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2005年09月11日 イイね!

ランエボ・ワゴン試乗記&雑感(その1・接客編)

ランエボ・ワゴン試乗記&雑感(その1・接客編)BGレガシィ の乗り換え候補?として、「ボルボは脱落、プジョーは萌え~、ランエボ・ワゴンはダークホース」であることは、2005年9月8日付けのブログ (ワンちゃんのためのクルマ選び?) でお伝えした通り。今回はその続編である。

本日(9/11(日))予定通り、三菱ディーラーでランエボ・ワゴンの試乗をしてきました。以下、試乗記と雑感です。・・・なにぶん 素人 の試乗記と雑感ですので、「そうした物の見方をする人もいるのだ」という軽い気持ちで読み流していただければ幸いです。

家の近所のディーラーに着いたのは、午後1時過ぎ。お客様駐車場にBGレガシィを乗り入れたが、駐車場はガラガラに空いている。実は前日通りがかった時にはエボワゴンの実車が見あたらず、また渋谷の営業所でも実車が置いていなかったので、もしかすると試乗車がまだ間に合っていない可能性もある。

レガシィのドアを開けて降りるとセールス氏が近づいてきた。「ランエボ・ワゴンの実車はあるでしょうか?」「えぇ、ございます。」「試乗はできるでしょうか?」「はい、できます。」ということで、まずは一安心。そこで早速、本日の来店の目的が以下の項目であることを伝えた。
   (1)アクセサリーカタログを含めたカタログが欲しいこと。
   (2)ランエボ・ワゴンの実車を見たいこと。
   (3)ランエボ・ワゴンを試乗したいこと。
   (4)BGレガシィの査定をして欲しいこと。
   (5)GT(6MTモデル)の見積もりが欲しいこと。

すると、改装されたばかりの店内のうち、パーティションで区切られた一番奥のスペース(商談ルーム)に案内された。ちなみに、店内にはパーティションで区切られていない商談テーブルの方が多い。他銘柄で乗り付け、開口一番ついでに「査定をお願いします。」では、VIP待遇されてしまっても仕方がないか・・・。(^^;)

渡された本カタログとオプションパーツカタログに目を通す。余談だが、私は本カタログがもらえなくてもアクセサリーカタログをもらえたら、それでも満足できるタイプの人間である>DIY&他車パーツ流用好きなので(主要スペックはすでにWEBサイトから印刷してあった、ということもあるが)。本カタログを見る限り、ランエボ・ワゴンの印象は悪くない。いやむしろ、よくぞここまでの仕様を量産ラインに載せたものだと感心する。

店内は来客がそれほど多くなかったのだが、エボワゴンの試乗待ちの人々が私の前にも何組かいるということで、先にBGレガシィの査定をしていただくことになった。クルマのキーを渡す際、あらかじめ私から以下の項目を説明する。
   (1)BGレガシィ購入時、ディーラーの協力の下で特種用途自動車登録したこと。
   (2)現状で車検に通らないパーツは何一つ無いこと。
   (3)ボンネットダンパー装着などに伴い、フェンダーボルトの脱着履歴があること。
     (→ 事故車の疑いをかけられる前に、あらかじめ該当ボルトの脱着履歴アリを宣言する。)
   (4)ノーマルパーツはすべて取り置きしてあること。
     (→ 社外パーツ付きの現状とノーマル戻しをした場合とで、査定額が変わる可能性があるため。)

査定をしていただいている間、ショウルーム内に置いてあったランサー・エボ(セダン)の運転席に乗ってドラポジを確認しておくことにする。運転席ドアを開ける。と、その瞬間、私は(危険を感じて)思わず上半身を大きく 仰け反って(のけぞって)しまった・・・

何と、ランサーのドアには、窓枠があった のだ! 長らくスバル車の サッシュレスドアに慣れ切っていた 私は、自分でドアを開けておきながら、不用意に自分の顔・・・特に目の辺り・・・に迫り来たそのドアサッシの角(エッジ)に顔をぶつけそうになって、思わず身を仰け反ってしまったというワケだ(← これこれ、そこの読者、笑うでない)。スバル車 以外 ではごく当たり前に存在するドアウィンドウの窓枠だが、スバル車に慣れ切った者にとっては、窓枠の、特にエッジ部分が、大げさではなく、乗降時に非常に圧迫感を与えていることを図らずも認識することとなった(左上の画像参照のこと)。
(※窓枠がブラックアウトされていることも、開ける直前までその存在を目立たなくしてしまっている。)

このことから、スバル車以外のユーザーは、ぜひとも試しにレガシィなどサッシュレス車のドアを開けて運転席に着座してみて欲しい。「窓枠が無い」ことは、他車と隣り合った狭いファミレスの駐車場などで、ドアの開口角度が十分得られない状態で乗り降りする場合だけではなく、ごく日常的な乗降時においても乗員に無意識の開放感を与える効果があったことを、認識できるかもしれないからだ。

話をショウルームのランエボに戻す。

シートに深く、尾てい骨をバックレストにこすりつけるようにしながら、背筋を伸ばして座ってみる。ABCペダル(アクセル、ブレーキ、クラッチ)との間合いを調整し、バックレスト角度も通称「おむすび(=三角形のリクライニング・レバーのこと)」で微調整すると、1速ゲートに入れたあとのシフトノブ位置が思った以上に遠いことが分かった。私(長身ではない・・・脚が短いとはあえて言わないでおく)のように、比較的シートを前に出して運転する者がそのような印象を持ったのだから、より万人向けにはシフトレバーがもう少しだけドライバー寄りにあった方がベターなのではないか。

シフトストローク(ニュートラルから各ギヤ段にシフトしたときのノブ移動量)はやや大きく感じたが、これは単に慣れの問題だろう(注:私のレガシィのストロークが相場よりも極端に短いだけのことだ)。なお、シフトの縦横比(シフトストローク/セレクトストローク)は気にならなかった。このへんは単に 静的な印象 であるから あまりアテにならず、あとで実際に試乗して 動的な印象を確認する必要 はあるだろう。

ほどなくして、試乗車が戻ってきた。いよいよ私の番が回ってきた。

以下、(その2・走行性)に続く。

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「[整備] #CBR250FOURフォア [CBR250Four] 右ピリオンステップの再生・取付(サビ取り→防錆→Assy化→部 ... https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/8331665/note.aspx
何シテル?   08/14 00:00
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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