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2023年02月08日

[東京オートサロン2023] その1/3・スバル編

[東京オートサロン2023] その1/3・スバル編 2023年01月15日(日)、娘と二人で TOKYO AUTO SALON 2023 に行ってきました。

TAS2023行きを熱心に希望したのは娘(JK2)の方で、私は運転手…という感じでしたが、せっかく行くのなら楽しもう。ということで、いろいろ見てきました。その様子を3回に分けて、ブログに記します。まず初回は「スバル編」です。


■スバルブースにて
今や自動車メーカー本体が積極的に広報活動するようになって久しいTAS。あまり予備知識を得ないで出向きました。以下、目に付いたものを画像で挙げていきます。

<↓SUBARU WRX NBR CHALLENGE 2023>


NBR2023参戦予定のWRX。ノーズコーン上面の処理が気になったので、近づいて撮影してみた画像が以下です。

<↓ノーズコーン上面の処理。これも空力デバイスか…>


車両のX軸(前後)方向に厚みのあるテーピングらしきものが並列に貼り付けられており、高速走行時の整流効果を狙ったものなのだろうか。

<↓リヤビュー>


NBR参戦車両も、スポンサーステッカーのサイズは出資金の大小を反映しているのでしょうか。貼る位置は指定できたりするのかな?

<↓なかなかエグい造形のフロントフェンダー周り>


良く見ると、ヘッドライトの脇がスリット状になって(インナーとは連通しないで)後方に流路を逃がしています。フェンダーアーチの後方が切り落とされていたり、いろいろノウハウが反映されているのでしょうね。

<↓リヤブレーキ周り>


キャリパーはブレンボで、ローターのスリットは摩擦係数μを(多少なりとも)稼ぐ方向にセットされているように見受けられます。ホイールの外径に較べて、ローターの外径は案外大きくないようなイメージです。

<↓こちらは SUBARU WRX RALLY CHALLENGE 2023>


室内が見えないようになっており、搭載されるT/Mが6速MTなのかCVTなのか、分からない模様(後日、ネットニュースでもそのように書かれていました)。

<↓リヤブレーキ周り>


こちらのキャリパーはENDLESS製。ホイール(WORK)の白色はラリーの定番ですね。強度が高そうな(衝撃荷重に耐えそうな)デザインに見えます。

■LEVORG STI Sport♯ PROTOTYPE
レヴォーグに限定車が出るとは知りませんでした。しかもオートサロンで発表とは。まぁ、限定車ならば東京モーターショーよりもTASで発表する方が、話題性が上がるのかも(客層的に)。

<↓多くの来場者に見られていました>


展示車の車体色は「オフショアブルー」。当初は「これがブルー? どう見ても、ねずみ色だろ」…と思っていたのですが、見方によっては確かに青みがかって見えなくもない。実車を目にした第一印象は「思ったほど悪くはない色だな」というものでした(>個人の私見です)。

<↓フロントシートはレカロ>


<↓シートベルトの色はシルバー(前後左右の4席)>


あとからレカロに換えるのでしたら、最初からレカロが付いている方が良い気がします。シルバー色のシートベルトは、いずれ補修品が設定された暁には、巷で置換する人も出てくるのかも。

<↓ここも撮影してみた>


新型レヴォーグって、もう年改区分Cタイプになるのですね。早いなぁ。

<↓後方の斜め上から>


<↓リヤビュー>


ボディ自体はスバルの量産ラインで作るようで、さすがに(22Bのように)ブリスターフェンダーまでは採用できなかったようです。その代わり? STI 製のオプション外装パーツが一通り用意される模様。

このブログを書いている時点(2月8日)での情報ですが、すでに予約開始初日の1月26日のAM8:20頃までには、申し込み数が予定の500台に達していたとか。恐るべし…。


■その他のスバル車
会場では、スバルブース以外でもスバル車の展示がありました。

<↓これは意表を突かれました>


<↓貴重なエンジンルームのショット>


NATS日本自動車大学校で展示されていたアルシオーネVSターボ。EA82型エンジンは1780ccで120ps/5200rpm、18.2kgm/2400rpmのスペックとのこと。オーナー同士では「クサビ」と呼ばれていました。

<↓ボンネットの開口部は私は見たことない形状でしたが、左ハンドル車でした>


<↓クスコで展示されていた22B>


海を渡った22Bの中には、数千万円で取引きされる個体もありました(それとは別に、ヘリテージモデルもありましたねぇ)。

<↓オートプロデュースA3さんにて>


<↓リヤスポはスワンネックタイプ>


フェンダーなど外装のボディワークに迫力が見られます。オートプロデュースA3さんには、箱根の「エクシーガのオフ会」でもお世話になっていますので、軽く挨拶させていただきました。

# あのとき購入させていただいたボディパーツ、
# まだエクシーガに取り付けしていないや…(汗)。
# 今度、なるべく時間があるときに装着しようっと。

■会場で見かけたバイク
TAS2023の会場には、台数は少ないですがバイクの展示もありました。その中から印象に残ったものを挙げてみます。

<↓ホンダ・CBR250RR レースベース車>


<↓リヤビュー>


このレースベース車ではありませんが、娘が購入したいバイクが(最近、新型となって2023年2月20日より発売される)CBR250RR。2気筒で42psで厳しい排ガス規制に対応(燃費に考慮して騒音規制にも対応)ってスゴいな、と思います。

# 昔と違って今はアレもコレも規制を満たす
# 必要(数々の制約)がありますからね。

<↓こちらはDAXベースのDaxster>


Daxster は、見る人が見れば細部にまで手が入っています。こうした遊び心も楽しそうですね。

以上、駆け足ですが、TAS2023・その1「スバル編(バイク含む)」でした。

その2「86&BRZ編」に続く。

 ↓
 ↓
2023-02-10(Fri.) : 更新
[東京オートサロン2023] その2/3・「86&BRZ」編 をアップしました。
ブログ一覧 | 【スバル関係】 | クルマ
Posted at 2023/02/08 02:06:49

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何シテル?   05/07 22:09
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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