富士重工業(株)主催、群馬製作所・矢島工場での 「2015スバル感謝祭(11/1(日))」 に参加しました。その様子を備忘録として記すブログの「後編」です。
◎「2015スバル感謝際」 →
前編(=前回ブログ)
<関連ブログ(過去の参加報告など)>
◎「2012スバル感謝祭」 → 前編、後編
◎「2013スバル感謝祭」 → 前編、後編
◎「2014スバル感謝祭」 → 前編、後編
「前編」 からの続きです。
■大抽選会&最後のゲーム
子供たちを参加型イベントで楽しませたあとは、いよいよ大抽選会です。司会進行のサポート役は、おなじみの 柳澤純子 さん。抽選に際しては、富士重工業の役員さんのお話もいただきました。
<↓柳澤純子さん(伊勢崎市出身) の公式サイトにも、
11月2日付けでスバル感謝祭のエントリ があります>
当方のかすかな記憶によると、4代目サンバー(1982年~)・トラックのカタログに、サンバイザー(日よけの帽子)をかぶった 「JUNKO」 なる女性イメージキャラクターが登場していました。今、思えば、この 「JUNKO」 なるイメージキャラクターこそ、当時の 「柳沢 純子」さん(現・柳澤純子 さん) だったのではないだろうか。
大抽選会の結果は、家族ともどもハズレ。
結果が出たところで、帰宅渋滞が始まる前に駐車場に向かおうとしたのですが、子供たちはまだまだ遊び足りないようで、イベント終了時刻の14時頃になっても参加可能なゲームを探し当ててプレーさせていただきました。(^^;)
<↓ボールをキックしてピンを倒すボーリングゲーム。対応いただいた社員さん、ありがとうございました>
<↓ビジターセンター前の飛行機のコックピットも見学(キャノピーは普段は閉めているのだろうか?)>
■強者どもが・・・(イベント終了後の様子)
さて、会場内では大抽選会が終わる頃から遊具などの撤収作業が始まっていました。スバル感謝祭の終了時刻は14時に設定されています。個人的には、この 「14時」 という時刻は以下の理由により、絶妙な設定ではないかと思っています。
・参加した家族が、疲れ過ぎずに自宅に帰宅できる(と思われる)早めの終了時刻
・(恐らく)社員さんは、翌・月曜日も出社でしょうから、翌日に疲れが残らない時刻
・(参加者側の勝手な都合ですが)イベント後、仲間とのオフ会がしやすい終了時刻
<↓「キッズコーナー ふわふわ」 も撤収開始。ブロアの電源は、これより前に切られてエア抜きされている>
<↓巨大な遊具はエア抜きにも時間がかかります。この状態では、下部はまだ完成時の原型を留めています>
<↓エア抜きが進行した状態。ここまで来れば、あと一息。「しおしおのパー(※1)」状態か(>ググってね)>
(※1)知識として 「しおしおのパー」 を知っているだけであって、当方はリアル世代ではないです。
<↓ちなみに、こちらは「キッズふわふわ」のとなりの様子。決して寝ているのではなく、撤収作業中なのです>
設営準備は大変ですが、実は撤収作業はもっと大変なのではないでしょうか。
改めて、「スバル感謝祭」 の運営スタッフの方々すべてに感謝したいと思います。
■みん友さんとの再会と、レオーネの想い出
本会場でのイベント中、子供に食事をさせているとき、わざわざ当方を見つけて声掛けいただいた方がいらっしゃいました。yama-fa.13 さん(だったと思います)。とっさのことでしたので、もしもお名前違いでしたら大変申し訳ございません(その場合は本文訂正させていただきますので、お知らせいただけますと助かります)。でも箱根でもお会いしておりますよね。今回、矢島工場でもご挨拶させていただきまして、ありがとうございました。
すべてのイベント終了後、本会場の駐車場から出る時間が結果的にズレたこともあり、出口渋滞にも遭わずに矢島工場を出ることができました。ここから向かう先は、本工場に近い社員駐車場です。特に約束を交わしているわけではありませんが、うまくいけば、知人に再会できるかもしれないと考えたからです。
幸いにも、今年6月に開催された 富士重工業大泉工場・ふれあい感謝祭2015 で リアルに知り合うことができた わだっち@BF5C さん のハイドラ・アイコンがスマホの画面上でずっと立っていたので、そこを目指して進みました。ほどなくして、わだっち@BF5C さんを無事発見。ちょうど隊列写真を撮影する準備の真っ直中でしたが、ご挨拶することができました。お忙しい中、話しかけに対応いただき ありがとうございました。
<↓駐車場でのひとコマ。左端の「ダイナミック・サルーン」スバルレオーネは こんぷれっさー さんの愛車かな>
「ダイナミック・サルーン」スバルレオーネの、当時のカタログコピーは 「明日と語り合った」 でした。CMキャラクターは、歌手の 岩崎宏美 さんと 当時巨人軍のルーキーだった 原辰徳 さんでしたね。
<↓個人的に一番感動したショットがこちら。「はがねのチャレンジャー」スバルレオーネ4WDのバンモデル>
子供の頃、私はこの型のレオーネ4WDのパラパラ漫画を描いて遊んでいました。TV-CM(※2)のフィルムをそのまま絵コンテに置き換えたようなパラパラ漫画でした。北海道(札幌)出身の私は、子供の頃から高い雪道走破性を持つ乗用4WDセダンに興味を持っていたのです。
(※2)TBS系TV番組 「オーケストラがやって来た(司会:山本直純氏)」 で頻繁にCMが放映された。
CMナレーションは 「新しい走りの世界を切り開いた、独創のスバルレオーネ・4WDシリーズ」。
余談ですが、この頃、地元の販社・札幌スバル自動車(現・北海道スバル)では、北海道新聞の紙上で 「クイズに答えてスバル・レオーネ4WDを当てよう!」 キャンペーンを開催していました。具体的には、例えば 「世の中にレオーネ以外のセダンタイプの4WD乗用車は存在するか?」 という設問があり、それに対する複数の選択肢(例 : 1番「レオーネが世界唯一」、2番「アメリカに1機種ある」・・・など)の中から正解を選んでいく、といった形式のものでした。
ですから、こうした体験履歴を経て、私はこの型のレオーネ4WDに思い入れがあるのです。
■旧友との再会
ところで、”離れ” の駐車場では わだっち@BF5C さん にはお会い出来たものの、夢の助 さんはすぐに見つけることができませんでした。夢の助 さん とは、毎回、「会場でお会い出来たら・・・」 と言葉を交わす仲でありながら それぞれの都合が合わず、すれ違いで年月が経っていました。
しかし今回、駐車場を駆け回っていると、ついに見つけることが出来たのです。実に、10数年振り(!)での再会でした。10年以上、お会い出来なかったのですが、顔を拝見してお互いにすぐに相手を認識できました。お変わりないようで。夢の助 さんとは、パソコン通信NIFTY-Serve(1996~1997年頃)からのお付き合いになります。
少々オーバーな表現になりますが、お互いに 「ネット黎明期を駆けてきた仲」 だと思っています(より正確には、夢の助 さんの方がキャリア的に先輩です)。もちろん、そのような仲間やお世話になった方々は、ここには挙げていませんが 他にも いっぱい いらっしゃいます。
<↓偶然、一列に並んだ鮮やかな純正ボディカラー。左端が当方のエクシーガ、その右隣が夢の助さんのHV>
<↓改めて2台並んだ状態でのショット>
■知人の輪の広がり
こうして 夢の助 さん といろいろお話させていただきました。短い時間でしたが、10年以上のインターバルがあったとは思えないほど、すぐに会話を楽しみました。また、この場でのご紹介がきっかけとなって、あるぢゃ さん とも みんカラ上で お友達登録させていただきました。知人を介して交流の輪が広がることとなり、大変ありがたく思っています。
改めて、よろしくお願い申し上げます。
<↓帰路の途で 「伊勢屋」 さんへ。商品の売り切れが懸念されましたが、家族は希望の品を購入できました>
■余談
以下、矢島工場(スバル感謝祭のイベント会場)を離れるときに発見した花壇です。良く見ると、お花の植え方を調整して 「アリガトウ」 と読めるようになっていました。花文字です。
<↓まずは花壇の全体像から>
<↓左:先頭の2文字(「ア」「リ」)が分かるように撮影 右:同様に「ガ」「ト」「ウ」と読むことができます>
製造業の世界では、業務内容的に(自分の職場よりも) 「下流の工程は お客様」 などと言われるようですが、いちユーザーとして 「家族でスバル感謝祭に参加して楽しめたこと」、そして それをきっかけとして 「友人・知人の輪(交流)を広げる機会が得られたこと」 に対して、関係する方々への 感謝の念 を 忘れないようにしたいと思います。
最後になりますが、「(前回ブログの)前編」、「(今回ブログの)後編」 とも長文であるにも関わらず、目を通していただいた方々にもお礼申し上げます。今回お会い出来なかった方々も、また来年の スバル感謝祭 や 他のイベントなどで お会い出来たら・・・と思っています。
Posted at 2015/11/12 00:41:09 | |
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