梅雨が明けたと思ったら夏が真っ盛り。そのうち台風が来てあっという間に秋になるのでしょう。もうすぐ一年の2/3が過ぎることになります。早いですね。
さて、ここ最近のバイクやクルマの状況などについて、備忘録を兼ねて順に記すことにします。
まずは(妻の)ホンダPCX125、次に当方のホンダCBR250Four → スバルエクシーガtS → スバルBPレガシィ、の順で述べていきます。
■ホンダPCX125編
かつてはスズキのGSX-Rに乗っていた妻の、現在のバイクはホンダPCX125。納車時から使っていたバイクカバーが、経年劣化でいよいよ破(やぶ)けてきました。代替品を探さなくてはなりません。
<↓4年半もの経年に耐えてくれた現状のバイクカバー。部分的に養生テープで補強しながら使い尽くす>
店舗売りは高価なので、ヤフオク!やAmazonで物色しましたが、なかなか「これは!」というものがありません。左ハンドルロックタイプは当然として、当方の選定基準は以下。
(0)安価であること。
(1)カバーの前後方向の区別が付くデザインであること。
例:フロントの生地が2色構成である、など。
(2)フロントとリヤの両方に、ワイヤーロックを通す穴があること。
注:鳩目タイプはすぐにリングが取れるので避けたい。
(3)タイヤ近傍、あるいは裾野全体をすぼませることができる。
例:ゴムやロープで足元をタイトにできる(風によるバタつき防止)。
(4)撥水効果があること。
上記(0)~(2)はMUST。(3)(4)はWANT。ところが、たったこれだけの条件にマッチするバイクカバーがなかなか見つかりません(見つかってもサイズ違いなど)。…結局、多少の妥協が入りましたが何とか選定し、無事に届きました。
<↓多少の妥協が入ったものの、何とか条件に見合うものを選定>
が、現状のカバーを養生テープで補強して使い続けているため、実はまだ出番がやって来ていません。台風の頃が出番になるかな~?
# 貧乏の出身なので、現行品を使い尽くすまでは代替できません…。
■ホンダCBR250Four編
実はCBRは異音調査のため、「2りんかん」さんに預けたままです(前回ブログは → こちら )。先日、その「2りんかん」さんから電話がありました。異音の発生箇所としてクラッチ系を考えており、RHクランクケースの分解に着手しても良いか?という打診でした。
「着手お願いします。」と返答したところ、「実は純正のクランクケースガスケットが在庫あり、となっていることを先行確認済みです。」とのこと。
<↓手持ちのパーツリストで確認すると、クラッチ系で異音の原因となりそうな箇所はベアリング>
先方が電話越しに「パーツリストを見ると、ベアリングが2箇所あるので、これを確認しようと…」とおっしゃるので、「いまちょうどこちらでもパーツリストを見ているところです。BRGの19番と21番でしょうか?」と問うと、「そうです、そうです!」との回答が。
その確認ができた段階で、こちらから
・経年車なので、予防交換の意味でBRGは交換をお願いします。
・仮にBRGを交換しても、異音が直るとは限らないと認識しています。
と(先回りして)申し出ました。後者の発言は、ユーザーからは作業に対してクレームを言いません、という意味です。「2りんかん」さんは「そう言っていただけると助かります。」と恐縮した様子でしたが、旧車の整備とは、そのようなものです(と私は思っています)。
ついでに、以下のようなやりとりも させていただきました。
・BRGは部品単体で取り寄せ可能か?
何か他の部品とのセット販売(パッケージ販売)になっていませんか?
→ Yes, 単体で取り寄せ可能。
・クラッチを分解する際に、フェーシングの偏摩耗やプレートの変形など
異常が見つかった場合、あるいは判断に迷う場合はすぐに連絡ください。
→ Yes, 承知しました。
お盆期間を挟むため、部品の入荷に少々時間がかかるとのことですが、今はBRG交換後の連絡待ちの状況です。カワサキの Ninja ZX-25R (2020年モデル、250ccの4気筒、ラムエア過給時は最高出力46ps)がリリースされるこの時代に、CBR250Four もまだまだ現役で乗り続けていたいと思います。
■スバル・エクシーガtS編(その1)
エクシーガは、先日ディーラーさんで12ヶ月点検を終えました。ファミリーカーなので点検パックに加入しているのですよ。で、今回はフロント&リヤデフオイルも交換してもらいました。レガシィのデフオイル交換はDIYでやっていましたが、今回は大人の事情でディーラーさんに作業依頼です。
<↓バッテリーはちょうど3年が経過したところ。判定結果は良好とのことでしたが、車両返却後にフル充電>
そのほか、使用していた「USBポート&シガーソケット」が不調だったので、今年の新春初売りセールで安価に購入・保管していた代替品に交換。
◎パーツレビューは こちら →
槌屋ヤック(YAC) PF-342 アングルUSBツインソケット ディレクション2.4A
<↓左:不調品 右:今回導入品 (どちらも「2連装USBポート&2連装シガーソケット」)>
<↓分解の結果、電源系の断線が故障原因と判明。また内部にホコリも見受けられ、定期的な清掃も重要>
■スバル・エクシーガtS編(その2)
エクシーガ向けに、新品の撥水ワイパーブレード(運転席、助手席、リヤ、の3点セット)を購入済みなのですが、ワイパーブレードを交換する前に、まずはフロントガラスの油膜をキッチリ除去したい。
ということで、キイロビン(ゴールドではない方)の出番です。
レガシィの荷室に保管してあるので、取り出します。
<↓ラゲッジ右側のボックスを探したが出てこない。代わりに年代モノを含むガラスメンテ部品が出てきた>
<↓ラゲッジ左側のボックスにキイロビンを無事確認。ついでにSABからもらった記念ティッシュも出てきた>
さて、
・作業予定日は、日中の最高気温が38℃に達する予報が出ていたこと
・その翌日には、恐らくゲリラ豪雨に見舞われる可能性があること
から、作業当日は あらかじめ朝のうちからワイパーを立てておきました。
<↓8/11(火)の予報。
最高気温が38℃の予想って、ほとんどの人の体温よりも高い>
<↓ゴムのダメージを軽減するため、あらかじめワイパーをガラスから離して立てておきました>
時間が取れるタイミングがこの日でしたので、多少涼しくなった夕刻からフロントガラスの油膜取り作業を開始します。
<↓いざ、キイロビン(昔からある方)で油膜取り>
<↓やや!中身が(乾燥により)ゲル状と化している>
# ケミカル類はクルマの荷室で保管するものじゃないね(自虐)。
# ボトル内にサッと水分を補填して、使えるように戻しました。
<↓エクシーガのウィンドウも無事に油膜取りできました>
油膜取りの翌日、天気予報通りに東京(の調布あたり)に激しい雨が降りましたが、(まだ新品に交換していない)既存のワイパーブレードでも十分な払拭性能を発揮しています。そのため、(安全上、問題のない範囲で)代替新品の出番が来るまでは既存のワイパーゴムを使い尽くす予定。
■スバル・BPレガシィ編(その1)
最近、ペーパードライバーの長女が「MTの練習をしたい!」ということで、当方が助手席に乗って長女の運転の練習に付き合っています。BPレガシィは6速。ターボで280ps。「教習車とはまるで違う」との弁ですが、発進加速もステアリングさばきも、特に危険な状況はありませんでした。
が、車庫入れ時の(目標駐車スペースに対する)車幅把握のみ不慣れなようで、時々エンストしてしまいました。が、慣れの問題だと思うので、回数をこなせばすぐに慣れることでしょう。
<↓ということで、多少のエンストがあったあとは、念のためバッテリーをFULL充電しておきます>
■スバル・BPレガシィ編(その2)
レガシィには、アルミホイール用のエアバルブキャップを(勢いで)装着しました…。別に無くても困らない部品ですが。まぁ、高価ではないし(@708円)。
<↓必要部品・関連部品は、百均で買った小分けボックスで管理>
<↓デフォルトのままでは使わずに、自分なりに機能とリスクを考慮してO-リングを追加装填しました>
◎パーツレビューは こちら →
ヤフオク!落札品 アルミホイール用エアバルブキャップ(STi 文字入り、アルマイトレッド)
実はそんなコトよりも、個人的には「本家本元のSTI パーツ」ではない「ぱちもん」を買ってしまって良いのか? STI の商標を侵害する商品じゃないのか? という自責の念が少々あります。
が、これは「本物に似せた類似品」ではなく、「明らかにニセモノ(>失礼!)」と分かる商品だと思うので、STI パーツと混同される(誤認される)リスクはかなり低いと考えます。そのため、個人が趣味の範囲で装着し、何かあればすぐに取り外しする構えを胸に抱いていれば、まぁ何とかなる(のか??)と思っています。本当は購入すること自体が好ましいとは言えないのでしょうけど。
逆に「このような商品に手を出すユーザーがいる」という事実を STI さんが認知して、それを逆手に取った製品開発をしていただければイイのにな…という気持ちも若干あります。そう書くと「お前、(上から目線で)何様のつもりだ」とツッコむ人々もいるでしょうけどね。
# だから本当はコソッと装着だけして、パーツレビューには
# 載せないでおく…という手もあるのですが、装着したモノ
# は正直に載せておこう、という性格なものですから…。
# それで意外なほど「イイね!」をいただいていることも事実。
まぁ、そんな小さな葛藤よりも、「自社商品を宣伝する際に、根拠を示すことなく純正部品の悪口ばかりを言って不安を煽るような売り方をするショップ」の方がよほど実害あるでしょうけどね(>ココは毒吐き)。
<↓どんな商品や製品であれ、それ自体には罪はない…と信じたい>
以上、我が家の2輪と4輪の近況(と私見と毒吐き)でした。
Posted at 2020/08/13 01:52:30 | |
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