• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

調布市のKAZのブログ一覧

2018年11月28日 イイね!

[CBR250Four] ホイールのメンテ後編(洗浄・研磨&リムストライプ貼り)

[CBR250Four] ホイールのメンテ後編(洗浄・研磨&リムストライプ貼り)昭和61年(1986年)式の現役車・ホンダCBR250Four(4気筒16バルブDOHC・45PS)の純正ホイール・メンテナンス&ドレスアップ記の後編です。


ホイールメンテ&ドレスアップ・前編 → 2018年11月26日付け ブログ

※(ご参考)
マフラーのレストア(リフレッシュ)記 → 2018年11月11日付け ブログ


(前編からの続き)

■水研ぎ(#1200)の巻
とりあえず、番手が#1200程度の研磨紙を用いて水研ぎし、ホイールの表面汚れを落とします。CBR250Four のホイールは、ホンダが謳うところの 「軽量・高剛性ホイール」。スポークは3本しかありませんが、そのスポークの断面形状が 「S字型」 をしています。つまり、掃除が大変・・・というホイールでもあるのです。

<↓表層に付着(膜厚的な堆積)した汚れを落とすには、表面の研磨(ただし均一に)が効果あり>


<↓形状的に入り組んだ細かな部分は、やっぱり直接、「自分の手」 で水研ぎするのが一番確実>


<↓前輪の「水研ぎ」作業だけで、4~5時間もかかってしまった・・・。でも、ここまでキレイさが回復>


今回は、日のあるうち(外気温度が1日の中で高くなる、正午から昼過ぎの時間帯)にリムストライプの貼り付けができるように、周辺作業を進めます。

<↓前輪のホイールのリム(無塗装)部分>


■ホイールストライプの貼り付けの巻
水研ぎを行ったホイールに、いよいよリムストライプを貼り付けします。購入したストライプは、リムの片側1周で4本使用するタイプです。前輪で小計8枚(@左右両側)、後輪で小計8枚(@左右両側)、使用することになります。

<↓実際のリムストライプには、予備として枚数が多めに入っています(親切ですね)>


<↓ホイールの回転方向に注意しながら位置決めし、慎重に貼っていきます>
 

<↓重ね貼りする際には必要に応じて、あらかじめ 「逃げ(剥がせる部分)」 を作っておくと便利>


<↓ストライプを貼った前輪を別角度で写してみたところ>


うん、なかなかよさげです。
(白地にピンクの組み合わせも、悪くない・・・というよりも良い感じかな。)


■後輪の水研ぎの巻
このブログを書いているタイミングは11月下旬になってしまいましたが、リムストライプ貼りの実作業日は、10月初旬。昼間ならば、まだ外気温度が暖かめです。逆に言うと、夕方になってしまうと冷えるのでストライプ(ステッカー)の粘着力も低下してしまう恐れがあります。

そのため、「この日のうちに前輪・後輪ともリムステッカーを貼り終えること」 を作業目標にします。水研ぎや洗浄が部分的に残ってしまう箇所は、日を改めて作業します。


<↓後輪のリム部分、洗浄前後の比較画像>
 

<↓貼り付け作業途中の例。外気温度が低下する夕方前までには、貼り付け終了できました>


本当は、「ホイールの洗浄をやり遂げてから、最後にリムストライプを貼りたい」 ところだったのですが、洗浄作業に(ここまででも)思いのほか時間がかかっていました。もしも 「洗浄 → 貼り付け」 という作業順にこだわっていたなら、工程の最後に来る貼り付け作業が 「翌週 → 翌々週」 ・・・という具合にどんどん延期されてしまいます。その際には、昼間でも肌寒い状態になって粘着力も低下する恐れがあり、それを避ける(最終洗浄は後回しにする)ことにした次第。

■日を改めて再研磨の巻
作業工程の都合上、リムストライプの貼り付けを優先させたので、仕上げ研磨は日を改めて実施しています。軍手状の研磨グローブを使ってみて、ホイールの入り組んだ箇所の洗浄が効率良くできるかどうか、試してみます。

<↓パープルマジックと手袋型スポンジを用意>


<↓手袋型スポンジは、アルミたわしのような性状>


<↓入り組んだ場所の汚れ落としに効果を発揮>
 

<↓前輪を再洗浄した図。ホイールの中心付近の汚れも、かなり落とすことができました>


次に後輪の仕上げ磨きです。

後輪はスポット的な汚れが残る箇所があり、「アルミたわし」 的な手袋型スポンジで力を入れて同じ箇所だけを繰り返し使用し過ぎると、予期しないキズ(塗装膜の厚みを打ち破って研いでしまう)に苦労するかもしれない・・・と考えて、基本に戻って 「研磨紙での水研ぎ(ハンド作業にて)」 に戻ることにしました。


<↓作業用のタイトフィットグローブを使いましたが、指紋が消えそうなくらい、水研ぎをしました>
 

■ホイールのリフレッシュ後の状況
こうして、工程的には いろいろと試行錯誤が入りながらの進捗でしたが、最終的にメンテを実施したあとのフロント&リヤホイールの状態を載せておきます。

<↓フロントホイールの状態>


<↓リヤホイールの状態>


これで、マフラーのレストア(既報)と合わせて、外観的にはリフレッシュがかなり進んだことになります。つい2~3ヶ月前の 「使い古したような」 外観状態と較べると、新車の頃のコンディションに近い外観状態を取り戻せたと思っています。

<↓リフレッシュ前と後の比較画像(上記の後、リヤフェンダーのツヤ出し・・・も行いました)>



ホイールのリフレッシュ編はこれで終了。
次は別のメンテ状況をお知らせする予定です。
 ↓
 ↓
 ↓
2018-12-05(Wed.) : 更新
とりあえず、メインスタンドスプリングのDIY交換記をアップする前に、[CBR250Four] リヤフェンダーのつや出し(シュアラスター・タイヤコーティング+R) を先にアップロードしました。

プロフィール

「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/11 >>

    12 3
45 678910
111213 14151617
18192021 222324
25 2627 2829 30 

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

[自作] タイヤ空洞共鳴音の低減・ハンコックV12evo2を静音タイヤにする 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/10/02 20:28:55
 
[近況報告・その1] 長女の初レガシィの巻  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/09 22:23:24
 
「”個体差” について考える」 の巻 
カテゴリ:なぐり書き
2010/08/13 19:26:31
 

愛車一覧

スバル レヴォーグ VNHCレヴォーグ STI Sport# (スバル レヴォーグ)
・注文日: 2023年01月26日 ・納車日: 2023年07月16日 <↓以下、雪道走 ...
ホンダ CBR250 FOUR (フォア) CBR250Four SE (ホンダ CBR250 FOUR (フォア))
学生の頃に新車で購入して以来、ずっとワンオーナーで乗り続けているバイク、CBR250FG ...
スバル エクシーガ エクシーガtS (年改区分:Eタイプ) (スバル エクシーガ)
YA5A型エクシーガGT(年改区分:Aタイプのターボ車)からの乗り換えです。2012年8 ...
ホンダ モンキーR モンキーR改(2種登録) (ホンダ モンキーR)
レッドバロンで中古のモンキーRを購入後、エンジン全バラシ。 ◎武川88ccボアアッ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation