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調布市のKAZのブログ一覧

2005年11月20日 イイね!

[車検] 代車・SGフォレスターの良さを見直した、の巻

[車検] 代車・SGフォレスターの良さを見直した、の巻フォレスターの良さを見直した、という話。

我が家の GDA-CインプレッサWRX (通称:涙目、WRXのAT車) をディーラーに車検に出している間、代車として提供を受けたのは SGフォレスターの2リッターターボ、L.L.Bean エディッション(AT車) であった。この7月に新車登録したばかりで、ボディカラーは赤とグレーの2トーン。走行距離は 2400km を少々過ぎた程度である。

仕事柄、私はこれまでフォレスターには何度か乗ったことがあったが、単に移動の足として単発的に使うにとどまることが多く、今回の代車のように1週間ほどを通して使い続ける機会は無かった。そこで今回、気がついたことを少々述べてみようと思う。

まず車体寸法から。普段の足が GDA-Cインプレッサ ということもあって、家族が運転する場合にも特に(車体寸法には)違和感は無い。小回りは意外に利く方だと思う(駐車場への据えきりで実感)。アイポイントは格段に上昇したが、前方の見晴らしが良くなったぶん、ヘッドクリアランスの増大と相まって心理的な開放感がある(あまりアイポイントが高いとコーナリングなどの際に不安になることがあるが、フォレスターではそのようなこともない)。

BGレガシィ や GDA-Cインプレッサ に慣れた私にとっては、L.L.Bean の内装は意外に質感が高く感じられた。シートは革製で、フロントの両シートにはシートヒーターが装備されている。この時期の革シートは、乗り始めに表皮の冷たさを感じるものだが、シートヒーターのおかげでものの数分後には腰のあたりも快適に感じる。腰痛持ちの人にはレカロシートがお勧めだという人は多いが、「L.L.Bean 純正シート+シートヒーター」 の組み合わせも、案外お勧めかもしれない。

走行性については、あくまで私見であるが GDA-Cインプレッサ(WRX) の変速ショックを 5点満点で3.5~4.0点としたなら、この SGフォレスター(ターボ、L.L.Bean) のそれは4.0~4.5点を与えても良いと思う。アクセル一定開度でのオートアップ(1→2→3→4→ロックアップ)はもちろん、オートダウン、踏み込みキックダウン変速でもジェントルに感じた。ちなみに私の評点は、1点:NG(製品として成り立たず)、2点:不可(要改善、強い不満)、3点:可(または我慢どころ)、4点:良(不満無し)、5点:優秀(ベンチマークとして他社も参考にすべし)、である。いや、あくまで私見ですので、この件でのツッコミは無しでお願いします。

ただ、インプレッサでは スポーツシフトが可能 (セレクトレバーをDレンジから左に倒すと、UP、DOWN のマニュアル操作ができる) であったが、フォレスターではそれが無いので、降坂時には少々残念に感じた(私は積極的にエンジンブレーキを利かせて走るので。もちろんゲートを操作すれば同等の効果は得られるが、少々不便だ)。なお、停止時においてアクセルちょい踏み時の飛び出し感を気にする人がいるかもしれないが、アクセルワークで十分にカバーできる範囲だと思うので、個人的には気にならなかった。

ここ数日間、道具を積んで器械体操の練習に出かけたり、あるいは季節はずれの東京サマーランドに泳ぎに行ったり、あるいは日常のショッピングに出かけたりと、いろいろなシーンに SGフォレスター を連れ出しているが、家族を乗せて走るぶんにも何ら不都合はない。むしろ、レガシィでなくても十分に足りる感じすらしたことに、内心驚いたのが本音である。具体的には、室内高(荷室高)に余裕があることで、乗員への開放感だけでなく、リヤオーバーハングの短さによる積載性の不足分まで補われている。もしもフォレスターがこの車体寸法(全長・全幅・全高のディメンション比)からズレてしまっては、持ち前の長所を失ってしまうことだろう。

フォレスターはその性格(または車格)からオールラウンダーであるが、意外にも(>失礼)その懐具合は広いと感じた次第である(灯台もと暗しとはこのことだったか、と少々反省したのはナイショである)

以上、ザッと感想・・・本当に大まかな感想・・・でしかないのだが、私見を述べてみた。実際の SGフォレスター オーナーとは意見が少々異なっているかもしれないが、あくまで私見ということでご容赦願いたい。
Posted at 2005/11/22 00:45:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 【GDA-Cインプレッサ】 | クルマ
2005年11月19日 イイね!

[車検] 特典・イリジウムプラグのつかみ取り(後編)

[車検] 特典・イリジウムプラグのつかみ取り(後編)車検予約者の特典の話・後編。
前編からの続き
     
車検の約1週間前、私は 「ふれあいフォローマガジン」 を持参して、いつもお世話になっているディーラーへと出向いた。そして担当営業に 「来週の車検の際、このクーポン券を使いたいのですが、まずこの営業所では使えるでしょうか? 次に使えるとしたなら、そのプラグはどのような姿(裸 or 箱入り)になるでしょうか?」 と問い合わせをした。

すると担当営業は(やはり)クーポン券のことまでは把握していなかったようで、「申し訳ありません、今確認してまいります。」 と。・・・ちょうどそこへフロントの責任者が通りがかったので、同じ質問を繰り返した。すると責任者も 「今確認してまいります。」 と同じようなセリフを残してフロントの奥へ消えていった。あぁ、大変失礼ながら、やっぱり事前に(クーポンを使用するつもりであることを)告知&確認しておいて正解だった。このぶんだと、当日クルマをディーラーに預(あず)けに来たときにいきなりクーポン券を出したのでは、まず対応出来なかったことだろう。

フロント責任者に確認を取っていただいている間、担当営業と雑談をした。「いやね、ディーラーさんでの事前準備も必要だと思ったので、当日いきなりクーポン券を出す前に、今日はこうして 意思表示と確認 に来たのですよ。1週間あればプラグも準備できますよね?」 と切り出した私。営業担当は少々苦笑いしつつ、「いや、お客様がKAZさんで本当に助かりました。」 と。

ほどなくして責任者が DENSO イリジウムプラグの総合カタログを手に戻って来た。「ターボ車に適合するイリジウムプラグはVK22番の1種類になること」、「つかみどりはこの営業所でも(もちろん)実施すること」、「品質確保の問題上、裸ではなく箱入り姿でのつかみ取りとなること」、「持ち帰りも可能であること」、そして最後に 「後日、そのプラグを持参しての交換作業(持ち込み作業依頼)も可能であること」 という説明を受けた。これで心おきなく、当日はプラグのつかみ取りに挑戦できることになる。・・・と言っても、車検当日にクルマをディーラーに置きに来るのは 私ではなく家族になる のだが。

私はフロントの責任者と営業担当さんにお礼の言葉を述べつつ、当日実際につかみ取りをやらせていただくのは(私ではなく)家族になることを告げ、よろしくお願いしておいた。

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帰宅後、私はさっそくスパークプラグの 空箱を用意 して、家族に見せた。要するに見本を見せたワケである。我が家では BG5Bレガシィ も EJ20ターボ、GDA-Cインプレッサも EJ20ターボ。エンジンの詳細型番は異なるが、イリジウムプラグの適合部番としてはどちらもVK22番で共通になる。つまり、つかみ取ったプラグはレガシィにもインプレッサにもどちらにも使えるので、多く取れるに越したことはない。できれば、4の倍数個 : N=4k (k=1,2,3,・・・) でつかみ取って欲しいものだが、まぁ最低の 4個(1台ぶん) でも取れたら良いな、と思っていた。

果たしてつかみ取りの結果は・・・何と7個であった。あと1個でちょうど4気筒車2台分になるところだったが、それはまぁ欲張りというものだ。タダで7個をいただけただけでも、大いにありがたいと思うべきである。不足分の1個は、必要な時に買い足せばよい。

ちなみに、BGレガシィはすでに去年イリジウムプラグを投入済みであり、GDA-Cインプレッサはまだ累積走行距離が少ないので、まだまだ純正プラグを交換する時期でもない。しばらくの間は、今回の特典で得たイリジウムプラグの出番は無さそうだが、しかるべきタイミングが来たときには、ディーラーに持参して交換を依頼しようと思う。「これは、初回車検のときの予約者特典でいただいたプラグなんですよ。」 と言いながら、ネ。

ディーラーとのつきあい方については、過去にも 2005年6月10日 付けブログ : 社外パーツの性能比較にみるディーラーとのつきあい方 で述べたことがある。ブログをご覧の皆さんにも、ディーラーとは何らかのつきあいが生じていると思うが、お互いに 相手の立場になって考える と、より良いつきあいが持続できるのでは、と思っている。
Posted at 2005/11/20 18:54:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | 【GDA-Cインプレッサ】 | クルマ
2005年11月18日 イイね!

[車検] 特典・イリジウムプラグのつかみ取り(前編)

[車検] 特典・イリジウムプラグのつかみ取り(前編)車検予約者の特典の話。

私が自分でいろいろと手を入れて自分で点検整備するBGレガシィとは異なり、ほとんどドノーマルのGDA-Cインプレッサは、その一切のメンテナンスをディーラーに任せることにしてある。その家族仕様のインプレッサは今月初めての車検を迎えるのだが、いつもお世話になっているディーラーに車検を予約済みである。

ところで通常、ディーラーに事前に(余裕をもって)車検予約した場合には、顧客には 何らかの特典 が得られることが多いと思う。販社にとっては、修理や点検整備での入庫(非定常な飛び込み客)があるに越したことは無いが、基本方針としては、既納ユーザーのリピート入庫(車検など 定期的な入庫 の積極的な確保)を重要視しているからである。販売課に毎月のノルマがあるように、整備課にも車検入庫台数のノルマが割り当てられていることが多いと思う。だから、ユーザー側から車検の予約を申し出た場合・・・特に 早期に予約 した者・・・には、その申し出の時期に応じて、何らかの特典が与えられることが多いのだ。

家のインプレッサの場合も1ヶ月以上前から車検の予約をしていたのだが、今回は特に何の特典も知らされずに日が過ぎていった。「もしかすると、そういう特典は 無くなったのか?」 などと思っていたところ、前日(2005年11月17日)付けのブログ:東京スバル・ふれあいフォローマガジン で紹介したクーポン券の中に特典があるのを見つけました。そうです、「イリジウムプラグのつかみ取り(※)」 です。
(※法定12ヶ月点検、または車検の予約者が対象。工賃は別途。)

このクーポン券は、東京スバルでのみ有効。しかも有効期限は今年の12月25日まで。つまり今 使わないと、もう使えないクーポン券(ムダ)になってしまうこと必至です。さらに 「詳細はフロントスタッフにお問い合わせください」 と注釈も打ってある。

そこでまず私は、次のように考えた。
(1) このクーポン券が いつもお世話になっているディーラーで、本当に使えるのかどうか確認する必要がある。
 → 一口に 「東京スバルで有効」 とは言っても、営業所によっては開催していないところもあるかもしれない。
(2) 車検当日にいきなり 「このクーポン券で、つかみ取りお願いします」 と言っても、通用しないかもしれない。
 → あらかじめ 「つかみ取りしたい」 と意思表示しておいた方が、ディーラーでも事前準備する時間が取れる。
(3) つかみ取りだけをすること、つまり 「持ち帰りは可能なのかどうか」 を確かめる必要がある。
 → その後の交換作業(工賃支払い)をセットとすることで、初めて享受可能なサービスかもしれない。

つまり前述の 「ふれあいフォローマガジン」 は、ユーザーの間でもあまりその存在を知られておらず、したがって実際にクーポン券を行使するユーザーの数も限られているため、ディーラーによっては、いきなり車検当日に 「プラグのつかみ取りをお願いします」 と言われても 準備不足で対応しきれない恐れ があるかもしれない、と考えたワケである。それに、単に 「つかみ取り」 とは言っても、裸のプラグ を手で握り取るのと 箱に入ったプラグ を手ですくい取るのとでは、その結果がずいぶんと変わってくることも考えられる。

(以下、後編へと続く
Posted at 2005/11/20 18:48:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【GDA-Cインプレッサ】 | クルマ
2005年11月17日 イイね!

東京スバル・ふれあいフォローマガジン

東京スバル・ふれあいフォローマガジン東京スバル(株)が発行したサービスブックの話。

しばらく前に、全国の基本販社でスバルお客様感謝デイが開催された。感謝デイの開催については、すでに富士重工業(株)の公式 WEBサイト でその開催日を確認して知っていたが、私のところにはダイレクトメールでもお知らせが届いていた。

通常、お客様感謝デイが開催されるのは週末の2日間(土・日)だ。前後に祝祭日がある場合は、それを含めて3日間の会期とする販社もある。また、1週末だけでなく2週末に渡って開催する販社もあるようだ。
ところが東京スバルに限っては今回は太っ腹?で、何と平日を含めた2週間すべてに渡って感謝デイとしていたのだ。つまり、土日は通常通りの感謝デイ。平日もまた感謝デイ。それが 2週間 感謝デイ。お客様にとっては画期的な、そして東京スバルにとっては挑戦的な試みであると言える。

で、私は仕事を調整して早く終えた ある日の夜、会社からバイクで東京スバルに出かけた。いつもお世話になっているディーラーに部品の注文をするためである。到着すると、自動販売機のランプが点灯されたままとなっており、ドリンクフリー制 であることに気がついた。そうか、平日も感謝デーだから 「飲み物もご自由にどうぞ」 ということか。何だか不思議な感じがした(※トヨタなどの他社ディーラーでは恒常的にドリンクフリーなのかどうか、私はよく知らないが・・・)。

フロントで用を済ませ、居合わせた担当セールス氏としばし雑談。私が 「お客様感謝デイが2週間に延びて大変ではないですか?」 と話題を振ると、「はい、確かに忙しくて大変ですが、そのぶんお客様に喜んでいただけることが実感できるので、かえって励みになります。」 との返答であった。プロ意識 を持っていることが感じられ、このようなセールス氏が担当で本当に良かったと感じた。

その後、バイク走行で冷えた身体に温かいドリンク(無料コーヒー)を流し込み、帰路についた。

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後日、BG5Bレガシィ と GDA-Cインプレッサ の2台で東京スバルに行った。お客様感謝デーで無料10ポイント点検を受けるためである。感謝デーをお知らせするDMの中に、東京スバルのサービス内容をわかりやすく説明してある 「ふれあいフォローマガジン」 を希望者に進呈する旨の記述があったため、早速2冊(2台分)いただきました。

この 「ふれあいフォローマガジン」、じっくりと読むとなかなか興味深い。45ページほどの小冊子(全ページ・カラー)なのだが、東京スバルのサービス内容の紹介は前半の8ページほど。残りのページは企業広告に当てられているのだが、その広告スペースには、なかなか力が入っている。まるでアフターパーツメーカー各社の専用カタログか、あるいはレガシィの ハイパーREV本 を読んでいるかのような気分になるのだ。

通常、この手の冊子は、情報として役に立つページはほんの数ページで、残りの広告スペースは単にページ数が多いだけの ムダページ(>失礼) であることが多いと思う(注:あくまで私見です)。ところがこの 「ふれあいフォローマガジン」 に限っては、STI や スバル用品(株) など 純正扱いのパーツ も記載されており、まるでScLaBo のカスタマイズカタログのようにして見ることができる。

普通の人なら、まず目にしない広告(ZOOM POWER PCVバルブクリーナーとか)や、定番のものから怪しい物まで載っている。DENSO や ブリジストン などの消耗品も載っている。ヒマつぶしに見ようとしたら、ヒマをつぶしきってしまいそうだ。

そしてページの最後には、東京スバル限定で使うことのできるクーポン券が添付されている。「ポリマー施行 5000円引き」 とか 「タイヤ窒素ガス充填1台1000円」 とか 「車検ご予約特典(イリジウムプラグつかみ取り券)」 など、そういった割引券だ。実は、こうしたクーポン券も欲しくて 「ふれあいフォローマガジン」 を手に入れたかった、というのはナイショである。お客様感謝デーを知らせるDMの中に小さく記載されていた、「ふれあいフォローマガジン」 進呈をお知らせする文章の中に、クーポン券付きであることがさらに小さく記されていたのを、私は 見逃さなかった・・・というワケだ。

そして実際に冊子を手に入れて見ると、思いがけず広告ページが面白いものだったので、このブログの書き出しが冒頭のようになった、という次第である。
Posted at 2005/11/20 15:00:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【スバル関係】 | クルマ
2005年11月16日 イイね!

Tasting SUBARU 展示車アピールポイントステッカー

Tasting SUBARU 展示車アピールポイントステッカーディーラーが活用している販促ツールの話。

先日、GDA-Cインプレッサの車検(予約)の打ち合わせのため、いつもお世話になっているディーラーへと出向いたときのこと。ショウルームのクルマが BPレガシィ の WR-Limited に入れ替わっているとともに、見慣れぬステッカーがその車輌にいくつも貼ってあることに気がついた。

近寄ってみると、フロントドア周辺には 「ドアを閉めた時の音に注目してください」 とある。室内には、「見切りの良さを確認してください」 とか 「シートのしっかり感を体感してください」 などと印刷されたステッカーが貼られている。後ろに回ってリヤゲートを開けると、荷室のフロアボードにも 「機能性の高いラゲッジルームをご確認ください」 とか 「使い勝手を高める装備を確認してください」 とのステッカーが貼り付けてある。もちろん、各ステッカーは大きさも書式も統一されている。

これらのステッカーは、レガシィの・・・いや、スバル車のセールスポイントとなる様々な特長や美点について、来場者の視線を引きつけ、来場者自らに品質を確認(実感)していただけるように仕向けるための 販促ツール のひとつだ。

なるほど、確かに自然に目が向くため、来場者が自分のペースで自由に展示車を見て触れ回っている間にも、ステッカーが主張しているセールスポイントについての意識付けが行われ、有効な補助ツールとなっていることが実感される(あまりたくさん貼り付けてしまうと逆効果で、かえって 「ウザい」 と感じられてしまう恐れもあるが)。

来場者は、ショウルームでカタログにザッと目を通すことはあるだろう。しかし、じっくりとカタログの細部にまで目を通すのは、通常は帰宅してからだと思う。私見だが、ショウルームでカタログを開き見ながら、展示車の装備について一つ一つその場で参照チェックしていく人は、ほとんどいないのではないか。家に帰って改めてカタログを見直した際に、「あぁ、この装備もあったのか!これも見ておくんだった。」 と初めて気がつくこともあるだろう。だが帰宅してからではなく、目の前に実車があるうちに仕様や特長を確認できるに越したことはない。

今回のように試乗車の要所要所にアピールポイントステッカーが貼ってあれば、ごく自然にその品質基準を意識しながら、実車を見て触れて確かめることができる。何も考えずに実車を見る のと、意識しながら実車を確認する のとでは、ディーラーだけでなく 来場者本人 にとっても大きな違いになると思う。その意味で、今回展示車に貼られていたステッカーは、ディーラーにとっては販促ツールであるが、来場者にとって 、そのクルマの特長を簡単に把握することができる補助ツールにもなっているのではないだろうか。

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ショウルームでステッカーを見つめながら、私は上記のように考えていた。
そして受付で待機していた おねぇさん に、こう尋ねてみた。

私   : 「(デジカメで)展示車の写真を撮ってもよろしいでしょうか?」
受付嬢: 「えぇ、どうぞ。でもステッカーがたくさん貼ってありますよ?」
私   : 「いぇ、このステッカーが貼ってある状態を撮りたいのです。」
受付嬢: 「それでしたら、そのステッカーセットを 差し上げます。」
私   : 「えぇっ? さ、差し支えないのでしょうか? w('o')w 」
受付嬢: 「えぇどうぞ! o(^-^)o 」
店長  : 「 (^v^) ニヤッ」

ということで、左上の画像は、思いがけずディーラーからいただいた販促ステッカーセットである。このようなものを受け取る個人ユーザーは、私くらいしか いない かもしれないが、ステッカーの内容をよく見てみると、意外にも私のクルマ(BGレガシィ)にも シャレで流用できそうなもの があることに気がついた。例えば、次のような感じだ。

◎「ボンネットの 軽さ を確かめてください」
  → 将来、カーボンボンネット に交換した際に流用できそう。
    (「アルミ」 の部分の表現を 「カーボン」 に変えた上で)
◎「シートのしっかり感を体感してください」
  → 運転席や助手席の レカロ シートの前に貼れそう。

いやいや、あくまでも シャレ です。「純正装備の素性の良さ を伝えるためのステッカーを、社外品 に用いるとは何事か!」 との お叱り を受けそうですが、他意は無いです。ただ 「遊び心 のある人に分かってもらえたら面白いなぁ。」 と思っているだけですので、今後、実際に貼り付けるかどうかはご想像にお任せします。

・・・以上、雑記でした。
Posted at 2005/11/16 20:50:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | 【スバル関係】 | クルマ

プロフィール

「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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