• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

調布市のKAZのブログ一覧

2019年08月16日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン【ミシュラン クロスクライメートシリーズ / 20名様】

みんカラ:モニターキャンペーン【ミシュラン クロスクライメートシリーズ / 20名様】~ ミシュランの “雪も走れる夏タイヤ” ~
クロスクライメートシリーズ・モニター応募ブログ

Q1. 装着予定車種のメーカー名・車種名を教えてください。
回答:(株)SUBARU
    BP5D型スバル・レガシィワゴンGT spec B
   (2006年式、AWDターボ6MT)

Q2. 希望タイヤサイズを教えてください。
回答: 225/45R18 95Y XL(前後とも同サイズです。)

<備考>
もしもモニターに当選となった場合には、「とことんサマータイヤの性能を確保した上で」雪道も走れる、と御社が謳う新コンセプトに関するインプレッションをメインに報告させていただきます。
同時に、従来のサマー&スタッドレスタイヤ(ハンコック ventus V12evo、同evo2、YHガーデックスiG50、FALKEN ESPIA EPZ-F)との比較についても述べさせていただく予定です。

以上、よろしくお願い申し上げます。

この記事は 「みんカラ:モニターキャンペーン【ミシュラン クロスクライメートシリーズ / 20名様】」 について書いています。


※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2019/08/16 16:44:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | タイアップ企画用
2019年08月09日 イイね!

[エクシーガtS] 10周年記念・箱根オフミに参加(番外編・特撮の痛車を作りたい)

[エクシーガtS] 10周年記念・箱根オフミに参加(番外編・特撮の痛車を作りたい)2019年8月3日(土)、箱根ターンパイクで開催されたエクシーガの全国オフミ(10周年記念大会)に参加させていただいた際の様子を、2回に分けて記しています。

前回のブログは参加記録の本編でしたので、今回は備忘録として番外編を記します。


◎エクシーガ全国オフ2019参加記録(本編)は → こちら(前回ブログ)

■特撮の痛車を作りたい!
いわゆる「痛車」が市民権を得てから久しいのですが、その多くは「萌え系」ばかり。美少女キャラも良いですが、私としては、幼少時から慣れ親しんだ「特撮系」の痛車を作りたい。あるいは「少年ジャンプ系キャラ大集合」の痛車でも良い。

そんな想いを数年間、胸のうちに秘めてきました。

今回、エクシーガの箱根オフミは記念すべき10周年大会。全国から多くのみん友さんたちが集います(参加台数で約100台という規模)。そこで、長年の想いを「箱根仕様」という名を借りて実現させることにしました。もちろん、準備も作業もDIYが前提です。


■素材選びと画像編集
特撮で好きな番組といえば、「人造人間キカイダー」。あるいはその続編の「キカイダー01」。どちらも石ノ森章太郎先生の作品です。それ以外では「仮面ライダーV3」や「イナズマン」。こちらも原作は石ノ森先生で同じですね。

同じタイトルでも、特撮とアニメではずいぶんと表現内容が異なります。またキカイダーのアニメでは、日本語版と英語吹き替え版では後者の方が世界観の奥行きがよく表現されていると感じます(日本語版の方がセリフ回しが淡泊)。

・・・という話はここでは置いておいて。

以下、あくまでも「個人が私的に楽しむ」ことを目的とした素材選びをします。そして素材が決まったら、Windows(R) に標準添付のお絵かきソフトである mspaint.exe で背景を消すなどの編集をします。

以下、その編集過程を例示します。
(※各画像はクリックで拡大します。)


<↓「キカイダー01」の素材編集例(左:素材、中央:編集中、右:完成)>


<↓ハカイダーの素材編集例(左:素材、中央:編集中、右:完成)>


mspaint.exe では矩形波で領域削除していくと、キャラクターの輪郭がカクカクしてしまいますので、そのへんも注意しながら背景を消していきます。

<↓キャラクターの輪郭がカクカクしないように、慎重に背景を削除していく>


<↓イナズマンの素材編集例(左:素材、中央:編集中、右:完成)>


<↓仮面ライダー(1号、2号、V3)の背景削除前(左)と削除後(右)の例>
 

<↓超人バロム1(さいとうたかを先生)の素材例(左:編集前、右:編集後)>
 

こうして素材の選択と背景除去の編集が終われば、次は印刷レイアウトの検討です。自宅のプリンター(エプソンEP-805A)は最大でA4サイズまでしか印刷できませんので、素材の並べ方にムダが生じないように配置します。

<↓A4プリンターを効率良く活用できるように、素材をエクセルシート上に配置>


印刷用紙には、「背面がマグネット」で「表面にインクジェットプリンターで直接印刷が可能なもの」を選択しました。具体的には「ぴたえもん・マグネット用紙(強力タイプ)」です。

<↓A4サイズ5枚入りで約800円ちょっと。それを4セット購入。印刷設定は下記>


■印刷後のカット(マグネットシートのくり抜き)
マグネットシートに家庭用プリンターで直接印刷したあとは、ハサミで切り取りします。要所はカッターナイフも使います。印刷の仕方としては、たとえば「A4サイズを3~4枚並べると一つの画像になる」ようなサイズ感としました。

<↓キカイダー01の印刷後のカット具合>
 

<↓仮面ライダーたちの印刷後のカット具合>
 

<↓ハカイダーの印刷後のカット具合>
 

<↓イナズマンの印刷後のカット具合>
 

A4サイズのマグネットシートを4枚並べて一人のキャラクターを構成するとき、どうしても個々のシートに「印刷ズレ」が生じてしまうことがあります。その場合は、キャラクターラインの特徴を崩さないように、カッティングラインを微調整します。

<↓イナズマンの完成状態ですが、囲み部分を拡大してみると・・・>


<↓重ね合わせ部分の境界線が単なるクロスカットにはなっていない>


<↓実際には、このように個々のシートの見切りラインを修正しています>


<↓バロム1も同様(左:印刷直後、右:見切りラインを微調整しています)>
 

■実車に貼って出来映えを事前確認
A4サイズのカッティングシートを複数枚、突き合わせて一つの特撮キャラクターが構成されるようにしましたが、エクシーガの箱根オフミの当日までには、果たしてどんな仕上がりになるかを事前確認しておく必要があります。

特に車両の「右側/左側」や「前側/後側」に、どの特撮キャラクターを振り分ける(あるいは組み合わせにする)かを決めておきます。
(※マグネットシートを貼ったままの公道走行はせず、イベント用としての貼り付けを基本とします。)


<↓現物を使って車両の両サイドに貼るキャラクターの組み合わせを検討してみる>


<↓上記画像を、もう少し車両に寄せて撮影してみた場合>


<↓こちらは車両右側にキカイダー系と仮面ライダー系を配置してみた場合>


イナズマン、バロム1、ハカイダーはA4シートをそれぞれ4枚ずつ使っている(比較的大きめである)のに対し、キカイダー01や仮面ライダーはそこまで大きな仕上がりサイズではありません。

そこで、特撮キャラクターのサイズも考慮しつつ、ハカイダーはキカイダーと同じ側面に集約させてバランスを取ることにします。


<↓箱根のオフミ本番では、このような並びに変更>


■エクシーガ全国オフミの当日
箱根ターンパイクを駆け上がり、レストハウス横の駐車場でエクシーガを一時駐車します。ここで子供たちのトイレ休憩を取ります。オフミの会場は、この建物の道路を挟んだ反対側です。集合時間(AM10:00)まで、あと約10分少々。

ここで事前のトライアル通りにマグネットシートを車体に貼り付けて「箱根仕様」に仕立ててから、会場入りします。


<↓家族はもちろん、子供たちにもナイショにしていたので大変驚かれました>


<↓イベントは楽しむためにある、父(=私)はこれをやりたかったのだ、と説明>


トイレから戻った子供たちは一様に驚き、ある者は静観し、ある者は凝視し、そしてある者はスマホでクルマの周囲をぐるりと周りながら動画で状況を撮影し、それを家で留守番している妻にLINEで報告するという行動に出ました。

# 楽しんだ者 勝ちですよ。10周年記念イベントですから。

こうして、すでに参加宣言ブログで既報の「自作インタークーラー・ウォータースプレー」の噴射角の調整や、「直前の車検タイミングに合わせたトランスバースリンク・ブッシュの交換」などだけでなく、「DIYによる特撮ヒーローの痛車化(箱根仕様)」を完成させて、会場に乗り込んだのでした。

# ある年齢層以上でないと分からないキャラクターですが。


<↓会場にて、クルマの前で子供の記念撮影(前回ブログの中の画像の再掲)>
 

こうした過程を経て、前回のブログ(→ [エクシーガtS] 10周年記念・箱根オフラインミーティングに参加(本編) )へと時系列がつながるのです。

終わってしまえば、「特撮キャラクターの数が少なかったかなー、ボンネットやリヤゲートに貼って、もう少し賑やかに着飾っても良かったかなー。」と思いました。まぁ、「あまりコストをかけないで実現させるDIY」も特撮痛車の裏テーマではありましたが。

死ぬまでの間には、今度は「巨大ロボットアニメによる痛車(マジンガーZとかコンバトラーV、ボルテスV、ライディーンとか)」や「週間少年ジャンプキャラによる痛車(>推して知るべし)」などにもチャレンジしてみたい、と思う今日この頃です。

以上、「本編」と「番外編」の2部構成によるエクシーガ10周年記念・全国オフラインミーティングへの参加記録でした。
Posted at 2019/08/09 02:52:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ
2019年08月06日 イイね!

[エクシーガtS] 10周年記念・箱根オフラインミーティングに参加(本編)

[エクシーガtS] 10周年記念・箱根オフラインミーティングに参加(本編)2019年8月3日(土)、箱根ターンパイクで開催されたエクシーガの全国オフミ(10周年記念大会)に参加させていただきました。


本編(このブログ)と番外編(次回ブログ)の2回に分けて、備忘録としてその様子を記録します。




■いきなり渋滞
我が家のエクシーガは、車検のためオフミ直前までディーラーに預けていました。そのため、事前の洗車やドレスアップの類もすることなく、車両を引き取ったままの状態で当日現地入りする、という状況でした。

記念すべき10周年記念大会には、3人の子供を連れて行くことに。前日、早めに寝かせたにもかかわらず、当日なかなか起きてくれません(汗)。何とか起こして、予定の30分遅れで出発(この時点で1時間のバッファの半分を食い潰す)。

都心は渋滞することが見え見えでしたので、中央道で八王子に抜けてから(圏央道を通って)厚木方面に抜けることにします。ところが、自宅を出てすぐの調布ICの料金所に入った直後・・・本線への合流前に・・・すでに事故渋滞(大汗)。「高速に乗る前から渋滞かーい!」ここでバッファの残り30分間のうち、約20分を消費します。

「もしも遅刻したら・・・。遅れての自己紹介の際に、(芸として)倒立静止2秒から前転してY字バランスの披露か?」などと考えながら現地に向かいます。結果として、大観山展望台に9:45過ぎに到着(集合時刻は10時まで)。事なきを得ます。


<↓遅刻しないで済みました。ボディサイドの「箱根仕様」については 次回ブログ にて>
 

■開会宣言など
紫.会長の宣言により、いよいよ記念すべき第10回のエクシーガ全国オフミの開催となりました。協賛ショップや雑誌社の方々の紹介タイムとなります。

<↓協賛ショップの方々の紹介タイムの一例>
 

<↓こちらは雑誌社(取材スタッフさん)の紹介タイム>
 

その後、約100組に及ぶ参加の方々の自己紹介タイムに移ります。が、トータルでも所要時間は約40分間ほどで完了。皆さん、テンポの良い議事進行に貢献されていました。

<↓参加者の自己紹介の一コマ(マイクパフォーマンス?の例)>


諸注意事項などの確認が済み、いったん自由時間となります。
次のイベントは13時からのビンゴ大会となります。


■協賛ショップさんなど
会場では即席店舗が設営されています。各ショップさんの協賛を取り付けていただいたエクシーガのオフミ開催スタッフの方々はもちろん、箱根・大観山まで製品を持参して参加いただいた各ショップさんのご厚意にも頭が下がります。

<↓エクシーガ箱根オフミ会場での協賛ショップの出展テント>


<↓テントでの取り扱い製品の一例(画像はオートプロデュースA3さんとsymsさん)>
 

オフミの参加に先立ち、私はオートプロデュースA3さんより新発売となる「フロアサポート・フロント」の左右セットを事前予約しました。部品自体は持ち帰りを希望ですが、その場の作業として「ワコーズのパワーエアコンプラスの施工」を依頼しており、首尾良く実施いただきました。

<↓お忙しいにも関わらず、気持ちよく対応いただいたオートプロデュースA3さん>


<↓上段:持ち帰りのフロアサポート・フロント 下段:パワーエアコンプラスの施工>


■子供たち
13時からのビンゴ大会を見据えて、12時20頃には子供たちに昼食を取らせました。どんなときでも食欲旺盛ですね。健康的で良いです。

<↓クルマを見るだけでなく、昼食や現場での探検?も楽しむ子供たち>
 

以前からあったのか不明ですが、エクシーガの駐車スペースの背面(湖側)に「野花の小径」なる散策路があり、子供たちはこのルートも楽しんでいました。

<↓「ジブリに出てくる風景のようだ」とは、子供たちの弁>


■参加車両
今回、オフミに参加された車両の中で、勝手ながら当方の目を引いたもの(の一部)をごく簡単に紹介させていただこうと思います。ご了承願います。

<↓グリルの「刺し色」が印象的だった3台>


<↓装備や仕様が個性的な3台>


<↓配色やデザインに工夫が感じられた3台>


<↓創意工夫(と努力)が感じられた3台>


<↓個人的に確認したいパーツ(これは静止時にブレードを浮かせるワイパースタンド?)>


■ビンゴ大会
13時からは、子供たちが楽しみにしていたビンゴ大会の始まりです。3人の子供たちは、数字が読み上げられるたびごとに、カードを姉弟同士で順番に(ローテーションで)渡し合って穴開けし、来るべきビンゴに備えます。

<↓こちらが協賛社と参加者の提供によるビンゴ景品の数々>
 

今年の参加者は約100組でしたが、景品の総数は300個以上が集まってくれたとのこと。期待が高まります。

<↓最初は意気揚々としていましたが・・・なかなかビンゴにたどり着けません>
 

画像右上は、4連リーチした状態。「縦・横・斜め」の4本の線で「あと1箇所でビンゴ」というクワッド・リーチから、なかなか抜け出せません。「今日は留守番のママにお米を持って帰れたら・・・」という密かな野望?は叶いませんでしたが、その代わりに、最終的にビンゴでは限定ミニカーをいただくことができました。これだけでも、大変ありがたいものです。提供いただいた方に感謝です。

ビンゴが読み上げられ終わったあとの、紳士・淑女的な争奪戦(希望する者は、残りの景品をいただけるチャンス)では下記のアイテムを手にすることができました。こちらも提供いただいた方々に感謝しております。


<↓最後のチャンスでは、私と子供の4人でこれだけの景品をいただくことができました>


■WRブルー並べ
「オフ会の最後に、WRブルーを並べよう!」「限定車がこれだけ集まる機会はめったにないから。」「KAZさんも、ぜひ!」・・・と声がけいただきました。

15時に閉会宣言が行われ、参加された方々での「1本締め」を経て、駐車スペースが空いたタイミングを見計らい、WRブルーのオーナーたちは一斉に横一列に並び直しました。以下はその様子です。


<台数限定車のWRブルーが7台そろった図。生産台数に占めるこの集合率は高いはず>


■お礼
こうしてエクシーガ箱根オフミの10周年記念大会は、大成功にて幕を閉じました。エクシーガ・オーナーズクラブの紫.会長を始め、有志の運営スタッフの方々、協賛いただいたショップの方々、雑誌社の方々、(今回は参加が叶わなかった方々を含めて)ビンゴ景品を提供いただいた方々に対して、厚くお礼申し上げます。

そして参加された方々全員に対し、改めてお礼申し上げます。特に「箱根じゃないと会えないから」と、7年越しでお声がけいただいた方々ともお話することができて、当方としても大変実りのあるオフミとなりました。感謝しても仕切れません。

エクシーガを降りたOBの方々も気軽に参加いただけるオフミ。今年の参加が叶わなかった方々も含め、今後も交流を深めていけたら良いな、と感じています。重ねて「ありがとうございました」そして「今後ともよろしくお願いいたします」。



「番外編」に続く。
 ↓
 ↓
 ↓
2019-08-09(Fri.) : 更新
[エクシーガtS] 10周年記念・箱根オフミに参加(番外編・特撮の痛車を作りたい) をアップロードしました。
Posted at 2019/08/06 00:56:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ
2019年07月31日 イイね!

[エクシーガtS] 2019オフラインミーティング@箱根ターンパイクに向けて

[エクシーガtS] 2019オフラインミーティング@箱根ターンパイクに向けて毎年、夏に箱根で開催されるエクシーガのオフラインミーティングは、今年が記念すべき10周年大会とのこと。運良く調整が付いたため、我が家も 専用掲示板 で参加表明させていただきました。

今回のブログは、参加に向けての軽いメンテ状況の紹介と、当方から提供させていただく ビンゴ大会用の景品 について補足説明いたします。


■5年ぶり4回目の参加
エクシーガの箱根オフに参加させていただくのは、今回が4回目です。初参加が2013年で、直近の参加が翌2014年。この年は「練習オフ」が5月に、「本番オフ」が8月に開催されるという二部構成でした。

◎「2013年」参加報告 → 箱根オフ会に参加させて いただいて(前編:Vol.1/3)
◎「練習オフ」参加報告 → ”箱根練習オフ” という名のオフライン・ミーティングへの参加報告
◎「本番オフ」参加報告 → 2014年・箱根オフ会 参加記録(前編1/2)

■軽いメンテ(自作パーツ類)
2019年の箱根オフの開催日は8/3(土)。実は我が家のエクシーガは、その直前まで車検のためディーラーに入庫しています。

そのため、車検での点検項目以外のDIYメンテは入庫前に済ませておく必要があり、先週末に軽く実施しておきました。具体的にはインタークーラー・ウォータースプレー関係になります。


<↓スズキ・カプチーノ純正ウォッシャータンクを流用したI/C冷却用タンク>


<↓マウントステー(ボディ側)に若干の緩みが認められたため、意図的に分離する>
 

<↓リヤマウントは異常なし。フロントマウントを中心に補強メンテします>
 

カプチーノの純正タンクをエクシーガに装着するにあたり、元々存在しない固定点(=マウントステー)を自作しています。アルミブラケットをボディ側に固定し、スタッドをそのアルミブラケットに接着する構成としており、そのうち後者にスキマ(→ 放置すれば剥離へ)が認められたため、対策を加えます。

<↓前回は硬化型ボンド(疑似金属)を用いたので、今回はエポキシ樹脂でスキマ埋め>
 

夏場はA剤B剤の混合後、3分以内に対象物に塗布し、実用強度に達するまでに要する時間は約30分という速効タイプ。これを念のため、自作のリヤマウント(のボス部分の周囲)にも塗布しておきます。

カプチーノタンクが十分に固定されたことを確認したあとは、噴射ノズルの方向の微修正作業に移ります。ちなみに噴射ノズルは富士重工業製(OEMではない)の初代ステラのリヤウィンドウウォッシャーノズルです。


<↓マウントステーが強化されたことを確認後、タンクにI/C冷却用の水を補給する>
 

<↓噴射ノズルの方向を微修正。ノズル搭載の自作アルミステーの角度を調整します>


狙いの範囲にI/C冷却水が噴射されていることを確認し、作業終了です。ちなみに「自作のインタークーラー・ウォータースプレーって何?」という方々は、以下をご覧下さい。

◎パーツレビュー → [純正(スズキ&スバル)流用+自作] インタークーラー・ウォータースプレー

■ビンゴ大会用に提供させていただく景品について
箱根のエクシーガ全国オフ会は、会長を始めとする有志スタッフの方々のご尽力により成り立っており、当方としても、ささやかではありますがビンゴ大会用に景品を提供させていただきます。

<↓以下の3品目を提供させていただきます>


以下はその補足説明です。

(1)エーモン・メモリーバックアップ(ITEM No.1686)
以前、みん友さんから譲っていただいたものですが、
当方はこれに頼らなくても作業ができますので、
これを必要とされる方にこそ有効活用いただきたく思い、
提供させていただきます。


(2)IPF LEDバルブ(T10/16型、型番:XP-50)
未使用品(新品、2個入り)です。
純正の電球が切れたとき用の予備として、取り置き保管していました。
T10型ですので、エクシーガではフロントのスモールランプや
リヤのナンバー灯に使えます。


(3)IPF LEDバルブ(室内灯用)
未使用品です(IPFファン感謝祭にて、ジャンク品売り場で購入)。
今回、提供させていただくに際して点灯確認済みです(2個とも)。
 

当方は、オフ会当日は、車検を終えたばかりのエクシーガtSで子供たちとともに参加させていただきます。

今回の車検では、劣化したトランスバースリンクのブッシュもリフレッシュ予定です。置換済みのWRX用リヤφ20スタビライザー(←エクシーガ純正はφ15)と合わせて、ターンパイクを登降板します。そのほか、雨天でなければ若干の箱根仕様で臨みたいと思います。


<↓車検のタイミングで、劣化した脚周りのブッシュもリフレッシュ>


それでは参加されるご予定の方々、どうぞよろしくお願いいたします。
(残念ながら今回は参加が叶わなかった方々は、
 また別の機会にどこかでお会いいたしましょう。)
 ↓
 ↓
 ↓
2019-08-06(Tue.) : 更新
[エクシーガtS] 10周年記念・箱根オフラインミーティングに参加(本編) をアップロードしました。
Posted at 2019/07/31 02:51:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ
2019年07月29日 イイね!

[BPレガシィ] 6回目(13年経過)のユーザー車検・後編(予期せぬ指摘への対応)

[BPレガシィ] 6回目(13年経過)のユーザー車検・後編(予期せぬ指摘への対応)初年度登録から丸13年が経過したBP5D型レガシィ(2006年式)の、6回目の車検もユーザー車検で通しました。

主な整備は自分で行い、計測器で数値判断する検査項目はディーラーに依頼して、万全を期したつもりでした。が、陸運支局では予期せぬ指摘をいただき、その場で対処するという経験を重ねることに。

備忘録を兼ねた今回のブログは、ユーザー車検本番の「後編(最終話)」です。


◎「準備・その1」 は → 6回目(13年経過)のユーザー車検準備・その1(ヘッドライト磨き)
◎「準備・その2」 は → 6回目(13年経過)のユーザー車検準備・その2(フロントリップ外し)
◎「本番・前編」 は → 6回目(13年経過)のユーザー車検・前編(検査ライン当日の状況)

■前編までのおさらい
今回のユーザー車検では、
 ・陸運支局にて、これまで過去に一度も指摘されたことの
  なかったウィンドウフィルムについて受審するよう指示された。
 ・それ以外の各検査項目については、問題なくクリアした。
という点がトピックスでした。


<↓検査ラインの3番レーンで、下回り検査を終えた直後の状況(後方を振り返り)>


<↓ここが掘り下げピットになっている部分(車両の下回りの検査工程)>


■検査結果の印字
ここまでの検査で不適合項目はありません。3番レーンの最終工程のあとに設置されている記録機に、自動車検査票(審査依頼書)を挿入して検査結果を印字させます。

<↓3番レーンでの検査工程を終えたあとの記録状態>


<↓この時点までの各検査項目にNGはない>


車両をいったん「3番ライン」から出したあと、あらかじめ追加指示されていた「0番ライン」に車両を並べ直します。運転席と助手席のウィンドウフィルムについて、計測器を用いた判定を行っていただくためです。

■透過率の測定
レガシィについては、かつて乗っていたBG(2代目)レガシィの頃からユーザー車検で通していますので、かれこれ20年間くらい(?)の経験があるのですが、フィルムの透過率の実測を指示されたのは、今回が初めてです。今まで一度も、そんなことはありませんでした。

<↓初めての「0番ライン」。建屋の一番端の奥まった場所にあり、目立たない>


<↓私の前の受審車は2輪。「0番ライン」は個別事情に沿って検査するラインのようだ>


順番が回ってきて、私は「ウインドウフィルムの透過率の計測をお願いします。」と申告しました。検査員は一瞬「?」という表情を見せたあと「あぁ、そうですか。」という感じで、ライン横の詰め所に消えていきました。

別の検査員の誘導に従い、レガシィをラインの先へと進め、パーキングエリアに停車させます。そこに先ほどの検査員が、計測機器を持参してやって来ました。

検査員は、発信側と受信側が対になった(2個セットの)円筒状のものをキャリングケースから取り出しました。筒状のものの直径は、目測でおおよそ10cmくらい。それを、レガシィの助手席ウィンドウを「外側と内側の両方向から」ガラスをサンドイッチする形で挟み込みました(※この間の画像は無し)。

結果、得られた測定結果は次の通り。
 ・運転席 : 52%(基準値=70%以上)
 ・助手席 : 59%(  同  上   )


<↓測定結果は、予想を遙かに下回る数値に・・・>


■検査員とのやりとり
検査員は透過率を測定する際に、実は少々手こずっていました。理由は、送信側と受信側の2つの円筒形センサ(の合わせ面)が平板であるのに対し、実際のドアガラスはカーブを描いており、曲面状に成形されています。そのため、重ね合わせ具合を何度かやり直して測定していたからです。

恐らく、理想的にカップリング(向かい合わせ)しないと正確な数値が出ないのでしょう。今回のレガシィでは、着色フィルムではなくほぼ透明のIRカットフィルムで透過率が左右で52~59%と出ていることも、測定バラツキが大きいように思えます(同じ経年変化に晒されている環境条件も考慮)。

そこで私は、その場で検査員に次のように話しかけてみました。


+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

私  :「車検対応と銘打ったフィルムにも関わらず、かなり数値が
     低下していますね。決してクレームではなく、どうして
     そのように低下するのか、教えていただけますか?」
検査員:「最新のクルマは、もともとメーカー純正のガラスだけの
     状態でも、透過率がギリギリ70%とか72%なんですよ。
     なので、フィルムを貼っただけでNGのことも多いのです。」

私  :「この車両は最新型ではなく、10年以上前のクルマですが。」
検査員:「あ~、いやいや、昔のクルマでも同様ですよ。」

私  :「経年変化でフィルム自体も劣化するからでしょうか?」
検査員:「そうですそうです、フィルムも劣化するからです。」

私  :「それでは今ここでフィルムを剥がしますから、剥がした
     あとの純正ガラスだけの状態で、透過率を再計測して
     いただけないでしょうか? 」
検査員:「いやいやいや、それはしません。」

私  :「そうすることで、剥がす前後の数値の差分を比較すれば、
     純粋にフィルムだけが寄与した透過率低下分がわかりますよ?」
検査員:「いやいやいや、それはできません。」


+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

これは単に私の想像の域を出ませんが、
 ・透過率についての質問(やクレーム)が来るのは想定内。
 ・その理由についても、経年劣化とすべきことも想定内。
 ・ただし、フィルムを剥がすからその場で純正ガラスだけの
  状態で比較測定してほしい、というコメントは想定外。
だったのではないか、という気がします。

私としては、クレームを付けるのが目的ではなく事実を正確に把握したかったのですが、それは叶いませんでした。個人的には「検査員は歩く法律」と私は解釈しているので、0番ラインからレガシィを出して、素直にフィルム剥がしにかかります。


■応急措置
「ディーラーの事前検査でも指摘されなかったのに」とか「陸運支局でも、今まで一度も指摘されなかったのに」とか言っても仕方ありません。ユーザー車検を予約している、午前中の2ラウンド(10時半~12時の枠)の中で、すべての作業と手続きを終わらせる必要があります。

<↓人間の感覚としては、この程度の差でハネられるとは残念>


<↓剥がす際に、フィルムが途切れ途切れにブツ切れにならなかっただけマシ>


<↓運転席、助手席とも剥がします。さらば、断熱IRカットのシルフィードFGR-300>
 

「フィルムを剥がしたあとは、元の検査ラインの係員にお伝えください」との指示を受けてたため、3番ラインの下回り検査工程のあとの最終検査員にその旨を申告したところ、「今、身動きが取れないのでもう一度、検査ラインに並び直してください。」との再指示を受けました。

■再検査
気を取り直して、再び3番ラインの最後尾に付けます。時刻は11:40頃。書類手続きを含めて12時前には終わらせたいところ。手の空いている検査員(先ほどは別の検査員です)に「フィルムを剥がしたので再検査をお願いします。」と話しかけます。

<↓剥がしたフィルムの現物を検査員に見せながら、これまでの経緯を説明します>


検査員は「運転席だけですかね?」と聞くので「助手席もです。」と答えましたが、運転席のウィンドウにも助手席のウィンドウにも目もくれず、自動車検査票(審査依頼書)に押印いただきました。

先ほどの検査員には、なめ回すようにレガシィの室内をのぞき込まれたのに対し、今回の検査員はウィンドウに一別もくれずに押印。もしもここで「フィルム剥がしました」とダミーのフィルム(ニセモノのゴミくず)を見せても押印するんじゃないか?と思われるほどアッサリと押印いただき、逆にこちらがビックリしたほどです。


<↓かくして、最終的には無事にすべての検査項目をパス>


<↓保安基準に適合した車両であることが証明されました>


<↓透明フィルム、という予想外の指摘がありましたが、最終的な結果は問題なし>
 

まぁ客観的に見れば、このタイミングで運転席&助手席のフィルムを貼り替えしても不思議ではないことでしょう。そのキッカケを与えていただいた、と前向きに捉えた方が吉ですね。

■備考
さて、新しい車検証を発行いただいた際に、窓口で次のようなA4用紙もいっしょに配布されました。受審した車両に対するリコール実施情報です。

<↓意訳:「あなたの車両には次のリコールが出ている。対策がまだなら急げ」>


<↓良く見ると、燃料ポンプのハーネスに関するリコール(の注意喚起)>


しかし、実際にはすでにディーラーでこのリコール対策は実施済みです。

<↓ちゃんとメンテナンスノートにも、リコール対策済みの印が押されている>


これは、ディーラーでリコール対策を実施いただいたときからあまり日数が経っておらず、処置済みであることの車両情報がサーバに反映されていなかったからでは? と思いました。アップデートされるまでには、タイムラグがあるのでしょう。


以上、ユーザー車検の当日に、陸運支局(現場)で予想外の指摘をいただきましたが、最終的には無事に「有効期間が今後の2年間」の車検証を手にすることができました。

長文になってしまいましたが、一連のブログが何らかの参考になれば幸いです。
Posted at 2019/07/29 22:49:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | └ユーザー車検 | クルマ

プロフィール

「[整備] #エクシーガ [エクシーガtS] ZERO SP ガソリン添加剤((株)ゼロスポーツ製)の投入 https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/8440625/note.aspx
何シテル?   11/20 00:00
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
234 56 78
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

[自作] タイヤ空洞共鳴音の低減・ハンコックV12evo2を静音タイヤにする 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/10/02 20:28:55
 
[近況報告・その1] 長女の初レガシィの巻  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/09 22:23:24
 
「”個体差” について考える」 の巻 
カテゴリ:なぐり書き
2010/08/13 19:26:31
 

愛車一覧

スバル レヴォーグ VNHCレヴォーグ STI Sport# (スバル レヴォーグ)
・注文日: 2023年01月26日 ・納車日: 2023年07月16日 <↓以下、雪道走 ...
ホンダ CBR250 FOUR (フォア) CBR250Four SE (ホンダ CBR250 FOUR (フォア))
学生の頃に新車で購入して以来、ずっとワンオーナーで乗り続けているバイク、CBR250FG ...
スバル エクシーガ エクシーガtS (年改区分:Eタイプ) (スバル エクシーガ)
YA5A型エクシーガGT(年改区分:Aタイプのターボ車)からの乗り換えです。2012年8 ...
ホンダ モンキーR モンキーR改(2種登録) (ホンダ モンキーR)
レッドバロンで中古のモンキーRを購入後、エンジン全バラシ。 ◎武川88ccボアアッ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation