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調布市のKAZのブログ一覧

2015年11月20日 イイね!

test


Fire Truck
ff0000
幅90%、size=2



Cerulean Blue
4040ff
幅90%、size=2



Indigo Blue
00007f
幅70%、size=2



Dark shade of green-cyan
033d21
幅70%、size=4



Violet
40007f
幅50%、size=8



今後はHTMLも入れていこうかな。
いろいろと思い出さなきゃ。


<↓オマケ(動いているかな?)>
◎a href=" ~の場合
鞍馬旋回


BGレガシィ(旧・愛車)
   

◎IMG src="~の場合

   

スマホだとgifアニメが所定通り動くが、PCだと動きが遅いな・・・(なぜかon mouseで動き出すが)。
Posted at 2015/11/26 09:15:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | ブログ月次報告 | クルマ
2015年11月12日 イイね!

[2015スバル感謝祭] 富士重工業・矢島工場@群馬県に行って来ました(後編)

[2015スバル感謝祭] 富士重工業・矢島工場@群馬県に行って来ました(後編)富士重工業(株)主催、群馬製作所・矢島工場での 「2015スバル感謝祭(11/1(日))」 に参加しました。その様子を備忘録として記すブログの「後編」です。

◎「2015スバル感謝際」 → 前編(=前回ブログ)

<関連ブログ(過去の参加報告など)>
◎「2012スバル感謝祭」 → 前編後編
◎「2013スバル感謝祭」 → 前編後編
◎「2014スバル感謝祭」 → 前編後編


「前編」 からの続きです。

■大抽選会&最後のゲーム
子供たちを参加型イベントで楽しませたあとは、いよいよ大抽選会です。司会進行のサポート役は、おなじみの 柳澤純子 さん。抽選に際しては、富士重工業の役員さんのお話もいただきました。

<↓柳澤純子さん(伊勢崎市出身) の公式サイトにも、11月2日付けでスバル感謝祭のエントリ があります>


当方のかすかな記憶によると、4代目サンバー(1982年~)・トラックのカタログに、サンバイザー(日よけの帽子)をかぶった 「JUNKO」 なる女性イメージキャラクターが登場していました。今、思えば、この 「JUNKO」 なるイメージキャラクターこそ、当時の 「柳沢 純子」さん(現・柳澤純子 さん) だったのではないだろうか。

大抽選会の結果は、家族ともどもハズレ。
結果が出たところで、帰宅渋滞が始まる前に駐車場に向かおうとしたのですが、子供たちはまだまだ遊び足りないようで、イベント終了時刻の14時頃になっても参加可能なゲームを探し当ててプレーさせていただきました。(^^;)


<↓ボールをキックしてピンを倒すボーリングゲーム。対応いただいた社員さん、ありがとうございました>
 

<↓ビジターセンター前の飛行機のコックピットも見学(キャノピーは普段は閉めているのだろうか?)>
 

■強者どもが・・・(イベント終了後の様子)
さて、会場内では大抽選会が終わる頃から遊具などの撤収作業が始まっていました。スバル感謝祭の終了時刻は14時に設定されています。個人的には、この 「14時」 という時刻は以下の理由により、絶妙な設定ではないかと思っています。

 ・参加した家族が、疲れ過ぎずに自宅に帰宅できる(と思われる)早めの終了時刻
 ・(恐らく)社員さんは、翌・月曜日も出社でしょうから、翌日に疲れが残らない時刻
 ・(参加者側の勝手な都合ですが)イベント後、仲間とのオフ会がしやすい終了時刻


<↓「キッズコーナー ふわふわ」 も撤収開始。ブロアの電源は、これより前に切られてエア抜きされている>
 

<↓巨大な遊具はエア抜きにも時間がかかります。この状態では、下部はまだ完成時の原型を留めています>


<↓エア抜きが進行した状態。ここまで来れば、あと一息。「しおしおのパー(※1)」状態か(>ググってね)>


(※1)知識として 「しおしおのパー」 を知っているだけであって、当方はリアル世代ではないです。

<↓ちなみに、こちらは「キッズふわふわ」のとなりの様子。決して寝ているのではなく、撤収作業中なのです>


設営準備は大変ですが、実は撤収作業はもっと大変なのではないでしょうか。
改めて、「スバル感謝祭」 の運営スタッフの方々すべてに感謝したいと思います。


■みん友さんとの再会と、レオーネの想い出
本会場でのイベント中、子供に食事をさせているとき、わざわざ当方を見つけて声掛けいただいた方がいらっしゃいました。yama-fa.13 さん(だったと思います)。とっさのことでしたので、もしもお名前違いでしたら大変申し訳ございません(その場合は本文訂正させていただきますので、お知らせいただけますと助かります)。でも箱根でもお会いしておりますよね。今回、矢島工場でもご挨拶させていただきまして、ありがとうございました。

すべてのイベント終了後、本会場の駐車場から出る時間が結果的にズレたこともあり、出口渋滞にも遭わずに矢島工場を出ることができました。ここから向かう先は、本工場に近い社員駐車場です。特に約束を交わしているわけではありませんが、うまくいけば、知人に再会できるかもしれないと考えたからです。

幸いにも、今年6月に開催された 富士重工業大泉工場・ふれあい感謝祭2015 で リアルに知り合うことができた わだっち@BF5C さん のハイドラ・アイコンがスマホの画面上でずっと立っていたので、そこを目指して進みました。ほどなくして、わだっち@BF5C さんを無事発見。ちょうど隊列写真を撮影する準備の真っ直中でしたが、ご挨拶することができました。お忙しい中、話しかけに対応いただき ありがとうございました。


<↓駐車場でのひとコマ。左端の「ダイナミック・サルーン」スバルレオーネは こんぷれっさー さんの愛車かな>


「ダイナミック・サルーン」スバルレオーネの、当時のカタログコピーは 「明日と語り合った」 でした。CMキャラクターは、歌手の 岩崎宏美 さんと 当時巨人軍のルーキーだった 原辰徳 さんでしたね。

<↓個人的に一番感動したショットがこちら。「はがねのチャレンジャー」スバルレオーネ4WDのバンモデル>


子供の頃、私はこの型のレオーネ4WDのパラパラ漫画を描いて遊んでいました。TV-CM(※2)のフィルムをそのまま絵コンテに置き換えたようなパラパラ漫画でした。北海道(札幌)出身の私は、子供の頃から高い雪道走破性を持つ乗用4WDセダンに興味を持っていたのです。

(※2)TBS系TV番組 「オーケストラがやって来た(司会:山本直純氏)」 で頻繁にCMが放映された。
    CMナレーションは 「新しい走りの世界を切り開いた、独創のスバルレオーネ・4WDシリーズ」。

余談ですが、この頃、地元の販社・札幌スバル自動車(現・北海道スバル)では、北海道新聞の紙上で 「クイズに答えてスバル・レオーネ4WDを当てよう!」 キャンペーンを開催していました。具体的には、例えば 「世の中にレオーネ以外のセダンタイプの4WD乗用車は存在するか?」 という設問があり、それに対する複数の選択肢(例 : 1番「レオーネが世界唯一」、2番「アメリカに1機種ある」・・・など)の中から正解を選んでいく、といった形式のものでした。

ですから、こうした体験履歴を経て、私はこの型のレオーネ4WDに思い入れがあるのです。

■旧友との再会
ところで、”離れ” の駐車場では わだっち@BF5C さん にはお会い出来たものの、夢の助 さんはすぐに見つけることができませんでした。夢の助 さん とは、毎回、「会場でお会い出来たら・・・」 と言葉を交わす仲でありながら それぞれの都合が合わず、すれ違いで年月が経っていました。

しかし今回、駐車場を駆け回っていると、ついに見つけることが出来たのです。実に、10数年振り(!)での再会でした。10年以上、お会い出来なかったのですが、顔を拝見してお互いにすぐに相手を認識できました。お変わりないようで。夢の助 さんとは、パソコン通信NIFTY-Serve(1996~1997年頃)からのお付き合いになります。

少々オーバーな表現になりますが、お互いに 「ネット黎明期を駆けてきた仲」 だと思っています(より正確には、夢の助 さんの方がキャリア的に先輩です)。もちろん、そのような仲間やお世話になった方々は、ここには挙げていませんが 他にも いっぱい いらっしゃいます。


<↓偶然、一列に並んだ鮮やかな純正ボディカラー。左端が当方のエクシーガ、その右隣が夢の助さんのHV>


<↓改めて2台並んだ状態でのショット>


■知人の輪の広がり
こうして 夢の助 さん といろいろお話させていただきました。短い時間でしたが、10年以上のインターバルがあったとは思えないほど、すぐに会話を楽しみました。また、この場でのご紹介がきっかけとなって、あるぢゃ さん とも みんカラ上で お友達登録させていただきました。知人を介して交流の輪が広がることとなり、大変ありがたく思っています。

改めて、よろしくお願い申し上げます。


<↓帰路の途で 「伊勢屋」 さんへ。商品の売り切れが懸念されましたが、家族は希望の品を購入できました>
 

■余談
以下、矢島工場(スバル感謝祭のイベント会場)を離れるときに発見した花壇です。良く見ると、お花の植え方を調整して 「アリガトウ」 と読めるようになっていました。花文字です。

<↓まずは花壇の全体像から>


<↓左:先頭の2文字(「ア」「リ」)が分かるように撮影  右:同様に「ガ」「ト」「ウ」と読むことができます>


製造業の世界では、業務内容的に(自分の職場よりも) 「下流の工程は お客様」 などと言われるようですが、いちユーザーとして 「家族でスバル感謝祭に参加して楽しめたこと」、そして それをきっかけとして 「友人・知人の輪(交流)を広げる機会が得られたこと」 に対して、関係する方々への 感謝の念 を 忘れないようにしたいと思います。


最後になりますが、「(前回ブログの)前編」、「(今回ブログの)後編」 とも長文であるにも関わらず、目を通していただいた方々にもお礼申し上げます。今回お会い出来なかった方々も、また来年の スバル感謝祭 や 他のイベントなどで お会い出来たら・・・と思っています。
2015年11月11日 イイね!

[2015スバル感謝祭] 富士重工業・矢島工場@群馬県に行って来ました(前編)

[2015スバル感謝祭] 富士重工業・矢島工場@群馬県に行って来ました(前編)富士重工業(株)主催、群馬製作所・矢島工場での 「2015スバル感謝祭(11/1(日))」 に参加しました。今年もその様子を備忘録として記すことにします。

<関連ブログ(過去の参加報告など)>
◎「2012スバル感謝祭」 → 前編後編
◎「2013スバル感謝祭」 → 前編後編
◎「2014スバル感謝祭」 → 前編後編

◎「2015スバル感謝際」 → イベント詳細の事前お知らせブログ

■家族で楽しむイベント
今年も家族とともに、エクシーガで会場入りしました。午前11時20分ころに到着したのですが、矢島工場の駐車場では懸念された入場渋滞も無く、すんなりと駐めることができたのはラッキーでした。駐車場からそのまま歩いて受付へと向かいます。受付で大抽選会用の半券を受け取ったあとは、子供主体の体験型イベントやゲームに参加しました。まずは弓道から。

<↓この看板が目印。50円で4本、射ることができます。的を外しても、何らかの景品(お菓子)がもらえます>
 

<↓ひとりひとりにガイドさんが付きますので、初めて(弓道経験無し)の子供でも体験が可能>


去年も順番待ちの列に並びましたが、毎年、人気のある体験コーナーになっています(大人の参加者もチラホラと見かけました)。

■モノづくり板金コーナー
次は板金コーナーへと移動しました。以前は、実際に板モノを叩き伸ばしする実演があったのですが、正直言って、ただひたすら叩き出し加工する社員さんがとても大変そうに見えたものでした(来場者も、その様子を見守るだけ)。しかしここ数年間は、来場者自身が板金加工を行う 「参加型」 のイベントになっています。

<↓技能五輪に向けた 「自動車板金」 職種でのチーム体制を伝える情報ボードも 展示>
 

<↓こちらは受賞したメダル(2012年・長野、2005年山口、の2種が展示されていました)>
 

参加者向けの 「ものづくり」 は、今年は何と 「スバルマーク(六連星)の研磨」 でした。あらかじめ外形は楕円状に、その内側は六連星を かたどったエンブレム状のプレートを磨くのです。

<↓ステンレス製のキープレートを順次、磨いて完成させていく工程の案内説明>
 

<↓始めに手渡された六連星キープレートの状態。表側・裏側とも、レーザーカット(?)時の加工痕あり>






参加者は、福祉カンパへの協力金を納めることと引き替えに、上記の状態のキープレートを受け取って作業テーブルに就きます。最初に #400、次に #600、最後に #2500 の番手のペーパーやすりを用いて、手加工で研磨するのです。

<↓#400番のやすりで粗研磨します。ここで表面や裏面だけでなく、側面(板厚面)も研磨しました>
 

<↓#400番レベルであっても、丁寧に研磨すれば表面の光沢は得られます(多少の目残りはありますが)>


<↓次に#600番のやすり(所定の大きさにカット済み)で研磨して、中間仕上げとします>


<↓中間仕上げと最終仕上げで用いる研磨ペーパー。作業テーブルに備え付けられていました>
 

このようにして、大人から子供まで、参加者一人一人がそれぞれの手で研磨加工したキープレート(六連星エンブレム)は、いったん受付の係員さんに預けます。一番最後の表面仕上げとして、コンパウンドで磨いていただくためです。その後、プレートに引っかけ用のリング(円環)を付けていただきます。

<↓コンパウンドの銘柄は、3Mのハード・2-L 5985 と判明(参加者ではなく係員さんが使用しました)>


こうして受け取った六連星エンブレム(キープレート)は、子供たちにとっても良い想い出の品となりました。ちなみに私も研磨加工体験に参加させていただきました。プレートの大きさは40mm×22mm(リング用の突起部を除く)であり、キーホルダーにしても良し、マスコットプレート(何かにくくりつける)でも良し。いろいろな用途に 「ツブシが利く」 程良いサイズだと思います。企画いただいた関係者の方々に感謝いたします。

■着ぐるみやキャラクター
六連星キープレートの研磨加工を無事に終わらせたあと、子供たちに腹ごしらえ させます。芝生で休憩しながら、お餅やジャガバターを食べさせていると、子供が おもむろに指で私の背中の方向を指しながら 「パパ!見て! おっぱいが来たよ!」 と・・・。

<↓「何のこっちゃ?」 と思って指の差す方を見ると。あぁ、これのことだったのか。確かにその通りではある>


<↓せっかくなので記念撮影>


実は、イベントが終わったあとに気がついたのですが、他にもキャラクターが登場・巡回するイベントタイムがありました。残念ながらその時間帯は、恐らく研磨作業や買い物などをしていて現場に向かうことができなかったようでした。

<↓カールおじさんは、以前の感謝祭でも見かけたので今後も来るかも? コアラのマーチくんもいたのか!>
 


「後編」 に続く。
(※後編は主に、感謝祭終了後の会場の状況やプチオフなどについて、となる見込み。)
 ↓
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2015-11-12(Thu.) : 更新
[2015スバル感謝祭] 富士重工業・矢島工場@群馬県に行って来ました(後編) をアップロードしました。
Posted at 2015/11/11 02:09:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | └ マニアックなスバル話 | クルマ
2015年11月08日 イイね!

[雑感] 2015年・東京モーターショーに行ってきました(後編)

[雑感] 2015年・東京モーターショーに行ってきました(後編)東京モーターショーに行った際の雑感を記すシリーズの後編です。

子供を連れての見学でしたので、各ブースとも長居せずにチラ見が多いです。以下、目に付いたブース(立ち寄ったブース)についての備忘録になります。


◎前編は → こちら


■スバルブースにて(その2)
S207の後部座席に乗り込み、質感が価格に見合っているかどうかを確認したあと、GT300参戦車両(BRZベース)を流し見します。

<↓まずはリヤセクションから。ブレーキロータのスリットがJフック状になっていることを確認する>
 

リヤディスクのブレーキパッド当たり面には、内周側と外周側の中央付近にグルーブらしき円周状のミゾ?が見えます。単に不均一な当たりをしたときに見受けられるレコード状のミゾとは違うように見えました。スリットも 「Jの字状」 になっている点が興味深いです。

<↓次にフロントセクションを確認。フロントブレーキロータのスリットは放射状で外周側に非貫通>
 

フロントロータのスリットは放射状で、回転したときにブレーキダストがディスク外周側へと吐き出される方向にミゾが切られています。・・・とすれば、車両右側のディスクは左側のディスクに対して対象形状(車両左側のディスクとは別部品)になっているハズですが、今回はそこまで確認できませんでした。なお細かく見ると、スリットの先端はディスク外周と貫通していません。

フロントは制動力重視、リヤは安定性重視なのでしょうか。

■タイヤメーカのブース
BSでは、有名人を招いたトークショーを展開。集客力はさすがです。ただ、トークショーに聴き入る人は多かったけれど、BSのタイヤ開発技術の展示を見る人は多かったかどうか。

<↓ブリジストンブースでは、マリオ・アンドレッティ氏と佐藤琢磨氏を招いてのトークショーを開催>
 

<↓ダンロップグッドイヤータイヤのブース。右の画像で、右から2番目のタイヤのミゾがエグい!>
 

ちなみに、住友ゴム工業は、2016年1月1日付けで連結子会社のダンロップグッドイヤータイヤ(DGT)を吸収合併すると発表しています(現DGTは、住友ゴムが75%、グッドイヤーウィングフットが25%出資しています)。生き残りをかけては、なかなか厳しい世界のようです。

■トヨタ紡織&豊田合成
次はトヨタ紡織のブースに立ち寄りました。記憶によると、富士重工業にも何か部品を納めていたはず。でもブースでは、シート関係の展示に注力しているように感じました。

<↓シャア専用オーリスなどの少量生産機種では、シートの開発コストは通常モデル以上にかかるはず>
 

<↓シャア専用オーリスII のフロントシートはトヨタ紡織製。個人的にはセンターの黄色いラインがGood>
 

<↓こちらは豊田合成。レクサスの車体をワイヤーフレームで表現し、採用部品を分かりやすく可視化>
 

■試供品にコストをかける
東京モーターショーでの企業の戦いは、自動車メーカや関連部品メーカだけで繰り広げられるとは限らないようです。今回、驚いたのは、アサヒビール(株)が試供品扱いで DRY ZERO(ノンアルコールビール)を無料配布していたことです。しかも、缶のラベルが東京モーターショー限定柄!

<↓ひとりに1本を配ったとしても数万本が必要。中には、2回3回と列に並んで受け取る人もいるのでは?>


いったいどれだけコストをかけているのでしょう。
製品の知名度向上とペイする、と見込んでの企業判断なのでしょう。

■ホンダブースにて(その2)
次は、先に訪れたホンダEV展示ブースではない方の、ホンダ4輪&2輪ブースです。ブースにたどり着いて真っ先に思うことは、ブースの面積が広いこと。「展示スペースの確保にお金かけてるな~!」 です。

<↓左を見ても正面を見ても右を見ても、ホンダブース。とにかく展示面積の確保にコストをかけたホンダ>


ところが、カタログ資料の配布には人を付けておらず、「ご自由にお持ちください」 となっていた。

<↓どうやら人件費はコストカットされた模様。まぁ私としては、この方が気軽にカタログを手に入れられる>


ここでGROM125を。
私はかつて、モンキーRを80ccにボアアップして乗っていました。
このGROMでは、小柄な車体に125ccクラスの余裕あるエンジン。楽しいですよね。

<↓リヤディスクはドリルドタイプ、マフラーはメガホンタイプにカーボン柄。コストが見える品質アップに直結>


PCX125は、大型二輪免許を保持している家族が欲しいと言っているスクーターです。
昔と違って、今はモリワキが純正オプション指定される時代なんですねぇ・・・。

<↓高速も走れる150ccクラスもラインナップされるPCX。任意保険的には、特約でイケる125ccクラスが魅力>
 

■その他の二輪&三輪
個人的には125ccクラスが面白いと思っているのですが、カワサキブースでも国内リリースして欲しいモデルが展示されていました。

<↓フレームやスイングアームはブラックアウト。前後ブレーキディスクの外形が花びら形状(not円周形)>
 

<↓ヤマハのR1、スズキのGSX-RR、そしてトライクと言うよりも3輪のクルマという感じのSPYDER>


■Sonic Design & NSK
独自のアプローチでファンを増やしつつあるソニックデザイン。モーターショーの出展料は高いはずなのに、スピーカーを多く展示していました。

<↓ケーブルはOFCか? ネットワークもそれなりのコストがかかっているように見えます(205系ベンツ用)>
 

<↓こちらはスバル車にも純正オプション設定されたタイプ。「鳴らし切るサイズ」+「エンクロージャ」が特徴>
 

<↓ベアリングメーカとして知られるNSK。今年はブース構成に力が入っていた。お姉さんもキレイですね>
 

<↓技術展示だけでなく、子供向けにベアリング組み立て体験コーナーを設けるなどの工夫もありました>
 

■独自のいすゞワールド
実は今回のモーターショーの穴場(意外な?見どころ)は、いすゞではないかと思いました。展示内容とブース構成について、いろいろと知恵を絞っているような印象を受けたからです(注:あくまで個人的な私見です)。以下、その特徴を挙げてみます。

<↓まずは道行く人々の足を止める役割も担ったトラック。鮮やかな青色と見事なレストア具合に目を引かれる>


<↓左:荷台下のフレームが木製であることが分かるショット  右:かつてのいすゞのエンブレムですね>
 

<↓パネルを見ると、社名をいすゞと名乗るより以前のモデルと分かる。当時の技術で5トン積みはすごい>
 

<↓子供向けに、タッチパネルに触れると「はたらくクルマ」のことを学ぶことができるコーナーもありました>
 

<↓画面で架空の「いすゞ建設」なる文字が出現。ここなら杭(くい)打ちのデータ改ざんはやらなさそう>


<↓実はいすゞオリジナルの、鉄拳さんの書き下ろしパラパラ漫画も見ることができる。お金かけています>
 

<↓実車の展示もちゃんとあります。こちらはAdBlue®(尿素水)搭載車。企業の環境対策もアピール>
 

<↓こちらはいすゞ・エルガ。展示車はバスボディなので、子供や家族連れでも自由に乗り降りできます>
 

<↓ふだんはなかなかお目にかかれない、いすゞD-MAXも展示するという力の入れ方が一貫しています>


どうでしょう?
他のカーメーカーと較べると、決して広いとは言えないブースに、来客を飽きさせない展示がちりばめられていると感じました。年配から子供まで、足を止めて楽しむことができるブース構成ではないかと思います。極短時間でしたが、私は「いすゞワールド」を堪能させていただきました。

■その他の展示例
UDでは、トラックのシャシの上をガラス張りにして歩けるようにして、来場者が自分の足元のメカをシースルーで見られるようにした展示車が置いてありました。これも、なかなか貴重な体験です。

<↓ふだんはなかなか近づくことすらできない大型車の、フレーム間に収まる装備を見ることができました>
 

最後に、YACHIYO 架装による軽自動車の救急車です。

<↓日本の救命現場では、小回りの利く軽自動車サイズの救急車も必要性が高いと思われます>
 

<↓その名もズバリ、「こまわり救急」とのこと。ただし、ある年齢以上の人は「こまわり君」を想像するかも>
 

(※「こまわり君」 をご存じない方々は、
   「山上たつひこ」先生、「がきデカ」 などのキーワードでググって下さい。)

■余談
「東京モーターショー限定トミカ」 を購入するための順番待ちの列が、「3時間待ち」 とアナウンスされて購入を諦めた件については、[雑感]・前編 にてお伝えした通りでした。

実はその後、子供がスタンプラリー(会場内を回ってスタンプをいくつか集めると、トミカが当たる抽選に参加することができる)にチャンレンジしました。正直言って、スタンプを集めた時点では、単に ”抽選” に参加できるのであって、ハズレを予想していました。が、いざ抽選してみると・・・。何と! スタンプラリー限定のトミカを引き当てることが出来たではありませんか!

<↓東京モーターショー2015開催記念の「No.0 スタンプラリー イベントカー」を入手することができました>


これは非売品で号車が 「No.0」 となっており、5000台限定とのこと。
(※詳細は公式ページにて。こちら → http://www.tokyo-motorshow.com/event/collaboration.html

購入を諦めた東京モーターショー限定トミカでしたが、さらに希少な 「No.0 トミカ」 を思わぬ形で手に入れる結果となり、子供も大喜び、その笑顔を見た親(私たち)も嬉しい気持ちになりました。

<↓左:会場で はためく参加各国のフラッグ  右:この日(10/31(土)のハイドラ・走行ログより)>
 



以上、「前編」「後編」 に渡っての長文でしたが、お読みいただいた方々、ありがとうございます。
これにて 2015年・東京モーターショーに関する私的な雑感(備忘録)を終わります。
Posted at 2015/11/08 02:08:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | 【スバル関係】 | クルマ
2015年11月05日 イイね!

[雑感] 2015年・東京モーターショーに行ってきました(前編)

[雑感] 2015年・東京モーターショーに行ってきました(前編)10/31(土)に、家族とともに東京モーターショーに行って来ました。今年(2015年)のショーの雑感を、数回に分けて書くことにします。

今年は事前にガイド本を買うこともなく、あまり予備知識を持たない状態で臨むことにしました。そのため、以降のブログは会場入りして目に付いたブース(立ち寄ったブース)のみの備忘録になります。


■トミカは断念
会場には午前10時頃、到着しました。この日は一般公開日で最初の土曜日でしたが、駐車場(東側)に入るための渋滞もなく、比較的スムーズに入場ゲートに並ぶことができました。



事前に 「トミカ待ちで70分」 などという情報が伝わってきていたこともあり、展示車は後回しにして、まずトミカブースに直行しました。が、私たちが到着した時点で、実際に購入できるまでには 「3時間待ち」 とのアナウンスがあったため、やむなく購入を断念。子供にその旨を説明し、その3時間分を他の展示物を見る時間に充てることにしました。

と、その瞬間、何と保育園のママ友さんに遭遇!
10/30(土)の入場者数は41,300人と発表されていますが、偶然とはいえ、子供が通う保育園のママ友さんに、この時間・この場所でバッタリと出会うとは驚きです。(クルマではなく、子供ネタでの)プチオフとなりましたが、先は長いのでいっしょに記念撮影をしてして別れます。

<↓トミカブースにて。東京モーターショー限定トミカの購入は断念。いずれオークションに流れるのか?>
 

■部品メーカや工具メーカのブース
会場を移動します。
まず目についたのは、大同メタル社。プレーンメタルだけでなく、ターボチャージャの軸受けも量産していたのですね。ターボチャージャのカットモデルが目立つように展示されていたのが印象的でした。

<↓ターボチャージャのシャフトについて、軸支持とスラストのそれぞれに同社製が採用されているらしい>
 

次に立ち寄ったのはKTC。
ベアさん(くまのぬいぐるみ)が着ているKTCロゴ入りの衣装と、握り手が日本の伝統工芸的な仕上がりになっているツールに目が留まりました。価格は不明ですが、工具にもこだわりを持つ方々がいらっしゃっても不思議ではないですね。

<↓KTCにて。テディベア本体は汎用流通品なのか?あるいはKTC独自仕様なのか?>
 

<↓もしかすると、「普段用」「鑑賞用」「予備用」などと用途を分けて所有するマニアさんがいらっしゃるかも>
 

■ホンダブースにて(その1)
KTCから移動する途中に、ホンダブースがあったので立ち寄ります。
ここでは直近で期待される電気自動車像についてのアンケートを実施しており、私も協力しました。記入用紙ではなく、タブレット端末で質問にどんどん答えて進んでいくタイプのアンケートでした。が、内容などについては 「ブログアップしないで下さい」 と係員から説明があったため、画像も無しです。

ブースを構成している基礎柱がトーテムポールを模した形となっていますが、柱の足元には電話やトランシーバのような機能を持たせた音声伝達装置が組み込まれており、柱同士で会話ができるようになっていました。

<↓ホンダブース(電気系)。トーテムポールを模した柱の下に、音声を電気信号に変換する伝達装置あり>
 

<↓こちら側と向こう側で会話ができる、の図>
 

<↓その一方、後ろ姿に驚かされるクルマも。くちびるバンパー?標準装備。傾角付きナンバーも斬新です>


■安全とエコ
屋上に出ると、自動運転や支援システムのデモ会場となっていました。体験可能なメーカ(クルマ)は、会期の中で期日を分けて振り分けされているようでした。モーターショーの開催中、行ったその日にすべてのクルマを体験できるのではないようです。私たちが会場入りした10/31(土)は、スバル車がスタンバイしていました。

<↓自動運転や高度運転支援システムの案内版。希望のメーカがある場合は、体験可能な日が限られる>
 

<↓スバル車はマイナーチェンジ(年改)直後のXV(色:ハイパーブルー)とフォレスターが配置されていた>
 

エコドライブを啓蒙するためのブースもあり、こちらにも立ち寄りしました。
クイズに答え、シミュレータで画面の指示に従って運転すると、その操作具合に応じたエコ度合いを診断してくれる、という体験参加型のブースです。子供たちにやらせてみました。

<↓「Do!エコドライブ」ブース。順番待ちの列がそこそこ続いていました。パネルにはXVハイブリッドの姿も>
 

<↓こんな感じでシミュレータを操作(画面上で加減速や右左折、停止が指示される)。足元にはABペダルあり>


シミュレータは小学生の子供でも体験可能ですが、イスに座って脚(足)を伸ばした先に、床からアクセルペダルとブレーキがあるため、足が届いてペダル操作できることが必要です。幼児では足が届きませんので、その場合は親が子供をだっこして、ペダル操作は親が、ハンドル操作は子供が、というように役割分担して実施することになります。

そんなとき、ゆる?キャラが出現しました。

<↓何だか分かりませんが、「九都県市あおぞらネットワーク」のエコドライブ担当のマスコットキャラらしい>
 

マスコットキャラの前側は、フロントウィンドウでガラスが光を反射しているさまを表す部分が薄手のメッシュ生地になっており、視界確保領域になっているようです。・・・って、あ、いや、目はウィンドウらしきものの下に「つぶらな瞳」があるので、ココで見ているのか。左右のふくらみは、恐らくドアミラーのハズで、決して手(の収納スペース)ではないハズ?

そして、後ろ側に回ってみると。
思わず「大変お疲れさまです」と声を掛けたくなりました。・・・誰に、って?そりゃもちろん、中のこのゆるキャラ本人様にですよ。これは夜を忍ぶ仮の姿ではなく、この姿がれっきとした本物の姿なんですよね?

ちなみに、そのとなりにはJAFブースがありました。
コレが意外なほど(>失礼)盛り上がっていました。

<↓JAFブースが盛り上がっていた理由の一つは、このお姉さんたちの存在によるものと思われます>


■スバルブースにて(その1)
ようやくスバルブースにたどり着きました。コンセプトカーには人だかりとなっており、子供連れではなかなか近づけません。そのため、壇上ではなくフロアに配置されている車両を主に見ることにしました。

<↓立ち寄ったときには「カメラ中継中」とのボードが。黙れということか?クルマに近づくな、の意味なのか?>
 

<↓新色のハイパーブルー。ようやく実物を見ることができた。私がこの色で注文中の部品も納品間近か>
 

<↓S207。リヤバンパーサイドのダクトの造形を確認。やはり中央部が凸状に盛り上がっており、流用困難?>
 

発想を逆転させて、ダクトの形状に合わせて、(埋め込み先の)バンパーを熱で凸状に盛り上げ成形してからダクトを装着させる・・・という手もあるかな。もしも流用するならば。私はしませんが。

<↓左:サイドスカートの上端にモール?を這わせた例  右:このステッカーは自車にも流用したい>
 

S207は、微細な部分で部品を流用できそうな感じですが、車検証が無いと購入不可なのかどうかは不明です。今度ディーラに出向いたときに聞いてみるつもりです。なお余談ですが、S207の販売方法(>結果論)に対する当方の私見は、こちらです(→ 11/02付け「何シテル?」 )。


「後編」 に続く。
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2015-11-08(Sun.) : 更新
[雑感] 2015年・東京モーターショーに行ってきました(後編) をアップロードしました。
Posted at 2015/11/05 02:14:12 | コメント(4) | トラックバック(0) | 【スバル関係】 | クルマ

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「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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