家族7人+犬2匹を乗せて、「東京←→札幌」 の約2200kmを、エクシーガの自走で往復(お盆の帰省、お墓参り)しました。今回のブログは、札幌市内での食事の様子について紹介します。
◎「2017年・夏」 帰省その1 は
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東京→青森→函館(朝食バイキング@函館国際ホテル)
◎「2017年・夏」 帰省その2 は
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函館→長万部→ニセコ→中山峠(まんべくん&道の駅)
■事前確認の巻
札幌ビール園は、私が帰省したときに子供たちを連れていく定番のコースです。「ビール園」 ではありますがアルコールは飲まず、もっぱら ジンギスカンの食べ放題 を楽しむために利用しています。
<↓敷地内で発着するラッピングバスの図柄例>
これまでは、いつも敷地内の 「開拓史館」 の2階で 「キングバイキングコース」 を注文していました。
<キングバイキング(食べ放題)@開拓史館2階>
・メニュー : 生ラム&トラディショナルジンギスカンの
2種類、焼き野菜
・金額 : 中学生以上
2900円、小学生1450円(いずれも税抜き)
ところが行く前にWEBサイトを注意深く見てみると、敷地内の建屋によって、バイキングのメニューや価格設定が微妙に異なることに気がつきました。
<ランチジンギスカン食べ放題・その1@ライラック>
・メニュー : 味付けジンギスカン5種類から
3種類セレクト、
生ラム&トラディショナルジンギスカン、焼き野菜
・金額 : 中学生以上
2400円、小学生1200円(いずれも税抜き)
<ランチジンギスカン食べ放題・その2@ライラック>
・メニュー : 味付けジンギスカン
6種類+
アラカルト
生ラム&トラディショナルジンギスカン、焼き野菜
・金額 : 中学生以上
2900円、小学生1450円(いずれも税抜き)
※味付けジンギスカン : 醤油/塩/漬け込み/ハーブ/ニンニク塩/辛味噌
開拓史館の2階で食べ放題の場合は 「肉が2種類+野菜で大人2900円」 であるのに対し、ライラック(>建屋の名称)でランチ食べ放題の場合は、「肉が5種類+野菜で大人2400円」 か、あるいは 「肉が8種類+野菜+アラカルトで大人2900円」 の各コースを選ぶことができるのです。
そこで 「アラカルト って何だ?」 と思って見て見ると、「今月の一品/枝豆/冷奴/にしん漬け/白菜キムチ/ディルサーモン/グリーンサラダ/鶏のザンギ/ラムつくね/真ホッケスティック/タコのスパイシーから揚げ/ビヤソーセージ/フライドポテト/ラム春巻/ざるラーメン/冷麺/カレーライス/ごま塩おにぎり/ミニケーキ/アイスクリーム」 とのこと。
つまり同じ2900円(大人)を払うなら、開拓使館で食べるよりもライラックで食べた方が品目が多くなる・・・という驚愕の事実を発見したわけです。しかも、平日だけではなく土日であってもランチの適用が可。アラカルトも食べ放題なので、ケーキやアイスクリームのお代わりも自由なのです。
<↓ライラックで大人2400円(3種類の肉と野菜が食べ放題)の方が、開拓使館2階で大人2900円より安い>
<↓ライラックで大人2900円(6種類の肉と野菜とアラカルトが食べ放題)の方が、開拓使館2900円よりお得>
よって今年は、ライラックでランチ(6種類の肉と野菜とアラカルトが食べ放題)を採ることにしました。何事も、事前の確認は重要ですね。
■ジンギスカン+野菜+アラカルトの食べ放題、の巻
お得な 「ランチ食べ放題」 を、今年は家族全員で一つのテーブルを囲みながら楽しむ、というチャンスに恵まれました(物理的には2つのテーブルを占めていますが)。例年は、長期連休の際には家族が 「札幌帰省組」 と 「東京留守番組」 に分かれていましたから・・・。
<↓品目が多く、年齢・性別にバラツキのある家族であっても、各自の嗜好に合わせた注文が可能>
<↓プレートが北海道の形を模擬している点は、ここ(@ライラック)でも変わりませんでした>
<↓野菜も多く食べる(or 食べさせる)ように配慮していますよ>
以下のまとめ画像は、繰り返し注文したメニューの例です。
<↓上:ごま塩おにぎり、 下:ディルサーモン>
<↓味付けジンギスカン(辛味噌)、タコのスパイシーから揚げ、グリーンサラダ、ビヤソーセージ>
<↓アイスクリームも適時注文。食後はもちろん、時間中ならどのタイミングでもデザート注文可>
<↓ミニケーキのほか、右下画像には 冷奴、にしん漬け も写っています>
これらのメニューを、残さずにしっかりと食べるようにします(※食べきれずに残してしまう恐れがあるなら、最初から注文自体を控える。食べ物を大切に!)。
お腹いっぱい食べて、ライラックを出たあとは、煙突をバックに記念撮影しつつ、隣接するショッピングモール(アリオ)で買い物も楽しみました。北海道という土地柄や季節柄、8月時点ですでに衣類は秋物に商品が移行しつつあり、夏物が値下げ処分で販売されています。ここで夏物を安く買って、東京に戻ればまだまだ暑いため、お買い得になる・・・という図式です。
<↓「親が無くても子は育つ」・・・か? 将来、私が健康上、働けなくなっても力を合わせて生きてほしい>
■地元のケーキ店の巻
例年は、子供たちに 「お腹いっぱい食べさせる」 アイテムとして、ジンギスカンやラーメンなどをあてがっていました。しかし今年は 「落ち着いた雰囲気の中でスイーツを味わう」 ことへと、方針を少々方向転換してみました。
そこで見つけ出したのが、実家からも近い場所にある 「アルディ」。基本的にはケーキ屋さんなのですが、店内の奥には、購入したケーキあるいはパフェを食べることができる、隠れ家的なスペースがあるのです。
<↓お店は実家の近くにあったのですが、今まで見過ごしていました(今春、介護帰省時に発見)>
<↓家族それぞれに好みのパフェなどを注文してあげて、リラックスタイムを味わってもらいます>
<↓こちらはブルーベリーヨーグルトパフェ。たまたま私と長女の注文メニューは同じになりました>
「家族そろってケーキ店で休憩する」・・・今までそんなシーンは(恐らく)一度もなかったので、私自身にとっても良い想い出とすることができました。
■トリトン(回転寿司)の巻
札幌に帰省した際に、よく訪れるお店の一つに 「トリトン」 があります。チェーン店ですが、本州の回転寿司に慣れた者からすると、大きなネタに圧倒されます。北海道を回っておられた他の方々のブログでも、言及されていますね(例 : エクシーガからアウトバックに乗り換えされた、いーくん(ふたたび)殿の 2017年08月26日付けブログ(→ 2017.7-8えぞツアー回顧(4)8/3を振り返る)。
<↓トリトンの 「海鮮爆弾軍艦」 というメニュー。本州の回転寿司ならば 「まかない軍艦」 に相当>
いやぁ、こぼれ落ちそうな勢いです。
<↓こちらは 「いくら」。本州の同等品よりも、粒が大きめのように感じます>
<↓サーモン。シャリ(ごはんの握り)が隠れてしまうほどのネタの大きさ>
<↓えびいくら、まぐろのたたき、ホタテ(分厚い)、ラムレーズンアイスクリーム>
かつて北海道の観光のキャッチコピーに 「でっかいどう、ほっかいどう」 という表現がありましたが、トリトンの回転寿司のネタの大きさも、まさにそんな感じ(>私見です)。
今回はラーメンの画像記録がありませんでしたが、我が家にとっての直球(ジンギスカン、寿司)を押さえつつ、新たな変化球(ケーキ&パフェ)も 今後の定番巡回コースに入れることができた、と思っています。
このように 「変えない部分と変える部分を明確に」・・・というと、何だか自動車のモデルチェンジに際しての開発方針(走る・曲がる・止まる+インフォテイメント)とか、人気連載漫画が常に人気を維持していくための手法(友情・努力・勝利+恋愛エピソード)とか、あるいはブログにブックマークを付けてくれている人々に対する新ネタのアップロード方針(技術的DIY+アホネタ or 毒吐き)とか、いろいろなシーンに通じるものがあるような気がします。
「2017年・夏、帰省記・その4」 に続く予定。
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2017-09-09(Sat.) : 更新
[2017年・夏] 帰省その4_札幌→函館→青森→東京(フェリーターミナル&道の駅) をアップロードしました。
Posted at 2017/09/06 04:38:42 | |
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【自走・片道1000kmの旅】 東京~札幌 帰省記 | クルマ