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調布市のKAZのブログ一覧

2017年11月25日 イイね!

[IPF] 第16回 IPFファン感謝デー2017(その2・展示車両 編)

[IPF] 第16回 IPFファン感謝デー2017(その2・展示車両 編)11/19(日)、群馬県高崎市で開催された IPFファン感謝デー2017 に参加してきました。

その様子を 「その1」~「その3」 の3回に分けて、備忘録として記します。今回(その2)は、会場で展示されていた車両(の一部)について紹介します。


◎「その1」 は こちら → 「感謝祭の様子」 編


■トヨタ・ハイラックス
会場では、先日フルモデルチェンジして日本市場に再投入されたばかりのハイラックスが持ち込まれていました(企業名:RINEI さん)。青いボディカラーも なかなか似合っていると思います。

<↓実車を見ると、ボディのデカさはあまり感じませんでしたが、このサイズで最大積載量500kgは少なめ>
 

さて その一方で、実戦仕立てのハイラックス(2017AXCR出場車)も展示されていました(企業名:JAOS さん)。

<↓リヤフェンダー(サイドパネル)の内側にも、黒色に塗ったパイプフレームを通していることに注目>
 

■スバル・S208
そのハイラックスのすぐ脇には、S208(WRX-STI の特別限定仕様車)も展示されていました。ボディカラーは WRブルー・パール です。S208は450台の限定車ですので、室内のフロアシフトレバー周辺のシリアルナンバープレートを見てみました。

すると、「000/450」 となっています。
あれ? 東京モーターショーに展示されていた S208(ボディカラー:クールグレーカーキ)のシリアルナンバーも 「000/450」 番だったはず。

ということは、S208 のデモカーはボディカラー違いで複数存在し、そのどれもがシリアルナンバー000番を付けている・・・ということになるのでしょうか。


<↓どうやらS208のデモカーは複数存在して、デモカーなのでいずれも 「000」番 をまとっているようです>
 

もしかすると、ボディカラーが白色(クリスタル・ホワイトパール)のS208デモカーもあるのだろうか・・・いや、白色は有料色(+32,400円のアップ)なので、3台目のデモカーは造っていないかも? いやいや、そういえばカタログ撮影車に白があったような。

それにしても、S208特別限定色のクールグレーカーキは標準色なので 「ボディカラーによる価格アップがなく」、汎用色のクリスタル・ホワイトパールを選ぶと 「(装備は同じでも)価格がアップする」 のですね。

今や WRX と言えども一番人気のボディカラーは白。私見ですが、塗装工程にコストがかかるのは事実だとしても、いいかげんに有料色設定を廃止して、どのボディカラーでも価格は統一化してほしいところ(>スバルによらず他メーカーも、ですが)。そのぶん、他で吸収できる要素があるのでは、と思います。


■三菱・デリカD:5
オフロード系?では、デリカD:5 が展示されていました(企業名:ロードハウス さん)。アクティブ・ギヤと同様、各部にオレンジ色のアクセントが配されています。

スバル乗りからすれば、オレンジ色はスバルXV(先代)がデビューしたときからすでに、タンジェリンオレンジ・パール というボディカラーが存在しており、フォレスターなどでも採用されていますので、「何をいまさら・・・」 と思う人もいらっしゃるかもしれません。

しかしオレンジ色自体は、古くは 「足のいいやつ」 というキャッチコピーで知られた トヨタ・カリーナ でも 「キックオレンジ」 という塗装色が存在していましたから(>1990年代に)、10年とか20年単位のロングスパンで繰り返し注目される暖色系なのでしょう。


<↓後退時の巻き込み防止のため、やはりマッドガードはワイヤを吊っているのですね>
 

■トヨタ・ハイエース
かつてレガシィを8ナンバー登録していたこともある私は、キャンピングカー大好き人間です。今回のIPF感謝デーでは、キャンパー仕様も展示されていました。ベース車はトヨタ・ハイエース。室内は豪華に仕立てられていました(企業名:TEEPEE OUT DOOR DESIGN さん)。

<↓ハイエースほどの広さがあれば、色々なレイアウトのアレンジが可能(法改正で横向きシートは要注意)>
 

ちなみに、直近の法改正により 2017年7月26日 以降に製作される新車については、8ナンバー登録以外の横向きシートはNGとなりました。つまり、5ナンバーや3ナンバー登録(4ナンバーは以前から)のままでシート配列を横向きに改造したお手軽仕様のキャンパーは、製作できなくなったということです。

■マツダ・シャンテ(RE雨宮)
シャンテとは、マツダ(当時:東洋工業)が1970年代に販売していた360ccの軽自動車。そのシャンテに、RE雨宮さんが 2ローター・ロータリーエンジン(190ps)を積んだのが、初代REシャンテです。

今回、展示されていたスーパーシャンテは2代目のようで(>フェンダーの造形が、当時の私の記憶と異なっています)、こちらは13B・NAロータリー(一説に280ps)を積んでいるようです。


<↓RE雨宮さんのREシャンテ。この現代に、30数年間のインターバルを経て2代目が登場するとは驚き>




REシャンテが復活したり、以前はD1でダイハツ・シャルマンが使用されたり、個人的には 「旧車なのに速い!スゴイ!」 というクルマが(モータースポーツシーンで)もっと登場すれば、世の中も少しは面白くなるような気がします。

# 初代アルシオーネ(のボディ)に WRXの脚周りと
# レヴォーグの1.6DITが載れば、面白そうですが。。。(>妄想)

■スズキ・スイフト
ここまでの車両は外から眺めているだけでしたが、ディーラーのデモ車も展示されており、こちらは自由に触れることができました。せっかくの機会でしたので、(公道試乗ではありませんが)スイフトの運転席に座ってみました。

<↓シート(着座位置)が先代同様、やや高めのような気がしますが、そのぶん室内は広く感じられました>
 

新型(=現行)のスイフトはまだ試乗できていないので、1.4L 直噴ターボ(スイフト・スポーツ)だけでなく、1.0L直噴ターボ(スイフト RSt) にもじっくりと試乗してみたいですね。

■インタープロト/J-Gear・J-Gear 7 とおる君
インタープロトシリーズのレーシングカーも展示されていました。車名は 「J-Gear 7 とおる君」 とのこと。この車両は、午前(12:00)と午後(14:35)の2回に分けて、エンジン始動デモが行われました。

<↓インタープロトシリーズのレーシングカーによる、エンジン始動デモの風景(人々の多くがスマホで撮影)>


エンジン始動後、ブリッピングするのですが、そのエキゾーストノートの反応が速いこと・・・。排気音量も結構なボリュームなのですが、IPF本社工場の周辺には民家がありませんので、恐らく苦情も来ることなく、「レーシングカーのエンジン始動デモ」 は そうしたロケーション(地の利)を活かしたイベントと言えるでしょう。

展示車両はまだまだ他にもあり、総計30台の個性的なクルマが集められていました。そのすべてを紹介することはできませんが、悪しからず。



「その3・工場内の様子~帰路(道の駅)」 編 に続く予定。
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2017-11-27(Mon.) : 更新
[IPF] 第16回 IPFファン感謝デー2017(その3・工場内の様子~帰路の道の駅) をアップロードしました。
2017年11月24日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン【EZクリーンフロアマット】

みんカラ:モニターキャンペーン【EZクリーンフロアマット】【2017年11月/カーグッズモニター応募ブログ】


Q1. 取り付けるクルマの車種・形式・年式・乗用人数を教えてください。

回答: 車種 → スバル・エクシーガtS、
     型式 → YA5E、
     年式 → 2012年式、
     乗用人数 → 7人



Q2. 現在使用のフロアマットで気になる点を教えてください。

回答: (1).表面素地(繊維の間)にホコリが溜まってしまい、取れにくいこと。
       → 現状、軟質PCVマットを重ねて対処中です(レガシィにて)。

     (2).(路面からの透過走行音に対して)遮音性能がもう少し向上してほしいこと。
       → 現状、運転席以外は純正マットを2枚重ねで使用中(エクシーガにて)。

この記事は みんカラ:モニターキャンペーン【EZクリーンフロアマット】 について書いています。

※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2017/11/24 21:31:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | タイアップ企画用
2017年11月23日 イイね!

[IPF] 第16回 IPFファン感謝デー2017(その1・感謝祭の様子)

[IPF] 第16回 IPFファン感謝デー2017(その1・感謝祭の様子)今年もIPF本社工場(@群馬県高崎市)で開催された、ファン感謝デーに参加することができました。
その様子を 「その1」~「その3」 の3回に分けて、備忘録として記します。例によって、個人的な視点による雑感ブログになります。

初回(その1)は、感謝デーの概要(イベント全体の流れ)について紹介します。


■ファミリーでの参加者も多い
イベント開始はAM10時~からでしたが、私はAM9:45頃(開始の15分前)には現場に到着しました。が、その時点で すでに開門待ちの長蛇の列が形成されていました。長さにして、約200mくらいはあったでしょうか。

若いカップル(男女ペア)だけでなく、幼いお子様連れの方々も多く、ファミリーで参加している方々も多く見受けられました。後述しますが、ジャンクパーツ市が廃止されているため、開門と同時に来場者はマナー良く順番に敷地内に入っていきました。


<↓(左):長蛇の列の一部分(実際にはまだ伸びている)  (右):入門時は「ぐんまちゃん」がお出迎え>
 

■開門で混乱なし
私が初めてIPFのファン感謝デーに参加したのが、今から3年前の2014年。その当時はまだ、数量限定でジャンクパーツの販売コーナーがありました。

当時は開門と同時にダッシュする人々、我先にとパーツを漁る人々、通路いっぱいに広がる人々・・・そして恐らくは最大の要因となったであろう、「ジャンクパーツに対してクレームを付ける人々」 や、「格安入手パーツを転売する人々」 の出現によって、ジャンク品の即売会は中止に追い込まれたのでした。

以後、そうした反省が運営にも活かされたのでしょう、今年も10時の開場から混乱やトラブルはなく、平穏に感謝デーが進行したのでした。


■アウトレットコーナー
「ジャンクパーツ」 の即売はないのですが、「アウトレット製品」 の販売は目玉イベントの一つとして継続されています。最新カタログに載っている現行品だけでなく、カタログ落ちした旧品(機能・性能に遜色なし)も販売されているようです。

<↓展示箱ごとに販売価格が均一設定となっています。こうした製品は、あっという間に売れていました>
 

<↓パッケージ入り製品だけでなく、箱無しで緩衝材のみの荷姿の製品も、早い者勝ちで売られていた>
 

<↓T16 LEDバックランプはエクシーガ用に購入検討したが、無いと困るワケでもないので購入は見送り>
 

■sparco & オートバックスセブン
IPFファン感謝デーでは、補助灯以外の自動車関連用品も展示販売されています。例えば sparco のドライビンググローブやシューズ。少し前にネグローニのドライビングシューズを購入した私は、今回は特に sparco の実物シューズを手に取って確認できる良いチャンスでした。

<↓同じ用品であっても色違い品(各カラーバリエーション)を準備するなど、来場者に配慮した品揃え>
 

都内に住んでいても、sparco の取り扱い店は限られているため、実物を手に取って見ることのできる機会はなかなかありません。WEBカタログだけでは分からない部分を観察しました(今回はソールの部分を重点的に見ました)。

<↓造りはドライビング用ですが、一般のスポーツシューズとの違いが分かりにくい印象(>私見として)>
 

敷地内ではオートバックスセブンなども出張販売ブースを設けています。モノによっては、かなりお買い得な価格設定でした。ただし、形状が自車に合わないとか、2.1Aではなく1.0A仕様だったりとか、銭失いにならないように多少の検討は必要です。

<↓大型ルームミラーが何と100円!(>買いませんでしたが)。他にもワックスやスマホ電源などが出品>
 

■アンケートに答えて くじ引き
開門時に配られたパンフレットには、アンケート用紙が同梱されていました。設問の内容は、IPF製品を使っているか、とか、今後のIPF製品に期待する姿(低価格路線か、高機能路線か)などでした。

この回答済みアンケートの提出により、くじ引きに参加できます。私の数人前と数人後で、1等および2等の当選が出ましたが・・・私は参加賞の 「うまい棒」 でした。


<↓1等はLEDヘッドランプ(バルブ)などから製品を選べます。私は参加賞のうまい棒(チロルチョコも可)>
 

■ビンゴ大会(午前1回、午後1回)
11:15~ からと14:00~ からの2回、参加無料のビンゴ大会が設定されています。会場は、敷地内の2階休憩所。

IPFのビンゴ大会の良いところは、賞品分野が(自動車メーカーによらず)多岐に渡るところ です。補助灯の適用対象はスバル車だけに限りませんから、STIさんやアライモータースポーツさんだけでなく、トヨタカローラ高崎さん、スズキ自販群馬さんからの提供品があります。

さらには、RE雨宮さん、JAOSさん、CoCo壱番屋さん、ぶんか社(レッツゴー4WD)さん、アイリスさん(IPFロゴ入りモバイルバッテリー)など、クルマ好き以外の方々(例えば、旦那に連れ出されて来場した奥様や子供などがビンゴした場合)にも、セレクト可能な賞品が多いです。


<↓ビンゴの数値選択はコンピューター抽選(ビンゴ用のPCソフト)方式。会場には熱気がこもります>


ビンゴは早抜け方式ですから、ビンゴが成立した人から順にステージ前方に歩み寄って、好きな賞品を選択します。外れた人々は、ステージ後方からその様子を眺めるのですが、「いま出ていった人はスバルのトレーナーを着た人だから、きっとスバル系の賞品を取っていくぞ」・・・と予想すると、やっぱり新井選手のサイン入りパネルを選んでいった・・・などという具合に、実は欲しい賞品の行方が分かりやすく進行しました。

結局、私は午前の部だけでなく午後の部もビンゴ大会に参加したのですが、どちらもハズレでした。


■その他(ぐんまちゃん)
ビンゴ大会のゲストは、ゆるキャラの 「ぐんまちゃん」 でした。今まで私は ぐんまちゃん をほぼ正面からしか見ていませんでしたが、今回は役目を果たして控え室に戻る際の 「後ろ姿」 を見ることができました。

後ろ姿にも、群馬県のシルエットが描かれている のですね。なお、履いていたシューズはドライビングシューズではなく、ややハイカット気味で生地の厚いソフトタイプでした。色が白で 汚れが目立つ色 ですから、こまめな手入れが必要 かと察します。残念ながら、ソール(トレッドパターン)までは観察できませんでした(>足裏を挙げてくれないため)。


<↓今回、後ろ姿を見ることができた。今まで意識していませんでしたが、群馬県のシルエットと自画像あり>


<↓「ぐんまちゃん」 が履いているシューズ。ソフトで厚めの造りだが、汚れが目立つのでメンテが大変そう>



以上、「その1・感謝祭の様子」 編でした。
「その2・展示車両」 編に続く予定。
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2017-11-25(Sat.) : 更新
[IPF] 第16回 IPFファン感謝デー2017(その2・展示車両 編) をアップロードしました。
2017年11月21日 イイね!

[TMS] 2017東京モーターショー雑感(その7 最終話・会場で目に付いたもの編)

[TMS] 2017東京モーターショー雑感(その7 最終話・会場で目に付いたもの編)2017年の東京モーターショーを見ての、個人的な視点による雑感ブログです。
最終話は 「会場で目に付いたもの編」 です。


◎「その1」 は こちら → バイク編
◎「その2」 は こちら → スバル編
◎「その3」 は こちら → マツダ編
◎「その4」 は こちら → その他のカーメーカー編
◎「その5」 は こちら → イベント&VR編
◎「その6」 は こちら → 部品用品ブース編

以下、「その1」~「その6」 までの間で、載せられなかったものを、順不同で紹介します。

■車両編
二輪界では技術的なチャレンジを進める企業姿勢について、積極的に対外アピールをしているヤマハ。四輪への進出はないのでしょうか? サプライヤーとしての関与か、技術貸与としての関与か、自社開発なのか、その兆候はあるのか。ナゾです。

<今後のヤマハの四輪への関わり方や、如何に? >


ブースが変わって、次の(↓)展示車両は、どんなシーンでの活用が期待されているのでしょうか。

<↓コンセプトモデルなのか、実際の完成車なのか、情報不足で分かりませんでした>


日野ブースでは、DUTRO の Hybrid モデルの展示方法に特徴が。荷台のパネルを見て、思わずニヤッとしてしまいました。このようなデフォルメも、案外、人目を引きますね。でも床下のスペアタイヤの吊り下げ方は、最適なのでしょうか。日野に限らず他メーカーのトラックにも当てはまるのですが、高速道路で落ちたりする恐れはないのかな?

<↓(左):これくらいの遊び心のあるパネルは歓迎  (右):スペアタイヤ落下に対する2重3重の措置は?>
 

次は実車の展示ではありませんが、国土交通省のブース。ここでは、レヴォーグを始めとする衝突安全性能(危険回避機能)の検証ビデオが何度もリピートで放映されていました。来場者の多くはスルーでしたが、一部の熱心な方々は食い入るように衝突回避動画を見入っており、両極端な来場者反応でした。

<↓各メーカーの代表車種について、色々なシーン(歩行者の飛び出しとか)での回避性能をビデオ上映>
 

■部品編
会場では、ブレーキキャリパやパッドを展示していたメーカーもありました。その中で印象的だったものを2社。

<↓コンチネンタルのブースにて。よく読むと、日本語の表現が直訳的すぎて、ぎこちない感じがします>


<↓剛性に優れているように見えるキャリパー。ブレンボなどとは違った製造ノウハウがありそうな気が>
 

次は曙(あけぼの)。マクラーレンP1(TM)用ブレーキシステムとして、6potアルミモノブロックキャリパーおよびブレーキディスクが展示されていました。

<↓マクラーレンP1(TM)用のブレーキシステム。迫力がありますね!でもキャリパはアルミ製なんですね>


<↓ディスクローターの厚みと、穴の開け方に目が留まる(ディスク表面に見える微細なクラック?も)>


そのとなりに、新幹線用のブレーキパッドが展示されていました。こちらもかなり印象的。・・・ただし、「等面圧」 とは、どのエリアを指して言っているのでしょうか? 各パッド(ローカル接触面:イボイボごと)の話なのか、あるいはパッドの投影面積部分全体において、相手ディスクへの押しつけ圧力が平均化されていること(回転車輪のリーディング側、トレーリング側のそれぞれで偏圧なし)を言っているのでしょうか?

<↓説明文に 「等面圧」 とありますが、各接触面が本当に等面圧なのか? そもそも等面圧の定義とは?>


そんな中、他のブースでサイン入りのモデルカーを発見。

<↓カタカナ部分は 「クニミツ」 と読めます>


次は、「ちょっとしたアート?」 なのか。あるいは 「ウチはこんなコトもできまっせ!」 という技術プレゼン用に仕立てた(だけの)ものなのか? ・・・そのような表面処理が施されたステアリングホイールです。

<↓(株)浄法寺漆産業のブースにて。シロートが、あまりとやかく言う類のものではないような気が・・・>


メーカーや関係者様には大変失礼ながら、私の個人的な感想としては、仏具 を思い出しました(※今どきの仏具は、漆を始めとする様々なバリエーションのアート処理が施されているのです)。・・・すみません、シロートですが素直な感想を書かせていただきました。

# 乗用車系ではなく、デコトラ系の方が活路があるのでは(>またまたシロートコメント失礼します)。

■キャラクター&モデル編
次は会場内で目に付いた(or 活躍していた)キャラクターなどです。まずは2次元(というか看板)から。

<↓「君野イマ」 と 「君野ミライ」 なるキャラクター。環境省の萌えキャラだけどCOOL CHOICEだそうで>


# COOL な 萌え って何?
# (Goog-looking でそそるモノってこと?)

次はかぶり物・・・ではなく、そういった姿が本当の姿であろう本人像。

<↓首都高の 「ETC2.0と出かけよう。」 のブースにて。カメラを向けると、すぐに決めポーズを採ってくれた>


<↓でも撮影し終わると、疲れていらっしゃるのか、すぐ素の状態?に・・・>


最後は、TMSブログの 「その1」~「その6」(既報) の本文中で挿入しようと思っていたものの、トータル枚数が多くなるので掲載を控えていた画像を2枚ほど。

<↓「その3・マツダ編」 で、水上バイクにだってフロントバンパーがあるぞ!と言おうとしてやめた画像>


# (↑)いま改めて見ると、癒されそうな感じがします。

<↓群がるカメ子さんたちを一歩引いて写そうと思って撮ったショット(結局トリミングで部分カットしています)>


# (↑)いま改めて見ると、職業意識バリバリの感じがします。

こうして、「その1」 から今回の 「その7」 までを振り返ると、会場にはそれほど長い時間いたわけではありませんが、案外、多くの画像を撮っていたことが分かります(掲載画像がまったく無いメーカーは、個人的なコメントが特に無いか、あるいは時間の都合によりブースそのものに訪れていない場合です)。

以上、私自身も 「その7」 まで文章量が広がるとは思っていませんでしたが、これにて2017年の東京モーターショーを見ての雑感記述を終わります。ありがとうございました。
2017年11月20日 イイね!

[TMS] 2017東京モーターショー雑感(その6・部品用品ブース編)

[TMS] 2017東京モーターショー雑感(その6・部品用品ブース編)2017年の東京モーターショーを見ての、個人的な視点による雑感ブログです。
今回は 「部品・用品ブース編」 です。


◎「その1」 は こちら → バイク編
◎「その2」 は こちら → スバル編
◎「その3」 は こちら → マツダ編
◎「その4」 は こちら → その他のカーメーカー編
◎「その5」 は こちら → イベント&VR編


■NSK ブースにて
NSKはベアリングなどを造っているメーカーで、BRZのエンジンにも同社のベアリング(補機ベルトプーリ)が採用されています。前回のTMSから、一般参加型のベアリング組立てコーナーを設けたところ、これが意外な(穴場的な)人気コーナーになったとのこと。そこで今回、私も訪ねてみたのですが、順番待ちで時間がかかるようでしたので断念・・・。

<↓ベアリング製作体験は時間がかかりそうだったのでパス。ホイールハブモーターフィットなどを展示>
 

■DENSO ブースにて
DENSO はサプライヤーですが一部のカーメーカーよりも規模が大きいのでは? そんな DENSO の、VR以外の展示には次のような特徴がありました。

<↓エンジンにおける熱、運動、電気などのマネージメントをトータルで行っていることを示す展示物>
 

DENSO は(DN社以外もですが)直接、エンジンAssyを造っているワケではありませんので、具体的に実物のエンジンそのものを用いた展示は行っておらず、しかし、エンジン各部のセンサー類や補機システムなど幅広く採用されていることを示す必要があるため、エンジンに見立てたモックアップを使って 「システムマネジメント(の範囲)」 を具体的に示す展示手法を採っているのが特徴です。

そのほか、純粋に 「展示対象物の発光のさせ方、光の当て方(見せ方)」 に工夫を凝らしているものもありました。下の画像では、あたかも(据え置きの)車両が走り出しているかのごとく見せるような、タイヤ部分と路面部分に波状光を当てる演出も見られました。


<↓タイヤトレッドに相当する部分と路面に相当する部分に、光束を波状で移動照射することで走行を模擬>
 

■マーレ ブースにて
マーレ(MAHLE)でも、サプライヤーとして自社が関与している部品を広範囲に展示するため、エンジン相当のモックアップを用いていたのですが、アクリルを使って可視化させることで、視覚的に認識しやすくなるような演出が図られていました。

<↓マーレの展示例。エンジンに相当する部分を可視化(シースルー)にすることで、認識容易性が高まる>


■豊田合成 ブースにて
豊田合成も、展示のさせ方に視覚的な工夫を凝らしていました。こちらは、エンジンではなく車体をフレームを用いて再現させています。

<↓車体はフレームで再現し、自社製品は現物をその中に埋め込んで採用箇所を例示している展示手法>


■東京濾器 ブースにて
豊田合成と同様な展示手法は、東京濾器ブースでも見受けられました。でも、こちらの方がよりシンプルですね。ちなみに、下の画像からも分かる通り、同社の樹脂インマニはスバルの水平対向エンジンに採用されていますね。

<↓車体全体のシルエットは、これくらいデフォルメされていた方が、かえって分かりやすいかな?>


■日本ピストンリング ブースにて
日本ピストンリング(NPR)のブースでは、ピストンリングにDLC加工されたものを展示していました。カムシャフトのシムにDLC加工するのは、もはや一般的ですが、ピストンリングにもDLC加工されているのですね。

試しに、そこにいた技術員に「DLCは、ライナーとの摺動面に加工しているのですか?」 と尋ねたところ、「はい、そうです。」 との回答でした。・・・とすると、上面と下面には加工しないで側面のみ加工しているのでしょうか・・・。


<↓(左)DLC加工が施されたピストンリング  (右)ブース横には、スバルの水平対向EGのカットモデル>
 

■マブチモーター ブースにて
「マブチモーター」 と聞くと、ついつい模型やプラモデルを思い浮かべてしまうのですが(∵小学生のころ、私は学校のクラブ活動でプラモデル部に所属していました)、1/1スケールの自動車そのものにも、各種のマブチモーターが採用されているようです。

<↓車両のいろいろな部位でマブチモーターが使われているぞ、ということをアピールしている展示>


<↓実際の製品例(スバル車にも採用されているかどうかは、残念ながら分かりませんでした)>
 

余談ですが、マブチモーターのブース(受付)でカタログをお願いしたところ、何と専用のクリアファイル&ロゴ入りのフリクションペンもいっしょにいただきました。
他のブースでは、アンケートに答えることと引き換えにクリアファイルをもらえる場合がほとんどですが、マブチモーターでは何もしていないのにファイル&ペンをいただけるとは、何とも太っ腹でした。


■KTC ブースにて
KTCでは、工具そのもの・・・というよりも、検査ラインでのトレーサビリティ管理システムのデモに力が入っているようでした。

<↓工具にも軽量化の波が訪れた? それともこれは単なる開発の方向性を示すだけのモックアップ?>
 

<↓対象部品における個別の締結トルク値を集中管理するシステムのようです(恐らくバラツキ加減も)>
 

今から思うと、時間がなくて急いでいたので、上記システムの説明を聞けなかったのが残念でした。

■IPF ブースにて
ここで IPFブースにも立ち寄りましたよ。高崎くす子ちゃんは、いませんでしたが。そして11月19日(日)に開催予定の 「IPFファン感謝祭」 にも行くつもりでしたが(なので、ここではザッとしか見ませんでした)。

<↓IPFでは、今後 新発売となるモデルを積極的に展示(告知)しているような設営でした>
 

※ちなみに、今年の 「IPFファン感謝祭」 の様子は別ブログにてアップする予定です。

■コイワイ ブースにて
ふと 「3Dプリンタ」 の文字に目が留まり、足を止めたブースがコイワイ。今や、樹脂製の試作品は3Dプリンタで短納期で造ってしまう時代。見ると、「流動解析」 を自前で実施されているようで、さらに足が止まる。展示物を見ると、確かに複雑な形状をしているものがありました。

<↓実際にモノを造る前に確かな流動解析ができているのなら、それは強みになるはず(>私見です)>


・・・こんな感じで、部品用品ブースをザッと見て回りました。各ブースでの滞在時間は、ものの数分程度(1~2分間)の駆け足でしたので、もしかすると、見落としや認識違いがあるかもしれません。その場合はご容赦願います。


最終話 「その7・その他、目についたもの編」 に続く予定。
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2017-11-21(Tue.) : 更新
[TMS] 2017東京モーターショー雑感(その7 最終話・会場で目に付いたもの編) をアップロードしました。

プロフィール

「CBR250Fourが高スロットル開度にて#4が失火気味。要求電圧が高くなるときに3気筒になってしまう模様。低中回転速度でth開度が低いときは失火は発生しない。原因の切り分けのため、#1と#4の点火プラグを入れ替えて様子見します。」
何シテル?   06/13 18:56
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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