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2017年11月25日 イイね!

[IPF] 第16回 IPFファン感謝デー2017(その2・展示車両 編)

[IPF] 第16回 IPFファン感謝デー2017(その2・展示車両 編)11/19(日)、群馬県高崎市で開催された IPFファン感謝デー2017 に参加してきました。

その様子を 「その1」~「その3」 の3回に分けて、備忘録として記します。今回(その2)は、会場で展示されていた車両(の一部)について紹介します。


◎「その1」 は こちら → 「感謝祭の様子」 編


■トヨタ・ハイラックス
会場では、先日フルモデルチェンジして日本市場に再投入されたばかりのハイラックスが持ち込まれていました(企業名:RINEI さん)。青いボディカラーも なかなか似合っていると思います。

<↓実車を見ると、ボディのデカさはあまり感じませんでしたが、このサイズで最大積載量500kgは少なめ>
 

さて その一方で、実戦仕立てのハイラックス(2017AXCR出場車)も展示されていました(企業名:JAOS さん)。

<↓リヤフェンダー(サイドパネル)の内側にも、黒色に塗ったパイプフレームを通していることに注目>
 

■スバル・S208
そのハイラックスのすぐ脇には、S208(WRX-STI の特別限定仕様車)も展示されていました。ボディカラーは WRブルー・パール です。S208は450台の限定車ですので、室内のフロアシフトレバー周辺のシリアルナンバープレートを見てみました。

すると、「000/450」 となっています。
あれ? 東京モーターショーに展示されていた S208(ボディカラー:クールグレーカーキ)のシリアルナンバーも 「000/450」 番だったはず。

ということは、S208 のデモカーはボディカラー違いで複数存在し、そのどれもがシリアルナンバー000番を付けている・・・ということになるのでしょうか。


<↓どうやらS208のデモカーは複数存在して、デモカーなのでいずれも 「000」番 をまとっているようです>
 

もしかすると、ボディカラーが白色(クリスタル・ホワイトパール)のS208デモカーもあるのだろうか・・・いや、白色は有料色(+32,400円のアップ)なので、3台目のデモカーは造っていないかも? いやいや、そういえばカタログ撮影車に白があったような。

それにしても、S208特別限定色のクールグレーカーキは標準色なので 「ボディカラーによる価格アップがなく」、汎用色のクリスタル・ホワイトパールを選ぶと 「(装備は同じでも)価格がアップする」 のですね。

今や WRX と言えども一番人気のボディカラーは白。私見ですが、塗装工程にコストがかかるのは事実だとしても、いいかげんに有料色設定を廃止して、どのボディカラーでも価格は統一化してほしいところ(>スバルによらず他メーカーも、ですが)。そのぶん、他で吸収できる要素があるのでは、と思います。


■三菱・デリカD:5
オフロード系?では、デリカD:5 が展示されていました(企業名:ロードハウス さん)。アクティブ・ギヤと同様、各部にオレンジ色のアクセントが配されています。

スバル乗りからすれば、オレンジ色はスバルXV(先代)がデビューしたときからすでに、タンジェリンオレンジ・パール というボディカラーが存在しており、フォレスターなどでも採用されていますので、「何をいまさら・・・」 と思う人もいらっしゃるかもしれません。

しかしオレンジ色自体は、古くは 「足のいいやつ」 というキャッチコピーで知られた トヨタ・カリーナ でも 「キックオレンジ」 という塗装色が存在していましたから(>1990年代に)、10年とか20年単位のロングスパンで繰り返し注目される暖色系なのでしょう。


<↓後退時の巻き込み防止のため、やはりマッドガードはワイヤを吊っているのですね>
 

■トヨタ・ハイエース
かつてレガシィを8ナンバー登録していたこともある私は、キャンピングカー大好き人間です。今回のIPF感謝デーでは、キャンパー仕様も展示されていました。ベース車はトヨタ・ハイエース。室内は豪華に仕立てられていました(企業名:TEEPEE OUT DOOR DESIGN さん)。

<↓ハイエースほどの広さがあれば、色々なレイアウトのアレンジが可能(法改正で横向きシートは要注意)>
 

ちなみに、直近の法改正により 2017年7月26日 以降に製作される新車については、8ナンバー登録以外の横向きシートはNGとなりました。つまり、5ナンバーや3ナンバー登録(4ナンバーは以前から)のままでシート配列を横向きに改造したお手軽仕様のキャンパーは、製作できなくなったということです。

■マツダ・シャンテ(RE雨宮)
シャンテとは、マツダ(当時:東洋工業)が1970年代に販売していた360ccの軽自動車。そのシャンテに、RE雨宮さんが 2ローター・ロータリーエンジン(190ps)を積んだのが、初代REシャンテです。

今回、展示されていたスーパーシャンテは2代目のようで(>フェンダーの造形が、当時の私の記憶と異なっています)、こちらは13B・NAロータリー(一説に280ps)を積んでいるようです。


<↓RE雨宮さんのREシャンテ。この現代に、30数年間のインターバルを経て2代目が登場するとは驚き>




REシャンテが復活したり、以前はD1でダイハツ・シャルマンが使用されたり、個人的には 「旧車なのに速い!スゴイ!」 というクルマが(モータースポーツシーンで)もっと登場すれば、世の中も少しは面白くなるような気がします。

# 初代アルシオーネ(のボディ)に WRXの脚周りと
# レヴォーグの1.6DITが載れば、面白そうですが。。。(>妄想)

■スズキ・スイフト
ここまでの車両は外から眺めているだけでしたが、ディーラーのデモ車も展示されており、こちらは自由に触れることができました。せっかくの機会でしたので、(公道試乗ではありませんが)スイフトの運転席に座ってみました。

<↓シート(着座位置)が先代同様、やや高めのような気がしますが、そのぶん室内は広く感じられました>
 

新型(=現行)のスイフトはまだ試乗できていないので、1.4L 直噴ターボ(スイフト・スポーツ)だけでなく、1.0L直噴ターボ(スイフト RSt) にもじっくりと試乗してみたいですね。

■インタープロト/J-Gear・J-Gear 7 とおる君
インタープロトシリーズのレーシングカーも展示されていました。車名は 「J-Gear 7 とおる君」 とのこと。この車両は、午前(12:00)と午後(14:35)の2回に分けて、エンジン始動デモが行われました。

<↓インタープロトシリーズのレーシングカーによる、エンジン始動デモの風景(人々の多くがスマホで撮影)>


エンジン始動後、ブリッピングするのですが、そのエキゾーストノートの反応が速いこと・・・。排気音量も結構なボリュームなのですが、IPF本社工場の周辺には民家がありませんので、恐らく苦情も来ることなく、「レーシングカーのエンジン始動デモ」 は そうしたロケーション(地の利)を活かしたイベントと言えるでしょう。

展示車両はまだまだ他にもあり、総計30台の個性的なクルマが集められていました。そのすべてを紹介することはできませんが、悪しからず。



「その3・工場内の様子~帰路(道の駅)」 編 に続く予定。
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2017-11-27(Mon.) : 更新
[IPF] 第16回 IPFファン感謝デー2017(その3・工場内の様子~帰路の道の駅) をアップロードしました。

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「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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