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調布市のKAZのブログ一覧

2023年02月10日 イイね!

[東京オートサロン2023] その2/3・「86&BRZ」編

[東京オートサロン2023] その2/3・「86&BRZ」編2023年01月15日(日)、娘(JK2)と二人で TOKYO AUTO SALON 2023 に行ってきました。

その様子を3回に分けて、ブログに記します。今回は「86&BRZ編」です。

<TAS2023 関連ブログ>
◎「その1」→ スバル編

■MFゴーストの86
娘が「TAS2023に行きたい」と言っていた理由の一つが、MFゴーストの展示スペースで無料配布される手提げバッグを手に入れること。会場入りしてすぐに直行しました(ブログトップの画像参照)。

<↓MFゴーストのコンセプトで仕上げられた86>


<↓その86のリヤブレーキ周り>


MFゴーストの86は、リヤのブレーキシステムにはプロジェクトμのキャリパを適用していました。ローターもハット部がプロμのCIカラーに塗装されたもので、8本のストレートスリット仕様です。ただ、外観からはパッドのグレードまでは分かりませんでした。

<↓列に並んで手提げバッグをゲット>


娘といっしょに配布列に並んで手提げバッグを無事にゲット。次から次へと並ぶ人々が絶えませんでしたが、バッグも次から次へと補充されていました。スタッフさんは大変ですね…。

「何だか知らないが無料配布しているので並ぶ」という人はあまりいないようで、多くの人々が「明確に欲しい」という感じで並んでいたように感じられました。人気の高さを垣間見るようでした。


■環境対応の86
トヨタブースに行くと、EVの86と水素エンジンの86に黒山の人だかり。私たちもその輪の中に入って行きます。

<↓EVにコンバートされた86>


<↓ボンネットの中はスカスカ>


「AE86 BEV Concept」のリヤハッチ左端のステッカーには「APEX NON CAM 0」の文字が! TwinCam 16 ではなくてノンカムゼロですか。シャレていますね(>確かにその通り)。

また、エンジンルーム(※ICエンジンではないのでエンジンルームという表現は適切ではなく、ボンネット内…と言うべきか)は比較的スキマが大きく、ギチギチに詰まっている印象はありませんでした。車体が軽いので、搭載するモーターや電動コントロールユニットも比較的軽い構成で済むのでしょうね。


<↓こちらは水素エンジン搭載の86>


<↓補機類を含めると、そこそこのスペースを要する>


EVの86と較べると、水素エンジンは吸気から排気までの補機類が必要な分だけ体積(占有ボリューム)が大きくなっています。ドアサイドの「自家用」ならぬ「実験用」のステッカーは、まさにその通りの開発ステージを表しているのでしょう。

<↓水素エンジン車のリヤホイール周り>


ホイールは、往年のいわゆる「バナナホイール」を履いていました。センター部分の文字は「RACING」となっていました。

<↓その隣には、オリジナルの?86も>


<↓リヤホイール周り>


Gazoo Racing コーナーにも86が展示されており、こちらはセンターキャップに SUPER R・A・P と書かれたホイールを履いていました。ホイールの側面には「最大強度かつ最軽量」との謳い文句が180°おきに書かれています。

確かに、小径の穴を数多く配した構造は軽量化だけでなく応力分散性にも優れます。つまり強度上のバランス(荷重印加時の応力分布の均一化)も良さそうです。


■スバルのBRZ
スバルのブースでは、競技参戦車のBRZが展示されていました。カテゴリー的に空力パーツ(のボリューム)がすごいですね。

<↓こちらのBRZも、多くの人々が立ち止まって見物していました>


<↓そのリヤブレーキ周り>


ホイールはBBS、ブレーキキャリパには「AP RACING」の文字が切削加工されていました。あくまで見た目の印象ですが、キャリパの剛性は高そうです。ブレーキローターは放熱性に配慮した構造のように思えます。

■その他の86とBRZ
2023年のオートサロンでは、86とBRZの車両展示が多くあったように思います。それらの中から、印象に残ったものを載せてみます。

<↓HC GALLERY の86。意匠のデジタルデータはどのように管理しているのだろう>


<↓ネッツトヨタ兵庫のGR86。こうしたアプローチもアリ>


<↓ARTISAN SPIRITS のGR86。ワイドフェンダーとボディカラーが特徴的>


<↓Winmaxに展示されていたBRZ>


<↓そのリヤホイール周り>


これまで見てきた86&BRZは、それぞれの用途(走りのステージ)に応じたホイール、ブレーキキャリパ、ローターなどを選択して適用しています。基本的に同じ車種であっても、様々なパーツの組み合わせが存在することを示しています。

■カーボン車両とホイールの展示
86&BRZではありませんが、会場内ではカーボンメイクされた「愛のスカイライン」に目を惹かれました。とにかくスゴいの一言。出展者さん側としては、高い技術力をアピールしたい想いもあるのでしょう、きっと。

<↓本格的なカーボン置換メイキングを示しています>


<↓技術展示の仕方も工夫されています>


ボディメイクもスゴいけど、完成品の価格もきっとスゴいのだろうなぁ。
(想像つかないけど…。)


<↓場所が変わって、こちらはホイールの展示の例>


<↓こちらも人気のホイール群(新製品を含む)>


会場内でこうしたホイール群を見ると、次から次へと目移りしてしまいますが、きっと販売価格を見ると「ハッと我に帰ってしまう」パターンかな。出展社さんには失礼ながら。えぇ。私は庶民ですから、高嶺の花ですねぇ。

…という感じで、会場内を回りました。
次回のブログ(最終話)は、その3「くじ引きとおねぇさん編」の予定。

 ↓
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2023-02-12(Sun.) : 更新
[東京オートサロン2023] その3/3・「くじ引き&おねぇさん」編 をアップしました。
Posted at 2023/02/10 02:15:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【スバル関係】 | クルマ

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調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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