカー上がったので,アクセル戻してど~ぞ~と入れようと思っていても,相手がドアミラー見た瞬間戻ります。何故???車がイカツイから?
でも,スバル系はあおられる印象が多かったですね~

でも,函館は信号が青で先がつまっている時や,踏切で止まるとクラクション鳴らされます。
おかしいでしょう。東京の時はあたりまえだったのにワレ怒るで~って感じです。

何か,話変わってすいません。
コメントへの返答
2005年6月6日 23:15
再度のコメント、お疲れさまです&ありがとうございます。

クルマの外観から運転手の「人と成り」が想像される場合も まま あるようですが、運転マナーについては「地域性」も多少は存在する気がします。

以前、TVの実験番組で「青信号で発進しない場合、何秒後に後続車がクラクションを鳴らすか?」なるテーマを各国で試したことがあったのですが、その番組によると、米国や欧州が1分以上だったのに対し、日本では十数秒で最短だったと紹介されていました。

それ以外でも、渋滞での合流方法(2車線→1車線)がファスナー方式(交互に合流)であったり とか なかったりとか、関西では下手に黄色信号で止まると後続車にオカマを掘られやすいとか、信号は「青は進め・黄色は急げ・赤は突っ込め」と解釈されている地域があったりとか、「名古屋走り」と呼ばれるものがあるらしいとか、まぁマナー(やクルマをとりまく周辺環境)にもお国柄・地域柄がありそうです。
2006年9月5日 20:20
はじめまして。
私もAT車のクリープ現象については納得できません。

私は、運転免許を試験場で取りました。
仮免試験はちょっと手間取りましたが、
その他の学科、実技試験はすべて1回で合格し、
運転免許取得後も週に1~2回、毎回2時間前後を費やし、
近くの大きな駐車場に夜中に行って、
人様に迷惑をかけないように、
パイロンなどを使ったさまざまな練習を今でも続けています。

何が言いたいのかといいますと、
車は一歩誤まれば非常に危険な乗り物であると考え、
日々、運転に誤りのないよう、練習や学習を続けている私が、
先日、冷間始動時にきちんとブレーキを踏んでいるのに、
エンジン回転が高まったことでクリープが強くなり、
スーッと車が前進して家のコンクリにバンパーを当ててしまいました。

確かに、信号停止時や一時停止等の通常走行時であれば、
さまざまな条件が重なってクリープが強くなり、
ブレーキ効力が低下して止まりにくいという状況になれば、
「フットブレーキをさらに強く踏み込む」
という対処ができるのではないか?と思います。

しかし、始動時に日常と同じ行動でエンジンをかけ、
セレクトレバーを動かし、サイドブレーキを解除し、
前後左右を確認し、ウインカーを点ける、と言った、
さまざまな一連の行動をして、
通常と同じ踏力でブレーキを踏んでいるにも関わらず、
車が出てしまい、フロントも70cm~100cmしか空いていない、
という状況下では、前述したエンジン回転がアップ→
クリープが強くなっている→通常の踏力では制御できない→
フットブレーキの踏力を強くする。
という思考理論が働かない場合もあると思います。
ちなみに、動き出しから当たるまで1秒~2秒だと思います。

まして、普通にブレーキを踏んでいても車が出てしまう、
ということが普段から起きることであれば対処しやすいですが、それが起きることは、かなり頻度は少ないと思いますので、
なおさら状況判断→行動対処が困難になると思います。

また、冷間始動時にアイドルアップなどで、
エンジン回転数が上がり、
その状態で「アクセルを踏んだ場合」、
思ったよりも車が進んでしまうときがある、
ということは運転免許試験での学科にも出てきますので、
何となく知っているドライバーは多いでしょうが、
ときにはそれが、普段の踏力でブレーキを踏んでいても、
車が平気で前進してしまうぐらいの力が働く場合もある、
ということを知っていらしたり、経験されているドライバーは、
どのくらいいらっしゃるのか?と思います。

一生、ひとつの自動車しか運転することがなく、
その自動車のクリープが強く働くという心配がない、
ということでしたら大きな問題ではないでしょうが、
車の乗り換えやちょっと他人の車を移動させる、
といったさまざまな事態がどなたにも訪れると思います。

そういう意味では、AT車のクリープ現象については、
私個人の考えでは「歓迎されない現象」であると考えています。
確かに、使い方によっては便利な側面もあることは認めますが、
いくら使い方が正しくても、
使用者の意志に反して働きが強くなってしまい、
その結果、事故を引き起こす可能性がある、
ということには大きな問題が包括されていると思います。

実際に私の知り合いの個人タクシーの運転手さんは、
以前、知人の車をちょっと移動しようとその車に乗ったところ、
同じような状況で急に車が動き出してしまい、
前の自動車と事故を起こし、
自動車メーカーとの話し合いにまで発展したということです。

また、AT車の事故の多くがブレーキとアクセルの踏み間違い
から起きていると思いますが、
クリープ現象が存在しなければそれが防げたのではないか?
と思われる事故がいくつかあったように思われます。

私もまだ40代ですし、スポーツもやってきましたので、
そんなに運動神経が悪いわけではないでしょうし、
そのうえ「やり過ぎ」と周囲から言われるくらい運転練習をし、
ほぼ毎日運転しているという人間でも、
状況下では対処できないことも起きてしまう。
そして、その原因がクリープ現象であるということは、
場合によっては私以外のドライバーにも危険なことが、
クリープ現象から引き起こされる可能性があるということです。

つまり、クリープ現象が使い方によっては便利であっても、
事故を引き起こす原因にもなりえるという意味で、
あまり歓迎されない働きである、と考えています。

運転免許受験時代から、運転が好き=練習好きだったので、
とことん練習を続けてきたにも関わらず、
真正面からズドンと当ててしまったショックは大きく、
いったい何のためにいままで努力してきたのか?と、
自己嫌悪と言いますか、自分を責めると言いますか、
本当にガックシきますね。(笑)

でも、これでエンジンの高回転=クリープ現象のハイパワー、
実際の正面衝突という良い経験ができたと思います。
さらに気を引き締めて運転したいと感じています。
また、当てたのがコンクリだったのが幸いでした。
人間様や人様の車だったらと思うとゾッとします。

ちなみに、乗っているのは、ドイツ車です。
トルクでかいのがクリープ現象に関係するのかなぁ???

KAZさんのお話しはとっても参考になりました。
ありがとうございます。

それでは、また。




コメントへの返答
2006年9月7日 7:31
初めまして。
貴重なご意見、ありがとうございます。

>運転免許の件
私も免許は(二輪も四輪も)教習所に通わずに試験場で直接取得しました(参考ブログ→ http://carlife.carview.co.jp/User.asp?UserDiaryID=192608 )。

私が免許を取得した当時は、いわゆる「合宿制(※)」が流行っており、入校さえすれば誰でも「トコロテン方式」に合格できる(>失礼!)と言われていました。(※例:北海道から山形県に出向いて免許を取得、など←旅行パックも兼ねている)。

また、「合宿制」ではない通常の教習制であっても、教習所(校舎)によって合否基準のバラツキが大きいと言われていました。

その一方で、当時の試験場での合格判定基準は非常に厳しかった印象があります。多分今でも同じでしょうけど、些細な挙動でも指摘されました。そのぶん、晴れて免許を取得して路上に出たときには、それなりの自負心をもってクルマに乗ることができました。

>クリープの件
いつ、いかなる時にも、同じタイミングで同じような駆動力で同じように毎回安定して発生するならば、運転者側もそのように認識できるであろうぶん、事故のリスクも多少は下がる可能性があると思いますが、実際にはそうではありませんよね。

季節的な変動要因(外気温など)や、その場面での運転状況(路面が登坂か平坦路か、暖機の前か後か、エアコンなど電気的負荷が大きいか小さいか、など)によって、クリープ力は一定ではありません。

特に、ATF油温の低い冬場の朝イチの始動直後には、NレンジからDレンジにセレクトした瞬間に、クルマによっては「ガツン」という変速ショックを伴いながらクルマが前方に急激に飛び出そうとすることさえあります(たとえブレーキを踏んでいても)。

こういう瞬間的な状況では、とっさにブレーキの踏み増しで対応することも困難ですし、運転手が女性や年配の方でしたら、たとえあらかじめそういった挙動が生じることを知っていたとしても、クリープ力(と言うよりも、前進方向への車両ショック)に打ち勝つような強い踏力でブレーキペダルを踏み続けることも(体力的・体格的・年齢的に)困難な状況であるように思えます。

このような低温始動時のクリープだけでなく、完全暖機後であってもエアコンなどの電気的負荷の大小によってクリープ力の大小も変わってしまいますから、「ある瞬間にブレーキを踏んでいて車両が停止」していても、次の瞬間には「クリープを抑え切れるとは限らない」と考えられ、危険性をはらんでいると思っています。

大変失礼ながらアマナさんの場合も、(普段から自覚されていたにも関わらず)イレギュラー的な車両の挙動に対応しきれなかったと想像されますので、やはり「動こうとするクルマを抑えるよう、運転手への負担が(半ば)強要されてしまう」クリープ現象は、安全面から排除されるべきものだと私は感じます。

換言すると、人間が機械を律するのではなく、機械が人間の動作や判断を安全方向にアシストしてしかるべきだと思っています。

そういった意味では、単純に「クリープ現象」を悪者に決めつけてオシマイにするのではなく、クリープ現象がもたらしていた便利な面(発進が容易な点など)を残しつつ、技術の進歩によりネガティブな(危険性のあった)従来の欠点を電気的・メカニカル的・制御的に完全に抑え込む、というような「第三世代クリープ」とでもいうべきものの登場の可能性も期待したいところです。
(※第二世代は、Dレンジであっても停止時にはクリープの無くなる”自動ニュートラル制御”を搭載したもの、と私はとらえています。)

私見ですが、自動ニュートラル制御は「燃費性能や環境性能」を向上させるべく登場した技術ですので、今後はそうした観点からだけではなく、もっともっと「老若男女を問わず安全性を追求するユニバーサルデザイン」の概念を、単に目に触れたり手で触ったりする造形的なものだけではなく、自動車の機能面・作動面・耐久信頼性などにもメーカーには積極的に採用していってほしい、と思っています(自動MT:いわゆるAMTやDSGなどもその範疇に入るかな?)。

換言すると、運転者の年齢・性別・運転歴・体力・技能などで差が出ないような開発姿勢を、内外問わず各自動車メーカーには共通認識で取り組んでいただきたいものです。

「みんカラ」の中にあっては、私のブログは比較的長文で難しいテーマも取り扱っておりますが、いろいろと読んでいただき、またコメントも寄せていただき、重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。
2006年9月11日 21:40
KAZさん、ご返事ありがとうございました。
アマナです。

KAZさんも試験で運転免許を取得されたのですね。
最近はほとんどの方が教習所で運転免許を取得し、
試験場での取得者はほとんどいないようです。

ですので、なんだか急に、
KAZさんに、より親近感が沸いてきました。(笑)

> その一方で、当時の試験場での合格判定基準は
> 非常に厳しかった印象があります。
> 多分今でも同じでしょうけど、
> 些細な挙動でも指摘されました。
基本的には現在も同様ではないかと思われますね。(笑)
試験中は、試験官はいくつものミラーを駆使して、
ドライバーの目線やクルマの停止位置を常に確認し、
少しのフラつきやカーブのふくらみ等、すべて指摘されます。
数度のスモール・ミス、一度のビッグ・ミスで試験中止です。

でも、これにチャレンジして合格・達成することで、
とても大きな自信につながりますから、
振り返ると運転免許試験所での免許取得も、
たいへん良かったと思いますね。(笑)

> 大変失礼ながらアマナさんの場合も、
> (普段から自覚されていたにも関わらず)
> イレギュラー的な車両の挙動に対応しきれなかったと
> 想像されます
格好を付けずにハッキリ打ち明けますと、
冷間始動時やエアコン稼動、ヘッドライト点灯など、
さまざまな状況下ではエンジン回転が変動する場合があるので、
発進の際(ブレーキを緩めたとき、アクセルを踏んだとき)に、
思わずクルマが飛び出してしまうことがある、
というのは存じておりましたし、
日頃から気をつけているつもりでした。

ところが「ブレーキをいつもどおり踏んでいても!」
「クルマが動き出してしまうことがある!」ということは、
まったく予測だしていなかった、
というのが正直なところです。(恥)

ですので、なおさら状況理解・把握→対処行動が、
遅れてしまったのだと思います。

ただ、KAZさんをはじめとして、
このKAZさんのブログに書き込みをされているような、
自動車や運転に関して非常にテクニックや知識、
そして、経験をお持ちの方々を除いた場合、
どれだけの方々が「私が体験した状況」もあり得る、
ということを認知しているか?と感じてしまいます。

もし、知らなかったら……、
もちろん、追突事故につながりますし、
場合によってはもっと大きな事故にもなりかねません。

そう言った前提に立ちますと、
> 運転者の年齢・性別・運転歴・体力・技能などで
> 差が出ないような開発姿勢を、
> 内外問わず各自動車メーカーには
> 共通認識で取り組んでいただきたい
と言うご意見はまったくの正論だと思います。

私もいろいろと考えた上で、
短時間の停車→セレクトレバー「D」+フットブレーキ
長時間の停車→セレクトレバー「N」+フット+サイドブレーキ
現在は、このような方法を取っております。

現在、フットブレーキは過剰なくらい強く踏んでいますので、
長時間の停車の場合は足が疲れて緩む可能性もあります。
(反面、フルブレーキの訓練、筋トレにもなりますが(笑))

正直言うと、もっと早くKAZさんのブログに辿り着いていれば、
という気持ちもありますが、
それは自分の勉強不足と油断があったればこそ、
辿り着くのが遅れたのだと考え直し、
今後も、より一層の精進、努力を続けるつもりです。

KAZさん!
今後も、けなげなドライバーたちのために、
いろいろと教えてくださいね!

本当にありがとうございました。
コメントへの返答
2006年9月14日 22:49
アマナさん、こんにちは。
再度のコメント、ありがとうございます。また、当方からの返信が遅れてスミマセン(他県への出張などでバタバタしておりました)。

>試験場で免許取得の件
運転免許は教習所でなければ取得できない、と思いこんでいる人々がほとんどではないでしょうか。

かつては試験場でしか取れなかった自動2輪免許(大型)も教習所で取得できるようになっていますし、(楽に取れるであろう教習制を捨ててまで)わざわざ苦労して免許を取りに行く人は、年々減っているのかもしれません。

まぁ、私が試験場で受験した当時は、
・大学の自動車部の部員
・免許取り消し処分を喰らった人

など、ひとクセもふたクセも?ありそうな人々がほとんどでした。かく言う私自身は・・・お金のない貧乏学生だったので、試験場での一発受験にチャレンジしたワケです(仮免は1発どころか何発もかかりましたが)。

>これにチャレンジして合格・達成すること
>で、とても大きな自信につながります

まったくおっしゃる通りだと思います。良い意味で、その後の自負心につながっていると思います。

こう言っては少々語弊がありますが、公道に出てからの運転を見ると、教習所を卒業して免許を取った人々の中には「よくまぁそれで免許が取れたなぁ・・・というより、よく卒業させてもらえたな。」「教習所も結局は(入所生徒の回転率を上げて)営利を追求する企業だったのか?」と勘ぐってしまいたくなるような場合もありました。(^^;)

とは言え、免許を教習所で取ろうが試験場で取ろうが、ひとたび公道に出た限りは、誰もが安全運転を心がけなければならないことには違いがなく、その意味では「おごり」や「過信」は禁物ですよね。

ですから、クルマに関する知識や見聞を広めることや、クローズドコース(手っ取り早く言うとサーキットですね)でのドライビングレッスンを受講したりすることと同様、危険要素をあらかじめ察知する能力の開発といいますか、そういった訓練も身につけることも大切かと思っています(参考ブログ → 危険予知トレーニング:http://star.ap.teacup.com/kazponpo/29.html)。

究極のところ、
・クルマやバイクについては、
 運転者の年齢・性別・運転歴・体力・
 技能などで差が出ないような製品、
・運転者自身については、
 安全意識を自ら高めていく訓練や
 努力を継続すること

のどちらも大切でしょうね。

そうそう、今は若いと思っている私自身も、将来は確実に歳を取るワケで、その意味では「いつまで安全に運転できるのだろう?」と自分自身で考えてみたこともあります(関連ブログ:[運転免許] 若者減と高齢者増、認知症と自主返納 → http://carlife.carview.co.jp/User.asp?UserDiaryID=1483647)。

私自身、まだまだ未熟で知らないことばかりが多いのですが、大好きなクルマが原因となるようなトラブルや事故を起こさないよう、気をつけていきたいと思います(今は公私ともに忙しいのですが、今後時間が取れたら、ブログや本家サイトも更新していきたいです・・・)。

アマナさんにおかれましても、素敵なカーライフを送れますよう・・・。(^_^)

それでは乱文にて失礼します。

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