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調布市のKAZのブログ一覧

2023年12月24日 イイね!

[ジャパンモビリティショー2023] 参加記録・その1(1日目の前半)

[ジャパンモビリティショー2023] 参加記録・その1(1日目の前半)先月11月に開催された、東京モーターショー改めジャパンモビリティショーに家族で行ってきました。並行開催されたイベント観覧の都合上、11月04日(土)と11月05日(日)の2日連続での参加です。

先月のイベントなのに、もう遠い昔の出来事のような感じになりつつありますが、備忘録として当方の目線で感じたことを時系列で記していきます。


■2日連続の参加は初めて
娘が11/4(土)に出場するアーティスト(※)のライブイベントに参加するため…とか、高校生以下は入場無料…とか、その他諸々の家族の都合を鑑みて、私は(引率係として)土日の2日連続で参加することになりました。

(※)余談ですが、個人的には一般的な「アーティスト」という
呼び方には違和感があります。一体どんな「芸術家」なんだ、と。
「ミュージシャン」だったらまだ納得できますね。
それでも「音楽家」って何だ?と思ってしまいますが。
「バンド」とか「歌手」とか「パフォーマー」の方がピンと来ます。
(↑あくまで個人の感想です。)

当日は、我が家にしては珍しく早めに自宅を出発できた甲斐あって、開場前から入場待ちの列(の前の方)に並ぶことができました。

■屋外イベントコーナーへ
一般公開の10時開門と同時に家族で入場。娘の第一目的は、屋外で開催予定のラリーカーのデモ走行を見ること。最前列を確保するべく、いったんは屋内ブースをややスルー気味に抜けて、デモランエリアに移動します。

<↓ブログトップ画像のBRZやホンダのロードレーサーの脇を抜けて、デモランエリアに移動>


この時点ではデモランエリアで開始を待つ人はほとんどおらず、いったん私はキャンピングカーコーナーへ。かつてレガシィを8ナンバー(特種用途自動車)登録したことのある私は、キャンピングカーにも興味があるのです。

その後、戻って娘たちと合流し、最前列で着席してデモラン開始を待ちます。と、新井選手を始めとする出場予定者さんが数人集まって、私たちのすぐ後ろを歩いているではありませんか。

娘はつい先日、東京スバル立川店・MotorSport Talk Show 2023-09-24 で新井選手に直筆サインしていただいたTシャツ を着ていたので、背中のサインを見せながら応援の声がけをしたところ、新井選手は笑って気さくに手を振っていただきました。


<↓いよいよデモラン開始。まずはスバルから>


<↓続いてトヨタも>


<↓マックスターン(>分かるかな)で白煙を上げるヤリス>


<↓モリゾウ選手たちとともに、軽妙な掛け合い>


初日のデモランエリアは狭かったのですが(2日目で拡張されました)、プロのドライバーが自由に「安全に」車両を操る姿はすごいですね。

■カワサキ&bimota ブース
ラリーカーのデモランを堪能したあとは、屋内ブースに戻ります。順路的にカワサキブースを最初に見ました。今のカワサキは勢いがあります。

<↓Ninja 7 Hybrid と Ninja e-1。カワサキは2輪の電動化も強力に推し進めているメーカー>


<↓Ninja 7 Hybrid のエキマニの取り回し。湾曲形状は充填効率と触媒清浄率を加味した結果か?>


<↓ニンジャと言えば、GPz900Rも。雄々しいデザインはカワサキならでは>


カワサキブースでは、話題の ZX-4RR、ZXR400R(1990年モデル)、4輪バギー(TERYX KRX 1000)なども実車展示されていました。

<↓カワサキの脇には bimota TESI H2 CARBON の展示も。ラムエア過圧時は242PS/11500rpmです>


<↓ハブステアのバイクに一度は乗ってみたいなぁ…>


■日産・スズキ・ヤマハ・ホンダの各ブース
今年のモビリティショーでは、会場内を歩く人々の人数は多いものの、かつてのオートサロンほど混雑はしていないな…という感じ。通路を歩いて普通に進めるので。…と思ってたら、混雑しているブースがありました。

<↓人だかりが多かったのは、日産のコンセプトカー(Hyper Force)>


<↓スズキでは、コンセプトとされていますが まんま新型SWIFTを展示>
 

<↓ヤマハの MOTOROiD2>


<↓ヤマハつながりで、ブースにはグランドピアノも>


# さすがにストリートピアノ(自由に弾ける)ではありません。

<↓車体の下にQRコードが描かれている…>


<↓ストロボカラーとともに、このカラーリングもなじみが深い>


カワサキもヤマハも、新旧織り交ぜての実車展示でした。ホンダは、ホンダジェットという飛び道具?を展示。ホンダジェットも機内に入れるようでしたが、順番待ちが長蛇の列でしたので断念しました。

<↓間近で見ると大きさを感じるホンダジェット。モビリティショーなので、クルマだけとは限らない>


■レクサスのブース(ギガキャスト)
レクサスのブースは、和のテイストを盛り込んだような独特な展示スタイルでした。天井から吊された布(>何だコレ?)のコーナーを抜けると、大型のアルミ鋳物の展示がありました。一部では話題のギガキャストです。

<↓これだけの巨大な構造物をアルミ一体成形させるためには、相当な技術が必要なはず>


<↓加工前の状態なので、エッジ部には案外大きめな素材の欠けなどが見受けられる>


ギガキャストの展示コーナーには、技術説明員さんが控えていたので、いろいろと質問してみました。以下は私と技術説明員さんとの会話の要旨です。

Q1.これは「先行開発的なケースステディ」と、「近い将来での量産を
   目指した開発」と、どちらの立ち位置になりますか?
A1.後者です。

Q2.アルミ溶湯の湯口と、ガス抜きのベントの位置はどうなっていますか?
   (湯口は1ヶ所?複数?)
A2.湯口は1ヶ所でココです(指を指す)。
   また、ベントの位置は、例えばこのあたりに複数あります。
   (フェンダー内を示す)。
   その他、抜きピンの位置でもガス抜きはされます。

Q3.これだけ大型のキャストになると、温度管理…特に強度に大きな影響を
   与える冷却が難しいと思います。温度管理はどのようにされているのですか?
A3.おっしゃる通り、温度管理は重要です。
   まず、金型そのものに冷却水を通すなどして型温の調整をします。
   ただし、現時点では水冷にするか油冷にするかは決まっておりません。
   型抜き後の冷却については、最初に金型の時点で温度が均一になるようにします。


<↓「湯口は1ヶ所でここです」と指さしで教えていただいた>


<↓湯口付近の鋳肌の拡大図>


<↓フェンダーアーチの中にある複数の突起が、押し出しピンまたはエア抜きベントの位置>


当方の質問に対し、恐らくは雑誌の取材でも回答されていないような?内容も織り交ぜながら、詳しく説明いただきました。対応いただいた方、その節はありがとうございました。

■スバルのブース
レクサスのブースでそこそこ時間を費やしたので、いよいよスバルのブースに向かうことにします。ホンダが飛び道具(ホンダジェット)を出展したかと思うと、スバルも飛び道具(AIR MOBILITY Concept)を出展してきました。

<↓AIR MOBILITY Concept(空飛ぶクルマ)のデモ。実際に飛行試験もしているようです>


<↓こちらは SPORT MOBILITY Concept(ケーススタディだけで終わるのだろうか…?)>


日産 Hyper Force のホイールの材質はカーボンのような感じでしたが、スバルの SPORT MOBILITY Concept のホイールもカーボンのような見た目でした。

<↓カーボンに見えるだけ? ホイールに整流板を付けた状態なのか? 詳細不明>


さて。
スバルの展示車の中で(個人的に)少しだけ気になった部分がありました。ソルテラの左フェンダーに、クマさんらしき?デカールが貼られていたのですが…。


<↓本物の熊(ヒグマ)は恐ろしい動物だべ。歴史上の熊害を知る札幌出身の私には笑えない…>


会場で、違った意味で目に留まったその他のモノはこちら。

<↓エスカレーターは1段飛ばしで乗るんですね…。トイレにQRコードがあるとは>


参加記録・その2(1日目の後半)に続く。
(このシリーズは、全3話の予定)

 ↓
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2023-12-26(Tue.) : 更新
[ジャパンモビリティショー2023] 参加記録・その2(1日目の後半) をアップしました。
2023年12月21日 イイね!

[府中刑務所] 第48回・府中刑務所文化祭 参加記録(堀の中を見学)

[府中刑務所] 第48回・府中刑務所文化祭 参加記録(堀の中を見学)去る2023年11月03日(金・祝)、東京都内にある府中刑務所が一般公開されました。

ここ数年間はコロナ禍のため、一般公開は実施されていなかったようですが、今年は「文化祭」と銘打って数年振りに一般公開されるとのことで、娘と二人で見学に行ってきました。
そのときの様子を、備忘録として記します。


■数年振りの一般公開
府中刑務所が年に1回、一般公開されることがある…という情報は、過去のみん友さんのブログで知っていたのですが、ここ数年間は、コロナ禍のため開催されていなかったようです。

ただ、たまたま検索すると、今年(2023年)は「文化祭」という名称に変えつつも一般公開される…との情報をつかみ、娘と二人で見学に行きました。が、イベント開始時刻に現場に行ってビックリ。すでに敷地内をぐるりと入場待ちしている人々の列でいっぱいだったのです。


<↓府中刑務所の広い敷地を半周するほどの、長蛇の入場待ちの列に圧倒される…>


<↓長い塀のカドを曲がっても、入り口はまだまだ先にあります(後続もどんどん増えている)>


■午前の部の見学に間に合わず
ようやく入場門を過ぎて、まず真っ先に向かったのは「刑務所内の見学ツアー」の整理券配布の列に並ぶことです。午前の部で先着1000名、午後の部で先着1000名、合わせて2000名が見学可能とのことでした。

私たちは整理券配布の列に並んだのですが、結論から書くと、先着1000人の枠に間に合いませんでした。恐るべし、刑務所見学ツアー!! もう開門前から並んでいないとダメなようです。

仕方がないので、そのまま引き返して人気の「コッペパン」の即売会の列に並ぶことにしました。


■コッペパンは無事にゲット
この時点で、コッペパンを買うための列も長蛇になっていましたが、引き下がるわけにはいきません。家で留守番をしている子供たちから「おみやげに買ってきてね」と言われていることもあり…。

<↓「1袋1本入り」で税込み100円。あらかじめコインを用意しておく>


ところが大人気のコッペパンは、1人1本までの数量限定販売でしたので、最大でも、私と娘の2人合わせて2本までしか買えません。しかも、順番待ちの列に並んでいる最中は、果たして売り切れになるのか買えるのか分からない状況でした。

<↓「並んでも買えない場合があるよ(>意訳)」との看板が掲げられています…>


内心、買えるかどうかヒヤヒヤしながら列を進んでいきましたが、今回は娘ともどもコッペパンを購入することができました! 娘はその場で食しましたが、私は食べずに(記念のおみやげとして)持ち帰りします。

<↓何とか無事に2人で2本をゲット>


<↓製品表示ステッカーの製造者欄が「府中刑務所」となっています!>


コッペパンを無事にゲットできたので、今度はその足で「午後の部の刑務所内 見学ツアー」の列に並び直します。

■午後の部の整理券を無事ゲット
午後の部の見学ツアーの整理券配布は12時からでしたが、今回は11時頃には並び始めた甲斐あって、無事に2名分の整理券をいただくことができました。

<↓整理券にはナンバリングがされており、見学者情報も管理されます>


<↓手荷物検査場の先に2重ゲートがあり、そこから先が刑務所内>


手荷物検査を受けたあと、その手荷物をビニール袋の中に入れるように促されます。荷物をビニール袋の中に入れ終わると、今度はそのビニール袋の「持ち手」の部分を結束バンドでキリキリと縛り上げられるのです(開けられないように)。

見学者が、刑務所の敷地内に何か持ち物を置いて行かないようにするための措置なのでしょう。結束バンドで持ち手を縛り上げられたビニール袋は、見学ツアーが終わった出口(のみ)にて、ハサミを渡されて初めて開封することができるシステムです。

そして当然、堀の中は撮影禁止。
(なので画像無しです。)

刑務所内は見学順路が定められており(順路以外はロープなどで区画され、立ち入り禁止とされています)、一定人数ごとに見学時間を分けて開門していました(一度に多人数を入れない措置)。

敷地内は、家具などの木材加工棟、金属加工棟、自由帳やメモ帳などを製造する印刷工場など、収監されている人々が高い技術で製品を生み出すための設備が、生産品目ごとの棟に分かれていました。

そのほか、浴場も一般公開されていました。浴場の入口には、入浴時に守るべき規律が日本語や中国語、韓国語で書かれているだけでなく、もちろん英語やその他の言語など10カ国語くらいの言葉で掲示されており、犯罪者の多国籍化を伺い知ることとなりました。

その規律の一例として「かけ湯は3杯まで」というのが印象的でした。湯船に入る前に、身体にかけて良いお湯は風呂桶3杯までだなんて…。娘は「絶対ムリ!」と強く否定していました。普段、私たちはどれだけ自由に水やお湯を、文字通り湯水のごとく使っているのだろう…と反省させられました。


■展示即売会
いわゆる「堀の中の見学ツアー」では、1時間強?の時間を掛けてじっくりと観察させていただきました。すべての窓には面格子(窓用フェンス)が付いているし。製品生産用の各作業棟のトイレは、すべてガラス張りで外から中が見えるようになっているし…。

といった、大変貴重な体験ができた次には、展示即売会のテントに向かいます。収監者が製作した製品も売られています。また、府中刑務所以外の刑務所で製作された製品も売られていました。


<↓木工製品の例>


<↓金属加工のオブジェも>


<↓小銭入れ、まな板、パズル、刑務所ストラップなど>


<↓府中のラグビーチームとのコラボ製品も販売>


<↓和柄のトートバッグ>


これらの一連の出品物を見て回り、私は和柄のトートバッグを買いました。会社の中で会議室を移動する際に、ノートPCを入れて持ち運ぶ際にちょうど良いサイズだったためです。和柄というのも気に入りました。

<↓その他の販売品の例>


<↓このタグ(エンブレム?)は貴重かも>


■特種車両の展示も
敷地内では、消防自動車や白バイ、パトロールカー(1BOX)も展示されていました。パトカーなどは自由に触れて・運転席にも乗っても良いようでしたが、こちらも順番待ちの列が長い! ということで、後回しにしていたら、いつの間にか車両が引き上げられて消えてしまい、少々残念でした…。

<↓パトカーの一般公開も人気でした>


<↓乗る順番待ちの列に並ばなかったので、後方(のみ)からパチリと撮影>


こうして、娘とともに初めて訪れた「府中刑務所の文化祭」では、大変貴重な体験をさせていただくとともに、多国籍化する犯罪者の収監に(関係者が)苦労されているであろうことを感じ取る機会を得ました。

いわゆる「堀の中」を垣間見ることによって、我々の「日常の平和さ」を実感する(ありがたみを振り返る)ことができたように思います。機会があれば、また訪れてみたいと思った次第です。


■その他の印象的だったもの
最後に、「府中刑務所の文化祭」で目に付いたものを、画像で挙げてみます。特に他意は無く、文字通り「(個人的に)目に付いたもの」の紹介に留(とど)まります。

<↓恐らく監視カメラ? 非常灯? 塀の至るところに設置してありました>


<↓マンホール。穴の中から開けられないように、外側からロックされています>


<↓装いも新たに「文化祭」と銘打ったイベントの象徴であるアーチ>


<↓そのアーチ(バルーン)に、エアを供給するための圧送ポンプは必需品>


<↓エアを圧送するポンプ一式は、「突合検査」なる点検を毎年受けてメンテされている>


そうか~、「突合」って言葉は初めて見たわ。「データや数字、物品などの内容が同じであることを確認する」という意味らしい。とすると、登録台帳と現品が一致していることの確認が取れているって意味なのかな。

エアポンプの性能が、アーチバルーンを膨らませるに足るだけの吐出能力があるかどうか…とか、そのバルーンアーチに損傷(亀裂や穴など)が無いかどうかの検査をパスしている…という検査合格シールではないのかなぁ?

…というように、非日常の世界に触れることのできる機会を楽しんだ次第です。
以上、私的な雑記を含む参加記録でした。
2023年05月09日 イイね!

[2023年・東京モーターサイクルショー] 家族で行ってきました・後編

[2023年・東京モーターサイクルショー] 家族で行ってきました・後編前回のブログ(前編) から少々時間が経ってしまいましたが、2023年・モーターサイクルショーを家族と一緒に見に行ったときの様子を綴る「後編」です。

例によって、当方の目線で目に付いたものを時系列で記していきます。





■実演コーナーあり
ブースを順に回っていくと、所々で人混みが形成されている箇所がありました。例えば、モデルさんのいるブースとか有名人がいるブースとか、無料の配布物があるブースとか。そんな中でも、製品の実演をしているブースにも一定数の人だかりがありました。

<↓株式会社 榮技研さんのブースにて、「花咲かG」(サビ取り剤)の実演コーナー>


<↓個人的には「試験報告書」に記載されている内容の方が気になりました…>


で、私ではなく家族の方は…というと。

<↓「梅本まどか」さん対応中! のブースにて>


<↓抽選会に参加して握手をしていたようです…>


日本二輪車普及安全協会の方々も、いろいろと苦労されているようで。
(梅本さんご本人も、一人一人に対応されて大変だったでしょうけど。)


<↓こちらは別のブースにて。手を挙げたらポーズを取ってくれました>


<↓こちらは常に人だかり…という状態でした>


■トラス構造(トレリス構造)に萌え~
各ブースを回っていると、ついつい(個人的に)目が向いてしまうものがあります。それは…トラス(トレリス)構造のフレーム。機能美を感じてしまいます。

<↓Bimota のブースにて。部位によって材質や形状(太さ)を使い分けています>


<↓こちらは大好きなイタルジェット>


<↓こちらはドラッグスター125 の 2023年ニューカラー>


<↓完成寸法を規定公差内に納めるためには、高い製造技術が必要なハズ>


# 欲しいなぁ…ドラッグスター。高くて買えないけど。

■各種パーツの展示
モーターサイクルショーでは、車両本体だけでなく各種パーツも数多く展示されています。

<↓こちらはヘルメットの展示。右側は、Alex Marquez 選手本人用とのこと>
 

<↓近年はアクラポビッチが席巻した感がありますが、老舗のモリワキも人気ブランドの一つ>


<↓こちらは補修部品の展示コーナー。規格が定まっていればサードパーティ製の市場も拡大>


<↓廃盤となった純正と互換性のあるアフター品は、旧車乗りには大変ありがたい存在>


<↓旧車(ネオクラシック)のプラモデルも、そこそこに人気あり>


■その他の目に付いたもの
首都高では白バイではなく黄色バイクが走っているのですね。目撃したことはないのですが。

<↓この後、娘がバイクにまたがったので記念撮影をしたところ…>


<↓…記念のグッズ(レプリカ消しゴム)をいただきました>


上記に限らず、会場内では自由に触れて自由にまたがることのできる車両(バイク)は多かったです。

<↓HARLEY-DAVIDSON のブースにて。市価326万円超のバイクにも自由に乗れました>


自由にシートにまたがることのできるバイクは、サイドスタンドやメインスタンドで停止しているのではなく、垂直な姿勢を安定的に保つことができるような特製のスタンドで支えられていました。

<↓前輪のホイール中心軸と一体化されたシャフトを、両脇から支柱で支える構造>


<↓こんな構造。なので、来場者が少々手荒に扱っても、バイク自体がグラつくことはない>


# 飾って済むだけのバイクとは異なり、不特定多数の
# 人々が乗っても良いバイクには安全配慮がされています。
# (まぁ、高価なバイクが転倒したら被害も大きくなりますし…。)

<↓こちらは、かつてのモトコンポのような「折り畳み式」のEVバイク。最高速度55km/h>


さて、たまたま中央ステージの裏側を通ったところ、「出待ち」の「ピーポくん」に遭遇しました。

<↓後ろ側から失礼!…と思いつつ,パチリと撮影。何やら出番待ちの様子>


# ピーポくんは転ばないように、となりのお姉さんと
# しっかりと手を握っているように見えました。

<↓そしてピーポくんの本番(ステージ正面から)。無事に大役を果たしているようでした>


こうして、娘や私や、同行した他の家族も一緒に今年(2023年)のモーターサイクルショーを楽しんで帰宅しました。帰宅後に(金魚すくいのごとく)すくい取った「仮面ライダーチョコ」の数を数えたところ、意外にたくさんいただいていてビックリした次第です。

<↓家族3人のトライアルで、合計30個ほどいただきました(→ 子供たちで仲良く山分け)>


娘の要望により、他の家族も連れての参加となったモーターサイクルショーでしたが、結果として家族みんなで楽しむことができたイベントとなり、良かったです。

次回以降もまた参加したいですね。
前編・後編とも、あくまで当方の個人的な視点による備忘録ブログですが、会場の雰囲気が多少なりとも伝われば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございます。
2023年04月30日 イイね!

[2023年・東京モーターサイクルショー] 家族で行ってきました・前編

[2023年・東京モーターサイクルショー] 家族で行ってきました・前編ここしばらくの間、公私ともに忙しく、全然ブログを更新できていませんでした。


連休に入り、ようやく時間が取れましたので、少々時間が経ってしまいましたが先月末の3月26日にモーターサイクルショーを見に行ったときの様子を、備忘録代わりに記します。


■家族で出発
我が家で二輪免許を持っているのは、妻(大型。昔で言うところの限定解除)、私(普通。昔で言うところの中免)、そして高3の娘(普通、MT)。今年も家族でモーターサイクルショーを見に行くことになったのは、娘の希望からでした。

以下、ショーの様子を時系列で順に記していきます。
(今回は前編です。)

会場に入ってすぐの場所には、自動車大学校の類のブースが並んでいました。


<↓ブースの前を通ると、娘が係員から熱心に声を掛けられていました…>
 

<↓会場をさらに進んでいくと、シン・仮面ライダーのマシンが展示されていました>


サイクロン号のベースはCB650Rのようですね。
(変身前はCB250R)

会場では、娘が行きたいところ・見てみたいブースを優先させるため、私はその後ろからついていくことにします。…すると、何やらバニーガール風のコンパニオン?がいるところに向かうようです。


<↓娘のあとを付いて行ったら、こんなところに…>


<↓何かと思ったら、単に抽選会(くじ引き)に参加したかっただけのようです>


ま、せっかくなので上記のように記念画像は写しておきました…。

■いろいろな展示やイベント
モーターサイクルショーの醍醐味としては、普段、なかなか見ることのできないレアな車両を間近で見ることができることです。

<↓こちらは、燃料タンク以外の外装をドライカーボン製としたモデル>


<↓展示車両の脇にモデルさんが付くことがある>


<↓良く見ると、ワイヤースポークにブロックパターンタイヤを装着>


# なかなかニッチな仕様のスクーターですね。

<↓こちらはTAICHIのブース。各種ギアも間近で観察できます>


ふと見ると、JAFブースがあります。
JAF会員限定のプレゼントがあるとのことで、スマホを提示してマイクロファイバータオルをいただきました。その間、家族はクイズラリーに参加して「仮面ライダーチョコのすくい取り」にチャレンジしています。


<↓JAF会員証の提示で来場者プレゼントあり>


<↓こちらが「仮面ライダーチョコ」のすくい取り。金魚すくいの要領で取ります>


家族それぞれですくい取りを楽しみました。
通路を進むとTONEブースがあったため、ここは私の希望で立ち寄り。下記の商品を(安くなっているとのことで)購入しました。


<↓マグネタイザー(@300円←通常825円)と布袋(@1500円←通常2860円)を購入>
 

<↓こちらはベスラのブース。手を振ると、ピースサインをしてくれました>


さて、次はモーターサイクルショーならではの展示車両群です

<↓パッと見ではサイズ感が分からないですが、引いて見てみると…(次の画像をご参照)>


<↓実はどれも原付区分のサイズでした。各車の特徴がよく再現されています>


<↓こうした車両は、サイクルショー以外ではなかなかお目にかかれません>


<↓こちらはナップスのブース。手前の2車は、高価なカーボン仕様>


■部品・用品のブース
モーターサイクルショーでは、車両だけでなく各種部品やプラモデルの類も展示されていました。以下はその例です。

<↓何とも斬新なタイヤの展示例>


タイヤが天井から吊り下げられている展示方法は初めてみました。私見ですが、まるでサンドバッグのようです…。立て、立つんだジョー!

<↓こちらは株式会社ナインヒルズさんのブースで展示されていた4気筒用のエキマニ>


<↓A/FセンサやO2センサの類が装着できると思われるボスが溶接されています>


集合部までの上流側と、集合した後の下流側の接続方法がスライド式(+スプリングテンション)となっている理由は、熱変形を考慮(逃げの部位を設定)したためでしょうか。

# 昔のsymsさんのEJ20ターボ用のエキマニみたいな構造だ…。

<↓こちらはタミヤブース>
 

<↓まぁ、置いてあるのは売れ筋モデルですねぇ…>
 

こんな感じで、今回は特にヒネリも無く「後編」に続く。
 ↓
 ↓
2023-05-09(Tue.) : 更新
[2023年・東京モーターサイクルショー] 家族で行ってきました・後編 をアップしました。
2023年02月24日 イイね!

[PCX125] 久し振りのメンテ(バッテリー充電とステップ洗浄)

[PCX125] 久し振りのメンテ(バッテリー充電とステップ洗浄)久し振りに(妻の)PCX125 のメンテをしました。

バイクで移動するときは、いつもは自分の CBR250Four を使っているのですが、たまには PCX も動かさないと…ということで、点検を兼ねてバッテリー充電とステップの洗浄をしました。


(→ その後、器械体操の練習に参加するため往復で50km弱の距離を複数回、走行して快調であることを確認できています。)

■車載バッテリーの充電
PCXの現状のバッテリーは、2022年07月27日に新品に交換しています。その後、同年09月25日まで使用したあと、しばらく乗っていませんでした。つまり、約4ヶ月強の間、エンジンを掛けていなかったことになります。

<↓そこでメンテとしては、まず車載バッテリーのFULL充電から開始>


<↓現状のバッテリーは2022年07月から使用開始。ヤフオクの格安品>


ところが驚いたことに、充電開始からものの数分間…せいぜい2~3分程度しか経っていないうちに、「ピッ」と吹聴してインジケーターがFULLを表示。おいおい、もう充電が終わったのかよ…。

<↓確かに充電完了のサイン(FULL)。4ヶ月強の間、エンジンを掛けていなかったのだが>


さすが現代的なバイクは違うな~。
未使用時の暗電流による消費電力も抑えられた設計なのでしょうね。
(私は昭和のバイクが体感基準なので…。)

ということで、「雨上がりの夜空に(RCサクセション)」の歌詞ではないが「バッテリーはビンビンだぜ!」に少々驚いた次第。


■足乗せステップの洗浄
次は両足を乗せるステップの洗浄です。実はPCXは未使用時は車体カバーを掛けて保管していたのですが、その間、近所の野良猫がステップの上を「ねぐら」にしていたようで、猫の抜け毛や汚れがステップラバーにこびりついてしまっていました。

# 猫がステップに乗った程度では、
# セキュリティアラームも発報しないのです…。


<↓まずは、めったに使わない洗車道具を準備(道具自体はそこそこ持っています)>


<↓「野良猫御用達」と化してしまっていたステップ。汚れとともに猫毛も付着>


<↓ステップ拡大図。こんな状態のままでは、バイク自体がボロく見えてしまうよね…>


手持ちの洗車道具の中から、ステップを傷つけない程度の適当なブラシと適当な洗浄液(シャンプーの類)をピックアップします。

<↓まずは水洗いから。ステップ全体にシャワーを掛ける>


<↓汚れもあるので、適当なシャンプーを引っ張り出して使ってみる>


<↓購入時期はまったく記憶にないが、オートバックスの特売品を買ったようだ…>


<↓洗剤(シャンプー)の力を借りて、ひたすらブラッシング>


最初はシャンプーの泡が茶色っぽい。
シャワーで洗い流してまたシャンプー→ブラシ掛け。
これを2~3回 繰り返すと泡も白くなり、水切りも良くなります。


<↓次第に黒さを取り戻しつつあるステップ>


汚れが落ちてキレイになったら、いったん表面が乾くまで待ちます。その後、見栄え向上のための仕上げ作業を加えます。

<↓今回「お試し」でタイヤクリーナーを(ほんの少しだけ)使ってみた>


樹脂ステップの表面を「より黒色にする」ため、お試しでタイヤクリーナーの類(今回は「Mr.ブラック」というもの)を使ってみました。

…ただし、ターゲット部位はステップですので「乗せた足(靴)が滑るようでは困ります」。あくまで「見栄えは黒々とした深みのある感じ」を狙いながら、「ツルツルして靴が滑るようなことが無いように」仕上げることにトライします。


<↓手持ちのローリントペーパーに微量のクリーナーを湿らせて、ステップ表面に薄く塗布>


<↓仕上がった様子です>


以上は左ステップの作業風景です。
右ステップも同様の作業手順を踏んでいます。


<↓右ステップ:ビフォー(野良猫の抜け毛や汚れがある、イケていない状態)>


<↓右ステップ:アフター(シャンプー洗浄後に薄くクリーナーを表面に塗布)>


こんな感じで外観が復活。走れば機関も快調(燃費は約52~54km/L)。
シート下に荷物も積めるので、シティコミューターとしては万能ですね。
(妻もステップがキレイな状態に戻って喜んでいます。)

その一方、同じ頃に CBR250Four がフロントブレーキフルード漏れで緊急メンテが必要な状態となったこともあり(→ いずれ別ブログでDIY対処を含めてアップ予定)、当面はこの PCX 有効活用する予定です。

 ↓
 ↓
2023-03-01(Wed.) : 更新
[CBR250Four] ブレーキマスターシリンダーその1・緊急点検&応急処置の巻 をアップしました。

プロフィール

「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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[自作] タイヤ空洞共鳴音の低減・ハンコックV12evo2を静音タイヤにする 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/10/02 20:28:55
 
[近況報告・その1] 長女の初レガシィの巻  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/09 22:23:24
 
「”個体差” について考える」 の巻 
カテゴリ:なぐり書き
2010/08/13 19:26:31
 

愛車一覧

スバル レヴォーグ VNHCレヴォーグ STI Sport# (スバル レヴォーグ)
・注文日: 2023年01月26日 ・納車日: 2023年07月16日 <↓以下、雪道走 ...
ホンダ CBR250 FOUR (フォア) CBR250Four SE (ホンダ CBR250 FOUR (フォア))
学生の頃に新車で購入して以来、ずっとワンオーナーで乗り続けているバイク、CBR250FG ...
スバル エクシーガ エクシーガtS (年改区分:Eタイプ) (スバル エクシーガ)
YA5A型エクシーガGT(年改区分:Aタイプのターボ車)からの乗り換えです。2012年8 ...
ホンダ モンキーR モンキーR改(2種登録) (ホンダ モンキーR)
レッドバロンで中古のモンキーRを購入後、エンジン全バラシ。 ◎武川88ccボアアッ ...
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