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調布市のKAZのブログ一覧

2012年08月31日 イイね!

[エクシーガtS] 「東京~札幌」往復2500kmの旅・その3_ATF警告灯点滅の巻

[エクシーガtS] 「東京~札幌」往復2500kmの旅・その3_ATF警告灯点滅の巻エクシーガtS(年改区分Eタイプの tuned by STI モデル)にて、納車直後に 「東京~札幌」 往復2500kmの帰省(墓参り)に出かけて無事に戻ってきました。今回のブログは、そのインプレッションと、道中での出来事をつづるシリーズの「その3」です。

  その1 : 「納車から出発まで」 は → こちら
  その2 : 「東京から札幌まで」 は → こちら
 (ご参考 : 納車前の 「怒濤の純正戻し作業(DIY)編」 は → こちら

帰省先の札幌に着いてからは、なるべく早めにやっておきたいコトがあった。それは洗車。東京から札幌まで一気に走り通したため、フロント周りの虫汚れもそれなりになっている。新車のうちからボディの酸性腐食が進行してしまうような事態は避けたい。

帰省時にいつも寄るコイン駐車場がツブれていないことを、あらかじめ地元在住の姉に確認する。コイン洗車場も淘汰が厳しいようで、ちょっと前まで普通に営業していたのに、ある日、気がついたら閉鎖されていた・・・なんてこともあるからだ。
        そんな札幌のコイン洗車場(100円!からでも利用可能)と、エクシーガtSに施工した
        「アクアコート」(※東京スバルお勧めのボディコーティング。 ”1年間ノーメンテナンス。
        洗車だけで続く輝き” との触れ込み)の状況については、次回以降のブログで報告します。

ということで札幌到着の翌朝、外気温度が上昇する前に、一人でそのコイン洗車場に向かっているときのこと。J'ms(ジェームス)百合が原店近くの交差点で信号待ちをしたのち、ゆっくりと発進加速しながら左折操作をしている最中に、トランスミッション付近より 「ゴン!」 という音がした。と同時に、ATの変速ショック も感じた (※エクシーガ のターボ車はCVTではなく5速AT仕様です)。そのときの変速ショックの大きさは、5段階で評価すると2レベルだ。

    ←良                                                         →悪
    5:指摘されなければ気がつかないレベル   3:可もなく不可も無し   1:不快、許容できないレベル      

瞬時にアクセルペダルを戻す。が、左折動作をまだ完了しておらず、ステアリングは切ったままだ。このまま交差点で止まるワケにもいかない(※以前 BGレガシィに乗っていた頃、やはり駆動系トラブルで交差点のド真ん中で立ち往生しかけた経験がある。こちら → [BGレガシィ] 最後のトラブル?の巻)。

後続車がいないことを確認したので、アクセルペダルをゆっくりと踏んでみると、クルマは前進する。
「しめた!AT内で駆動力の伝達は途切れていないぞ。走れるうちに、このまま駐車場に待避だ!」

実は交差点を左折した数百m先に、目的地のコイン洗車場がある。引き続き、後続車がいないことをバックミラー&目視点検で確認しつつ、微速前進して左折動作を完了させる。インパネを見ると、AT OIL TEMP が点滅 している。ATに何らかの異変が生じたのは明らかだ。

<↓AT OIL TEMP のほか、VDC警告灯、ABS警告灯も>


車輌の挙動を様子見しながら、片側2車線の右側レーンにクルマを移す。コイン洗車場にたどりつくためには、最終的に対向車線側に入らなければならないためだ。あとわずか数百m。されどまだ数百m。コイン駐車場までの 物理的距離は短いが、心理的距離は長く感じられた

結果として無事にコイン洗車場にたどり着けた。そこで私は考えた。「AT OIL TEMP の警告灯が点(つ)いたということは、ATF油温が高温になったということか? だとすると、ここでエンジンを停止させてしまっては、AT内のオイルポンプまで止まってしまうことになるのでマズイな。ATFが循環せずに冷やされなくなってしまう。油温を低下させるためには、アイドリングをキープしておくべきだよな。」

だがインパネの警告灯を良く見ると、「点灯」ではなく「点滅」 している。点滅の場合は、別の意味があったハズだ。
・・・ということで、グローブボックスの中から取扱説明書を取り出して確認してみる。まさか納車の翌々日に、こんな形で取説のお世話になるとは思わなかった。・・・で、「点滅」 の場合は、「直ちに スバルディーラーにご相談下さい」 という旨の記載になっているではないか!(汗)。

私はその場でエンジンを停止させた。警告灯の意味が 「ATFの異常昇温」 とは違うのならば、ヘタにATに運転履歴を与えない方が良いと考えたからだ。とりあえず30分間ほど放置させてからエンジンを再始動させ、インパネ警告灯が点滅したままか?/消灯するか?を確認することにした。


(その4) : トラブルコードの巻 に続く。
Posted at 2012/08/31 00:14:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ

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「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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