• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

調布市のKAZのブログ一覧

2014年03月11日 イイね!

[スイフト・スポーツ] その2・スズキディーラーの印象(スバルユーザーによる試乗記)

[スイフト・スポーツ] その2・スズキディーラーの印象(スバルユーザーによる試乗記)以前から一度は乗ってみたい・・・と考えていた、スズキの スイフト・スポーツ(CVT&6速MT)に試乗 してきました。

スバルユーザーの立場から見た、スズキディーラーの印象とスイフト・スポーツに関する雑感を、複数回に分けて述べたいと思います。今回は 「その2・スズキディーラーの印象 編」 です。

<「スイフト・スポーツ試乗」 関連ブログ>
◎「その1」 は こちら → 試乗に至るまで 編



(その1)からの続き

■スタッフの挨拶が印象的
お客様駐車場で誘導いただいたスタッフにこちらの用件(試乗希望)を伝えると、「かしこまりました。確認いたしますので、ショールーム内で少々お待ち下さい」 と告げられました。ショールームに入ると、私と目が合った複数のスタッフから 「いらっしゃいませ!」 と(さわやかな)挨拶の声を掛けられました。当たり前のことかもしれませんが、しっかりと教育されているな、という印象を持ちました(※決して私は 「お偉いさん」 ではありませんが・・・)。

私は再度、次の点を述べました。

 (1)スイフト・スポーツに試乗したい。
 (2)WEBサイト上では、この営業所にCVTの試乗車があることになっているが、本当にあるか?
 (3)本来は6速MTに試乗したいが、まずは(配備されているであろう)CVT車に試乗したい。
 (4)試乗が事前予約のお客様で混んでいる場合は、午後など空いている時間に再度、出直す。
 (5)もしも試乗車が無ければ、目的が達成されないことになるので、その場合は引き上げる。

念押し確認した理由は、WEBサイト上の情報が実情に対して古い(更新されていない)恐れもあると考えたためです。スバルの場合・・・というより、恐らく他のメーカーの場合でも・・・ナンバー付きの試乗車は、一定の期間ごとに各営業所間でローテーションされるのが一般的だと思ったため、予想に反してスイフト・スポーツの試乗車がこの営業所から出てしまった(かもしれない)可能性も考慮して、上記発言に至ったのでした。

■スズキのショールームの印象
CVTの試乗車は、確かにこの営業所にありましたが、すぐには乗ることができないとのこと。その理由は、決して 「事前予約しないで当日の飛び込みで試乗申し込みをしたため」 ではなく、すべてのセールススタッフが他のお客様への対応(接客中)のため、単純に手が空かないから待ってほしい・・・というものでした。

待つ間、改めて商談テーブルへと案内されました。
(※以下、「写真撮影しても良いでしょうか?」 とスタッフに打診して許可を得てから写した画像です。)

<↓大型ディスプレイを備えた商談テーブルに通されました。テーブルの下にはPCとキーボードあり>


<↓商談テーブルの脇、大型ディスプレイの手前には、スズキ車の主要カタログが備えてありました>


<↓テーブルに備え付けのカタログの横には、このような表示プレートも貼り付けられていました>


私がいつもお世話になっているスバルディーラーでは、ショールームの複数箇所に専用のカタログ棚が置いてあり、そこから自由に持ち出しできるようになっています。以前、訪れたトヨタディーラー(→ [トヨタ・86(ハチロク)] スバルユーザーが東京トヨタに行ってみた )でも同様でした。

ところが このスズキディーラーでは、中央のカタログ棚だけでなく、商談テーブルのそれぞれに主要なカタログを備え置いてあった のです。商談の最中に、同じスズキの他車種のカタログを見たくなった場合とか、あるいはスタッフが一時的に席を外している場合であっても、手元のカタログを自由に見ることができるように配慮されていたのです。

う~ん!スズキのCS向上意識、なかなかやるな、と感じました。
(※決して私は 「お偉いさん」 ではありません・・・)。

■「お客様目線」 でのショールーム作り
そして、さらに感心した配慮がありましたので、次の画像で紹介します。

<↓個人的に感心したのは、「老眼鏡」 が備え付けられていた点。確かに 「お客様目線」 の配慮>
  

スズキは軽自動車ユーザーを多く保有している(管理ユーザーとして、恐らく年配の方々も多いと思われる)ためか、「老眼鏡まで用意されている」 点は、私にとってちょっとした驚きでした。インプレッサやレガシィのユーザーが、歴代モデルを乗り継ぐことによって、少しずつ年齢層が高くなってきたような感覚はありましたが、私自身は年配者(端的に言うとお年寄り)のユーザーさんは、スバルディーラーではほとんど見たことがありません。 スバルは軽自動車から撤退してしまったことも一因としてあるかもしれません。

自動車メーカー(ディーラー)が異なると、客層も異なってきます。
失礼ながら、スズキディーラーのショールーム作りに、ユーザー配慮の高さが見て取れた次第です。

<↓大型ディスプレイでは、スズキの技術解説ムービーがBGV的にリピート状態で流されていました>


さて、少々迷いましたが、以下、トイレについても(あえて)書かせていただきます。
私は住宅評論家でも何でもありませんし、単にスイフト・スポーツを試乗しに来ただけのスバルユーザーなのですが、私が訪れたスズキディーラーの 「お客様をもてなす」 意識の現れとして、トイレの状態にも、簡単に触れさせていただこうと思います。

<↓あまりトイレのことを云々するつもりはないのですが、こうした細かな配慮には素直に感心します>


上の画像は男子トイレです(>私は女子トイレには入れませんって!)。
男性用のトイレにも、用を足すときに 「幼児を座らせておくための、壁置きイス(収納型)」 が備わっていましたし、男女共用の 「多目的トイレ(車椅子も可)」 もありました。

スイフト・スポーツの試乗記に入る前に、長々とこんな話を書きましたが、「ユーザー層の広さから来るショールームの作り込み(CS向上意識の高さ)」 は、私のような一介の試乗希望者にも、強く感じ取ることができる結果となりました。カーメーカーのスズキと、その販社(今回は(株)スズキ自販南東京)の底力を垣間見たような気がします。


「その3」 に続く。
  ↓
  ↓
  ↓
2014-03-13(Thu.) : 更新
「その3・CVT車に試乗、前編」 をアップロードしました。

プロフィール

「[整備] #エクシーガ [ブレーキランプの球切れ] 純正→小糸への交換(走行約123693km、経年11年7ヶ月) https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/7766193/note.aspx
何シテル?   04/25 23:10
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2014/3 >>

      1
234 5678
910 1112 1314 15
16 171819 202122
232425 26272829
30 31     

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

[自作] タイヤ空洞共鳴音の低減・ハンコックV12evo2を静音タイヤにする 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/10/02 20:28:55
 
[近況報告・その1] 長女の初レガシィの巻  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/09 22:23:24
 
「”個体差” について考える」 の巻 
カテゴリ:なぐり書き
2010/08/13 19:26:31
 

愛車一覧

スバル レヴォーグ VNHCレヴォーグ STI Sport# (スバル レヴォーグ)
・注文日: 2023年01月26日 ・納車日: 2023年07月16日 LEVORG ...
ホンダ CBR250 FOUR (フォア) CBR250Four SE (ホンダ CBR250 FOUR (フォア))
学生の頃に新車で購入して以来、ずっとワンオーナーで乗り続けているバイク、CBR250FG ...
スバル エクシーガ エクシーガtS (年改区分:Eタイプ) (スバル エクシーガ)
YA5A型エクシーガGT(年改区分:Aタイプのターボ車)からの乗り換えです。2012年8 ...
ホンダ モンキーR モンキーR改(2種登録) (ホンダ モンキーR)
レッドバロンで中古のモンキーRを購入後、エンジン全バラシ。 ◎武川88ccボアアッ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation