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調布市のKAZのブログ一覧

2014年11月02日 イイね!

[富士重工業] 群馬・矢島工場 「2014スバル感謝祭」 に参加して(前編)

[富士重工業] 群馬・矢島工場 「2014スバル感謝祭」 に参加して(前編) 2014年11月2日(日)、富士重工業(株)矢島工場で開催された 「2014スバル感謝祭」 に家族で参加して来ました。

以下、あくまで 当方の視点で感じたこと を、備忘録としてブログに書き留めていきます。今回はその 「前編」 です。



■家族で参加
毎年11月上旬(年によっては10月末)に矢島工場で開催される 「スバル感謝祭」 には、これまで家族で何度か参加したことがあります。今年も何とか都合が付いたため、エクシーガに乗って家族で参加することができました。ただし、家族優先ですのでオフ会には参加せず、現地でお会いできた方々には その場でご挨拶させていただく、というスタイルとさせていただきました。<(_ _)>

以下、現地の様子を画像によるダイジェストで紹介します。
くどいようですが、あくまで 当方の視点 で目についたことですので、悪しからず。
(※各画像はクリックで800×600サイズに拡大します。)

■弓道体験コーナーにて
<↓まずは駐車場近くの弓道体験コーナーから開始します。一人1回、4本まで弓を射ることができます>
  

<↓的までの距離は短めです。初心者でもガイダンスを受けながら、楽しむことができるイベントです>
  

長女は元・弓道部。地方大会でも入賞経験があるのですが、イベント用の弓と的(と距離)は、ちょっと勝手が異なるようです。下の子供たちは、体験後の景品(=お菓子)をいただいて嬉しそうです。

■板金加工コーナーにて
次に訪れたのは、板金加工コーナー。何と、ブックシェルフ(本立て、仕切り)の体験製作ができるイベントがあったのです(※実際には、ガイダンスに沿って卓上簡易プレスを操作させていただく、というものです)。

<↓卓上簡易プレスマシン(?)の前に座ってスタンバイ。このように幼児でも十分に体験OKでした>
  

<↓イスに座って準備が整ったら、係員が加工素材(アルミ板)を卓上簡易プレスにセットしてくれる>
  

<↓係員の指示に従って操作すると、上方からプレスアームが降りてきてターゲットを曲げ加工する>
  

<↓左:プレスアームが上昇したらターゲットを取り出す  右:加工前と加工後のブックシェルフ(アルミ板)>
  

卓上の簡易タイプとはいえ、スイッチ操作で油圧式(かな?)のプレスマシンを稼働させ、しかもその成果物として(自分が製作したことになる)実用性のあるブックシェルフが手に入る・・・。これは、私見ですが、子供向けイベントとして とても素晴らしいと感じました。企画・運営スタッフに感謝いたします。

■「キッズふわふわ」 にて
次に訪れたのは、「キッズふわふわ」 と名付けられたエア・トランポリンです。もしも本物のトランポリンがあったら、真っ先に私自身が後方ダブル(2回宙返りの意)とか前方一回ひねりとかをやりたいところですが(大人用のトランポリン遊具って、ほとんど無いですので・・・)。

<↓参加無料。1回あたりの利用時間は10分間。多人数構成のグループ単位で利用者が入れ替わる>
  

この手の遊具(?)が稼働するためには、外部から常にエアを供給させ続ける必要があるハズで、裏手に回って確認してみることにします。

<↓これだけ巨大な体積を占める建造物(?)に対し、わずか2機のブロアで済んでいるとは・・・>
  

ブロアの銘板を見ると、「100V・50Hz・10.0A」 とか 「THIS IS A FAN - NOT A TOY」 とか書いてありました。見かけによらず、そこそこ風量が稼げるタイプなのでしょう。裏方の確認が済んだ後、改めてフロント側に回ってみます。

<↓「キッズふわふわ」 のシンボルになっている、ゾウのノーズ。過給を得て、ビンビンの上向き状態か?>
  

「ビンビンの上向き」・・・って、何のこっちゃ。(^^;)
(※「ヘイ・・・KAZはん、一体、なんのレポートやねん!」 って指摘は無しの方向で。)

-------------
「後編」 に続く。
(後編では、引き続き当方の目線で、気になったコト・ツッコミどころのほか、帰路で立ち寄ったお店などについての備忘録となる見込み。)
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2014-11-08(Sat.) : 更新
矢島工場・2014スバル感謝祭(後編) をアップロードしました。
Posted at 2014/11/02 23:40:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | └ マニアックなスバル話 | クルマ
2014年08月08日 イイね!

[スバル-STI] エアバッグ・バッグを購入(試験車のエアバッグ素材を再利用したカバン)

[スバル-STI] エアバッグ・バッグを購入(試験車のエアバッグ素材を再利用したカバン)スバル・オンラインショップで、「エアバッグ(Airbag)・バッグ」を購入しましたので、画像で紹介します。

これは、富士重工業(株)の試験車のエアバッグ素材を再利用して作られた、軽量なカバンです。
スバルバージョン(青色)とSTIバージョン(赤色)の2種類がありますが、私が購入したのはSTIバージョンです。



<↓大きめのダンボールで宅配された>
  

  

  

<↓とりあえず、速報として画像を順次載せていきます(クリックでそれぞれ800×600に拡大)>




























今後、オフラインミーティングなどに参加させていただく際には、このエアバッグ・バッグを持って行こうと思います。

とりあえずは、このお盆休み(例によってレガシィの自走:東京→青森→(フェリー)→函館→札幌、片道1000km強)の帰省時に使ってみるつもりです。使用時のインプレッションなどについては、また別途お伝えしますね。
Posted at 2014/08/08 07:27:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | └ マニアックなスバル話 | クルマ
2014年06月07日 イイね!

[スバル] 群馬・大泉工場 「ふれあい感謝祭2014」 に参加して(後編)

[スバル] 群馬・大泉工場 「ふれあい感謝祭2014」 に参加して(後編)2014年6月1日(日)、富士重工業(株)・大泉工場の 「ふれあい感謝祭」 に参加しました。今回は、その様子をお伝えする 「後編」 です。

◎「前編」 は → こちら(タマゴのつかみ取り、恐竜ロボットなど)

<ご参考 : 大泉工場祭の関連過去ブログ>
◎2005年05月02日 → ドミンゴベースのオープンカー(大泉工場祭)
◎2005年05月29日 → 大泉工場祭に見るエコロジー
◎2005年05月30日 → 大泉工場祭での私的感想
◎2013年11月28日 → 感謝祭・納涼祭・サイン会などを振り返る(1999年→2013年)

「前編」 からの続き

■社員食堂で昼食
ふだんは立ち入ることのできない富士重工業の工場敷地内の、さらに社員向け食堂で昼食を取ることができました。この日の解放メニューは、カレーライスが200円。ラーメンが200円。両方を注文しても400円で済みます。

<↓カレーは残念ながら売り切れのため、ラーメンを注文。模擬店で購入した、つきたての餅と>
  

ラーメンは200円とは言っても、チャーシュー・ネギ・もやし・ワカメなどが入っており、特にスープがおいしく感じられました。結局、おかわりして2杯、いただきました。模擬店で売られていた 「つきたてのお餅(きなこ味)」 は、1パック150円だったかな? 家族用に数パックを購入しました。

■CoCoRo・オン・ステージ
その社員食堂では、12:40~から CoCoRo によるステージ・ショーが開催されました。CoCoRo とは、ご当地アイドルのようです。持ち歌を数曲、披露していましたが、その中の1曲に 「群馬、グンマ、ぐんま、GUNMA~!」 と連呼する歌詞があったような。タイトル不明ですが、群馬の良さを伝えるような曲だったと記憶しています。

<↓構成年齢層は若そうですが、発声は上手で歌にも張りがあるように感じられました。これも修行か>
  

今後、もしも彼女たちがブレークした場合、「昔は”ふじじゅう”の食堂で、素通りするお客さん相手に歌ったよね~。」 などと仲間内で修行話でもすることになるのでしょうか・・・。もっとも、売れたあとのメンバーが今のメンバーと同じである保証はありませんが。まぁ、もしも知名度が全国区にならなかったとしても(>失礼!関係者の方々)、「ふれあい感謝祭」 のステージに立った ”経験値” は、必ずや今後の人生の肥やしになることでしょう。
(※ちなみに、私自身はモノノフ(赤&紫)ですので・・・念のため。)

彼女たちのステージ衣装を良く見ると(各画像はクリックで800×600に拡大します)、胸に「556」と文字が書かれてあることが分かります。最初、私は潤滑(防錆)スプレーの 「クレ5-56」 とタイアップしているのか? と思いましたが、どうやら CoCoRo→556、という感じのようです。

<↓左:潤滑スプレー 「kure 5-56」 の類  右:CoCoRoの公式サイトで当日スケジュールを後日確認>
  

■工場見学に参加
ステージを見たあとは、ごった返しのバザーで家族がレガシィのムック本をゲット。定価2000円前後のムック本を、2冊100円に値切って購入していました。その後は、家族そろって工場見学に参加することに。せっかく工場に来たのですから、工場の中を見ていきましょう、ということで。

<↓大泉工場での生産種目を説明するパネル。エンジンは2.0DITと6気筒3.6Lのほか、CVTも生産>


<↓約15分間隔で工場見学者をピストン輸送。このバスに乗って、所定の位置まで送迎されます>


工場の中は撮影禁止で、製造ライン自体は止まっていましたが、設備の保守メンテ業者が作業をしていました。終夜2直(3直?)かどうか分かりませんが、輸出を含めて好調なスバル(※)ですから、設備の保守も重要な作業だと思います。

(※)参考データ : 米国での販売実績の推移、概数
・2008年度 18万8千台 (前年比 101.7%)
・2009年度 23万3千台 (  〃  123.5%)
・2010年度 27万4千台 (  〃  117.7%)
・2011年度 28万0千台 (  〃  102.3%)
・2012年度 34万8千台 (  〃  124.4%)
・2013年度 44万4千台 (  〃  127.6%)

さて、工場見学を終えた直後、敷地内の道路に面白そうな車両が止まっていることに気がつきました。こちらは撮影可とのことで、近寄って画像記録してみました。

<↓丸形のテールランプは、どこかのメーカーの大型トラックの流用か?なかなか味が出ています>


<↓さらに近づくと、インパネがあらわに。オープンカーですが、左バックミラーの下にサブミラーを装備>


<↓フロントに回り込んで納得。3列シートでオープンカーの、しゃれたステラ(構内人員搬送用)でした>


■法被(はっぴ)の不思議
大泉工場の 「ふれあい感謝祭」 に前回参加したのは、2005年のこと。もう9年も前のことです。その当時も 「恐竜ロボット」 や 「餅つき」、「3×3の的抜き(ストラックアウト)」 といったイベントがありました。今回、9年振りに参加して気がついたのは、赤い法被(はっぴ)を身にまとった社員さんがいたことです。

<↓(左から)恐竜ロボットのはっぴ、社員さんのはっぴ(青色Ver.)、今年見かけたはっぴ(赤色Ver.)>
  

これは私の勝手な想像ですが、恐竜ロボットに着せているはっぴは、毎年毎年、着替えさせているとは思えませんので、これが恐らく昔からのデザインのはっぴかと思われます(上の画像の左側)。良く見ると、六連星マークが黄色となっています。当時のCI(コーポレーション・アイデンティティ)に則って制作されているハズです。

次にロボットではなく社員さんが来ている青色のはっぴ(今年)は、手元のPC内の過去画像(2005年)と較べると、腰の周囲を取り巻く白色ラインのデザインが異なっており、マイナーチェンジ版であると分かります(上の画像の中央)。

ところが社員さんのはっぴであっても、いつの頃から流通したのか不明ですが、赤色Ver.があることが判明しました(上の画像の右側)。組合の役員さん向けなのでしょうか。あるいは 「ふれあい感謝祭」 で重要な役割(ポジション)を任されている人々が着るはっぴなのでしょうか。それとも、単に製造ラインの中の作業班別に色分けされただけなのでしょうか。

今後、「ふれあい感謝祭」 に参加する機会があれば、赤色のはっぴの増殖or衰退も確認したいと思います(>もしも覚えていれば、の話ですが)。

■余談
今年の 「ふれあい感謝祭」 は好天に恵まれ、6月初旬ですが気温は午前中に30℃を超える状況でした。イベントの列に順番待ちで並ぶときにも、(幼児に対しては)水分補給を考慮しなければならない天候でした(>雨天よりはマシですが)。

そんな中、敷地内でふとした看板を発見。

<↓「現場にあるポカリスエットを~」の文言があることから、製造ラインではポカリの支給があるらしい>


製造ラインで働く方々は、身体が資本。良い製造品質を保つためには、しっかりとした体調の自己管理も求められるのでしょう。表示文中には
 ・冷たすぎると胃腸に負担がかかる
 ・のどが渇いたと思う前にとる

という、我々にとっても 「ハッ!」 と思い知らされるような重要なポイントが書かれていると思います。この注意事項は、恐らく8月2日(土)に箱根ターンパイクで開催が予定されている 「箱根オフ2014」 に参加しようと考えていらっしゃるエクシーガ乗りの方々にも、活かすことのできる情報なのでは? と考えます。ご参考まで。


以上、当方の目線から 富士重工業・大泉工場 「ふれあい感謝祭2014」 の様子をお伝えしました。参加された方々はもちろん、残念ながら参加できなかった方々(※特に遠方のため、地理的・時間的に参加が困難なスバルユーザーの方々)に対して、少しでも会場の雰囲気が伝わりましたら幸いです。

「前編」・「後編」 とも、長文にも関わらず、最後まで目を通していただいた方々(&「イイね!」を付けていただいた方々)には、この場を借りてお礼申し上げます。今後とも、私なりのスタイルで情報発信 していきますので、よろしくお願い申し上げます。
Posted at 2014/06/07 22:32:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | └ マニアックなスバル話 | クルマ
2014年06月05日 イイね!

[スバル] 群馬・大泉工場 「ふれあい感謝祭2014」 に参加して(前編)

[スバル] 群馬・大泉工場 「ふれあい感謝祭2014」 に参加して(前編)2014年6月1日(日)、富士重工業(株)・大泉工場で開催された 「ふれあい感謝祭」 に参加してきましたので、その様子を 当方の目線で お伝えします。

富士重工業(株)の工場祭というと、毎年10月~11月頃に開催される感謝祭(群馬県・矢島工場)が有名ですが(去年の様子は こちら → 前編後編 )、大泉工場でも 「ふれあい感謝祭」 と銘打った地域還元型のイベントが開催されています。




<ご参考 : 大泉工場祭の関連過去ブログ>
◎2005年05月02日 → ドミンゴベースのオープンカー(大泉工場祭)
◎2005年05月29日 → 大泉工場祭に見るエコロジー
◎2005年05月30日 → 大泉工場祭での私的感想
◎2013年11月28日 → 感謝祭・納涼祭・サイン会などを振り返る(1999年→2013年)


■タマゴのつかみ取り
今年の大泉工場祭は、6月1日(日)に開催されるという情報をネット巡回中に運良くキャッチ。今や この手の情報は、ネットで入手するのが最速手段となりつつあり、驚かされます。

前日の5月31日は、箱根でエクシーガのオフ会が開催されましたので(参加報告は → こちら )、参加すると2連荘(レンチャン)になりますが、家族を連れて行くことにしました。箱根では主に私が楽しみましたので、群馬では家族に楽しんでもらおう、という意図からです。

<↓大泉工場の受付にて半券をいただき(地元住民でなくても可)、敷地内の会場へと移動します>
  

タマゴすくいの会場に到着すると、パレットに整然と並べられたトランスミッション(CVT)が目に入ります。その場にいた富士重工の係員に撮影しても良いかどうか尋ねると、工場の中(製造ライン)は撮影不可だがここならOKとのこと。

<↓一見すると同じように見えるCVTユニットですが、輸出先が異なるのか、細部で微妙に異なる>
  



「タマゴすくい」は、実際の玉子を手でつかみ取るのではなく、箱に入ったピンポン球を片手で1回だけすくい、その数と同じ分だけタマゴをいただける、というシステムです。先着500名(!)となっていますが、これはあくまで目安。一人一人が多くつかみ取ると品切れも早くなりますので、早めに並ぶのが吉です。

<↓抽選箱のようなBOXに入ったピンポン球を、一人一回限り 片手で取りますが、案外難しい>
  

<↓つかみ取りBOXのとなりでは、すでにパッケージに詰められたタマゴが引き渡され待ち状態>
  

家族みんなでつかみ取りにチャレンジできましたので、多くのタマゴをいただくことができました。それにしても、仮に参加者一人あたり平均3コしか取れなかったとしても、総計で500名×3コ=1500コが必要。もしも一人8コ平均(>10コはまず困難)に及んだとすると、500名×8コ=4000コのタマゴが必要な計算に・・・。

このときばかりは、富士重工業もタマゴの大口買い付け業者となり、買う側だけでなく卸売りするタマゴ業者の方でも、準備(搬送を含む)が大変ではないか? と想像します。・・・もしも赤帽サンバーでタマゴが搬送されていたら、それはソレで面白い光景になりそうですが、実際のところは不明です。

■恐竜ロボットコーナー
タマゴのつかみ取りをしたあとは、そのとなりで開催しているイベント「恐竜ロボット」に参加です。恐竜に仕立てられたロボットが、自動制御によりお菓子の詰め合わせセットをフロアからつかみ取り、参加者(幼児)に配る・・・という趣向のイベントです。

<↓イメージ的には、自律センサを備えたスポット溶接マシンなどにかぶり物を着せたような感じ>


<↓左:パッケージ化されたお菓子の詰め合わせ  右:係員が都度、お菓子セットを補充する>
  

<↓恐竜ロボットがセンサを働かせてお菓子を口でくわえて、所定の位置までトランスファーする>
  

恐竜ロボットが参加者(お子様)の一人一人にお菓子を運ぶたびに、係員がお菓子を補填するのですが(上の画像参照)、補填する際にお菓子を置く位置は厳密に決まっているワケではなく、アバウトに置いているようでした。それでも恐竜には、ターゲットを正確に読み取る自律センサが備わっているようで、毎回正確にお菓子の位置をトレースしてつまみ上げているのが印象でした。

もしかすると、秋の感謝祭にて矢島工場で見た「獅子舞ロボット」と同じかも?

■恐竜ロボットコーナーの背景
さてその正確無比な恐竜ロボットですが、ロボットの背景画像は、恐らく富士重工業の社員が手塗りして作り上げたもののように見えます。

<↓社員が手塗りして作り上げたとおぼしき背景画像。恐竜がモチーフのキャラのようですが・・・>


<↓この手のキャラクターとしては定番の?デベソが標準装備のようです・・・モデルはグズラ?>
  

以下は参考画像で 「おらぁグズラだど」。
アニメのタツノコプロ作品の第3作目(1作目・2作目は、「宇宙エース」と「マッハGoGoGo」)。

<↓恐竜ロボットの背景画像に描かれたキャラクターとの類似性があるような、ないような・・・>


で、再び背景画像を良く観察すると、恐竜の向かって左側には女性(この場合はメス、♀)キャラも描かれていることに気がつきます。

<↓獅子舞ロボット・・・じゃなかった、お菓子ピックアップ恐竜ロボットの左側の背景画像には・・・>


<↓先ほどのデベソ標準装備のオス型キャラクターと対を成すであろう、メス型キャラを発見!>


そうか。この恐竜キャラたちは、古い表現でアベック(>死語)かカップル、はたまた夫婦(ふうふ)・めおと、ペアリングメイトだったのか。オスにはデベソがあったが、メスには無いようだ。・・・と思いつつ、腹部を良く見てみると。

<↓一見すると、メスキャラにはデベソが無いようにも見える。が、何だか塗りつぶされた跡が?>


<↓デジカメのコントラスト(明るさ)を可変させて、再度、撮影し直してみると。やはり塗り跡が!>


おおぉ!
これはきっと、かつてデベソが描かれていたに違いない(と、勝手に想像)。
一度はデベソが描かれたものの、オスキャラとの差別化を図るためか、あるいは女性社員からクレームが付いたのか、後から白くベタ状に塗りつぶされて 「無かったこと」 にされたのではないか? きっとそうに違いない(と、勝手に想像)。

それにしても、力強さを打ち出すはずのオスキャラの輪郭線が、スマートな細線で描かれているのに対し、しなやかさを表現すべきメスキャラの輪郭線が、不必要に太線でブッキー:不器用に(>失礼!関係者の方々)描かれているように見えて仕方がありません。・・・いや、決して他意はございませんけども。

<↓改めて、オスキャラ(♂)とメスキャラ(♀)の描かれ方の違い。描画タッチは本来、逆では?>
  

<↓やっぱりオスの方がスマートやんけ~!>




スマートなオスは、押し出しの強いメスに捕まってしまったのか?!
これは暗に、人間界での出来事を比喩的に描いて見せているのか?
だとすれば、相当な暗喩テクニックだ。
(・・・んなワケない・・・)


後編に続く。
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2014-06-07(Sat.) : 更新
後編(社員食堂、工場見学など) をアップロードしました。
Posted at 2014/06/05 23:41:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | └ マニアックなスバル話 | クルマ
2014年01月20日 イイね!

[雑記] 2014年・東京オートサロンに行ってきた(その2・スバル車 編)

[雑記] 2014年・東京オートサロンに行ってきた(その2・スバル車 編)2014年のオートサロンでの雑記を、備忘録を兼ねて記すシリーズの 「その2」 です。

最終日に急きょ、家族同伴で見に行ったため、駆け足での 「流し見」 です。ごく短時間の滞在の中で、目についたものに特化して書いています(本当はもっと見所があったのでしょうけど・・・)。

◎「その1」 は → こちら(LEVORG編)




「その1」 では公開初日だけで440件超のアクセスをいただきました。「イイね!」 も現時点で49件もいただき、思いのほか多くの方々にブログをご覧いただいたようで、少々驚くと同時に感謝している次第です。

■前回ブログの補足
スバルブースで、レヴォーグのドレスアップカー: 「PROVA CONCEPT」、「SYMS CONCEPT」、「CORAZON SPORTIER CONCEPT」 の各車を見た件はお伝えした通りですが、ここではさらに補足を入れておきます。

<↓前回ブログ画像再掲、左からプローバ、シムス、コラゾンの各社のレボーグ・コンセプトカーより>
  

上記画像をよ~く見て見ると、更なる発見がありました。
該当する部分を拡大してみます。

<↓「ローバ」 だとばっかり思っていたら、実は 「ローバ」 と誤記されていたり・・・(苦笑)>


<↓ブレーキローターばかりに目がいっていたが、良く見るとホイールナットは内凹のトルクスか?>


<↓ホイールの発色に注目していたが、出展社側は恐らくダクト風味に注目してほしかったと思われ>


富士重工業と長年、取引のあるハズのローバがローバと誤記(この場合はタイプミスではなく、完全な誤認でしょう)されてしまっては、同社も苦笑いせずにはいられなかったものと思われます。

ホイールナットとダクト風(本当に孔があいていたかどうかは未確認)については、自分のことながら、「人間、急いでいるときには細部を飛ばし見してしまう(必ずしも、送り手の意図が受け手にリアルタイムで伝わるとは限らない)ものだな」、と感じてしまいました。

■スバルブースを後にして・・・
スバルブースでは、イベントタイムにトークショーが開催されましたが、ゆっくり聞く時間も無かったため、記念に吉田選手の写真を写してブースを後にしてしまいました。個人的には、吉田選手と言えば、あの一件・・・姉のケータイ電話でお話させていただいたことが思い起こされます。こちら → [オートバックス] 札幌北47条店にて(PROVA)

<↓いつもは気さくな吉田選手も、壇上でお見かけすると、やはり世界で戦う有名人なんだな、と実感>
  

会場をサクッと回ります。

まずは AGRESS オートプロデュースA3。会場マップの 「出展社一覧/場所」 案内で、「オートプロデュース、ートプロデュース・・・」 と社名で探してみたが見つからず。ふと見ると、「オートプロデュースA3」 ではなく 「AGRESS オートプロデュースA3」 という登録名で印刷されていたため、西1ブースだと分かるまでに時間がかかってしまった。社名が 「オートプロデュースA3」 で 「AGRESS」 はその展開ブランド名だと思っていたのですが。ブランド名 浸透作戦の一環だったのでしょうか。

まぁ、スバルも 「富士重工業(株)」 でもなく 「スバル」 でもなく、アルファベット表記の 「SUBARU/STI」 で登録表記されていましたので、個人的には会場図上では分かりにくかったです。ホンダやスズキは 「本田技研工業株式会社」 「スズキ株式会社」 とあったので、すぐに目に付きました(>あくまで私感です)。

<↓訪れた時間帯が悪かったのか、エクシーガユーザーにもショップ関係者?にも会えず・・・退散>
  

さらに移動します。
次はKANSAI SERVICE のBRZ。

<↓狭いエンジンルームに効率良くまとめられた・・・というか、苦労の跡が忍ばれる過給システム>
  

KANSAI SERVICE を見に行った・・・というよりも、BRZがあるな、と思ったらそこは KANSAI SERVICE ブースだった、という感じで、その場にはカメラを構えた数十秒間ほどしかいませんでしたが(爆)、あとで画像を見れば見るほど、次のような疑問が湧いて来ます。もっと現場で良く見ておけば良かったな、という気がしないでもない。

・インタークーラーはボディマウントなのかエンジンマウントなのか?
・排気系(特にエキマニ~ターボ間)の取り回しはどうなっているか?
・現状ではターボチャージャ周辺の熱害が厳しそうだが、遮熱は?
・エアクリからコンプレッサまでの距離が短くレゾネータも無いが、吸気慣性は?

■スバル車のモデルカー
次は2階へ上がってEBBROブースへ。
思わず 「おっ!」 と思うモデルが展示してありました(実車ではありません)。

<↓これは、2013年・フランクフルトモーターショーで公開された SUBARU WRX CONCEPT では?>
  

<↓こちらのインプレッサは、それぞれデカールを含めて細部までよく再現されていると思う>
  

上記のモデルカーは販売モデル(量産品)なのか、展示用のスペシャル品(ワンオフ)なのかは不明ですが、数あるコンセプトカーの中から、フランクフルトモーターショーに出品されたスバルのコンセプトカーがモデルカーとして具現化されている事実に驚きました。すでに2014年・北米国際自動車ショーで新型 WRX-STI が発表になった今、なかなかレアなモデルではないかと思った次第。

(自動車メーカーとして勢いの弱い会社のモデルカーはなかなか作られないと思うので、ここ数年間、内外で販売が好調な富士重工業を象徴しているのでしょうか?)

私見ですが、モデルカーは、縮尺された寸法の中で 「リアルさを追求する部分」 と 「デフォルメ(特徴を切り取って他は省く)部分」 とのバランス点を両立させなければならないでしょうから、実車(1/1)とは異なるデザイン上の開発苦労があるのだろうと察します。


「その3(最終話)」 に続く。
   ↓
   ↓
   ↓
2014-01-26(Sun.) : 更新
「その3」・印象的だったもの 編 をアップロードしました。
Posted at 2014/01/20 23:59:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | └ マニアックなスバル話 | クルマ

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「[整備] #モンキーR [モンキーR改] 路上復帰への道39_エキパイ・遮熱カバー・マフラーetc.のサビ取り準備の巻 https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28696/8268011/note.aspx
何シテル?   06/17 00:00
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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