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調布市のKAZのブログ一覧

2014年05月13日 イイね!

[ユピテル] その11・BPレガシィへのドライブレコーダー取付(DRY-FH92WG、自走1000km帰省前)

[ユピテル] その11・BPレガシィへのドライブレコーダー取付(DRY-FH92WG、自走1000km帰省前)ことしのGW(5月連休)も、「東京→青森→函館→札幌」という片道1000km超のルートをレガシィの自走で帰省しました。

今回は、その帰省準備として、出発前にドライブレコーダーを取り付けした際の作業風景をお知らせします(自分にとっては備忘録・その3)。

<今回の帰省準備・関連ブログ>
◎その1 ・・・ 自走1000km帰省前のオイル交換
         (elf 10W-50 ← mobil1 0W-40)
◎その2 ・・・ 自走1000km帰省前のポータブルナビ取付
         (ユピテル YPL514si)

<過去のユピテル・ドライブレコーダー関連ブログ>
◎その1 ・・・ 「どら猫2 編 (ユピテルを注文するまで)」
   ∫         ∫
◎その10 ・・・ エクシーガに設置&稼働確認(ドライブレコーダーDRY-FH92WG)


■レガシィへの取り付け準備
いよいよ 「東京→札幌(自走での帰省)」 の日程が近づいたため、買ったままレガシィには取り付けしていなかったユピテルのドライブレコーダー・DRY-FH92WGを取り出します(※エクシーガには昨年12月に装着済み)。取り付けを躊躇していた理由は後述します。

まずはフロントワイパーの払拭範囲の確認からです。
(※以下、各画像はクリックで800×600サイズに拡大します。)

<↓設置に当たっての法規要件は確認済み なので、物理的要件としてワイパー払拭範囲を念押し確認する>
  

ドラレコのレンズがワイパーの払拭範囲内に無いと、得られる映像は雨天時には厳しいものとなってしまうことでしょう。次は室内側の物理的制約として、純正のガラスシェード(プリント・サンシェード)を避けます。

<↓設置位置としてフロントガラスの中央寄りの上端を狙いすぎると、映像にプリントが写り込む>
  

さらに私はクルマを使わないとき、夏場は市販のサンシェードをフロントガラスに置くので、これが干渉しないように気を遣います。

<↓ドラレコの取付ステーが、後付サンシェードを展開した際の妨げにならないようにも気を遣う>
  

■取り付けを躊躇していた理由(ワケ)は・・・
ここまでの作業内容は、実はドラレコ購入時にすでに確認済みだった項目のリピート確認です。では、どうしてBPレガシィへの設置をためらっていたかというと・・・。それは、BPレガシィ GT spec B に標準装備の、マッキントッシュ・オーディオ(ダッシュボードに位置するセンタースピーカー) がフロントガラスに写り込み、その写り込んだ状態をドラレコが記録してしまうのです。つまり、走行条件によっては、余計な暗影が生じてしまう場合がある ことを確認していたからです。

<↓BPレガシィ後期型マッキントッシュサウンドsysには、ダッシュボードにセンターSPが備わる>
  

<↓車両を西日(太陽の方向)に向かって駐車させたときの、ガラスへのセンターSPの写り込み>
  

私自身は、ドライバー目線では、センターSPの写り込みは全然気になりませんでした。
しかし、ドラレコ目線(レンズの位置)では、西日の際には どうしても影が映り込んでしまいます。
盲点でした。

ドラレコを購入したときには、まさか西日状態で純正のマッキントッシュSPが記録映像に暗影を割り込ませてしまう・・・とは思っていませんでした。それまで使用していたドラレコ(ホリバ・アイテックの”どら猫2”)は、設置面のガラスに対して ほぼ 「ビタ付け」 状態でしたから、カゲの写り込みなんて、まったく気にする必要はありませんでした(フロントガラスの曇り(デフロスターの利き具合)も気にする必要が無かった)。

■設置位置を左右に振ってみるが・・・
とりあえず、フロントガラスの上から1/5(20%エリア)内で、ドラレコの位置を左右に振ってみます。

<↓左端はワイパー払拭範囲外となるので設置不適。右端は対向車を捉える迎え角度が狭まる>
  

どうも しっくりきません。
やはり、既存の ”どら猫2” の位置がベストか?

<↓ルームミラーの左脇に設置すると、センターSPの暗影も隅に追い込めるのでココが妥協点か>
  

この件に関し、モータースポーツ競技経験のある有識者(みん友さん → こちら)からは、「ダッシュボードに低反射素材(スウェード調のもの)を張るのはどうか? かつては競技車ではそのような措置をしていた時代がある」、とのアドバイスをいただきました。具体的には、新井選手のお店でも取り扱っているようなもの(→ 防眩加工済みダッシュボード)です。

それと前後して、私なりにも対策案を検討していたところ、ダッシュボードなどに 「モケットコーティング」 という処理を行うショップもあるらしいことも分かりました(※「h」無し → ttp://www.skipper.co.jp/products/moquette/)。ただ、この対策のためにそこまでするほどのコトかというと、少々疑問ではあります。

■決断(暫定処置)
ドラレコ画像へのレガシィ純正・マッキントッシュ・センターSPの写り込みは、常に起こるものではなく、西日が顕著な条件下などでの限定的なものであると考え、当面は特に対策は施さずにそのまま設置することにしました。

<↓暫定処置として、既存の ”どら猫2” を活かしたまま、ルームミラーの右側に設置して様子見とします>
  

いずれ ”どら猫2” はリヤウィンドウに移設し、後方専用ドラレコとして稼働させる予定ですので、それまでの間は、このフロント・ツイン・ドラレコ体勢は様子見を兼ねた暫定処置の扱いとします。

<↓配線をAピラー経由でルーフからインパネ下へと引き込む。microSDカードは容量アップ品へ>
  

<↓BPレガシィに設置したユピテルのドラレコ・DRY-FH92WG。様子見ながら、一応の完成状態>
  

・・・こうして、最終形ではなく暫定形ではありますが、「東京→青森→函館→札幌」 の片道約1000kmを自走で帰省するための準備を進めたのでした。エンジンオイルを交換し、ポータブルナビを備え、ドラレコも装備しましたが、実はまだ帰省に備えた準備が残っています。

例えば
 ・ガラス撥水処理(ウィンドウ上端の数cmは撥水処理しない意図有り
 ・全自動充電器による車載バッテリの満充電措置
 ・期限切れになりそうなETCカードを更新済みカードに差し替え
 ・STIサングラスの準備とノーズブラ(ボンネットブラジャー)の装備
など。

「え? まだ準備ブログが続くんかい?!」
と言われそうですので、次を 「最後の帰省準備ブログ」 にするか、
あるいは 「帰省本編ブログ」 に続けるか・・・は検討します。


北海道帰省記として(つづく)
※ユピテルのドラレコ・DRY-FH92WGの設置ブログとしては、これでいったん終了します。

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2014-05-14(wed.) : 更新
自走1000km帰省前のガラス撥水処理、バッテリ充電、予備電池準備など をアップロードしました。
2014年05月12日 イイね!

[BPレガシィ] 自走1000km帰省前のポータブルナビ取付け(ユピテルYPL514si)

[BPレガシィ] 自走1000km帰省前のポータブルナビ取付け(ユピテルYPL514si)ことしのGW(5月連休)も、「東京→青森→函館→札幌」という片道1000km超のルートをレガシィの自走で帰省しました。

今回は、その帰省準備として、出発前にポータブルナビを取り付けした際の作業風景をお知らせします(自分にとっては備忘録・その2)。

<関連ブログ>
◎その1 ・・・ 自走1000km帰省前のオイル交換
         (elf 10W-50 ← mobil1 0W-40)
         兼 ワンタッチドレンプラグの継続報告


■GW特価で購入
その1(オイル交換編) でもチラッと述べましたが、BPレガシィのナビは、旧愛車(BGレガシィ)から移植したパナソニックのCN-HD9000WDという、今から12年前のモデルです。以前、伊勢に行ったときには地図上に新東名(高速道)が反映されていないため到着見込み時刻も表示されず、かなり不便な思いをしました。

<↓5月連休中の新聞広告。ジョーシン・アウトレット店でユピテルの5インチナビが安売りされる>
  

<↓ユピテル直販サイトや、この時点での他店での相場(あくまで目安)よりも安いことが判明>


今回は「東京→青森→函館→札幌」、の慣れたルートを走るとはいえ、「函館~札幌」間の高速道路も一部、ナビ画面上では未開通のままとなっているので、今回の帰省を機に思い切って格安のポータブルナビを入手し併用することにしました。据え置き型のフルスペックナビではなくポータブルナビにする理由は、将来、バイク(CBR250Four)での移動に際にも活用できそうだと思ったからです(フルセグはすでに現有機にアドオン車載済みなので、ポータブルナビにワンセグが搭載されている必要はありません)。

先着5台限り、ということでしたので、セールス当日は開店時刻の30分前に現場入り。一番乗りです。開店時刻になる頃には、私を先頭にして約20人ほどが並ぶ状態に。当然、整理券が配られるものだとばっかり思っていたのですが、配布は無し。結果、開店と同時に各人が売り場にダッシュすることに・・・。

とは言っても、列に並んだ誰もが自分の目当てとする製品がどこに陳列されているのか分からず、ダッシュで入店したもののフロアをウロウロするカオスな状態に。「これやったら、早よから並んだ意味ないやんけ・・・」と思いつつ、店員に特売ナビの所在を確認し、無事に1番手でゲット。結局、クーポン券の併用でさらに500円引きで購入した次第。

■中身を確認し、部屋で初期設定
自宅に戻り、開梱。AC100VをDC12Vに変換するコネクタ(車載機器を家庭用電源で使用するコンバータ)につないで通電させ、初期設定を終わらせておきます。タッチパネルなので、操作は画面のクリックで進めていきます。
(※以下、各画像はクリックで800×600サイズに拡大します。)

<↓左:同梱物はこれだけ、というシンプルな構成  右:AC100VをDC12Vに変換するコネクタ>
  

<↓左:初回電源投入時、オープニング後の画面  右:夜間時の画面設定例>
  

■BPレガシィへの設置場所の検討
レガシィには、現在も現役使用中のパナソニックナビ(いわゆるパナ子さん標準装備 → こちら(クリスマス&正月 Ver.)こちら(ファッションショーonナビ画面))のほか、Defiの3連メータ(油温・油圧・ブースト)、電波干渉著しいトラスト・インフォメータ・タッチ を備え付けています。最近では、これらに加えてiPhone5s(ハイタッチ!drive使用時)もモニタとして加わります。

したがって、これらのモニタやメータ類の視認性を妨げず、しかも見やすい位置にポータブルナビを設置する必要があります。さっそく、設置場所をラフ検討します。

<↓既存の情報モニタ類と共存させる場合、インパネの左側設置でも右側設置でも苦しい…>
  

<↓少々トリッキーな策としては、2DINの上半分を引出しにしているため、そこに置く手もある>
  

しかし、どれも実用的ではありません。
ちなみに、ポータブルナビに付属の! スタンド はアァ~ッ! というとーーーッ!

<↓このスタンドは使えないィィィーーーッ!Exactly(そのとおりでございます)。あんまりだアァアァ!>
  

結局、ダッシュボードなどへのポータブルナビ追加設置は苦しいことが再認識され、エアコンルーバーにマウントする方法へと検討をシフトさせます。

<↓求めるイメージとしてはこんな感じ>


■5インチをホールドできるホルダの発掘
そこでスーパーオートバックスに出向き、エアコンルーバー取付型のホルダを探すことにします。最近のスマホは画面も大きいので、タブレット用の大げさなものではなく、なるべくシンプルでスマートなホルダを探します。・・・が、ラインナップの主流は「ゲル状の吸盤による固定方式のもの」となっており、A/Cルーバー式で、かつ5インチ以上の画面に対応したものはなかなか見つかりません。

そんな中で、唯一、これは!と思うものを辛うじて見つけることができました。(株)ミラリードのBK-694というモデルです。幅85mmまでのモニタに対応可能です。

<↓可動アーム(リンク類)が少々仰々しいが、前後上下&首振りの3Dで位置調整が可能>


  



■改めて、設置位置の検討
少々ゴツイけど機能的には立派なホルダを入手できたので、改めて設置位置を詳細検討します。

<↓既存のナビとの併用が前提なので、左側のA/Cルーバー固定で上か下かに位置を絞る>
  

結局、より「安定性の高い(≒脱落リスクの低い or 万一の脱落時に被害が少なそうな)」設置位置として、下の画像に示すスタイルとすることに決めました。こうして、今年のGWの「東京→札幌」帰省は、このツインナビ(iPhone5sを加えると3つですが)で行くことにしました。

<↓最終的なポータブルナビの設置位置。もちろん不要(or盗難防止)時はすぐに取外し可能>
  


(つづく)
次回以降のブログは「最終準備(ドラレコ設置など)」を経て、「帰省記(本編&番外編)」となる見込み。

(※5/12(月) 23:57追記)
   ↓
<通常時の様子。既存ナビのモニタは可倒式で先方視界をまったく妨げない。普段はこんな感じ>

   ↓
   ↓
   ↓
2014-05-13(Tue.) : 更新
[ユピテル] BPレガシィへのドライブレコーダー取付(DRY-FH92WG、自走1000km帰省前) をアップロードしました。
2014年05月11日 イイね!

[BPレガシィ] 自走1000km帰省前のオイル交換(elf 10W-50 ← mobil1 0W-40)

[BPレガシィ] 自走1000km帰省前のオイル交換(elf 10W-50 ← mobil1 0W-40)ことしのGW(5月連休)も、「東京→青森→函館→札幌」という片道1000km超のルートをレガシィの自走で帰省しました。

今回は、その帰省準備として、出発前にエンジンオイルを交換した際の作業風景をお知らせします(自分にとっては備忘録)。

※2009年06月に装着して以来、約5年が経過する 「ワンタッチON-OFF切り替えバルブ付き・ドレンボルト」 の状態についても同時報告します。



■今どきのオイルはロングドレン・インターバル
のっけから 私見の炸裂 で申し訳ないですが、ショップや量販店が 「オイルは3000km毎に交換しましょう!」 などというのはまったくの宣伝で、「商売だから(儲けになるから)」 そのように触れ回っているのだと、個人的に思っています。

あくまで私が個人的にそう思っているだけですので、3000km毎とか5000km毎に交換される方々を否定するものではありません。走行条件がシビアコンディションに該当する方々ならば、むしろそのような交換サイクルを守った方が良いでしょう。

とは言え、今どきのオイルはオイルメーカーが総力を挙げてロングライフ化を目指したものであり、大した負荷もかからない走り方(ただし、チョイ乗りの繰り返しを除く)にも関わらず、ユーザーの不安を煽るような宣伝に踊らされて頻繁にオイルを交換するのは、いかがなものか、と常々思っています(・・・いや、これもまた私見ですので悪しからず)。

要するに、使用状況に応じて交換すれば良いと思うのです。ま、使用状況に応じた結果、3000km毎に交換という結論もあるでしょうけど、個人的には毎回3000kmで交換するのは、多くの場合、オイルの余寿命を考えるともったいない気がします。えぇ、これもまた私見ですので・・・。

前置きはこれくらいにして、さっそく、帰省に備えたオイル交換の準備に移ります。
クルマを自宅の地下ピットにセットします。

■地下ピットで下抜き交換
まずはクルマの前後の向きを入れ替えます。
以下、各画像はクリックでそれぞれ800×600サイズに拡大します。

<↓エクシーガと並んで駐めていたレガシィをいったん出して、前向き方向に入れ替える>
  

<↓地下ピットに車両を頭の方から入れていく。この時点では、まだグレーチングは外さない>
  

<↓車両がピットに対して並行になるように乗り入れたあと、グレーチングを外して潜り込む>
  

■ワンタッチ切り替えバルブ付きドレンボルトに不具合無し
ワンタッチON-OFF切り替えバルブ付き・ドレンボルト(ミニチェンジャー、スバル純正指定部品、部品番号:005400620)も、装着してからほぼ5年が経ちます。切り替えレバーやボールジョイント付近からのにじみが無いかどうも、いっしょに確認します。

<↓BPレガシィにはPROVAのアルミアンダーガードを装着しているが、取り外す必要はない>
  

<↓まったく問題なし。ON-OFF切り替えスイッチを頻繁に触るようなコトもなかったので当然か>


<↓今回もオイル(油滴)で手を汚すことなくオイルの抜き取りが可能。ついでにサンプルも採る>
  

  

■新油(elf 10W-50)と劣化油(mobil1 0W-40)の比較
今まで入れていたオイルは mobil1 の 0W-40。前回は 「2012年12月29日に走行距離28005kmで交換」 とあるので、走行履歴は約8500kmで約1年4ヶ月間が経過していることになります。年間走行距離がめっきり少なくなってしまったな・・・。

前回は冬場だったので0Wの低粘度オイル(でも上側は40を確保)を投入しましたが、今回はこれから夏場に向かうので10W-50を選択しています。ま、サーキットを走らなくなってしまった今ではオーバースペックだと認識していますが、スバルディーラーで安く買えた在庫品ですので、帰省で長距離を走る今回のタイミングで投入することにします。

<↓elf の 10W-50 ですがスバル純正指定品ですので、当然スバルディーラーで買えます>
  

<↓ジョイフルエーケー(札幌)で買ったオイルジョッキ(漏斗:じょうご、ろうと)をセットする>
  

<↓ドレンボルトのスイッチがOFF(閉)であることを確認して新油を補充、ついでにサンプルも>
  

<↓新油(elf 10W-50)と劣化油(mobil1 0W-40)のサンプル同士を目視で比較してみる、の図>




<↓黒い方が劣化油、より透明な方が新油です(念のため)>
  

<↓劣化油の走行履歴は「約8500km、約1年4ヶ月の経過(@BPレガシィ2.0Lターボ、6速MT)」>
  

本当はガラスかアルミ板を用意して、これらの各オイルサンプルを斜度30°、45°、60°、90°くらいに振った板の上に滴下させて、その 垂れ落ちる距離(つまりは粘度)を可視化 しようと目論んでいましたが・・・そこでハタと気がつきます。

オレは今、オイルを無事に交換するのが目的だ。新油と劣化油で、粘度の差を可視化して比較するのが目的ではない」、と。・・・ま、ヒマがあって気が向いたらやるかもしれませんが、今回はここまでとします。

<↓各部を確認し、作業上の問題などがないことを確認して、クルマを元の駐車位置に戻す>
  



■油温と油圧の確認
elf 10W-50 の新油投入直後、暖機途中、走行したあとのそれぞれで、後付の Defi メータ で数値に異常が無いかどうかを念押し確認します。

<↓新油投入直後。油温50℃以下(実際は20℃くらい)では、1600rpmでも油圧は600kPa以上>
  

<↓暖機途中の状態。油温80℃(@オイルポンプ吐出口付近)で油圧は約300kPaとやや高め>
 

<↓走行後。油温90℃ほどで油圧は約220kPa超。200kPaを切らないのは粘度が高めだから>
  

こうして、「東京~札幌」 帰省前に無事にエンジンオイルの交換を済ませることができました。あとは、格安で入手したポータブルナビの設置作業が残っています。今、付いているナビ(パナソニックCN-HD9000WD)は2002年モデルなので、今から12年ほど前のスペック。未だに現役で使っていますが(パナ子さんも標準装備ですので)、さすがに古いのでユピテルのナビをGW特価で仕入れたのでした。

いやいや、実はナビよりも、買ったまま寝かせてあるドライブレコーダー・ユピテルDRY-FH92WGを早急に取り付けしなければならなかったり・・・(^^;) 。札幌帰省に向けた準備はまだまだ残っているのでした。


(つづく)
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2014-05-12(Mon.) : 更新
[BPレガシィ] 自走1000km帰省前のポータブルナビ取付け(ユピテルYPL514si) をアップロードしました。
2014年05月08日 イイね!

[事務通信] エクシーガ2列目のカップホルダー脱着法とシートベルトバックル脱落防止策

[事務通信] エクシーガ2列目のカップホルダー脱着法とシートベルトバックル脱落防止策5月連休中の北海道帰省記(東京~札幌の自走往復)をアップロードする前に、みん友さんからいただいた質問に答えたり、私の実体験からのミニ情報を展開する 「事務通信ブログ」 を上げることにします。

今回のお題目は次の2項です。

(1)エクシーガ(年改区分E型以降)の2列目・センターアームレストに内蔵のカップホルダー脱着法について

(2)エクシーガの2列目中央席・シートベルトバックルの沈み込み防止策について


以下はエクシーガの2列目(セカンドシート)に関連する豆知識です。
各画像は、クリックで800×600サイズに拡大します。
(画面上では縮小表示させています。)

■2列目カップホルダーの脱着法
年改区分E型以降のエクシーガでは、それ以前のD型までは可能だった2列目(セカンドシート)中央のセンタースルー機構(アームレストの前倒れ機能)とフタ付き収納BOXが廃止され、代わりに中央席のシートベルトが3点式ELRに変更されました(>法規対応でしょうね)。

ここでは、みん友さんの「カップホルダー樹脂ワクは取り外せるのか?」 という疑問に対し、画像で説明しながら回答します。

<↓左:標準(ノーマル)状態のカップホルダー  右:樹脂ワクの後端のスキマに手を入れます>
  

<↓樹脂ワクの前端を軸にして、後端を上方に持ち上げるようにすると、パコーン!と外れます>
  

<↓樹脂製のカップホルダーはネジ止めではなく、単にツメ部分で相手側に勘合しているのみ>


<↓上記とは違う角度から撮影した参考画像。幅方向の左右両端に、ツメがあることが分かる>
  

<↓前方のツメは横方向への差し込み式、後方のツメは下方向への差し込み式となっている>


上記画像から分かる通り、カップホルダーの前端を持ち上げようとしてもツメが引っかかる構造ですので、持ち上げるときは(前端を軸にして)後端を浮かすように力をいれるのがコツです。

■2列目シートベルトバックルの沈み込み防止策
2列目の中央席に座ってシートベルトを締めようとする際、タングを差し込もうとしてバックルを探しても見つからない・・・なんて経験はありませんか? バックルが見あたらないのは、2列目の左右席が相互に前後スライドしたときのスキマにバックルが落ちてしまっていることが原因です。

<↓左:納車時からそのままの状態のバックル  右:シート間のスキマにバックルが落ちやすい>
  

<↓さあ出発、シートベルト装着!・・・という時に限って、このような状況になることが多々ある>


<↓大人だったら何とか対応できるが、中央席に子供だけ乗車の場合は自力での対応は困難>
  

中央席のバックルが後方に脱落した状態で、左右席に位相差が無い(=前後方向のスライド量が同等の)場合はシート間のスキマも無くなってしまうため、大人でもスキマから手を入れてバックルを取り出すことは、まず困難です。

そこで、シンプルな方法で解決させます。
(ここで改めてお知らせしなくても、すでに実施されている方々もいらっしゃるでしょうけど。)

<↓もともと収納状態となっている左側用バックルを取り出す(短いのでほぼ自立状態をキープ)>
  

<↓空いた収納空間の帯の間から、中央席用のバックルを通して持ち上げると、ブラブラしない>
  

<↓実際の使用例。2列目左右席を独立して前後にスライドさせても、中央バックルは脱落しない>





以上、
 ・ボルトの無い樹脂部品は、大抵はハメ込み式。
 ・ハメ込み方向を観察する(外せる方向がある)。力ずくで引くとツメを折るので注意。
 ・2列目中央席のシートベルトバックルは、簡単にスキマへの脱落防止が可能
  (皆さんのクルマは、納車時からこのような脱落防止状態になっていませんよね?)
という 「念のため」 の豆知識でした。


次回以降のブログは、
 ・帰省準備=レガシィのDIYオイル交換風景(elf 10W-50、ワンタッチドレンプラグの続報含む)
 ・GW 「東京~札幌」 自走による帰省記(本編&番外編を予定)
 ・増税前後での買い物
 ・スズキ カプチーノ流用インタークーラー・ウォータースプレーのDIY製作状況
をお伝えする予定です。
(予定ですので、多少の変更が発生しましたらスミマセン。)
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2014-05-11(Sun.) : 更新
[BPレガシィ] 自走1000km帰省前のオイル交換(elf 10W-50 ← mobil1 0W-40) をアップロードしました。
Posted at 2014/05/08 21:40:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ
2014年05月01日 イイね!

[エクシーガtS] ミニカー入手(エクシーガtS、1/43レジンモデル、対象14歳以上)

[エクシーガtS] ミニカー入手(エクシーガtS、1/43レジンモデル、対象14歳以上)近況報告ブログの 「その1」。
今回は 「エクシーガtSのミニカー入手」 の巻です。

BPレガシィの経年トラブル( チェックエンジンランプ点灯、始動不調に→意外な箇所が原因 )が解決した数日後、私は指定された待ち合わせの場所に向かっていました。エクシーガtSのミニカーを購入させていただくためです。

このミニカーは昨年末に予約販売されていた限定品?で、私は実ユーザーでありながら、当時はあまりの高額に手が出せずにいたものです。今回、縁あって安価に譲っていただけることになったのでした。

指定の待ち合わせ場所で待機していると、その方は颯爽と登場しました。

  

私のレガシィの横にクルマを駐めます。
その方のクルマは、独特なオーラが発せられているような気がしました。

  

これが俗に言われる、「闇取引」 ってヤツでしょうか?



私は、代金の支払いのみでは申し訳なく感じていたので、
この日のためにあらかじめ準備しておいた 「上納品」 もいっしょに差し出します。



恩には心でお返ししないと・・・ね。

その方は、手渡しの際に 「私が破損なきことを現品確認しないでいる」 ことを内心、心配されているようでしたが、元々信用取引ですし、お急ぎだったようですので、再度お礼の挨拶をしたあとは、そのまま戻っていかれました。

帰宅後に、初めて開梱します。
エアーキャップ(俗に言う ”プチプチ” )を開きます。







いっしょに野球ニュース(の一部)も手に入れることができました。
最初から付いていたのか? 搬送中に付いたのか? は不明です。
(自宅に到着してから子供が付着させた?可能性もあるかな。)

結局、エアーキャップを取り外しただけで、(もったいないので)箱から出すことはしませんでした。
箱越しに中身を見てみます。案外、精密にできています。

  

パッケージには [Not suitable for children under 14years.] とか [Nicht geeignet fur Kinder 14Jahren.] などと、英語・ドイツ語で注意書きが記載されています。13歳でもなく15歳でもなく、14歳以上という対象年齢の根拠は分かりませんでした。

最後に、自宅にあるWRブルー系のミニカー類(の一部)と いっしょに並べてみます。





破損を防ぐため、「エクシーガtSのミニカー」 はこのまま取り置きして、ケースから直接 出すことは無いと思われます。が、それでも子どもたち(いずれも14歳未満・・・(^^;) )には好評でした。お譲りいただきました方には、この場を借りて改めてお礼申し上げます。

以上、近況報告ブログでした。


<次回以降のブログ>
 ・レガシィのDIYオイル交換風景(elf 10W-50)
 ・増税前後での買い物(含 : 札幌帰省準備)
 ・スズキ カプチーノ流用インタークーラー・ウォータースプレーの製作状況
などを予定しています。







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2014-05-11(Sun.) : 更新
[BPレガシィ] 自走1000km帰省前のオイル交換(elf 10W-50 ← mobil1 0W-40) をアップロードしました。
Posted at 2014/05/01 12:06:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ

プロフィール

「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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スバル レヴォーグ VNHCレヴォーグ STI Sport# (スバル レヴォーグ)
・注文日: 2023年01月26日 ・納車日: 2023年07月16日 <↓以下、雪道走 ...
ホンダ CBR250 FOUR (フォア) CBR250Four SE (ホンダ CBR250 FOUR (フォア))
学生の頃に新車で購入して以来、ずっとワンオーナーで乗り続けているバイク、CBR250FG ...
スバル エクシーガ エクシーガtS (年改区分:Eタイプ) (スバル エクシーガ)
YA5A型エクシーガGT(年改区分:Aタイプのターボ車)からの乗り換えです。2012年8 ...
ホンダ モンキーR モンキーR改(2種登録) (ホンダ モンキーR)
レッドバロンで中古のモンキーRを購入後、エンジン全バラシ。 ◎武川88ccボアアッ ...
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