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2018年04月03日

[BPレガシィ] スタッドレス→夏タイヤへの交換(「再点検&スペアもエア補充」編)

[BPレガシィ] スタッドレス→夏タイヤへの交換(「再点検&スペアもエア補充」編) 先日、レガシィのスタッドレスタイヤ(ヨコハマのアイスガードiG20、17インチ)を、夏タイヤ(ハンコックの ventus V12 evo、17インチ)に履き替えしました。

その際、トレッド面にネジが刺さっているのを発見したことと、ブレンボ対応のスペアタイヤにもエア補充したことを、備忘録としてブログに残すものです。



<ご参考:関連ブログ>
◎エクシーガ編 → スタッドレス→夏タイヤへの交換(「子供たちがお手伝い」編)

■再点検すると・・・
冬期間(と言っても1月中旬~3月中旬の短期ですが)、倉庫に保管しておいた夏タイヤを取り出し、台車に載せたときのこと。4本のタイヤに異常がないかどうかを確認していると、1本のトレッド面に、何やら銀色に光るものが付いていることを発見しました。

タイヤを倉庫に保管する際には外観チェックをしていたのですが、どうやら(何かのはずみで?)見逃してしまっていた模様(当時の交換風景は → こちら。みぞれが降る中での作業だったためか・・・)。いま改めて確認すると、どうやらビス(ねじ)が刺さっているようでした。


<↓問題ないことの確認のつもりで再点検した結果、トレッド面に刺さった異物を発見。少々反省>
 

ダブルチェックすることの重要性を再認識するとともに、この異物が何であるかの確認作業に入ります。

<↓埋没した円形の金属片の端部をこじると、何やらネジかクギのような気配あり>
 

今ならまだタイヤ交換作業前ですから、仮にこのネジ(またはクギ)を引き抜いた瞬間に 「プシュ~」 という不吉な音がした場合であっても、空気の抜けたタイヤ&ホイールをそのまま修理店に持ち込み可能です。

ネジ(またはクギ)を引き抜いても、何事も起こらなければ、とりあえずタイヤ交換しつつ様子見することにします。丁と出るか半と出るか、試してみることにします。


■短いネジで助かった・・・
結論から書くと、タイヤに刺さっていたネジはごく短いもので、トレッド面を貫通してエア漏れを誘発させる程度のものではありませんでした。

<↓潰れた頭の広さの割りには、長さ(刺さった深さ)は短いネジでした。エア漏れはなく、ラッキー>
 

今後の空気圧(の時間変化)観察は必要だけれども、とりあえずのタイヤ交換作業自体は可能と判断し、そのまま夏タイヤへの交換に移ります。

<↓車両に装着後もネジを抜いた部位(刺さっていた位置)が分かるように、マーキングを付加>
 

<↓ハンコックの ventus V12evo は、回転方向性の指定があります>


<↓今回、短ネジを抜いたタイヤは左サイド。前後の摩耗バランスを考慮して前輪に装着することに>


ネジを抜いたタイヤは、(前輪よりも)軸荷重のより小さな後輪に履かせたいところでしたが、トレッド面の摩耗状況(残りミゾの具合)を考慮して、今回は前輪に履かせることにします(→ その後、定期的に空気圧チェックをすることに)。

■取り外したスタッドレスタイヤの点検
前述のことがあったことから、いま取り外したスタッドレスタイヤについては、倉庫に保管する前に念入りに点検します。・・・まぁスタッドレスの場合は、サイプに入り込んだ小石を取り除くため、4本とも全周に渡って点検することが標準手番になってはいますが・・・。

<↓来シーズンからは、懸賞で当選したFALKENのスタッドレス:ESPIA EPZ F に取って変わられる予定>
 

<↓経年が長いけれど、非豪雪地帯ならまだ使えそう。タイヤのみ1本2000円くらいで売れないかな?>


■スペアタイヤもエア補充
夏タイヤに交換後は、家から5分とかからないガソリンスタンドに向かいます。ここでは、給油の際に自由に使えるエアスタンドが併設されています。

<↓エクストラロードの場合は、標準空気圧を基準に自分の使用条件を加味して多少の調整をする>


さてこのBPレガシィでは、実際には未実施ですがブレーキキャリパのブレンボ化に備えて、スペアタイヤのホイールはブレンボ対応品を準備してあります。私は今まで、数十年間、一度もスペアタイヤのお世話になったことは無いのですが、イザというときに困らないよう、スペアタイヤにもエア補充をしておきます。

<↓昔々、ブレンボ化に備えて仕入れておいたビッグキャリパ対応スペアタイヤ(17インチ)>
 
(※スペアのタイヤ自体も古くなったので、機会をとらえて替えておかないとダメだな・・・。)

<↓指定空気圧が側面にデカデカと刻印されています>
 

<↓純正なのに、ホイールのふくらみとエアバルブとのスキマが極小(バルブを外側に寄せて補充)>
 

スペアタイヤもゴムである以上、経年劣化はすることでしょう。しかし今まで、あまり 「スペアタイヤの寿命」 について考えたことはありませんでした(今まで乗ってきた車両すべてで、一度も使ったことがなかったため)。しかしBPレガシィも新車購入以来、12年目に突入したので、他の樹脂ゴム部品ともどもスペアタイヤについても 「本当に使えるのか」 を考えておく必要がありそうです。

今回は、「刺さっていたネジが短くて助かった~」 のウラで 「スペアタイヤの(ゴム的な)寿命ってどれくらいだろう? 今まであまり考えていなかったな。」 を再認識した次第です。ここらでいっちょ、「ゴム硬度計」 でも買おうかな・・・と思う今日このごろです。
ブログ一覧 | 【BP5Dレガシィ】 | クルマ
Posted at 2018/04/03 00:11:51

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