レガシィで 「東京~京都」 を往復した際、家族とともに帰路の途中で静岡県の遠州・森町に立ち寄りました。
今回のブログは、「東京~京都~岸和田~静岡」 ツーリングの最終話 「その8・遠州森町 天方城趾 の巻」 です。例によって、これも個人的な備忘録です。
<「東京~京都・岸和田~静岡」 の旅 : 関連ブログ>
◎その1 →
事前の車両準備 編
◎その2 →
土岐前泊(岐阜県)→鈴虫寺(京都市) の巻
◎その3 →
体操部50周年記念イベント の巻
◎その4 →
伏見稲荷大社・千本鳥居 の巻
◎その5 →
オートプロデュースA3の訪問・前編(ショップ内の雰囲気、フェアのブースなど)
◎その6 →
オートプロデュースA3の訪問・中編(吉田選手、たこ焼き、雑感、購入品など)
◎その7 →
オートプロデュースA3の訪問・後編(個人的雑感、みん友さんとの交流など)
(その7)・オートプロデュースA3 後編 からの続き
■偶然が重なってハイタッチ
大阪・岸和田の オートプロデュースA3 さんを出たあとは、いったん京都駅に向かいます。家族が京都駅で(あらかじめ目を付けていた)おみやげを買うためです。岸和田和泉ICから阪和自動車道に乗って第二京阪道路、阪神高速8号京都線を経由して鴨川西ICで降ります。
無事、買い物を済ませて一路、東へ。
しかし、予定時刻よりも大幅に遅れての出発です。
ナビのガイドにしたがって新名神高速道路から東名阪自動車道に乗り、名古屋に近づいたところで、TI(高速道の情報ラジオ)で 「
弥富付近で、沿道火災のため通行止め」 とのアナウンスが入ります。急きょ、四日市JCTで伊勢湾岸自動車道へと進路を変更しました。
その伊勢湾岸自動車道で名古屋港を東進横断していると、ハイタッチ!drive の画面上で、東の方からこちらの方に向かって来るアイコンを発見しました。見ると、エクシーガ乗りの 「
のぶぺぺ」 さんではあ~りませんか!
「のぶぺぺ」 さんと聞くと、大変失礼ながら、私の頭の中では条件反射的に 「パ○ティ」 が思い浮かびます(例 → こちら)。
あれ?
のぶぺぺ さんの活動範囲は主に茨城県では? でも、みんカラでは同名登録はできないので別人ではないハズ。結局、「大阪から東京に帰る 途中の調布市のKAZ(私)」 は、「茨城から兵庫に向かう途中の のぶぺぺ さん」 と、名古屋周辺でハイタッチ!させていただきました(後日、コメントにて出張中だったと教えていただきました)。
<↓大阪から東京に戻る途中で、茨城から兵庫に向かう のぶぺぺ さんとハイタッチ できたのは偶然の産物>
岸和田のオートプロデュースA3 さんの出発時間が早かったら・・・。
京都駅で家族が買い物をしていなかったら・・・。
東名阪自動車道が一部通行止めでなかったら・・・。
そう考えると、偶然の産物ではありましたが、同じエクシーガ乗りの のぶぺぺ さんとハイタッチできて良かったです。特に、出先(地元以外)で偶然にハイタッチできると嬉しいですね。
■遠州・森町へ
さて、帰路を急ぐには理由があります。日が沈む前に、ぜひとも遠州・森町に立ち寄りたかったためです。森町には史跡の 「天方城趾(城ヶ平公園)」 があり、家族そろって訪れることも、今回の旅の目的にしていました。
<↓新東名の遠州森町PAで軽く休憩し、そのすぐ先の森掛川ICで高速を降りたあと、天方城趾に向かいます>

この時点で、すでに辺りは暗くなりつつあります。
構わずに先に進みます。
<↓途中にある道案内の看板を見逃さないよう、細い道を進みます(冬の日が落ちるのは早い)>
<↓天方城趾は高台に位置しているため、すれ違い困難な1車線をゆっくりと上る必要があります>
時刻が遅いため、対向車も無く。
そしていよいよ、天方城趾の駐車場に到着します。
城跡ですが外構しか残っておらず、現在は公園として整備されています。
詳しくは こちら →
wikipedia の 天方城 解説ページ。
<↓すっかり暗くなってしまいましたが、無事に天方城趾に到着。天方氏の家系図に見入る子供たち>
公園とはいえ外灯が少なく、iPhone を懐中電灯代わりに使って足元を照らします。
ほどなくして、記念碑の前にたどり着きました。
<↓即興で、記念碑の前でポーズを取ってみる>
<↓町を見渡せるロケーション。夜景もキレイ>
天方城趾の訪問は、私は2回目。子供たちは今回が初めてです。
生きているうちに、(家族全員ではないけれど)子供たちを連れて来ることができて良かった。
記念碑を背景として、子供たちひとりひとりにも記念撮影をさせて、天方城趾を後にしました。
<↓天方氏の家系図>
■天方神社へ
実は天方城趾(城ヶ平公園)の近くにも、天方神社なるものがあります。googleマップのストリート・ビューでも、その一部を見ることができます。時刻が遅くなり、周囲もすっかり暗くなってしまい、翌日(12/1(月))は子供たちも学校に登校する日ですので、私は天方城趾を訪問したあとは、時間の都合上、残念ですがそのまま東京への帰路に就くつもりでした。
しかし、天方神社への訪問を希望したのは、子供たちの方でした。せっかく静岡まで来たのだし、次に来ることができるかどうか分からない。東京までの道のりはまだあるので、ここで少々遅くなっても、態勢に影響はない。・・・ということで、ここでも急きょ、予定を変更して天方神社に立ち寄ることにしました。
<↓暗いので様子が分かりませんが、とりあえず入口までたどり着き、証拠に記念撮影することができました>
天方神社の方は、時刻的にも滞在時間的にも消化不良気味でしたが、とりあえずレガシィをフレームに含めた記念撮影もしてから帰路に就きました。
■新東名・静岡SA(上り)にて
再び新東名高速に乗ってからは、静岡SAにて遅めの夕食です。天方城趾への訪問を優先させていたため、夕食を取っていなかったのでした。各自が食事を取ったあとは、SA内の売店を見て回ります。
<↓左:ショウケース内のガンダムがお出迎え 右:静岡限定、STRICT-Gの手拭きタオル>
<↓左:「プラモデルの街・静岡」 のポップあり 右:「艦これ」 関連の商品も品揃えあり>
ガンダム関係の商品は、新東名の登り線と下り線では取扱いアイテムが異なるようです。
(STRICT-Gは下り線でしか買えないようです。)
今回、ここでは家で私たちの帰りを待つ子供(留守番組み、4歳)向けのおみやげとして 「横断バッグ」 を買いました。トミカなどのミニカーを この 「横断バッグ」 に入れるようにして、その際に道路標識の意味も教えられると良いかな、と思ってのことです。
<↓今まで存知上げませんでしたが、「横断バッグ」 は地元では有名な?ブランドのようです(たぶん)>
■余談
新東名を御殿場方向に向かって走っていると、ハイタッチ!drive の画面に みん友さんのアイコンが出てくることがあります。CPを稼ぐようなルートを取っていらっしゃる方々とは、帰路を急ぐ私たちとはすれ違うことはありませんでしたが、往路の場合と同様に帰路でも活発に活動されている様子は伺えます。
<↓私たちの後方(ただし一般道)には、TAPPI さん と えくしるば さん(1台に相乗り)の姿も見られる>
<↓TAPPI さん のほか、実は画像の右上に ハシレ(840FORWARD)さん のアイコンも写っています 」>
■無事に東京に帰着
都内(神奈川県)に着いてから渋滞が激しくなりましたが、何とか夜の22時台に調布に戻ることができました。無事故でトラブルも無し。BPレガシィも大役を果たしてくれました。約1165kmを走った際のトータル燃費は、約10.4 [km/L] (@3人乗り+荷物+ルーフBOX)でした。
<↓「東京~京都~岸和田~静岡~東京」 のルートで、走行距離はトータルで約1165kmの旅でした>
振り返ってみると、現場で予定を変更しての訪問が何度か入りましたが、いずれも無事に目的を済ませることができました。特にオートプロデュースA3さんでは、いろいろな方々と会話したり交流を持たせていただいたり、あるいはオリジナルパーツをウィニングフェア特価で購入させていただいたりと、想い出深く今後につながる収穫を得ることができました。
行く先々でいろいろな方々と交流することができ、またお世話になったと感謝しています。
最後に、このブログの紙面(画面?)を借りてですが、お礼の言葉に代えさせていただきます。
また、当方の私的な備忘録に目を通して下さったりコメントいただいた方々にも、お礼申し上げます。
今後も 私なりの視点で、私の言葉で情報発信していこうと思います。
重ねて、よろしくお願いいたします。<(_ _)>
「東京~京都~岸和田~静岡」 の旅シリーズ : おわり