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2014年01月20日

[雑記] 2014年・東京オートサロンに行ってきた(その2・スバル車 編)

[雑記] 2014年・東京オートサロンに行ってきた(その2・スバル車 編) 2014年のオートサロンでの雑記を、備忘録を兼ねて記すシリーズの 「その2」 です。

最終日に急きょ、家族同伴で見に行ったため、駆け足での 「流し見」 です。ごく短時間の滞在の中で、目についたものに特化して書いています(本当はもっと見所があったのでしょうけど・・・)。

◎「その1」 は → こちら(LEVORG編)




「その1」 では公開初日だけで440件超のアクセスをいただきました。「イイね!」 も現時点で49件もいただき、思いのほか多くの方々にブログをご覧いただいたようで、少々驚くと同時に感謝している次第です。

■前回ブログの補足
スバルブースで、レヴォーグのドレスアップカー: 「PROVA CONCEPT」、「SYMS CONCEPT」、「CORAZON SPORTIER CONCEPT」 の各車を見た件はお伝えした通りですが、ここではさらに補足を入れておきます。

<↓前回ブログ画像再掲、左からプローバ、シムス、コラゾンの各社のレボーグ・コンセプトカーより>
  

上記画像をよ~く見て見ると、更なる発見がありました。
該当する部分を拡大してみます。

<↓「ローバ」 だとばっかり思っていたら、実は 「ローバ」 と誤記されていたり・・・(苦笑)>


<↓ブレーキローターばかりに目がいっていたが、良く見るとホイールナットは内凹のトルクスか?>


<↓ホイールの発色に注目していたが、出展社側は恐らくダクト風味に注目してほしかったと思われ>


富士重工業と長年、取引のあるハズのローバがローバと誤記(この場合はタイプミスではなく、完全な誤認でしょう)されてしまっては、同社も苦笑いせずにはいられなかったものと思われます。

ホイールナットとダクト風(本当に孔があいていたかどうかは未確認)については、自分のことながら、「人間、急いでいるときには細部を飛ばし見してしまう(必ずしも、送り手の意図が受け手にリアルタイムで伝わるとは限らない)ものだな」、と感じてしまいました。

■スバルブースを後にして・・・
スバルブースでは、イベントタイムにトークショーが開催されましたが、ゆっくり聞く時間も無かったため、記念に吉田選手の写真を写してブースを後にしてしまいました。個人的には、吉田選手と言えば、あの一件・・・姉のケータイ電話でお話させていただいたことが思い起こされます。こちら → [オートバックス] 札幌北47条店にて(PROVA)

<↓いつもは気さくな吉田選手も、壇上でお見かけすると、やはり世界で戦う有名人なんだな、と実感>
  

会場をサクッと回ります。

まずは AGRESS オートプロデュースA3。会場マップの 「出展社一覧/場所」 案内で、「オートプロデュース、ートプロデュース・・・」 と社名で探してみたが見つからず。ふと見ると、「オートプロデュースA3」 ではなく 「AGRESS オートプロデュースA3」 という登録名で印刷されていたため、西1ブースだと分かるまでに時間がかかってしまった。社名が 「オートプロデュースA3」 で 「AGRESS」 はその展開ブランド名だと思っていたのですが。ブランド名 浸透作戦の一環だったのでしょうか。

まぁ、スバルも 「富士重工業(株)」 でもなく 「スバル」 でもなく、アルファベット表記の 「SUBARU/STI」 で登録表記されていましたので、個人的には会場図上では分かりにくかったです。ホンダやスズキは 「本田技研工業株式会社」 「スズキ株式会社」 とあったので、すぐに目に付きました(>あくまで私感です)。

<↓訪れた時間帯が悪かったのか、エクシーガユーザーにもショップ関係者?にも会えず・・・退散>
  

さらに移動します。
次はKANSAI SERVICE のBRZ。

<↓狭いエンジンルームに効率良くまとめられた・・・というか、苦労の跡が忍ばれる過給システム>
  

KANSAI SERVICE を見に行った・・・というよりも、BRZがあるな、と思ったらそこは KANSAI SERVICE ブースだった、という感じで、その場にはカメラを構えた数十秒間ほどしかいませんでしたが(爆)、あとで画像を見れば見るほど、次のような疑問が湧いて来ます。もっと現場で良く見ておけば良かったな、という気がしないでもない。

・インタークーラーはボディマウントなのかエンジンマウントなのか?
・排気系(特にエキマニ~ターボ間)の取り回しはどうなっているか?
・現状ではターボチャージャ周辺の熱害が厳しそうだが、遮熱は?
・エアクリからコンプレッサまでの距離が短くレゾネータも無いが、吸気慣性は?

■スバル車のモデルカー
次は2階へ上がってEBBROブースへ。
思わず 「おっ!」 と思うモデルが展示してありました(実車ではありません)。

<↓これは、2013年・フランクフルトモーターショーで公開された SUBARU WRX CONCEPT では?>
  

<↓こちらのインプレッサは、それぞれデカールを含めて細部までよく再現されていると思う>
  

上記のモデルカーは販売モデル(量産品)なのか、展示用のスペシャル品(ワンオフ)なのかは不明ですが、数あるコンセプトカーの中から、フランクフルトモーターショーに出品されたスバルのコンセプトカーがモデルカーとして具現化されている事実に驚きました。すでに2014年・北米国際自動車ショーで新型 WRX-STI が発表になった今、なかなかレアなモデルではないかと思った次第。

(自動車メーカーとして勢いの弱い会社のモデルカーはなかなか作られないと思うので、ここ数年間、内外で販売が好調な富士重工業を象徴しているのでしょうか?)

私見ですが、モデルカーは、縮尺された寸法の中で 「リアルさを追求する部分」 と 「デフォルメ(特徴を切り取って他は省く)部分」 とのバランス点を両立させなければならないでしょうから、実車(1/1)とは異なるデザイン上の開発苦労があるのだろうと察します。


「その3(最終話)」 に続く。
   ↓
   ↓
   ↓
2014-01-26(Sun.) : 更新
「その3」・印象的だったもの 編 をアップロードしました。
ブログ一覧 | └ マニアックなスバル話 | クルマ
Posted at 2014/01/20 23:59:26

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この記事へのコメント

2014年1月21日 14:10
幼児が遊ぶミニカーに関してはそれなりの形になっていればOKなんでしょうが・・・って、それなりの苦労があるとは思いますが(^_^;)
スケールモデルの場合、ただ忠実なだけではないようです。車は実際、上から見ると、もしくは下に潜ると思った以上に縦が長く感じます。つまり縦横比がミニカーやプラモデルではかっこよく見える比率に変わってます。なので実車のほうに違和感を感じてしまう(汗)
昔からやってる手法だそうで。そういうお話をテレビで見たことありますね。
コメントへの返答
2014年1月21日 22:37
こんばんは。
実車を等比で縮小すると、きっと人間の目には不安定に見えるかもしれませんね。ミニカーではブリスターフェンダーの張り出しは実車以上の比率かも(ある程度の段差がないと、人間の目には差があると認識されないような気がします)。

モデルカーにはモデルカーとして適した「黄金比(縦:横:高の比とか、ボンネット:客室:トランクの比とか)」がありそうですね。

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「[整備] #CBR250FOURフォア [CBR250Four] 失火発生で3気筒(←4気筒)になる(その3・車載バッテリ充電と ... https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/8318835/note.aspx
何シテル?   08/03 00:00
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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