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調布市のKAZのブログ一覧

2013年12月02日 イイね!

【タイヤコーティング+R モニターレポート】 その4・熱源に近いゴムホースに試す!

【タイヤコーティング+R モニターレポート】 その4・熱源に近いゴムホースに試す!シュアラスター タイヤコーティング+R・モニター募集』 企画の “みんカラ特別モニター” に当選しました。
「製品パッケージに対する印象」、「実際に使用しての感想」、「謳い文句に対する効果の有無」 などについて、複数回に分けてレポートしています。今回は 「その4・熱源に近いゴムホースに試す!」 です。

<関連ブログ&レポート>
◎応募ブログは → こちら(2013年11月11日付けブログ)
◎レポート・その1 は → 「製品のパッケージングについて」
◎レポート・その2 は → 「経年劣化27年の樹脂に試す!前編」
◎レポート・その3 は → 「経年劣化27年の樹脂に試す!後編」

その3・後編 からの続き
(※以下、画像はクリックすると適度に拡大します。)

これまでのブログは、経年劣化27年の樹脂部品(ホンダCBR250Four)に適用した場合のレポートでした。今回は、ターボチャージャーという熱源に近い場所に位置するゴムホース(BP型レガシィ、6速MT)への適用について、レポートします。

■(熱源に近い)ゴムホースにも試してみる
樹脂に適用する場合、実は経年劣化の激しい方が、逆に表面の色・ツヤの回復効果も大きくなるような印象でした。そこで今度は、ゴム系部品に塗布した場合の効果について試してみることにします。

自動車のゴムホース類で、使用環境的に厳しくなるところを考えます。具体的には、熱や振動の影響を受けやすいところ になります。真っ先に考えられるのは、排気系に近い(熱害的に不利な)ところ。私のPB型レガシィでは、エキマニやターボチャージャーの近くにあるホース、ということになります。

<↓コレクターカバーを取り外し、ターボチャージャー周辺のゴムホース有無を確認する>
  

<↓ターボの遮熱板の上にブースター用の負圧ホースが位置しており、これがターゲット>
  

<↓「施工/未施工」の差を明確化するため、部分的にマスキングして液剤を塗り込む>
  

<↓「タイヤコーティング+R」 をゴムホースに塗布したところ。このあと余剰分を拭き取りします>
  

<↓早速、マスキングテープを剥がします。ゴムホース自体は製造から7年が経過しています>
  

<↓塗布し終わった状態。ゴムホースにも色・ツヤの回復が得られました(黒い部分に施行)>




ご覧の通り、ゴムホース(新車購入後、丸7年が経過)であっても、黒光りするほどのツヤが得られました。ただし、黒光りするとは言っても、その表面は決してベタベタした状態ではありません。そのため、走行中にホコリが吸い付いてしまうような心配はありませんし、実際にホコリが付くこともありませんでした。

<↓コレクターカバーを元に戻す。当該ゴムホースの直上にはスリットが設けられていない>
  

ホースの直下、つまりターボチャージャーの本体には遮熱カバーがあるものの、雰囲気温度として上昇しそうなこと、また直上にセットされるコレクターカバーのスリット部はホースから離れていることから、ホース周辺は熱気がこもりやすいレイアウト になっていると考えられます。今回、モニターレポートさせていただく 「タイヤコーティング+R」 に限らず、こうした製品では 「即効性」 のほか 「持続性」 も重要なポイントとなりますので、熱(や振動)的に厳しい環境下にあるホースに適用した場合の 耐久性について、今後も観察し続けたい と思います。

■さらに別のゴムホースにも試してみる
せっかくですので、他のホース類にも 「タイヤコーティング+R」 の効果を試してみます。上記のゴムホースは負圧ホースであることから、基本的にブーストホースなどと同様な材質になるはず。とすると、次に試し増しするのは、上記と異なる材質のホースにしたい。ということで、クーラント用のホース(恐らく材質はEPDM)で試してみることにします。

<↓加圧給水タンクに接続するクーラントホースに塗布する。例によって一部をマスキング>
  

<↓付属のスポンジでホース表面に液剤を塗布する。余剰分はキッチリと拭き取りしておく>
  

<↓(材質がEPDMだと思われる)クーラントホースでも、黒くツヤのある状態になりました>




■本来用途のタイヤに使ってみる
これまで、経年劣化した樹脂部品や材質違いのゴムホース類に 「タイヤコーティング+R」 を使ってみましたが、ここで(製品名から分かる通り)本来用途であるタイヤにも使ってみることにします。

ただし、ごくフツーに使うだけでしたら面白みがない(他のレポーターたちと同様な結果になる)でしょうから、ここは私らしく(?)、少々トリッキーな使い方 をしてみようと思います。

<↓左:全体的にツヤのない、施工前のタイヤ  右;DUNLOPのロゴ部分にのみ塗布する>
  

<↓施工後。タイヤロゴにマーカーで着色する人はいるが、コーティングする人はいないかも>




どうでしょうか。
このように、アイディアひとつ取っても 「タイヤコーティング+R」 の適用形態は広がりそうです。

正直なところ、当初はその効果に 「半信半疑」 な気持ちがありました。しかし今回のモニターレポートを通して、樹脂部品からゴム部品まで材質を問わず、また経年劣化の多少によらず、色・ツヤの回復効果には目を見張るものがあることが実感できました。

<↓今後は持続性・耐久性について確認したい>



以上でレポートはほぼ終了です。

(次回は・・・「タイヤコーティング+R」 を総括する。 にしようかな。
 あるいは思い切って半年後に 「その後」 を書こうかな・・・。) 
   ↓
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2013-12-03(Tue.) : 更新
「その5(最終話)・改善要望や懸念点を含めて総括する 」 をアップロードしました。
(※レポートの締切り=~12/3(火)に、ギリギリ間に合わせました。)
Posted at 2013/12/02 23:57:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | クルマ

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「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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YA5A型エクシーガGT(年改区分:Aタイプのターボ車)からの乗り換えです。2012年8 ...
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