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調布市のKAZのブログ一覧

2018年02月28日 イイね!

【fcl.】 LED、HID、ハロゲンに付着した雪の溶け方の比較実験(途中経緯の紹介)

【fcl.】 LED、HID、ハロゲンに付着した雪の溶け方の比較実験(途中経緯の紹介)fcl.さんから 「オフィシャルライター」 としてのオファーをいただき、お受けすることにしたことは、前々回のブログで既報 です(※レポートのテーマは、ライターが自分で決めます)。

現在、実はまだレポートをまとめている最中なのですが、興味を持って毎回、(更新はまだか?と)当方に訪問いただいている方々もいらっしゃるようですので、ごくごく簡単ですが、途中経緯を紹介します。


※レポートテーマは次の2つですが、今回は先に(2)の過程を画像で紹介します。

(1)「LED、HID、ハロゲンの各バルブの昇温/降温特性の比較」。
  → これは点灯後/消灯後のフォグランプのガラスレンズや放熱板、
    あるいは樹脂コネクタの温度推移を計測し、数値で比較するもの。

(2)「ライトに雪が付着したとき、LED、HID、ハロゲンで溶けるのは?」
  → 実際にフォグランプの筐体に雪を載せて、同じ条件下で
    雪の溶けやすさ/溶けにくさを温度と画像記録で比較するもの。

※レポートそのものを、未だfcl.さんに納入していない(完成版は未提出)ため、
  このブログでは詳細を省いた速報版とさせていただきます。ご了承願います。
  (→ どうしても興味のある方は、過去の 「何シテル?」 をご覧ください。)

■速報版:どんなコトを実験しているのか
前述の通り、まだ詳細を載せられる段階ではないのですが、「何をやっているのか?」 という速報レベルは公開しても差し支え無いと思いますので、以下、画像メインでお伝えします。

<↓事前準備その1・実車(エクシーガ)から標準装備のフォグランプユニットを取り外す>
 

<↓事前準備その2・フォグランプユニットに雪を載せるため、銀テープで”囲い”を作る>
 

<↓事前準備その3・実験用に必要な(不足している)アドオンハーネスなどを自作する>
 

<↓とりあえずの準備が完了(実験風景の全景)>


■走行時の雪の付着を模擬(比較条件は同一で)

<↓関東地方には1/22(月)~23(火)に大雪が降ったので、このときの積雪を採取しておく>


<↓あらかじめ取り置き保存しておいた雪を計量し、所定の重量分をフォグランプに載せる>


実験用のバッテリはFULL充電済み、さらにバックアップ電源として定電圧を印加させます。

<↓いよいよスイッチON! ガラス表面温度などを記録(例はハロゲン)>


<↓筐体に雪を載せた状態で点灯開始し、t=2 [min] が経過した状態>


<↓点灯開始から t=4 [min] が経過したときの雪の状態(@ハロゲン)>


<↓点灯開始から t=8 [min] が経過したときの融雪状態(@ハロゲン)>


・・・と、まぁ、こんな感じでLED、HID、ハロゲンの各バルブでの 「雪の溶けやすさ/溶けにくさ」 について、点灯開始からの所定の経過時間[min] ごとに、ガラスレンズの表面温度[℃] をモニタしながら融雪状態を画像で記録していきます。ちなみにハロゲンでは、溶けた雪がお湯に変わっていきますね。

<↓こちらはLEDバルブでの計測&観察風景(ハロゲンとの発光時の色合いも異なります)>


得られたデータは、横軸:点灯開始からの経過時間、縦軸:ガラスレンズ表面温度でグラフ化するとともに、各バルブ仕様ごとに融雪(あるいは溶けないでいる状態)の比較画像を載せて、所見を添えてからレポートにまとめてfcl.さんに納品する・・・という流れです。

「LED、HID、ハロゲン・・・ランプに付いた雪が溶けるのはどれ?」 なんてタイトルにした方が、分かりやすいかもしれませんね。今は、そのデータまとめの段階(のち、最終校正作業)です。


以上、「KAZさん、今月はブログ更新が少ないけどウラで何かやっているの?」 という疑問に対する回答(速報)とさせていただきますね。いずれ時期が来ましたら、裏話なども紹介できるかと思いますので、気長にお待ちください。
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2018-03-17(Sat.) : 更新
[LED、HID、ハロゲン] Vol.1 フォグランプ表面温度の比較(放射温度計 編) をアップロードしました。
Posted at 2018/02/28 02:49:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | クルマ
2018年02月25日 イイね!

みんカラ:春のモニター募集【ガラスのマイクロコンパウンド】

みんカラ:春のモニター募集【ガラスのマイクロコンパウンド】2018年・春モニター 「ガラスのマイクロコンパウンド」 応募ブログ

Q1. ガラスのマイクロコンパウンドを選んだ理由を教えてください。
回答: (1)良好な視界確保による安全への配慮のため
    (2)製品とその効果に興味があったため

Q2. ガラスのマイクロコンパウンドについて、良いと思った点を教えてください。
回答: (1)製品処理後、ガラス表面の親水性が高いと考えられる点
    (2)その後に予定する 「ガラス撥水剤」 の前処理剤として、
      定着効果がありそうな点

<備考>
本製品のモニターに当選した場合の適用予定車は、次の通りです。
よろしくお願いいたします。

(1)スバル・エクシーガtS (YA5E型、2012年式)
(2)スバル・レガシィGT spec B (BP5D型、2006年式)

この記事は みんカラ:春のモニター募集【ガラスのマイクロコンパウンド】 について書いています。

※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2018/02/25 22:23:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | タイアップ企画用
2018年02月10日 イイね!

【fcl.】実験君の準備状況

【fcl.】実験君の準備状況fcl.さんの新型LEDライト(ファンレスタイプ)のモニタープレゼントに当選し、レポートブログ(→ こちら
)を上げたのが先月1月。

その後、「当方のレポートブログを見た」 というfcl.さんから、ダイレクトメールにて 「今度はHIDのレポートをお願いいただけないでしょうか?」 という丁寧なオファーを直接いただきました。

少々迷いましたが、「オフィシャルライター」 として快くお受けすることにしました。このブログは、その準備状況の一部分を紹介するものです。


■多くは書けませんが・・・
企画進行中につき、多くは書けませんが 「私なりの視点でレポートを書く」 「読み手の役に立ちそうな記事とする」 「ユーザー(=私)のナマの声を、fcl.さんにお届けする」 ことが、今回の主目的になります。

<↓新たに評価対象として送付いただいたHIDフルキット(HB4、35W、6000K)>


<↓キット全体の中でも、特にバーナーは気を遣って梱包されています>


しかし今月に入って 妻が入院して手術となったり(→ こちら )、妻が入院不在となるタイミングと同期して、今度は小学1年生の子供のクラスがインフルエンザで学級閉鎖(自宅待機 → つまり世話が必要)となったりなど、「主夫」 をする必要がありました。

その間、追加レポートの準備どころかWEB巡回もあまりできませんでしたが、このたび ようやく時間が取れつつあり、少しづつですが fcl.さんのオフィシャルライターとしての準備を進めています。


■旧・BGレガシィで使っていた機材を活用
さて今回は単なる配光特性の比較(LED vs HID)ではなく、当方の企画・提案(→ 承認いただきました)に基づいた内容に沿ってレポートを構成します。レポートはテキストとしてMS-Wordにまとめ、そのファイルを成果物としてfcl.さんに納品します。

レポートと同じ内容を丸ごと、このブログには載せませんので、こちらでは準備とか苦労した部分とか、レポート作成の裏側を備忘録として記す予定です。

以下は、今回のレポートで準備した機材です。機材とは言っても、実は前愛車・BGレガシィで使っていたものを再活用する形となりますね(こちら → フロントデフギヤ油温計の設置 )。


<↓主に、このような機材を使います>


<↓(左):手持ちのAC-DC変換ソケットなども利用  (右):見る人が見れば何をするのか丸分かり>
 

<↓K熱電対をキーエンス(本来は温調ユニット)の背面の集中端子に接続>


<↓電源(DC12V)印加により、この段階では各ch.とも室温をデジタルで表示>


熱電対は温度センサであり、温度変化に対する追従性も優れていると思います。
(詳しくはググってね。)


<↓センサ部を指で握ると、直ちに36℃(=つまり体温)を表示します>


さーて。
ここまでは事前準備の一部分のみですが、私が何をやろうとして、その結果、何を判断しようとしているのか見えてきたでしょうか?

ちなみに、手持ちで非接触型の放射温度計も同時活用する予定。こちらは、もともとミニサーキットを走ったときの 「タイヤの表面温度(インサイド&アウトサイド、フロント&リヤ)」 を把握するために導入していたもの。購入時は、数年後にこんな形で再活用することになるとは夢にも思わなかったなぁ。


<↓ホリバの放射温度計。計測レンジは -50℃~+1000℃ と広範囲>


<↓レーザーマーカー付きで、測温部位を正確に捉えることが可能>


まぁ、こんな感じで準備を進めているぜよ。
今年(2018年)は、初っ端から運が向いたり下がったり起伏が激しいですが、健康に留意して、何とか乗り切りたいと思います。それでは、また何か裏話があればお伝えします。ワッショイ!

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2018-02-28(Wed.) : 更新
【fcl.】 LED、HID、ハロゲンに付着した雪の溶け方の比較実験(途中経緯の紹介) をアップロードしました。
Posted at 2018/02/10 23:38:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | クルマ
2018年02月01日 イイね!

[カロッツェリア・ネグローニ 2018] ファクトリー訪問・後編(目に付いたものなど)

[カロッツェリア・ネグローニ 2018] ファクトリー訪問・後編(目に付いたものなど)ドライビング・シューズブランドの 「ネグローニ」 について、製造工場内を一般開放して行われる 「アウトレット品の展示即売会」 などのイベントに参加してきました。その様子をお伝えするブログ(備忘録)の後編です。

<ファクトリー訪問・前編>
◎アウトレット品の購入 は → こちら


■ファクトリー内のマシンたち
ネグローニのファクトリー(@東京都荒川区の製造工場)内では、「アウトレット品の展示即売会」 のほか、「福袋の販売」、「BUY ONE GET ONE 50% OFF(2足同時に購入すると、安い方が5割引)」、 などのイベントが開催されました。

これらのイベントは、製造工場内の一部レイアウトを変更して来客スペースを稼いでいたのですが、そのすぐ脇には、ドライビングシューズを製造するためとおぼしきマシンを目にすることができました。

詳細機能は不明ですが、以下、それらのマシンで目についたものを画像で紹介します。
(※ブログの前編も後編も、スタッフの許可を得て撮影しています・・・念のため。)


<↓イベントエリアは比較的コンパクト。製造ライン?側に棚を寄せて来客スペースを稼いでいました>


<↓ベルトサンダーとかグラインダーなどのマシンでしょうか? 回転加工系のマシンのように見えます>


<↓多軸のアクチュエータ?らしきものが見えるので、シューズ型工程の成型マシンなのでしょうか?>


<↓上記マシンを横から見た図。結局はこれらのマシンを操作する職人さんのウデによるような気が>


機械化によって作業効率はアップしているのでしょうけど、(失礼ながら)大量生産ラインには見えませんので、工程の一部が機械化されているとは言っても、結局はその器械を操作する職人さんのウデやノウハウ(→ 製品の品質が左右される)のような部分は残るのでは?・・・と感じました。

# あくまで素人(=私)の私感ですけれども。

せっかくの訪問チャンスでしたので、どうせなら、ファクトリー内のマシン群の機能を紹介いただく説明イベント(製造ラインの公開タイム)も設けていただきたいところです。さらに、来場者が自由に意見や感想を記述できるアンケート用紙か、あるいはノートブック(らくがき帳)が置いてあれば、なお良し・・・と思いました。

■2階のフリードリンク休憩コーナーへ
気に入ったアウトレット品の購入や、実際の製造工程で使用されているであろうマシン類の見学(と言っても、私しか見ている人はいなかったかも?・・・(汗))を終えたあとは、2階のショールームに移動しました。イベント期間中のショールームは、フリードリンクの休憩スペースになっています。
(※いわゆるソフトドリンクのみ。アルコール類は無し・・・念のため。)

2階に上がると、スタッフさんから 「飲み物は何にしましょうか」 というお声がけがあり、ホットコーヒーをお願いしました。が、ちょうどポットの中身(在庫)が切れてしまい、これからお湯を沸かすところでしたが、コーヒーの提供が可能になるまでの間、代わりに缶ジュースとお菓子をいただきました。

リクエストされた飲み物を切らしてしまった場合であっても、お客様(ここでは私)に 「待たされ感」 を感じさせないような配慮をいただきました。スタッフさん一同、この年明け最初のイベントに力を入れていらっしゃる様子が伺えます。


<↓左:テーブルには、自由に触って下さいとばかりに製品が展示  右:いただいた飲み物とお菓子>
 

その後、最初にリクエストしていたホットコーヒーの提供も準備が整い、休憩席まで運んでいただきました。こうして一息ついた頃に、改めてこの2階ショールームを見渡します。すると、何だか見覚えのある卓上カレンダーを発見しました。

<↓左:ショールームの一角に見覚えのある卓上カレンダーが  右:拡大すると、やはりSTI カレンダー>
 

去年(2017年)のカレンダーではなく、今年(2018年)のSTI カレンダーでした。ちゃんと使われているのでしょうね(>私が偉そうに言うほどのことではありませんが)。

<↓左:STI とのコラボモデルのカタログも置いてありました  右:マクラーレン!の卓上カレンダーも>
 

# マクラーレンの卓上カレンダー・・・って。
# どうしたら(どのようなつながりで)入手できるのだろう?

■ショールームでの製品展示具合
さて2階のショールームでは、ドライビングシューズの展示方法も やや変わっていました。小物を使って展示してあったのですが、その小物とは、エンジン部品なのです。以下、その具体例です。

<↓左:一見すると、ごく普通の靴の展示ですが…  右:靴はカムシャフトの上に載っていたのでした>
 

<↓左:靴の左右で高低差を設けた展示ですが…  右:実はピストンAssyを土台にしていたのでした>
 

ピストンAssy(オイルリングなどのリング類を含むピストン&コンロッド)を土台として、ドライビングシューズの展示を行っているとは思いませんでした。こうした手法も、ブランドイメージの醸成に一役買っているのでしょう。

# ピストンは、ボアサイズまでは計れませんでした。
# どの機種のピストンだったのだろう・・・?
# コンロッドは斜めカチ割りタイプではないですね。

こうして、2階の 「事務所 兼 ショールーム」 にてフリードリンクタイムを過ごし、しばしの休憩でリフレッシュさせていただき、ファクトリーを後にしたのでした。来年以降も、「また立ち寄ってみたい」 と思えるような、ユーザーフレンドリーなイベントでした(私自身は、もう買えるものは尽きてしまったような気もしますが・・・)。

<↓2階から1階を見下ろした図。この空間から、あの高品質なシューズが生み出されるとは感慨深い>


実は「ファクトリー」 としては、当日は立ち入りできない区画があり、そこでは職人さん(?)がイベント開催中も作業をされているようでしたので、製造ライン(や完成品の保管エリア)は上記で紹介したスペースだけに限ったものではないであろうことを、付け加えておきます。

以上、「カロッツェリア・ネグローニ 2018」 の様子を、前編・後編の2回に分けて(あくまで私の視点から)お伝えする備忘録ブログを終わります。
Posted at 2018/02/01 00:39:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【BP5Dレガシィ】 | クルマ

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「今日は器械体操の練習後のスキマ時間で、(以前から仕込んでいた)モンキーRのマフラーのサビ取り確認と、耐熱黒スプレー塗装を行いました。CBRもモンキーRも、出来ることを少しずつ、でも確実にメンテを続けています。」
何シテル?   06/08 18:06
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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