2014年→2015年 の 年末年始は、レガシィで東京から札幌に帰省しました。
今回の帰省記・その7 は、「2015年 初売り・ホーマック&サンワドー編」 です。スネークカメラ(内視鏡)を購入しました。使い方によっては、シリンダー内の燃焼室の様子を撮影できるかもしれません。
<関連ブログ>
◎その1 →
事前準備の注意点の巻
◎その2 →
フェリーに乗船して の巻
◎その3 →
雪道走行の注意点 の巻
◎その4 →
[2015年・初売り] ジェームス編・低い敷居の巻
◎その5 →
[2015年・初売り] イエローハット編(相田みつを 湯飲み)
◎その6 →
[2015年・初売り] ジョイフルエーケー編(東京~札幌 帰省その6・ママさんダンプ)
「その6・初売り ジョイフルエーケー編」 からの続き
(※文中の各画像はクリックで約800×600サイズに拡大します。)
■ホーマックのチラシから
私が中学生の頃、ホーマックは石黒ホーマーと呼ばれる地元(札幌)のホームセンターでした。今は全国規模で関連グループ店をネットワークに持つようです。さて、そんなホーマックの元旦の新聞折り込みチラシを見てみます。
<↓ホーマックも初売りは1月2日から。1万円の福袋もあるが中身は不明。工具類はなかなか安い価格設定>
どちらかというと、私はドレスアップよりもDIYの方が趣味ですので、工具類にはついつい目が向いてしまいます。そのため、チラシの表面よりも裏面の方が、興味をそそるモノが掲載されていることがあります。今年は、まんま そのパターンでした。
<↓交流アーク溶接機が税込みで9698円!スチールラックも税込み2354円の破格値!レーザー距離計も安い>
レーザー距離計はピンキリで、求める精度によって価格帯は大きく異なります。それにしても、日常ユース(・・・いや、日常生活の中でいつも距離を測っているワケではありませんが・・・)に使えそうなレーザー距離計が、税込みで6998円! 7000円でお釣りが来るとは、ヨダレが出そう。
そのとなりのスネークカメラ(チラシ上の表記は 「スネイクカメラ」 になっていますが、このブログでは前者の表記で統一します)も購買意欲をそそられます。ケーブル長が90cm、単3電池4本でのDC駆動が可能、税込み9504円・・・とな。う~ん・・・迷います。
<↓子供向け「キャンディ・チョコレートすくい取り大会」もある>
子供たちを初売りイベントに連れて行くことにしますが、工具類を買うかどうかは、まだ1日ある(チラシを見たのが元旦、初売りは2日)ので、じっくりと検討することにします。
■店舗にて(初売りは2日から)
子供たちをレガシィに乗せて、ホーマックに向かいます。私見ですが、ホーマックもまた、工具類の取り扱い・品揃えは多いと思います(東京・調布のユニディも多いですが)。
<↓左:ウィンドウウォッシャ液が
18L入りで税込み1706円(リッターあたり100円未満) 右:店内の様子>
結局、スネークカメラは買う方向で店内を見渡します。
用途としては、EJ20型エンジンの点火プラグを取り外した際、プラグホールからスネークヘッドを燃焼室側に挿入すれば、ピストン冠面の様子を撮影できるはずです。
(※ただしその際、観察気筒の上死点を合わせておくなどの事前措置は必要かな。)
そのような理由付けをして自分を納得させようとする私は、
心理学上の防衛機制 が作用した状態であろうか・・・。
<↓幸か不幸か、私が訪れた時点で特売品のスネークカメラはまだ在庫がありました→とうとう購入することに>
レーザー距離計については、あれば便利ですが、現時点では無くても困らない・・・という理由で、購入を見合わせることにしました。要すれば、東京都内(三鷹のJマートなど)でも買うことはできます。
子供たちも、それぞれ 「キャンディ・チョコレートのすくい取り」 を楽しみましたので、店を出ることにしました(実際の時系列的には、このあとに
ジェームスの初売り に行っています)。
■帰宅して(スネークカメラを開梱)
実家に帰宅して、早速スネークカメラのパッケージを開けて中身を確認します。保証書は、店内のレジを通るときにレシートとともに発行済みです。
<↓パッケージの全景>
<↓詳細はスペックはこちら>
<↓キャリングケースを開けたところ>
<↓パッケージ(再び)。明らかに、スバル6気筒エンジンの点検時の様子が使用例として画像掲載されている>
このスネークカメラの惜しい点は、スネークヘッド(要するにカメラの先端)が
固定式 であることです。つまり、手元の操作でカメラが左右方向や上下方向に 「首振りしない」 点が残念です。まぁ価格を考慮すれば、この固定仕様でも仕方がないでしょう。このへんについては、実際に使用して(オペレーターである私が)うまく操作するコツを覚えるしかないでしょう。
<↓スネークカメラで9000円超の買い物につき、「3000円あたり1回できる」 くじ引きを計3回、引きました>
最後に、3000円で1回引くことができるくじ引きを9000円分(計3回)引くことができました。参加賞のオリジナルティッシュBOX(2個)のほか、運良く 「さぬきうどんセット(1個)」 が当たったのはラッキーでした。・・・それにしても、
ホーマックの公式キャラクターは 「べんべん」 と言うのですね。失礼ながら、今年初めて知りました。
■サンワドーのチラシから
サンワドーも、地元(札幌)のホームセンターです。ホームセンターと言いつつも、食料品も扱っています(都内にある 「業務スーパー」 が併設されていました)。
<↓実家近くのサンワドーの外観(西側)。建物の西端に、オイル交換やタイヤ交換をするためのピットあり>
<↓実家近くのサンワドーの外観(東側)。ペット用品のほか、都内で見かける「業務スーパー」の看板もある>
このサンワドーは、その昔、私がBGレガシィに乗っていた頃、
札幌への帰省中にオルタネータが故障して発電しなくなった時 に、東京への帰路に備えて予備用のバッテリーを購入した店舗です。あぁ懐かしい。
<↓元旦の新聞折り込みチラシ(一部抜粋)>
ここまでは、欲しいと思う商品は特にありません。
チラシを先へと読み進みます。
<↓24球LEDライトが税込み598円。電源は、汎用性のある単3電池×3本となっています。車両整備に良さそう>
携帯型の(≒ペンライト型の)LEDライトはすでに持っていますが、広い範囲をエリアで照らすようなLED作業灯は、まだ持っていませんでした。チラシのLEDライトは、ボンネットを開けたときに吊り下げるなどすれば、車両整備の際に役立ちそうです。買うことにします。
■店舗にて(初売りは元旦から)
サンワドーの初売りは、1月2日ではなく元旦からです。この帰省記のブログでは、ブログアップの順番が前後していますが、実際には初売りのトップバッターとしてサンワドーから訪れています。
<↓左:札幌新道沿いのサンワドー駐車場にて 右:広めの店内のうち、カー用品売り場の様子>
<↓他のホームセンターに負けず劣らず、トラック用のパーツ(電装24V用)も多く取り扱っていました>
時間があれば、もっとカー用品売り場を(くまなく)眺めておきたいところですが、まずは作業灯売り場を目指します。元旦のお昼前に到着しましたが、例のLEDライト(24球、税込み598円)は、まだ残っているでしょうか。
<↓左:作業灯も今やほとんどがLED化されていて少々驚く 右:心配するまでもなく無事に希望商品をゲット>
私のように、「他の特売品には目もくれずに作業灯売り場に行くような者」 は(この時点では)ほとんどいなかったようで、容易に24球LEDライトを手にすることができました。手に入れたあと、作業灯の類を見て回りましたが、作業灯や投光器も今やLEDが主流になりつつあるのですねぇ・・・。
■パナソニック・ナビのパナ子さん(再び)
サンワドーでの買い物を終えて駐車場に戻ります。現・BP型レガシィのパナソニックナビは、旧・BG型レガシィから移植したもので、ザッと数えて今から15年(?)くらい前の CN-HD9000WD というHDDナビの初期モデルです。未だに現役で使っているものですが、ただ一つ、外気温度がマイナスになるような低温時には、エンジン始動してすぐに電源を投入しても、なかなか起動しないことがあります。
室内が暖まると普通に起動しますが、まれに低温時に起動できた場合、ナビプログラムの読み込みエラーが生じて年月日の認識もズレるのか、パナ子さんも元旦だと言うのに晴れ着でなく普段着で現れることがあります。
<↓元旦なのに着物ではなく普段着で現れたパナ子さん(通称名)。プログラムのリロードを願っているかも?>
(※ちなみに正月3が日のパナ子さんの着物姿は、昼間は→
こちら、夜は→
こちら。)
あぁ、普段着でもパナ子さん良いな~。
(何のこっちゃ>オレ。)
帰宅して、改めて購入品を並べてみます。
<↓結局、サンワドーで購入したのは24球LEDライトのみ>
<↓吊り下げ用のフックは本体に収納可能、またマグネットでも固定可能なので、使い勝手は良さそう>
今後、夕刻に車上整備やDIYでのちょっとした改修を行う際、わざわざコードリールを用いて投光器やスタンドを出さなくても、このハンディLEDライトがあれば便利そう。電池だと100V電源が不要なので、車中に備えておいて出先で使うこともできますね。もちろん、ホーマックで購入したスネークカメラも何かと役に立ってくれることでしょう。
以上、これにて 「2015年 初売り・ホーマック&サンワドー編」 を終わります。今回も長文にも関わらず、お読みいただき ありがとうございます>ALL。
この先の 「2014年→2015年 東京~札幌 帰省記」 は、「小樽編(ガラス細工:とんぼ玉の体験製作)」 や 「番外編」 で終わる見込み(自分自身で 「まだ続くのか?」 という気もしますが、あくまでも個人的な備忘録ですので、将来、振り返りをするであろうときのために、書いておこうと思います)。
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2015-01-21(Wed.) : 更新
[2014年末→2015年始] その8・とんぼ玉製作と再会の巻(東京~札幌 帰省記) をアップロードしました。