お盆休みに家族そろってエクシーガで帰省(お墓参り、「東京←→札幌」 の往復で約2200km)した際の出来事をつづるシリーズの最終話です。
今回は、街で見かけたもの、印象に残ったものなどをランダムにつづる備忘録です。あくまで個人的な視点によるものですので、悪しからず。
◎帰省その1 は →
東京→青森→函館(朝食バイキング@函館国際ホテル)
◎帰省その2 は →
函館→長万部→ニセコ→中山峠(まんべくん&道の駅)
◎帰省その3 は →
ジンギスカン食べ放題、パフェ、寿司(@札幌市内)
◎帰省その4 は →
札幌→函館→青森→東京(フェリーターミナル&道の駅)
■ジェームスで買い物 編
実家の近所にジェームス(ブログのトップ画像参照)があります。今回は、姉のクルマ(スバルDEX)のボディケアをするため、キズ消しの類を買いに行きました。店舗に着くと、入口にスタッドレスタイヤ(ホイールセット)がたくさん積まれて展示されています。
お盆休みですから、このときは8月中旬の話です。真夏に 翌シーズン向けのスタッドレスタイヤが販売されている・・・さすが北海道、販売サイドの動きが早いというべきでしょうか(秋になると、サイズによってはもう在庫切れとなる製品も出てくるようですので)。
<↓店舗の入口に大きなスペースを占めて、翌シーズン向けのスタッドレスタイヤが展示されていました>
店内に入り、特売セールをチェック。
おおっ?! カストロールが安売りされている?
パッと見、290円だべ?
どう見ても290円だべさ。
<↓カストロール0W-40が290円(←旧2580円)に値下げ?・・・いやいや、1290円じゃねーか。紛らわしい>
元の売価が2580円なので、これは値下げ後の価格が1290円と読み取るべきでは。・・・って、千の位の印字が見えづらいじゃろ、JARO。
気を取り直して、ステアリングカバーを物色。
<↓青色をエクシーガに、赤色をレガシィに入れたかったが…両方ともSサイズしか無いやんけ>
カー用品店やホームセンターをいろいろ見ているのですが、たいていの場合、ステアリングカバーはSサイズしか店頭在庫がないです、ホントに。レガシィやエクシーガはMサイズが純正適用サイズ。どうもこの手の製品は、軽自動車ユーザー向けがメインのようですな(あまり売れない分野なのでしょう)。
<↓結局、メンテ用にコンパウンド入りキズ消し剤を購。その後、姉グルマの磨き屋さんに変身しました>
■セイコーマート編(その1)
札幌のコンビニでは、セイコーマート(>店名)の数が多いです。セブンイレブンはそこそこ多く、ローソンはあまり見かけないかな。何せ、セイコーマートは道央自動車道(高速道路)のSAにも入っていますから、一大勢力と言えそうです。
<↓今年はメロン系のアイスクリームが、これでもか~と言わんばかりの多量で入荷していました>
<↓(左):北海道牛乳ソフトバニラが
108円! (右):ハスカップ系の製品もソフトとカップがラインナップ>
コンビニのソフトクリームは、いつの頃からかは不明ですが、軒並み高価になっていると感じます。個人的には100円~120円程度、せいぜい130円くらいでないと買う気がしません。その点、セイコーマートの上記ソフトは108円でお買い得感 がありますね。
・・・結局買いませんでしたけど。
(しまった!ハスカップアイスを買って食べてみるんだった・・・。
札幌ビール園のハスカップシャーベットと食べ比べできたのに。)
■セイコーマート編(その2)
さて、高速道路のSAにもあるセイコーマート。例えば、前回のブログ(札幌→函館→青森→東京) でも触れた有珠山SA。
<↓画像再掲。道央自動車道の有珠山SA。駐車場も周囲の風景も、のどかで落ち着きます>
そんな有珠山SAの売店に入ってみると。
<↓きのこの山、たけのこの里、コアラのマーチなどのお菓子と同列でウォッシャー液が販売されています>
オールシーズン・ウィンドウウォッシャー液。
-35℃対応の2リッター。
チョコレートと同列で並べられている、メタノール含有(34~36[wt%])イオン系界面活性剤。
注意ラベルに 「吸入引用不可」 の赤文字が明記されています。
・・・まぁ、間違って飲む人はいないでしょうけど、チョコレートのお菓子とウォッシャー液が並んで売られている光景を初めて見ましたが、なかなか新鮮な感覚でした(>良いとか悪いとかではなく)。
■国道にて
「函館→札幌」 区間の国道で見た光景を少々、紹介します。まずは横断歩道橋です。外観がトンネル状となっていることが特徴です。これは恐らく、冬場に風雪による影響で利用困難な状況に陥ることを防ぐためではないか、と思っています。
<↓横断歩道橋が核シェルターのように覆われているのは、冬場の降雪や強風から守るためと思います>
次はトレーラーヘッドとトレーラー。
車両総重量11トン超の大型車が2台、連結している状態でした。
<↓車両が2台、縦に並んでいるのではなく、前方のヘッドが後方のトレーラーを牽引していました>
それにしても配合飼料って、スゴイのね。重量があるけど、それ以上に(物流形態として)大量に運ぶ必要があるものなのでしょう。さて次は、お花の話です。
<↓歩道に位置する木々の麓(ふもと)には、お花が植えられています。この維持管理も大変でしょうね>
美しい街並みを実現させるためなのでしょう、歩道の一定区画にお花を植えて、見栄え向上を図っている事例が多く見受けられます。恐らく(市の役員さんだけでなく)市民ボランティアさんの成果でもあるのでしょうか?
# ただ、右上の画像で、街路樹の左奥に丸いプランターの
# ような器が放置されているように見えるのが、残念かな。
■街中にて
札幌市内で、お墓参りやパン屋さん巡りをしていたときに、目に入った看板を以下に挙げてみます。
<↓(左):デザインが時計台となっている柵 (右):パン屋さんの隣が「SUBARU」。一体、何屋さん?>
東京都の保谷(>地域名称)あたりにも、「スバル」 という店名のクリーニング屋さんがあったと思いますが、全国でどの程度の (クルマとは関係のない)「スバル」 を屋号に掲げているお店や企業があるのでしょうか。
■霊園にて
さて、父・母が永眠している霊園は、年々規模が拡張し、新しい建造物が増えています。都心では、墓地として供することのできる土地が限られていることから、共同礼拝堂など新しい形態の管理・運用が実用化されています。その一方で、やはり北海道はでっかいどう。霊園も土地が広いです。
<↓霊園の入口付近。巨大なモアイ像(を模した建造物)が出迎えてくれるようなセッティング>
<↓こちらはストーンヘンジ(を模したような建造物)>
<↓極めつけは、つい最近の2016年に完成した「頭大仏殿」。外から見えるのは、大仏の頭部分(のみ)>
※興味のある方々は 「滝野霊園」 でググってください。
■台所にて
実家の台所には、キッチン用のポリ袋が数箱、ストックされていました。こうした 「キッチン用のポリ袋」 は各社からいろいろなサイズのものが販売されているようで、箱のデザインもさまざまです。
<↓ダイオキシン0%を謳うキッチン用ポリ袋の例。「キッチン」と「ポリ袋」の間に「~
用~」の文字が入る>
その一方、当方がかつて見たことのあるポリ袋のデザインは・・・というと。
<↓こちらは、「ひも付きキッチンポリ」 という名称。見るアングルによっては、何やら ぁゃιぃ 雰囲気が>
# 「ひも付きチンポ」って何やねん!
# いろいろ想像してまうやないけ。
購入ターゲットを主婦層に置いている製品ですから、「キッチン」 と 「ポリ袋」 の間に 「~用~」 の文字が挿入されたネーミングの方が、何かと無難なのでしょう。
(部分拡大しても、「使えて、うれしい…チン用ポ」 で済みます・・・って、何のこっちゃ!)
・・・以上、「2017年・夏、東京~札幌 帰省記」 のシリーズを終わります。
今回の番外編も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Posted at 2017/09/12 05:31:03 | |
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