調布市のＫＡＺのブログ一覧

今年の夏も、東京から札幌までエクシーガの自走で帰省して、無事に戻ってきました。いつもと違う点は、「家族全員そろっての帰省となること」「網走など道東を周遊したこと」です。

往路の「東京→青森→函館→札幌」、道東周遊の「札幌→網走→釧路→帯広→札幌」、そして復路の「札幌→函館→青森→東京」 というルートで、総走行距離 3347kmのツーリングとなりました。

今回は、道中の出来事を振り返る備忘録ブログの「その1」です。

■家族全員そろっての帰省に価値がある
子供が大きくなってくると、学校の部活動や大会行事への参加、あるいは友人との約束事などが増えて、それぞれのスケジュールを合わせることが難しくなってきます。

今年は奇跡的に各自の都合が（※ほぼ）そろったため、家族全員での帰省（東京→札幌）が可能となりました。実家の両親も亡くなってしまったため、お墓参りを終えたあと、思い切ってそのまま道東（主に網走方面）の観光に出かけて、「家族全員そろっての想い出作り」 をすることにしました。

# 次女のみ、剣道の大会に出場するため、道東周遊のあと
# 一足先に単独で飛行機で東京に戻る計画となりました。

出発前にエクシーガの点検を実施。
ついでにイエローハットで特売品を調達しました。
（毎年クルマで東京から札幌に帰省するため、主要なモノはそろっていますが。）

＜↓長距離帰省旅行から戻ってきた際に、汚れているであろうホイールの洗浄剤も事前に調達＞


＜↓バンパーに付着するであろう虫汚れを落とすクリーナーなども事前に調達（すべて格安品）＞
　

どちらかと言うと、道中で必要になるもの・・・というよりも、帰ってきてからの車両メンテで必要になるものを事前に仕入れた・・・という感じになりました。ただし、そんな中にあってただ一つ、今回新たに導入したものがあります。それは「後部座席用のカーテン」です。

＜↓ナンだカンだ言っても、結局は特売品にしか手を出さないＫＡＺさんであった・・・＞


カーテンを新規導入した理由は、日差しが苦手・・・紫外線による肌荒れを避けたい家族がいることに配慮したものです。往路・復路とも、片道で1000ｋｍ超はありますからね。そんな家族はちょうど最近、キャラクターグッズとして「スヌーピー」に凝り出した（返り咲き？）ので、タイミング的にも最適と判断したのです。クルマでの移動空間は、なるべく快適に過ごしてほしいですからね。

＜↓カーテン設置例。説明書通りに設置しましたが、DIYで実施可能な改善点がまだありますね＞
　

■計画通りに北上（東京→青森）
準備万端整えて、8/12（日）のお昼12時頃に東京を出発します。エクシーガにルーフボックスを載せて、家族7人フル乗車＋犬2匹も乗車。過去の実績から、「犬たちの休憩時間を考慮」 「もしも渋滞が発生した場合であっても、フェリーの乗船時間に間に合うようなペース配分」 などの前提条件を組んで、「東京→青森」 間のムリの無い所要時間を12時間、としています。

＜↓事前に作成し、家族に配布した帰省日程表＞


東京から外環自動車道を通って東北自動車道に入ります。

# 実は外環道から東北道に分岐する際に（普段ならあり得ない）ミスコースしてしまい、
# みん友さんの 「やま-」 さん（ダイハツ・タント）とハイタッチしそうになったことは内緒。

＜↓東北道のサービスエリアでまた発見！死ぬまでに一度は飲んでみたい（今回も買わず）＞


適度に犬休憩を入れながら、計画通りに北上。
往路の本州パートはノントラブルで 「東京→青森（実走区間距離：784km）」 に到着しました。

実は今回からの試みとして、移動中に子供たちには車内で静かに過ごしてほしいため、適当なタイミングを見計らってDVDを再生する・・・という手法を採ってみました。

＜↓スタジオ・ジブリのDVDセットを、子供たちが車内空間で退屈しそうなタイミングで上映する＞
　

ジブリ作品のDVDコンプリートセットは、長女が高校生の頃、クリスマスに我が家のサンタクロースからプレゼントされたものです。このような移動空間でも有効活用させてもらいました。

# 本当は、動くクルマの中で画面を見させると
# 目を悪くするので、最低限の視聴に抑えたいところ。

■津軽海峡フェリーの“海割”を有効活用
以前の帰省ブログでも紹介しましたが、津軽海峡フェリーの”海割”は、乗用車1台に何人乗っても料金が定額の14800円（航送料金を含む）に割引される、というサービスです。エクシーガにドライバー1人だけ乗っても、7人フル乗車しても料金は同じ。利用しない手はないでしょう。

＜↓ペットを乗せて乗船する場合は、ドライブスルーではなく窓口手続き（誓約書提出）が必要＞


＜↓その代わり、乗船待機レーンも「ペットあり」の専用レーン（ほぼ混んでいない）に並びます＞


＜↓駐車位置も、比較的換気の良い車両甲板内の、客室入口に近い場所に誘導駐車されます＞
　

＜↓「青森～函館」 間は、標準で3時間40分の所要時間。下船時間 諸々を含めると、約4時間＞


■北の大地に上陸
函館フェリーターミナルに8/13（月）のAM6時頃に到着。「この到着時間を狙って乗船便を選択」 しています。理由は、「函館国際ホテルで朝食バイキングを（混む前に）家族そろって堪能すること」 「道の駅・ニセコビュープラザでの買い物（野菜直売所の閉店時間）に間に合うこと」 という2大目的を果たすために逆算した時間だからです。

まずはフェリーターミナルで、時間をかけてワンちゃんたちの散歩＆エサやり。
犬たちにもストレスを与えないように配慮します。

＜↓右向け～右！＞


＜↓左向け～左！＞


＜↓はい、正面を向いて～！＞


ワンちゃんたちも十分落ちついたので、函館上陸後の最初の目的地である、函館国際ホテル（朝食バイキング）に向かいます。


「その2」 に続く。
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2018-09-03（Mon.） ： 更新
[2018夏休み] その2･函館観光（朝食バイキング→赤レンガ倉庫）/往路編(2) をアップロードしました。