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調布市のKAZのブログ一覧

2013年09月19日 イイね!

[エクシーガtS] Vol.2 取付金具のナゾを解く!(アルパイン・リアビジョンPCX-R3500)

[エクシーガtS] Vol.2 取付金具のナゾを解く!(アルパイン・リアビジョンPCX-R3500)エクシーガtS(年改区分:E型)に、アルパイン製の現行型リアビジョン(PCX-R3500B、天井設置型、プラズマクラスター機能付き)を DIY で取り付けしたので、その状況を速報します。

<関連ブログ>
◎速報編は → こちら(2013年09月10日付けブログ)
◎「その1」 は → こちら(取付金具のナゾを追う!編)

<参考 : アルパイン・リアビジョン>
◎PCX-R3500B → こちら(フリップダウン式10.2型)
◎取付キット KTX-F310K → こちら(廃盤、すでにメーカ在庫無し)

■互換性有無(流用可否)のナゾを解く!

前回ブログ からの続き)
アルパインの現行型リア・ビジョン(PCX-R3500B)をエクシーガに装着できるかどうか? については、次の2点を事前に確かめることができるか? にかかってきます。まずは結論から先に書きます。

  (Q1).純正OPのリヤ・エンターテイメント(H0016YC040)を 親部番 としたとき、
      取付金具に 「補修部品として単独の子部番が設定されているか?」
        ↓  結論  ↓
  (A1).取付金具(ブラケット)のみにも、部品番号の設定あり
      したがって、アルパインの車種別取付キット(エクシーガ用:KTX-F310K)が廃盤で
      入手不可能であっても、スバル純正扱いの取付キットを単独で取り寄せ可能

  (Q2).スバル純正OPの取付金具 と 廃盤となった KTX-F310K に差はあるか?
     (あるいは、スバル純正OPのモニタ(TMX-R2200相当) と
      市販の PCX-R3500B(購入予定モニタ)で、金具の取付位置は不変か?)
        ↓  結論  ↓
  (A2).取付金具は両者で微少な差はあるが、リアビジョンを取り付けする上では影響なし
      また、TMX-R2200 と PCX-R3500B では、金具への取付位置(全5カ所)は不変

■スバル純正オプションの構成を解く!

以下は、いつもお世話になっているディーラーのサービスフロントとのやりとりです。

私    : 「現行F型エクシーガの純正OPには、”リヤ・エンターテイメント(10.2型)” があります。
        このシステム全体のAssy部番は H0016YC040 になるのですが、これを
        親部番とした場合、取付金具(だけ)にも子部番が設定されているでしょうか?」

フロント : 「ただいま お調べいたしますので、少々お待ちください。
        あっ! あったあった、ありましたね。モニタだけでなく取付キット(ブラケット)にも、
       補修部品として 部品番号の設定がありますよ!」
       「末尾(下1ケタ)の部番が、Assy部番に対して1つだけ上がるようです。」

<↓年改F型エクシーガ用のリヤ・エンターテイメントの取説(各々、クリックで800×600に拡大)>
  

私    : 「念のため・・・初期型エクシーガに設定されていた ”リヤ・エンターテイメント(9.0型)” にも、
       同じように取付金具に補修部品として部番が設定されているでしょうか?」
フロント : 「はい、部番設定されていますね~。こちらも末尾の数字が1つ、上がっています。」

<↓初期型エクシーガ用のリヤ・エンターテイメントの取説(各々、クリックで800×600に拡大)>
  

私    : 「それでは ”取付金具のみの価格” を、それぞれで教えていただけますか?」
フロント : 「かしこまりました。」
       「現行F型エクシーガ用の ”取付キットのみの価格” は、1万5800円です。
       初期型の ”取付キットのみの価格” は、3万円になります。」

私    : 「ええっ!? 同じような取付キット(補修部品扱い)であっても、
       現行型用だと 1万5800円のところ、初期型用では 3万円 になるのですか?」
フロント : 「はい、そうですね。3万円で間違いはありません。」

フロント : 「ちなみに、市販品は いくらくらいの価格なのですか?」
私    : 「エクシーガ用は もう廃盤で製造中止になりましたが、
       アルパイン純正の ”車種別 取付キット(KTX-F310K)” は、市価で約1万6千円でした。」
フロント : 「なるほど、現行F型エクシーガ用の取付キット(補修部品)の価格と同等ですね。
        とすると、初期型の取付キット(補修部品)が 3万円もする理由は、ちょっと不明ですね。」

そこでスバル純正の取付金具(=補修部品扱いの取付キット)で、「初期型: H0016YC001」 と 「年改区分F型 : H0016YC041」 の差について、改めて比較してみましょう。

<↓初期型エクシーガ用のリアビジョン取付キット(スバル補修部品):H0016YC001 の構成>


<↓年改F型エクシーガ用のリアビジョン取付キット(スバル補修部品):H0016YC041 の構成>


  えぇっ? 「内装(ルーフトリム)のガタつき防止用クッション」 が
  有るか無いかだけの違い・・・かいな!?

さらに詳しく見てみると、制振スポンジ以外の変化点として、
  ・M6ボルトのスプリングワッシャの外形
  ・M5なべネジにスプリングワッシャが付くかどうか
くらいの差しかない・・・にも関わらず、一方は3万円で他方は1万5800円・・・もの差があることが分かりました。
もしも買うなら、(取付キットの互換性の確認が取れ次第)迷わず後者になります

■モニタの取付位置の互換性有無を解く!

次に、前述の(Q2)→(A2)のナゾについて解説します。
「スバル純正OPの取付キット(補修部品扱い) と 廃盤となったアルパイン車種別取付キット KTX-F310K に差はあるか?」 について。

  【確認結果(by 調布市のKAZ調べ)】
  ・ブラケット取付用のネジ穴(M5サイズ×4箇所)のスパンが一部異なる。
  ・ルームランプから電気配線(電源、アース、ドア信号)を分岐させるとき、
   アルパインのKTX-F310K では素線が先バラであるが、
   スバル純正OPの取付キットH0016YC041 では、さすが純正OPだけあって
   カブラーONだけで接続OK(最初からギボシ端子がコネクタとしてピン配列されている)。
       ↓
   前者は微々たる差でしかなく、後者はむしろアルパイン取付キットよりも
   スバル純正OP取付キット(補修品)の方が、作業性が向上している。

<↓KTX-F310Kの「せまい方」「広い方」は、スバル純正補修品H0016YC041では「等幅」に変更>


<↓LED延長コードはKTX-F310Kでは「先バラ」、スバル純正補修品では「カプラー」>


「スバル純正OPのモニタ(TMX-R2200相当) と 市販の PCX-R3500B(購入予定モニタ)で、金具の取付位置は不変か?」 について。

  【確認結果(by 調布市のKAZ調べ)】
  ・同じ10.2インチ同士で、金具(ブラケット)への取付位置(全5カ所)は不変。
       ↓
   TMX-R2200 用の取付キットは、そのまま PCX-R3500B に流用可能。

<↓実際にオートバックスに行って、両者の取付ネジ位置に差がないことを確認>


さらに念押しとして、現行リアビジョンPCX-R3500B(>購入予定モニタ)の取説(PDF)をアルパインのWEBサイトからダウンロードし、取付手順の解説ページを注意深く読んでいくと・・・。何と、旧TMX-R2200(スバル純正リヤ・エンターテイメントのモニタ)用の取付ブラケットは、新PCX-R3500Bの取り付けに流用できる旨の記載を発見!

<↓旧TMX-R2200用の取付キットを 新PCX-R3500B に流用する際の注意書き>


これで個別に確認した事柄が、ひとつの線でつながりました。
以下は、今回の確認結果のまとめです。

■「取付金具のナゾ解き」の確認結果まとめ

  エクシーガに市販の(=ディーラーOPではない)
 アルパイン・リアビジョンを装着する際、取付キットのみを、
 スバル純正OPの補修部品扱いとして取り寄せが可能。


  【年改区分F型用 スバル純正リヤ・エンターテイメントの構成】
   ・リヤモニタ単独部番(補修品H0016AJ041、10.2型) 
        +
   ・取付キット単独部番(補修品H0016YC041)    ・・・ 1万5800円
        ↓
   ・リヤ エンターテイメントAssy部番(H0016YC041) ・・・ 8万円
                                      (クリップ2個と工賃含むと9万5500円)

  【初期型用 スバル純正リヤ・エンターテイメントの構成】
   ・リヤモニタ単独部番(補修品H0016AJ001、9型)
        +
   ・取付キット単独部番(補修品H0016YC001)    ・・・ 3万円
        ↓
   ・リヤ エンターテイメントAssy部番(H0016YC000)

  【取付キットの互換性】
   ・アルパイン KTX-F310K         ・・・ TMX-R1500、R1100、R1050などのモニタ用(公称)
   ・スバル純正OP補修品 H0016YC001 ・・・ TMX-R900相当用
        ↓
   TMX-R900(モニタ) は KTX-F310K(取付キット) でも取付可能なことが別途判明しているので、
   H0016YC001(スバル補修用取付キット) はアルパイン KTX-F310K(取付キット) と互換性あり。

   ・スバル純正OP補修品 H0016YC041 ・・・ TMX-R3200(LED付き、プラズマクラスター機能無し)相当用
   ・TMX-R2200、TMX-R3200、TMX-R3500 (各10.2型)は、外形寸法サイズ同等かつ取付ネジ位置も同じ
   ・TMX-R3500 のPDF取説より、TMX-R2200用の取付キットを 新PCX-R3500B に流用可能の記載あり
   ・スバル純正OPの取付キット(補修品)同士では、
    3万円のH0016YC001 と1万5800円のH0016YC041 はスポンジ程度の差しかない。
        ↓
    (結論)
   ・年改F型用スバル純正OP補修品 H0016YC041(取付キット)で、現行リアビジョンPCX-R3500Bは取付可能


(その3)に続く予定
   ↓
   ↓
   ↓
2013-10-16(Wed.)追記
Vol.3 更新情報(アルパイン・リアビジョンPCX-R3500の取付など) をアップロードしました。
2013年09月13日 イイね!

[エクシーガtS] Vol.1 取付金具のナゾを追う!(アルパイン・リアビジョンPCX-R3500)

[エクシーガtS] Vol.1 取付金具のナゾを追う!(アルパイン・リアビジョンPCX-R3500)エクシーガtS(年改区分:E型)に、アルパイン製の現行型リアビジョン(PCX-R3500B、天井設置型)を DIY で取り付けしたので、その状況を速報します。

◎速報編は → こちら(2013年09月10日付けブログ)

<参考>
◎アルパイン・リアビジョン PCX-R3500B
  → こちら(フリップダウン式10.2型、プラズマクラスター機能付き)
◎アルパイン・リアビジョン取付キット KTX-F310K
  → こちら(廃盤、すでにメーカ在庫無し)

■モニタの選定について

(前回ブログからの続き)
エクシーガtSはノーマルルーフ(パノラミック・ガラスサンルーフ仕様ではない)のため、過去の経験から 「ヘッドレスト・アーム取付型」 ではなく、「天井取付型(フリップダウン式)」 としたい。

実現方法は大きく分けて2つ。
  (1)スバル純正オプションの 「リヤエンターテイメント・システム」 を装着する。
  (2)市販のリアビジョンを装着する。

(※注): スバルの表記=「リ~」、アルパインの表記=「リ~」 となっているため、
      ここではそれぞれのメーカ表記方法に ならうこととします(タイプミスではなく、意図したもの)。

エクシーガは、つい先月(2013年8月)にマイナーチェンジして年改区分F型になったばかりなので、早速ディーラーに出向いて最新の 「NAVI & AUDIO」 カタログを入手してみます。・・・まず、フリップダウン式のリヤモニタが 年改区分F型になっても 継続設定 されていることが確認できました(ブログのトップ画像参照)。

しかしながら、いくら純正OPとはいえ価格が 9万5550円 と高価です。アフター品であれば、より上位機種がより安価に入手できます。一度車両に設置すると、ほぼ買い換えることはないと考えられますので、どうせなら現行機種の中で最新機能を持ったモニタにしたい。ということで、モニタ自体は通販でアルパインの PCX-R3500B(プラズマクラスター機能付き) を安く手に入れることにします。

参考までに、他のスバル車のアクセサリ・カタログを片っ端から確認していくと、リヤモニタがオプション設定されているのはレガシィのみ。フォレスターやインプレッサなどには設定自体がありませんでした。

■取付金具(ブラケット)について

モニタはアルパインのリアビジョン(PCX-R3500B)に決めたものの、取付金具については熟考を要します。・・・というのも、アルパインの 車種別取付キット=KTX-F310K は すでに廃盤(製造中止) となって久しく、取扱ショップのデッドストックも無し。オークションでも中古出品が皆無の状態が続いているためです。

通常ならば、DIYの法則:「無いものは自作する」 を発動するところですが、上記で確認した通り、どう見てもアルパインのリアビジョンがOEM供給されてエクシーガ純正OPとして設定されています。
  「市販の専用取付金具 KTX-F310K が廃盤で入手不可能なのに、
  どうしてスバル純正扱いになると取り付けが可能になるのか?」


このナゾを解く必要があります。
もっと簡単に言えば、
   「スバル純正OPの取り付け金具(のみ)を流用できないか?」

の確認となります。もしも流用が可能ならば、わざわざDIYでブラケットを自作する必要はないのです。

そこで 「スバル純正OPのリヤ・エンターテイメント」 と 「アルパインのリアビジョン」、そして 「取付金具」 の関係をまとめてみたのが、下の一覧表です(※私にとっての必要最小限のまとめですので、すべてを網羅しているワケではありません、念のため)。

<↓スバル純正リヤ・エンターテイメント と アルパインのリアビジョン、取付金具の関係>


以上をまとめると、キモは次の2点に集約されます。

 (A)そもそも、スバル純正OPのリヤ・エンターテイメントシステム一式の中から、
    取付金具のみを 「単品取り寄せ」 できるのか?
 (B)仮に 取り寄せが可能だったとしても、純正OPに設定展開のない
    PCX-R3500B(プラズマクラスター機能付き) と 取付互換性があるのか?

この2点を同時にクリアしないと、「ブラケットの自作」 という荒技に進むことになります。
((A)と(B)の どちらか一方だけでは不成立 → ワンオフDIY が必要となってしまう。)
そこで次の具体的なアクションは、

 (A’)純正OPのリヤ・エンターテイメント(H0016YC040)を 親部番 としたとき、
     取付金具に 「補修部品として単独の子部番が設定されているか?
 (B’)スバル純正OPの取付金具 と 廃盤となった KTX-F310K に差はあるか?
    (あるいは、スバル純正OPのモニタ(TMX-R2200相当) と
     市販の PCX-R3500B(購入予定モニタ)で、金具の取付位置は不変か?

を確認すれば良いことになります。


(その2)に続く。
   ↓
   ↓
   ↓
2013-09-19(Thu.) : 追記
(その2)・取付金具のナゾを解く! をアップロードしました。
2013年09月10日 イイね!

[エクシーガtS] アルパイン・リアビジョン PCX-R3500B の取付(速報)

[エクシーガtS] アルパイン・リアビジョン PCX-R3500B の取付(速報)エクシーガtS(年改区分:E型)に、アルパイン製の現行型リアビジョン(PCX-R3500B、天井設置型)を DIY で取り付けしたので、その状況を速報します。

<参考>
◎アルパイン・リアビジョン PCX-R3500B
  → こちら(フリップダウン式10.2型、プラズマクラスター機能付き)

◎アルパイン・リアビジョン取付キット KTX-F310K
  → こちら(廃盤、すでにメーカ在庫無し
  → よって、今回はこれを使わずに 裏ワザで取り付け

■これまでの経緯

我が家では、エクシーガを使うときには乗員7名になる・・・つまり3列シートまで使うことが多いです。
その状態で長距離を移動する機会もあるため、2列目と3列目の乗員向けに、リヤモニタは欲しい装備の筆頭でした。そこで前車・YA5A型エクシーガGTに乗っていたころは、「パノラミック・ガラスルーフ仕様」 ということもあり、次の2つの手法で対応を試みていました。

(1)まず、「フロントシートのヘッドレストから伸びるアームにリヤモニタを取り付ける」 手法。
   が、結果は以下の通り。モニタは哀れな姿に・・・(汗)。詳細は → こちら(2012年05月05日付けブログ)

<↓幼児はモニタの存在などお構いなしに、休憩中、後席から前席に身を乗り出して来る>
  

(2)次に、「ガラスルーフの両端に自家製のビームを装着し、天井吊り下げ式」 とする手法。
  走行中の振動も それほどなく、実用に耐えるものであったが、見た目の不安定感は残っていた。

<↓これが tSに乗り換えする前の車両での最終形。詳細は → こちら(2012年07月27日付けブログ)
  

■今回の取付手法

エクシーガtSに乗り換えてからは、「パノラミック・ガラスルーフ仕様」 から通常の 「ノーマルルーフ仕様」 に戻ったため、基本的にはフリップダウンタイプ(本物の天井収納型)のリヤモニタが設置可能なハズでした。

・・・が、アルパインから発売されていた車種別のリアビジョン取付キット(エクシーガ用・KTX-F310K)は、すでに廃盤でメーカ在庫無し。ヤフオク!・amazonといった通販系ほか、アルパイン取扱ショップにもデッドストックの有無を直接打診しましたが、ことごとく在庫無し。現在までのところ、中古品の出品例も皆無でした。

通常ならば、DIYの法則:「無いものは自作する」 を発動するところですが、思うところあって、別の方法を模索。
結果、無事に 「正攻法」 のウラ技(>何じゃ、ソレ)を使って、リアビジョンの現行モデルである PCX-R3500B(プラズマクラスター機能付き)をインストールできるメドが立ったのでした。
(念のため・・・金具をDIYで自作する必要はありません。)

このあたりの 詳細(仮定と検証) については、今後のブログと整備手帳などで お知らせする予定です。

■取り付けダイジェスト

以下、取り付けして使用できるようになるまでの進捗状況を、画像で例示します。
(※各画像はクリックで800×600に拡大します。)






■TV(フルセグ)を出力してみよう





■手持ちのDVDを再生してみよう

<↓2004年・WRC第6戦・アクロポリスラリーより、SWRTの戦い>




<↓マッド・マックス2より。ボンネットから突き出たスーパーチャージャは某氏のリクエスト?>




<↓アチョ~ッ!! ブルース・リーは私の幼少時からの憧れ>




<↓大リーグボール1号、敗れる。一徹:「やめろぉ~花形!医者を呼べ!花形が死んでしまう!」>




<↓アニキと言ったら水木一郎アニキ。いつの時代も歌声は熱いゼーーーット!>






最後は、アルパインのリアビジョン・PCX-R3500B の取り付け例の報告・・・というよりも、単なる個人の趣味的DVDの紹介と化してしまった感がありますが・・・(汗)。

まぁ、いずれにしても 「車種別取付キットが廃盤で生産中止となってしまい、フツーに考えればエクシーガに現行型リアビジョン(プラズマクラスター機能付き)の取り付けは不可能だ・・・となるところを、少々の機転で打破した」 という実例を お知らせする速報ブログでした。

■おまけ

デアゴスティーニのラリーカーコレクション(創刊号)、私も買いました。
上に写っているのは、手持ちの2007年Ver.(汎用おもちゃ)です。





(リアビジョン取付シリーズとして、続く)
    ↓
    ↓
    ↓
2013-09-13(Fri.) : 追記
Vol.1 取付金具のナゾを追う!(アルパイン・リアビジョンPCX-R3500) をアップロードしました。
2013年09月08日 イイね!

[エクシーガtS] ワンタッチ切替バルブ付きドレンボルトの装着(12ヶ月点検)

[エクシーガtS] ワンタッチ切替バルブ付きドレンボルトの装着(12ヶ月点検)家族用のエクシーガtS(E型)も、納車から早1年が経過しました。

先日、ディーラーで12ヶ月点検を受けた際に、
「オイルパン用・ワンタッチON-OFF切替バルブ付きドレンボルト」
を装着しましたので、その状況をお知らせします。

<関連ブログ>
◎BP5D型レガシィへの適用例   → こちら(記事:5件)
◎YA5A型エクシーガへの適用例 → こちら(記事:3件)



我が家のエクシーガtSは家族用ということもあり、契約時に「サービス点検パック」に加入しています。そのため、今回の法定12ヶ月点検の費用はサービスパック加入時に支払い済みですので、補填すべき消耗品以外は無料扱いになります。

現在の走行距離は、12ヶ月でちょうど1万km超。エンジンオイルは納車時から交換しておらず、このタイミングで交換したいところ(※注 : 工場充填油のまま1年1万kmの交換インターバルとしたのは、意図的なものです)。

当初は、DIYで 手持ちの スバル純正 elf OIL(SM 10W-50) に交換するつもりでした。

<↓スバル純正 elf SM 10W-50 は、4L缶を1缶からでも買えます。部番は「K0216Y0000」>
  

しかし、お友達登録させていただいている、「夢の助」 さんの整備手帳(フォレスター) を拝見した際、「スバルカード」 の特典であるオイル無料券を私はまだ使っていないことを思い出し(汗)、私もエクシーガには純正オイル(SM 10W-30)を適用することにした次第(夢の助さん、記事のアップありがとうございました)。

もう夏が過ぎてこれから秋冬に向かうこと、家族用の車両に elf 10W-50 はオーバースペックだと考えられますので、これはこれで良い選択肢かな、と思っています。

さて、スバルカードの純正オイル無料券(工賃は必要)を使う以上、作業はディーラーに依頼することになります。そこであらかじめ、純正のオイルパン・ドレンボルトを取り外した際に、持ち込み部品の 「ワンタッチON-OFF切替バルブ付きドレンボルト(ガスケットも持ち込み)」 に交換していただけるかどうか?を打診。結果はOK。ちなみに過去に何度も書いていますが、この ワンタッチ・ドレンボルトもスバル純正オプション部品 です(あまり知られていませんが)。

<↓オイルミニチェンジャー:スバル純正部番「005400620」、価格は\3,450、スバル用品扱い>
  

<↓12ヶ月点検自体は、指摘事項もなく まったく無事に終了。実費はオイル交換工賃のみ>
  

<↓洗車も無料で実施いただいた。STIホイールのフィンまでキレイになってリフレッシュ>
  

さて、帰宅後にワンタッチ・ドレンボルト(純正部品名称:オイルミニチェンジャー)の装着状況を確認します。

<↓車両前方の左寄りから撮影>




エクシーガの場合、純正のオイルパンは、ドレンボルト取り付け面が最下面ではない(斜面状の側面)であるため、ワンタッチ・ドレンボルトを装着しても、その出っ張りが最低地上高を脅かすほど下がるものではないことが分かります。

次に視点(撮影アングル)を変えて確認してみます。
車両前方の、左側面からのぞいてみます。

<↓左前輪の前方(左フロントオーバーハング)からオイルパンを見上げる角度で撮影>



当たり前のことですが、ディーラーできちんと取り付けしていただいたようで、一安心。
ただし、オイルパン周辺が汚れていますので、機会があれば床下回りをDIYで洗浄する予定。

ちなみに、ワンタッチ・ON-OFF切替バルブ付きドレンボルトは、2009年6月にBPレガシィに装着してから丸4年以上が経過しており、その間のトラブルは皆無です(エクシーガtSに乗り換える前のYA5A型エクシーガでも問題無く使用していました)。これで、レガシィに続いてエクシーガも、DIYでのオイル交換作業が非~常~に楽になることでしょう。

以上、「KAZさん、12ヶ月点検でスバルカード特典の純正オイル無料券を使う(※実は、去年は特典を使い忘れたことはナイショ)」、「KAZさん、オイル交換作業に乗じて、持ち込み部品のワンタッチ・ドレンボルトをディーラーで装着してもらう」 の巻でした。
Posted at 2013/09/08 15:56:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ
2013年09月02日 イイね!

[BPレガシィ] 東京→札幌 帰省Vol.8 (街で見かけた変なもの or 希少品? 編/2013年・夏)

[BPレガシィ] 東京→札幌 帰省Vol.8 (街で見かけた変なもの or 希少品? 編/2013年・夏)東京→青森→(フェリー)→函館→札幌」 の 往復2279km を、BPレガシィの自走で帰省した際の出来事や雑感をつづるシリーズです。
今回は 「その8・番外編(街で見かけた変なもの or 希少品?)」 です。

◎「その1」 は こちら → [青森~函館 編]
◎「その2」 は こちら → [お墓参り&ジンギスカン 編]
◎「その3」 は こちら → [小樽・とんぼ玉製作 編]
◎「その4」 は こちら → [小樽・食事&おみやげ 編]
◎「その5」 は こちら → [ジョイフルエーケー 編]
◎「その6」 は こちら → [イエローハット&J'ms 編]
◎「その7」 は こちら → [クラブ・レガシィ、サザエさん、のらくろ 編]

■小樽にて

小樽観光については、その3([とんぼ玉製作 編]) と その4([食事&おみやげ 編]) ですでに述べてある通りですが、今回はそんな小樽の風景に溶け込んでいるようでありながら、しかし、独特の雰囲気を醸(かも)し出している 「風変わりなもの」 について、紹介したいと思います。

(※以下、小さな画像はクリックで やや拡大します。)

<↓ここに駐めずに路上駐車しようものなら、即座に 「オイコラ!」 と叱られそうな駐車場>


<↓観光地にたどり着いた世の中のお父さんたちは、お疲れ気味・・・そんなときの処置は>
  

<↓例の 「ハコ乗り 熊警察(← その4・参照)」 のキーホルダーを売っていたお店の看板類>
  

北海道の旅のキャッチコピーで 「でっかいどう、ほっかいどう」 というのは聞いたことがありますが、まさか 「おっぱいど~?」 って・・・(苦笑)。「まりもっこり」 も、すでにブームが去った過去のキャラクター(>失礼!)のような気がします。と言うよりも、わざわざ小樽まで訪れた女性の観光客が、この看板を見て お気を悪くされないことを祈ります。

■札幌にて

次は札幌編です。
まずは お墓参り をした霊園から。

<↓詰め所が Wi-Fi スポットとなっていた件は既報ですが、それを知らせるキャラクターが・・・>


<↓どうやら ここの食堂の売れ筋メニューも紹介してくれているようで、オリジナルキャラか?>
  

<↓・・・と、思っていたら、本当に霊園のオリジナルキャラでした(その名は モイくん、だそうで)>


<↓ちなみに敷地内の休憩用イスはこんな感じ。両サイドからモアイ像に見つめられての着座>


いくら おごそかな霊園内とはいえ、両脇をモアイ像に固められてしまっては、落ち着いて座っていられなくなるような気がします。

霊園の不思議キャラの次は、「札幌ビール園」 のキャラクターを紹介します。
ジンギスカン(食べ放題)を食べたときの、グラス(ジョッキ)にプリントされている 「サッちゃん」 と 「ポロ君」。
こちらのキャラクターは決して 「変なもの」 ではありませんが、せっかくなので紹介する次第。

<↓左:グラスにプロントされているイラスト版  右:たま~に、店舗入り口に実物が現れます>
 

なお右上画像で、人物の顔(大人モデル)が 花京院典明 になっていたり、子供モデルの顔が イギー になっているのは、スルーしてください。

<↓札幌ビール園のおみやげ店にて。「えぞ鹿肉ジャーキー」 ですぞ、犬用に「えぞ鹿肉」!>


<↓こちらも変なキャラではありませんが、道民には有名な清涼飲料水の 「リボンちゃん」>


次に、市内のとある交差点にて。
ショーウィンドウ内に陳列されていました。
売り物(骨董)なのか? はたまた客寄せ用の目玉(?)なのか?

<↓「海底少年マリン」 か? はたまた 「海のトリトン」 か? 料金10円を入れたら動きそう>
  

■高速道路のSAにて

札幌を出てから東京まで自走(津軽海峡フェリーの青函区間を除く)する間、高速道路の適当なサービスエリアに立ち寄りながら南下しました。

<↓岩手県内のローカルヒーロー 「鉄神ガンライザー」 だそうで(テーマ曲:影山ヒロノブ氏)>
  

<↓こちらは 「煎ベイジャー(レッドカレー、ピンクメイプル、ブラックペッパー)」 の3人組→5人組に?>


こうして高速道路のSAに立ち寄りながら東京に向かったわけですが、「ももくまクローバーZ(Tシャツ)」 続いて、思わず買ってしまったものは・・・というと。

<↓「戦国BASARA」 の牛タンカレー・・・東京で留守番をしている家族が、喜ぶかな?と思って>


・・・と、まぁ、帰省中での立ち回り先で見かけた 「変なもの(>失礼!)」 or 「希少品?」 の紹介でした。


以上、長くなってしまいましたが、
2103年・夏、「東京→札幌 帰省の旅」 シリーズは、これにて一応の終了とします。

毎回、長文にも関わらず、最後までお読みいただいた方々には感謝いたします。

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「今日は器械体操の練習後のスキマ時間で、(以前から仕込んでいた)モンキーRのマフラーのサビ取り確認と、耐熱黒スプレー塗装を行いました。CBRもモンキーRも、出来ることを少しずつ、でも確実にメンテを続けています。」
何シテル?   06/08 18:06
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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