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調布市のKAZのブログ一覧

2009年06月08日 イイね!

純正HDDナビ不調の巻・その3(20年物カロッツェリアを仮置き・前編)

純正HDDナビ不調の巻・その3(20年物カロッツェリアを仮置き・前編)YA5A型エクシーガGTに装着した、スバル純正オプション設定のHDDナビ(パナソニックFクラス・CN-HW1000DFA)が不調だ、という件について述べるシリーズ。

今回は 「ナビ修理中、せめてオーディオだけでも何とかしよう」ってことで、暫定で載せることにした 「20年落ちのカロッツェリア・エクストラ・カーコンポーネント(>死語?)」 について紹介する。

(その1・ナビ不調の経緯と症状)は → こちら
(その2・驚きのメーカー回答編)は → こちら

当方からのクレーム申請後、スバル純正指定ナビ・ストラーダFクラス(CN-HW1000D)はパナソニックのメーカー判断により、「現品交換」 ではなく 「現品修理」 されることとなった。

個人的な思いは多々あるが、
  (1)最終的に当方のナビが復調すること
  (2)そして同じ症状が再発しないこと
  (3)当方の事例がパナソニック社としての開発に役立ってほしいこと
の実現がかなえば良いので、気を取り直し、今回の措置には素直に応じることとした。・・・とは言っても、上記(2)(3)はかなり ぁゃιぃ 感じなのだが。。。

さて、遠出をしない限りはナビ無しでも特に不便はない。が、音楽どころかAMラジオも聞けない状態は何とか打破したい。それにダッシュパネルの下のセンターコンソール部分が 「ガラ空き」 のままでは、まるで車上荒らしにあったかのようではないか。

ということで、部屋に保管してある手持ちのカーオーディオから、カロッツェリアのカーコンポーネントステレオ(>死語だな)を引っ張り出してきて、暫定措置でエクシーガに載せることにした。これは、私が 初代BC5A型レガシィセダンRSターボ に乗っていた頃に大枚をはたいて購入した想い出深いものだ。モデルイヤーで言うと、平成1年式になる。実はレガシィを買う前にパイオニアのカーコンポを先に買いそろえていた、というのは若気の至りだが。(^^;)

<↓当時、一世を風靡したカロッツェリア・カーコンポ> <↓イコライザデッキ+CDコントロール3バンドチューナ>
当時、一世を風靡したカロッツェリア・カーコンポ  イコライザデッキ+CDコントロールチューナ

レガシィRSを下取りに出すときに取り外したこのコンポ、単に 「想い出深いから」 という理由で取り置きしていたのではない。当時はYahoo!オークションもまだない時代、現代のように簡単に個人売買できるシステムは限られていたこと、そして当方の貧乏性な性格も手伝って 「その後いつか使う時が来るかもしれない」、と大切に保管していたというワケだ。・・・そして 約20年の時を経て、今まさに復活ののろしを挙げようとしている。いや、まさか本当に約20年後に使うことになるとは。。。先見の目があったのか>オレ(いや違うって)。

<↓フロントパネルオープン式、メディアはカセットだ> <↓TV/FM/AM のPLLシンセサイザチューナ>
フロントパネルオープン式、メディアはカセットだ  TV/FM/AM のPLLシンセサイザチューナ

<↓別体式アンプ(30W+30W)を前後ダブルで使用> <↓配線には色ごとにタグがついており、親切設計だ>
アンプは別体式(30W+30W)を前後ダブルで使用  配線には色ごとにタグがついており、親切設計だ

システムの構成はおおよそ以下の通り。
  ・KPX-990     マルチバンドイコライザ&スペアナ付きカセットデッキ
  ・GEX-M990TV  CDチェンジャーコントロール機能付きTV/FM/AMチューナ
  ・GM-41A      30W+30W 外部アンプ(を前後で2機使用)
  ・CDX-M50     マガジン式6連奏CDチェンジャ
  ・CD-M12      バスライン拡張コネクタ
  ・その他       フロントイルミネーションパネル(carrozzeria の文字が浮出発光)
オプション品を含めて、(アンプ以外は)当時のほぼフルスペックモデルの組み合わせだ。なおチェンジャーは現代の目線でみると異様にでかい。BC5AレガシィRS では、手元で操作(6連奏マガジン交換)したいため、助手席前のグローブボックスを丸ごと取り外し、空いたスペースに吊り下げ設置していた(筐体が大きいので、単にグローブボックスの中には収まりきらず、グローブボックスそのものを撤去していたのだ)。

<↓マガジン式6連奏CDチェンジャ CDX-M50>    <↓マガジン自体の交換で8cmシングルCDにも対応>
マガジン式6連奏CDチェンジャ CDX-M50  マガジン自体の交換で8cmシングルCDにも対応

<↓チェンジャ使用時に必要となる拡張コネクタ>   <↓背面の様子。バスライン×2系統が接続可能に>
チェンジャ使用時に必要となる拡張コネクタ  バスライン×2系統が接続可能に

13ピンのバスライン拡張コネクタってのが、何だか時代を感じさせるのだが、当時は6連奏CDチェンジャを2機がけ(ツインチェンジャ)仕様で合計12連奏CDに、ってこともセールストークになり得た時代だ。前後して、カロッツェリアからは単体で100枚演奏用CDサーバってのもリリースされていたような気が。CDを100枚、トランクに積むってのもスゴイものだが。

<↓carrozzeria の文字が浮き出るイルミパネル>   <↓リモコンが付属。ほとんど使わないけど・・・。>
carrozzeria の文字が浮き出るイルミパネル  リモコンが付属。ほとんど使わないけど・・・。

「carrozzeria のブランド名が浮き出るイルミパネル」で思い出したのだが、同じ頃、パイオニアのライバルメーカーの KENWOOD ブランドから、セダンのリヤトレイに設置するリヤスピーカーに内蔵された 「KENWOOD」 の文字が、ウィンカーと連動して流動点灯したりブレーキランプと連動して赤く光ったりするモデルがリリースされていたな・・・。確か改正道路交通法により法規不適合となって市場から消えたと思うが。・・・あぁ 諸行無常、諸法無我(いや違うって)。

さてこれらのシステム・カー・コンポを前にして、久々に(当時の)carrozzeriaサウンドが聴けるぞ、ってことで半分楽しみながらエクシーガに暫定装着してみたのだが・・・。


続きは(純正HDDナビ不調の巻・その4(20年物カロッツェリアを仮置き・後編) )にて。
2009年06月04日 イイね!

純正HDDナビ不調の巻・その2(パナソニックからの驚きの回答)

純正HDDナビ不調の巻・その2(パナソニックからの驚きの回答)YA5A型エクシーガGTに装着した、スバル純正オプション設定のHDDナビ(パナソニックFクラス・CN-HW1000DFA)が不調だ、という件について述べるシリーズ。まだ事態が完結したワケではないが、今回は 「その後の進捗状況」 を紹介する。

(その1・経緯と症状)は → こちら

不調の原因究明(トラブルシューティング)のため、GPSアンテナを単体で交換した後も、「受信感度が安定しない」 という症状には改善が見られなかった。また、「地図データが読めません 販売店にご相談ください」 とのエラー表示が出現したことも、明らかな事実である。

したがって、HDDナビ本体側に原因があると考えて ほぼ間違いない状況となった。純粋にFTA(故障原因究明の樹形図)で考えると、「HDDナビ本体は単独でOK、かつGPSアンテナも単独でOK、ただし両者の組み合わせで初めてNGに至る(要するにハードの相性問題)」 という事象もあり得るが、その可能性は極めて低いと推定。
(※ナビの近くに設置している、ユピテルのGPSレーダー探知機 RW989si の影響有無については、後述。)

このままでは 「使いたいときには役立たず」 となってしまいかねないため、思い切ってディーラーに 「(初期不良として)HDDナビを丸ごと交換していただきたい」 旨の打診をし、書面で申し入れしたのが、今年の3月末。 EXCELシートにJPG画像を添付して、症状の詳細を 文書化しておいたものをプリントアウトして持参 した。

・・・なぜ文書化したかって? そりゃ、情報を正確に伝達したいため・・・に尽きる。スバル純正指定部品とはいえ、HDDナビはパナソニック製であって富士重工業製ではない。スバルディーラーの立場は、言ってみりゃぁ 単なる仲介窓口に過ぎないと思うのだ。

お客様(つまりユーザーである私)から製造者(パナソニック)へとクレーム申請する際、今回のように第三者(スバルディーラー)が介在すると、たとえその第三者が意図せずとも、口頭での伝聞では情報が正確に伝わらなくなる恐れがあることを考慮すべきだ、と私は考える。それを避けるため、あえて自ら文書を作成した次第。症状の再現テストをするであろうパナソニック側にとっても、ユーザーの生の声(症状詳細と関連情報)が添えてあった方が良いだろう。
(※もしも不要な情報が添えてあったとしても、先方の判断で切り捨てれば良いだけのこと。)

またクレーム申請する場合の条件として、「ナビ本体の製造番号を添えること」 との指示があったので、この件についても、ナビ本体のシリアルナンバーをデジカメで撮影したカットと保証書の写しをプリントアウトして提出した。

<↓ナビ本体のシリアルNo.をデジカメで撮影>      <↓CN-HW1000DFA に添付の保証書のコピー>
ナビ本体のシリアルNo.をデジカメで撮影  CN-HW1000DFA に添付の保証書のコピー

不調のナビを新品ナビへと交換できた暁には、シリアルナンバーも変わることになるため、「新たなシリアルナンバーに応じた保証書も新規発行してもらわないとならないなぁ」、などと来るべき状況に備えて考えていた。

HDDナビの取り外しはディーラーのメカニックにお願いした。もちろんナビの脱着作業は私でも簡単にできるのだが、「保証」 に関係する案件なので、自分から脱着作業の手出しはしない方が賢明だ。

なおユーザー(私)の使用環境として、ナビ近傍にユピテルのGPSレーダー探知機 RW989si が設置されている件については、パナソニック側で疑似環境(または同等環境)を再現できるとのことで、こちら側からHDDナビとセットでレーダー探知機を参考品として同梱する必要はない、とのことであった。


       + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

こうしてナビ無し状態が1ヶ月ほど続いた5月某日、ディーラーから連絡があった。
パナソニック・テクニカルセンターからの回答が電話で届いた、というのである。
以下は、驚くべき その要約。

   (1)お客様のHDDナビは最新型のFクラス・CN-HW1000D のため、リンク機がまだありません
     (注:リンク機とは、ユーザーからの故障機を丸ごと引き取った際に、
        代わりにメーカーから丸ごと出荷する検査済み同型代替機のこと。)
   (2)したがって、HDDナビを丸ごと 同型の新品に交換することはできません
   (3)結論として 「同型新品への交換」 ではなく、「現品修理」 とさせていただきます。

な・な・なんと、「ナビが現行型(モデルが高年式)のため、代替機の設定がない」 というのだ! 「丸ごと新品に交換できるモデルは、比較的古いナビになる」 とも。ホンマかいや? そんなこと、にわかには信じられへん。

ここで言う 「現品修理」 とは、要するに電源系だけとか、特定の基盤だけとか、HDDだけとか、悪いと認められた部分のみを部品単位で交換することだ。とすると、次の疑問が浮かぶ。「単に同じ部品に交換しただけならば、使用中にまた 症状が再発する恐れがあるってコト になるじゃん。交換用の ”対策部品” でもあるのか?」

スバルディーラーでも その点は疑問に思ったらしく、パナソニックのテクニカルセンターに 問い合わせたが、「出荷前検査で合格した製品のみ、お届けしています(ので大丈夫)」 との口頭回答しか得られなかったという。
すべてのユーザー環境で作動テストができるワケじゃあ あるまいに・・・。_| ̄|○
しかも、上記(1)~(3)に加え、さらに驚きのコメントがあったという。

   (4)お客様にご指摘いただいた症状以外にも、いくつかの不具合現象が確認されました

ディーラーの担当者は 「それ以外の不具合現象」 が一体何であるのかを探るため、電話口でしつこく食い下がったが、絶対に教えてもらえなかったとのこと。おいおい、それじゃあ CN-HW1000D には 「個体(当方のナビ限定)」 ではなく 「仕様(同型品全体に共通)」 に及ぶバグでもあった?とでもいうのか???

これじゃ、ますます 「現品修理」 への不安が増すばかりである。・・・もしもHDDナビの筐体内部の構成部品ごとに部品番号が割り付けられており、修理から戻ってきたときに部番の末尾の数字が「1」だけ繰り上がっていたとすれば・・・対策部品か?と推定できるかもしれないのだが。。。いや、まずそんなことは無いだろうけども。


純正HDDナビ不調の巻・その3(20年物カロッツェリアを仮置き・前編))に続く
2009年06月02日 イイね!

新品STIマフラーが\5,040(税込)・・・CAR DO SUBARU 三鷹にて

新品STIマフラーが\5,040(税込)・・・CAR DO SUBARU 三鷹にて※今回はネタブログです。

STI(スバル・テクニカ・インターナショナル)より、「スピード感とシャープなイメージを演出する(同社 公式WEBサイトより)」という特徴を備えたマフラーが税込み\5,040で発売中。

「ファッショナブルに映える、STIの新感覚ライン(同社 WEBサイトより)」とのことで、スバル車ならばレガシィはもちろん、エクシーガ・インプレッサ・フォレスターのほか、ステラやサンバーなどの軽自動車ユーザーにも幅広く対応するという。車種を選ばない、実に汎用性に富むマフラーだ(それはそうだろう)。

SHフォレスターやYAエクシーガ用のSTIスポーツマフラーが\126,000_(税込) もするのに較べると、価格はそのわずか 4%(!)に過ぎない。家計を圧迫しない、実に経済性に富むマフラーだ(まぁそうだろう)。

素材はアクリルとのことで、重量に至っては、既存のSTIスポーツマフラーと較べると恐らくそのコンマ数%にも満たないのではないか。実に軽量化に配慮したマフラーだ(ホントかよ!)。

これを装着して深夜に帰宅したとしても、恐らく騒音による近所迷惑などの苦情には至らないと思われる。実に環境にも優しいマフラーだ(そろそろしつこいって)。

この「マフラー」と既存の「スポーツマフラー」との違いは、商品名に「スポーツ」の言葉がつくかつかないか、といったところ。とはいえ、もちろんこの「マフラー」を身につけてスキーなどのスポーツをすることも可能ではある(だからもういいってば!)。

・・・ということで、このほど新規オープンした、CAR DO SUBARU 三鷹 にて実物を見ることができる。

<↓CAR DO SUBARU 三鷹 内のショウケース>     <↓展示ケースの中にSTIマフラーが置いてある>
CAR DO SUBARU 三鷹 で展示されている商品ケース  展示ケースの中にSTIマフラーが・・・

<↓部番の記載はないが STSG08100770 である>    <↓スピード感を表現したというデザインだ>
部番の記載はないが STSG08100770 である  スピード感を表現したというデザインだ

冬場でもない この時期に、あえてマフラーネタで書いてみました。
悪しからず。


なお次回以降のブログ予定は
 ・純正ナビ故障、その後(パナソニックCN-HW1000DFA修理→20年前のカロッツェリアコンポ復旧仮設置)
 ・TRUSTインフォメータタッチの装着(エクシーガ)
 ・ワンタッチドレンコック(ON-OFF切替バルブ)付きオイルパン・ドレンボルトの紹介(レガシィ)
 ・STIフレキシブルロアアームバー&サポートフロントキットの装着(エクシーガ)
 ・KENWOODサテライトスピーカー+サードシート用汎用LEDランプの装着(エクシーガ)
を予定しています。
例によって更新時期未定ですが、しばらくお待ちを。
Posted at 2009/06/02 02:48:17 | コメント(5) | トラックバック(0) | └ クルマ関係(ネタ) | クルマ

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「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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