• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

調布市のKAZのブログ一覧

2018年03月13日 イイね!

[SUBARU] 2018モータースポーツファンミーティング参加報告(前編)

[SUBARU] 2018モータースポーツファンミーティング参加報告(前編)2018年3月11日(日)、スバル恵比寿ショールーム(@東京都渋谷区)で開催された 「SUBARU 2018 モータースポーツファンミーティング」 に家族で参加してきましたので、その様子を 「前編・後編」 の2回に分けてお伝えします。
例によって、あくまで当方の視点からの備忘録になります。あしからず。


◎イベントの公式ニュースリリースは → こちら

■家族が知らない間に応募
あるとき、家族から 「申し込みしたら当たった!」 と唐突に告げられました。何か懸賞にでも当選したのかな、と思って聞いてみると、スバルのファンミーティングでした。事前に同伴予定者の申し込みをしてあるとのことで、家族そろって参加できる、とのこと。

私自身はスバルのファンミーティングのことは一切把握しておらず、そうしたイベントがあること自体、まったく知りませんでした。ましてや、私の知らない間に応募していたこともあり、少々驚きました。しかしせっかくの貴重なチャンスですから、家族ともども雰囲気を味わうとともに、しっかりと楽しんでくることにしました。


■いざ、恵比寿へ
当選者宛ての通知メールによると、イベントの開催時間は13時~16時となっていますが、受付開始は10時から、となっています。「どんだけ早い時間から受付してるんだ」・・・と思ったのですが、公式ニュースリリース を確認すると、10:30~12:00 の時間帯で、各選手への応援メッセージをパネルに記入したり、そのパネルを記念撮影する時間に割り当てられていることが分かりました。

ということで、10時の現地入りを目指しました。

が、(例によって小さい子供を持つ家庭の性なのか)自宅を出るまでの状況ですでに遅れを生じ(苦笑)、実際に着いたのは10:50頃となってしまいました。ただ、それでも会場内はまだ混んでおらず、比較的自由に展示車両を見て回ることができた次第。


<↓エクシーガで恵比寿へ。会場近くのコインパーキングに駐めて徒歩で現場入り>


<↓受付手続きを済ませて入場(参加者全員が、誓約書に必要事項を記入します)>
 

■10:30~13:00まではフリータイム
メインイベント(着席)は13時スタートですので、それまでの間は、会場内を自由に見て回ることができました。家族は家族で、私は単独で、それぞれ見たいものを見て回ります。

以下、会場での展示車の様子を載せます。


<↓こちらはラリー系の競技車両(WRX)>


<↓86とのワンメイクの競技車両(BRZ)>


<↓ふと見ると、WRXとBRZで牽引フック先端の処理が異なることに気がつきます>
 

牽引フック先端の差(リジッド or 難燃性不織布?)は、レギュレーションによる差なのでしょうか。あるいは、たまたま車両の展示都合によるものだったのでしょうか。

展示車両の奥に目をやると、何やらウェア(ユニフォーム)が飾ってあります。


<↓こちらは常設展示なのかどうか分かりませんが、貴重なものであることには違いない>


<↓それぞれの競技の第一線で活躍されている選手の、貴重な直筆サイン入りウェア>
 

モータースポーツ以外にも、スバルは比較的多くのスポーツカテゴリーでスポンサーを務めているのですね。改めて実感しました。

さらに周囲を見渡すと、直噴ターボのパワーユニットの展示モデルも見受けられました。きっと、普段は表の目立つ場所に置かれているのでしょうけど、この日ばかりは奥の壁際にひっそりと置かれていました。個人的には、エンジンばかりでなくCVTのハード構成や制御技術にもスポットが当たれば良いのになぁ、と思います。


<↓エンジンのカットモデルは多いがCVTのそれは少ない印象(スバルに限らず、他メーカーも)>


さらに周囲に目をやると、記念品手配や物納のスタッフさん、あるいは受付係さんたちの苦労が忍ばれるような光景や、家族が何やら応援ボードに声援を記入している様子も見えます。

<↓(左)参加者全員に配る応援フラッグ、準備も大変  (右)家族が応援メッセージ記入中>
 

■NBR参戦車両なども近接可能
さて、ニュル参戦予定車なども、間近で見ることができました。・・・とは言っても、ドアを開けるなど車体に手を触れることも、下廻りを覗き込むこともできませんので、あくまでも外側からの観察に留まります。

<↓ナマで見学できるのは、貴重な機会です>


個人的に気になった部分は、ボンネットフードの開口部から、その中が少々見えるのですが、単に平坦処理ではなく突起を設けている造形部分があり、それが何を意図しているのか?が不明だった点です。あくまで個人的な関心からですが。

<↓フード開口部の奥に、意図的な突起が形成されているように見えます。何を狙ったものだろうか>
 

<↓こちらはボンピンの処理例として撮影。ボンネット交換を検討されている方々への参考として>
 

ボンピンのフランジ(フチの固定)は、内六角のボルト6本を使用して締結されていました。

私もかつてBGレガシィに乗っていた頃、軽量化狙いでカーボンボンネットを購入していたよな~(>遠い目)。


■ノウハウの(試行錯誤の?)リヤ造形
競技車両のリヤ造形は、セクシーであることが多いような気がします(>私見)。特に下記2台のリヤは、いろいろな試行錯誤の末にたどり着いた造形のように見受けられます(>これまた私見)。単に風洞実験的な基本データだけでなく、実戦からフィードバックされたチューニングが加味されたかのように感じられるのです。いや、くどいようですがあくまで私見ですので・・・。

<↓巨大なウィングだけでなく、床下(リヤパンバー後方)から続く立体造形の角度や位置に注目>


<↓この撮影アングルから見ると、ウィングがかなり車両後方に せり出ている様子が分かります>


<↓配管類の引き回し(レイアウト)にも、いろいろな考えが反映されているに違いない(ハズ)>


こんな感じで会場内を過ごしているうちに、メインイベントの時間が近づきます。巨大モニターには、各競技のシーン(動画)が放映されており、期待感が高まっています。

<↓待ち時間の間も来場者がリラックスして楽しめるよう、モータースポーツシーンの放映あり>
 

米国で毎年毎年、前年実績を上回る販売記録を更新し続け、原資が増えつつある今、もしもWRC参戦を続けていたらなぁ~・・・と思うのは私だけではないはずですが、膨大なお金のかかるWRCから撤退(さらに追加すると、軽自動車からも撤退)したからこそ、今の企業体力につながったという見方もできるワケで。

モニターに目をやりつつ、そうしたことを思うと、複雑な心境になります。



「後編」 に続く。
 ↓
 ↓
 ↓
2018-03-15(Thu.) : 更新
[SUBARU] 2018モータースポーツファンミーティング参加報告(後編) をアップロードしました。
Posted at 2018/03/13 01:07:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | └ マニアックなスバル話 | クルマ
2017年11月11日 イイね!

[TMS] 2017東京モーターショー雑感(その2・スバル編)

[TMS] 2017東京モーターショー雑感(その2・スバル編)2017年の東京モーターショーを見てきての、個人的な視点に基づく雑感ブログです。
当初は 「その1・バイク編」 に続けて 「その2・クルマ編」 を、今回まとめて書くつもりでした。

ところが実際に書き始めると、マツダ車に対する雑感(記述ボリューム)が多くなってしまったため、「クルマ編」 は 「スバル編」「マツダ編」「その他 一般編」 の3つに分けた上でブログアップすることにします。


■スバルブースにて
今年の年末近くになって、日産自動車とスバルでは、製造ラインにおける新車の完成検査問題(資格を与えられた認定員が実施するという規則に対し、無資格者が実施していた・・・などの件)が発覚。日産とスバルでは、その中身や根深さがまったく異なるのですが、一般のお客様にとっては大同小異。

東京モーターショーでは、奇しくも日産とスバルが隣り合うブース設営となっており、会場にいた人々の間では 「おっ!やっちゃった連合だね」 などと揶揄されていました(※実際にそのような発言をする人を、私自身が間近で聞きました)。しかし、スバルブースに訪れる人々の数は大変多く、賑わっていました。


<↓スバルブースの受付(カタログ配布嬢の脇)。一見すると目立たないが、「お詫び」が展示されていた>
 

■XV FUN ADVENTURE CONCEPT
ブース内で、常に人々が入れ替わって見物していた車両がXV ファン アドベンチャー・コンセプトでした。でも車両を見る人々が半分、テントを眺める人々が半分、という感じでした。個人的には、車両そのものよりも、「(ショーの展示形態として)車両の屋根とテントの底が、どのように締結されているのか?」 が関心事でした。

<↓クルマとテントは、ルーフレール上のキャリアベースを介したアタッチメントによりテントフレームに固定>
 

このコンセプトカーのボディカラーは何て言うのでしょう。色そのものは異なりますが、光の反射加減などを見ると、以前のBHレガシィ(新世紀レガシィ、初期型)に設定されていたマスタードマイカ(通称:からし色)を連想しました。

■S208 NBR CHALLENGE PACKAGE
次に見たのは、市販が予定されている S208。ボディカラーは、すでに他機種で量産されている色(クールグレーカーキ)の横展開。

<↓実車にて現色を確認すると、見た目は悪くないと思います>


私は当初、「クールグレーカーキ」 なる色自体になじめず、「う~ん・・・」 と違和感を感じたものでしたが、現車を見続けていると次第に 「これもアリかな」 と思えるようになりました。コントラストとしては、組み合わせる外装部品(OPパーツやドレスアップ類)は黒系が映えると感じます。スポット的な部分加飾としては、(赤やオレンジではなく)薄いピンク系もアリかな、と思います。

次に、S208 に仕込まれた 「隠し文字(?)」 について。
まずは以下の画像をご覧下さい。


<↓フロントバンパーサイドの大型ベゼルの奥に、実は隠し文字(?)が・・・>


<↓ベゼルの奥に、新規に起こした樹脂型による 「STI」 の文字が確認できます>


スバルやSTIの公式ページ(ニュースリリースなど)の画像に何やら陰影が認められたため、モーターショーで現車を確認したところ、ようやく 「STI」 という型文字だと確認できました。現行のWRX(年改区分Dタイプ)には無いと思いますので、S208 専用に量産型を起こしたのでしょう。

果たしてこの 「隠し文字(?)」 に気がついた人は、何人いらっしゃるのか・・・。

次にNBRチャンレンジパッケージのアイコンの一つ、リヤウィングを見てみます。ドライカーボン製であることが 「売り(訴求点)」 となっていますが、両端の垂直翼には特徴あるカーボン柄が確認できません。ドライカーボンは水平翼にしか採用されていないのでしょうか?


<↓ステーと水平翼との固定方法は、L字型ブラケットを介してこのように締結(上:4箇所、下:2箇所)>


特にアナウンスされていないようですが、水平翼の角度は2段階調整式のようでした(ブラケットの後ろ側にボルト通し穴が縦方向に2箇所、空いていたため)。次にフロント周りを眺めてみます。

<↓現行D型WRX-STI と基本を共用するデザイン制約がありながら、部分的な専用部品で造形を演出>


真横から見ると、バンパーサイドの専用大型ベゼル(マイナーチェンジで廃止されてしまったフォグランプの跡地の部品)は、バンパーフェース面に対して前方に張り出しているのですね。こういった部分は、カタログ画像だけでは分からないものです。

<↓リヤ周り。クールグレーカーキには、赤やオレンジよりもピンク系の加飾の方が似合いそう(>私見)>


せっかく追加したリヤバンパーストライプは、既存の牽引フックカバーによって3分割に分断されていますね。遠目からは目立たないですけど。

ところでこのショーモデル(シリアルNo.000/450)には、「サイドアンダースポイラー(前後の車輪間)」「リヤサイドアンダースポイラー(後輪の後ろ側)」 が装着されていましたが、これらは実は標準装備ではなくオプション部品。さらに言うと、「リヤアンダースポイラー(リヤバンパーの下)」 もオプション扱い

高額特装車だからSTI パーツが標準装備か、と思っていたら、ディーラー装着オプションです。なぜ最初から付けない?? 部品用品販売によるディーラー収益確保のためなのでしょうか?

次はシートや内装。


<↓室内、特に後部座席を確認してみる。ネットで出回っている画像は、フロントシートばかりですのでね>
 

S208 も、後部座席用のシートベルトは(前席と同様に)赤色が採用されていました。画像では分かりにくいのですが、シートそのものの配色も、前席に習っていました(左右席の両肩部分が白とかシルバーっぽい)。

巷では、「S208 は最後のEJ20ターボを積むWRX」 と言われているようで、高額(626万円超~710万円超)であるにも関わらず、完売になりそうですね。スバル車で710万円強。日本で人気の主な輸入車よりも高額です。

こうして、スバルブースには極短時間しか いませんでしたが、そのほとんどの時間を、 S208 の細部観察に使ってしまいました。・・・ということで、他の車両はほとんど見ていません(あしからず)。



「その3・マツダ編」 に続く予定。
 ↓
 ↓
 ↓
2017-11-12(Sun.) : 更新
[TMS] 2017東京モーターショー雑感(その3・マツダ編、私見 炸裂ご容赦!) をアップロードしました。
Posted at 2017/11/11 15:59:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | └ マニアックなスバル話 | クルマ
2016年06月10日 イイね!

[近況報告] 1リットル紙パックで作るスバルちょうちん(保育園の夏祭り用)

[近況報告] 1リットル紙パックで作るスバルちょうちん(保育園の夏祭り用)飲料用の1リットル紙パックを利用して、「スバルちょうちん」 を作ってみました。
「スバルちょうちん」・・・と言いながら、実は 「キャラクターちょうちん」 でもあります。保育園の夏祭り用に作ったもので、製作過程を紹介します。


<過去の関連ブログ>
◎妖怪ウォッチ、ハローキティ、アンパンマンなどの 「ちょうちん」
  製作過程は → こちら(2015年06月08日付けブログ)

■リサーチの巻
今年も保育園の夏祭りの季節がやって来ました。年長組は、親が1リットルの牛乳パックをくり抜いて作った 「ちょうちん」 を子供に持たせて、園内を行進する予定になっています。

<「ちょうちん」 の作り方>
(1)牛乳パックを長さ10cmでカットする。
(2)4つの側面に、「○」とか「△」とか「☆ミ」などといった模様を刻む。
(3)割りばしを持ち手として、針金で 「模様を刻んだ牛乳パック」 を吊る。
(4)牛乳パックの内側中心にろうそくを立てて火を灯す。
(5)夜になると、刻んだ模様(○、△、☆ミなど)に応じた光りが現れる。

・・・ザッと こんな感じで、各家庭の親たちは 「お手製のちょうちん」 を子供に持たせるのですが、どうせなら子供自身が喜ぶようなものにしたい。そこで、「ちょうちんの模様として何か良いかな?」 と本人に聞くと、「今年はおそまつさんが良い!」 とのことで、おそまつさんを彫ることにします。

せっかくなので、スバルマークも刻むことにします(ばく)。


■フリーハンドデッサンの巻
知識として知っていましたが、「おそまつさん」 をマジマジと見たことが無かったので、手持ちの資料を横において1リットルの紙パック(ティーパックなど、牛乳パックでなくてもOK)に 「ラフ入れ(簡易デッサン)」 します。

以下、ダイジェスト風に画像で説明します。


<↓とりあえず参考となるキャラクターの資料を基に、多少のデフォルメを加えて 「ラフ入れ」 します>


<↓スバルユーザーですから、ここはひとつ、保育園の夏祭りにもスバルマークをお披露目しましょう>


<↓フリーハンドで非常にラフではありますが、まぁ、雰囲気が出ていれば良いかな、ということで…>


■カッターナイフで輪郭彫りの巻
「ラフ入れ(簡易デッサン)」 が出来たら、次はカッターナイフで輪郭を切り取っていく作業に入ります。「影絵」 をイメージすると、カットすべき線、残すべき線の区別が頭の中に浮かびやすいです。

<↓まず最初に、時間のかからないスバルマーク(CI)から先に彫りました・・・練習の意味も込めて>


<↓肩慣らしが済んだら、次に子供からのリクエストの 「おそまつさん」 に取りかかることにしました>


<↓切れ味で仕上がりが左右されるので、良く切れるカッターナイフ(or デザインナイフ)が好ましい>


<↓とりあえず中間チェック。部屋の天井の蛍光灯を背景に、彫り込み具合に不都合がないか確認>


<↓彫り込んだ4つの側面の仕上がりに不都合がなければ、底面から約10cmの長さでカットします>
 

<↓ちなみに、4つあるうちの他の2つの側面のデザインはこんな感じです(キャ~、世代がバレるぅ)>
 

■ブラックアウトの巻
次の工程は、「黒く塗りつぶせ」 です。何かの楽曲のタイトルのような感じですが、子供のリクエストによるキャラクター(と、親の感性)が彫り込まれた4つの側面を、マジックインキで黒くするのです。

その理由は、内側にろうそくを入れて火を灯(とも)したとき、もともとの紙パックのデザインや印刷色によって、光が透けてしまったり(側面が)まだらに見えてしまうからです。特に、画像と商品名の印刷部分の境目や、バーコード印刷の部分は、ろうそくの光が不均一に透過しがちなので要注意です。それを避けるため、「黒く塗りつぶせ」 なのです。


<↓光を通す部分と遮りたい部分のメリハリをつけるため、彫った輪郭以外の背景は、黒く塗ります>
 

<↓特にキャラクター部分は、背景を黒くしておくことでコントラスト(メリハリ)が付きやすくなります>






■仕上がりの確認の巻
今回の 「ちょうちん」 製作は、短納期(日曜日の夜に作業着手して、翌・月曜日の朝に保育園に提出)だったため、あまり凝ったデザインとはせずに、簡単に作れるものにしました。夜21時くらいから4つの側面を彫り始め、黒塗り化が終わったのが夜0時くらい。・・・あぁ、それでも3時間くらいはかかっていますねぇ・・・。作業工数全体では約4Hくらいでしょうか。

<↓カットした飲料用1リットル紙パックの内側が見えるショットにて。この中心にろうそくを立てます>


<↓内側から外側方向に撮影した図。左側がスバルマーク、正面が仮面ライダーV3(のつもり・・・)>


<↓別アングルから。もともと飲料用なので、内側は防水処理済みのため、ろうそくの火も移りにくい>


自宅での作業はここまでです(この状態で保育園に提出します)。
ここから先の 「割りばしの取っ手」 を付ける作業は、保育士さんが行います。

今年は短納期につき、作業に多少の 「やっつけ」 が入ってしまった点が残念ではありますが、まぁ、「我が家」 らしさは保てたかな。自分の子供だけでなく、夏祭りに参加する予定の他の園児たち、そして保育園の保育士さんやスタッフさんにも喜んでもらえると良いな、と思っています。

このブログをご覧の皆さまにおかれましても、「牛乳パックを利用した ちょうちん」 作りを検討されてみてはいかがでしょうか。仕上げの際に、内側にカラーセロハン紙を貼り付けると、可搬式の立体ステンドグラスとすることもできると思います。これからの季節、子供とのふれあいを強めるツールになるかもしれませんね。


<↓デザインは、子供の年齢や性別、趣味や好みに合わせてアレンジ可能(ステンドグラス風もOK)>


保育園の夏祭りは、まだ数日後です。最終的な完成形や、園児たちが一列に並んで各自が世界で一つだけの 「ちょうちん」 を手に持って行進する様子を、今から楽しみに待ちながら、当日(子供にとっての本番)を迎えたいと思います。

以上、ご参考まで。
Posted at 2016/06/10 01:28:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | └ マニアックなスバル話 | クルマ
2015年11月11日 イイね!

[2015スバル感謝祭] 富士重工業・矢島工場@群馬県に行って来ました(前編)

[2015スバル感謝祭] 富士重工業・矢島工場@群馬県に行って来ました(前編)富士重工業(株)主催、群馬製作所・矢島工場での 「2015スバル感謝祭(11/1(日))」 に参加しました。今年もその様子を備忘録として記すことにします。

<関連ブログ(過去の参加報告など)>
◎「2012スバル感謝祭」 → 前編後編
◎「2013スバル感謝祭」 → 前編後編
◎「2014スバル感謝祭」 → 前編後編

◎「2015スバル感謝際」 → イベント詳細の事前お知らせブログ

■家族で楽しむイベント
今年も家族とともに、エクシーガで会場入りしました。午前11時20分ころに到着したのですが、矢島工場の駐車場では懸念された入場渋滞も無く、すんなりと駐めることができたのはラッキーでした。駐車場からそのまま歩いて受付へと向かいます。受付で大抽選会用の半券を受け取ったあとは、子供主体の体験型イベントやゲームに参加しました。まずは弓道から。

<↓この看板が目印。50円で4本、射ることができます。的を外しても、何らかの景品(お菓子)がもらえます>
 

<↓ひとりひとりにガイドさんが付きますので、初めて(弓道経験無し)の子供でも体験が可能>


去年も順番待ちの列に並びましたが、毎年、人気のある体験コーナーになっています(大人の参加者もチラホラと見かけました)。

■モノづくり板金コーナー
次は板金コーナーへと移動しました。以前は、実際に板モノを叩き伸ばしする実演があったのですが、正直言って、ただひたすら叩き出し加工する社員さんがとても大変そうに見えたものでした(来場者も、その様子を見守るだけ)。しかしここ数年間は、来場者自身が板金加工を行う 「参加型」 のイベントになっています。

<↓技能五輪に向けた 「自動車板金」 職種でのチーム体制を伝える情報ボードも 展示>
 

<↓こちらは受賞したメダル(2012年・長野、2005年山口、の2種が展示されていました)>
 

参加者向けの 「ものづくり」 は、今年は何と 「スバルマーク(六連星)の研磨」 でした。あらかじめ外形は楕円状に、その内側は六連星を かたどったエンブレム状のプレートを磨くのです。

<↓ステンレス製のキープレートを順次、磨いて完成させていく工程の案内説明>
 

<↓始めに手渡された六連星キープレートの状態。表側・裏側とも、レーザーカット(?)時の加工痕あり>






参加者は、福祉カンパへの協力金を納めることと引き替えに、上記の状態のキープレートを受け取って作業テーブルに就きます。最初に #400、次に #600、最後に #2500 の番手のペーパーやすりを用いて、手加工で研磨するのです。

<↓#400番のやすりで粗研磨します。ここで表面や裏面だけでなく、側面(板厚面)も研磨しました>
 

<↓#400番レベルであっても、丁寧に研磨すれば表面の光沢は得られます(多少の目残りはありますが)>


<↓次に#600番のやすり(所定の大きさにカット済み)で研磨して、中間仕上げとします>


<↓中間仕上げと最終仕上げで用いる研磨ペーパー。作業テーブルに備え付けられていました>
 

このようにして、大人から子供まで、参加者一人一人がそれぞれの手で研磨加工したキープレート(六連星エンブレム)は、いったん受付の係員さんに預けます。一番最後の表面仕上げとして、コンパウンドで磨いていただくためです。その後、プレートに引っかけ用のリング(円環)を付けていただきます。

<↓コンパウンドの銘柄は、3Mのハード・2-L 5985 と判明(参加者ではなく係員さんが使用しました)>


こうして受け取った六連星エンブレム(キープレート)は、子供たちにとっても良い想い出の品となりました。ちなみに私も研磨加工体験に参加させていただきました。プレートの大きさは40mm×22mm(リング用の突起部を除く)であり、キーホルダーにしても良し、マスコットプレート(何かにくくりつける)でも良し。いろいろな用途に 「ツブシが利く」 程良いサイズだと思います。企画いただいた関係者の方々に感謝いたします。

■着ぐるみやキャラクター
六連星キープレートの研磨加工を無事に終わらせたあと、子供たちに腹ごしらえ させます。芝生で休憩しながら、お餅やジャガバターを食べさせていると、子供が おもむろに指で私の背中の方向を指しながら 「パパ!見て! おっぱいが来たよ!」 と・・・。

<↓「何のこっちゃ?」 と思って指の差す方を見ると。あぁ、これのことだったのか。確かにその通りではある>


<↓せっかくなので記念撮影>


実は、イベントが終わったあとに気がついたのですが、他にもキャラクターが登場・巡回するイベントタイムがありました。残念ながらその時間帯は、恐らく研磨作業や買い物などをしていて現場に向かうことができなかったようでした。

<↓カールおじさんは、以前の感謝祭でも見かけたので今後も来るかも? コアラのマーチくんもいたのか!>
 


「後編」 に続く。
(※後編は主に、感謝祭終了後の会場の状況やプチオフなどについて、となる見込み。)
 ↓
 ↓
 ↓
2015-11-12(Thu.) : 更新
[2015スバル感謝祭] 富士重工業・矢島工場@群馬県に行って来ました(後編) をアップロードしました。
Posted at 2015/11/11 02:09:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | └ マニアックなスバル話 | クルマ
2015年10月02日 イイね!

[詳細] 2015スバル感謝祭について(11/1(日)@富士重工業・群馬県矢島工場)

[詳細] 2015スバル感謝祭について(11/1(日)@富士重工業・群馬県矢島工場)富士重工業(株)が主催する、群馬製作所・矢島工場での 「2015スバル感謝祭」 について、開催プログラムの詳細が分かりましたので記載します。

<関連ブログ(過去の参加報告)>
◎「2012スバル感謝祭」 → 前編後編
◎「2013スバル感謝祭」 → 前編後編
◎「2014スバル感謝祭」 → 前編後編

■2015年は11月1日(日)開催
今年の富士重工業(株)・矢島工場での 「2015スバル感謝祭」 は、11/1(日)に開催されます。開催時間は、午前9時~午後2時終了予定、だそうです。午後2時にはイベントが終了してしまうようですので、早めの現地入りが良いでしょう。

以下は、開催プログラムです。
(※クリックで拡大します。)



毎度おなじみの 「柳澤純子」 さんショーや、ご当地アイドルの 「Otan43」 さんのショーも企画されています。駐車場案内図や送迎シャトルバスの運行表は、以下の通りです。



我が家は子供たちを連れて、今年も参加したいと思います。
(参加後は、例によって当方の視点での参加報告ブログを上げる予定です。)


以上、当方のシリーズブログ:
[東京~福井] 往復1100kmの旅(全日本シニア体操競技選手権 参戦記)
の途中でしたが、情報共有のため、「スバル感謝祭」 情報を速報させていただきました。

こちらは家族での参加のため、オフ会への参加表明は特にしませんが、会場でお会いできた場合はよろしくお願いいたします>ALL。
Posted at 2015/10/02 19:06:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | └ マニアックなスバル話 | クルマ

プロフィール

「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

[自作] タイヤ空洞共鳴音の低減・ハンコックV12evo2を静音タイヤにする 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/10/02 20:28:55
 
[近況報告・その1] 長女の初レガシィの巻  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/09 22:23:24
 
「”個体差” について考える」 の巻 
カテゴリ:なぐり書き
2010/08/13 19:26:31
 

愛車一覧

スバル レヴォーグ VNHCレヴォーグ STI Sport# (スバル レヴォーグ)
・注文日: 2023年01月26日 ・納車日: 2023年07月16日 <↓以下、雪道走 ...
ホンダ CBR250 FOUR (フォア) CBR250Four SE (ホンダ CBR250 FOUR (フォア))
学生の頃に新車で購入して以来、ずっとワンオーナーで乗り続けているバイク、CBR250FG ...
スバル エクシーガ エクシーガtS (年改区分:Eタイプ) (スバル エクシーガ)
YA5A型エクシーガGT(年改区分:Aタイプのターボ車)からの乗り換えです。2012年8 ...
ホンダ モンキーR モンキーR改(2種登録) (ホンダ モンキーR)
レッドバロンで中古のモンキーRを購入後、エンジン全バラシ。 ◎武川88ccボアアッ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation