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調布市のKAZのブログ一覧

2018年05月21日 イイね!

[近況] パソコン故障修理、CBR高水温、DIY用安全靴、LEDモニターレポート

[近況] パソコン故障修理、CBR高水温、DIY用安全靴、LEDモニターレポート「5月連休の帰省記」 を 「その2」 まで書いたところで、パソコンが不調となって、現在修理中です。

その間、子供のPCを借りて、何とかネット巡回できる状態までこぎつけましたので、近況報告します。

近況報告の内容は、諸々のコトをランダムに記します(自分のPCの修理が終わったら、また帰省記の続編からアップする予定です)。


■パソコン不調で修理中
普段、愛用しているノートPCの画面がおかしくなりました。作業中に、突然画面が(シャットダウンしたかのごとく)暗くなる、という症状。画面が暗いので、マウスのポインタの位置も分からず。

最初のうちは、スリープモードに入れて(時間が経ってから)起動しなおすと復調していたのですが、そのうちその手も効かなくなり・・・。電源SWの押釦で強制OFFを繰り返すとHDDの寿命を痛めるので、データが生きているうちに修理に出しました。まぁ、主要なデータはバックアップを取ってありますが。

「どんな症状か」「いつころから発生したか」「修理をしない場合/してほしい場合の判断基準(範囲、金額)」などをA4用紙に明記した「連絡書」をPCに添付して、店舗に持ち込み。修理期間は、おおよそ4週間を見込んでくださいとのこと。ただし、2010年に購入したWindows7機なので、最悪は買い替えになるかも・・・。


■子供のパソコンを臨時の代替機に
そんなわけで、子供のPCを借りることに。こちらも2011年ころに買ったWindows7のノートPC。あまりネットに接続していなかったようで、確認するとアップデートファイルがてんこ盛り・・・。一晩かけてWindowsアップデートをようやく20個くらい適用したのもつかの間、その次のステージで263個の更新プログラムが待っているだなんて・・・。

<↓更新PRGの多さに、げんなり>


それでもめげずに、丸2~3日間かけて、ようやくPCを(その構成の中で)最新状態までアップデート。今までどんな使い方をしていたんじゃい・・・。まぁウィルスバスターは効いていたようだが。

<↓IEも8.0だったので改行崩れまくりだったが、何とかIE11.0まで追いつけた>


あくまで子供の「借り物」なので、自分のPCが帰って来るまでは(ワタシの)調子も出ないし、恐らく更新もあまりできない見込み。ご承知おき願います。

■CBRのエンジン水温が高め・・・まだ5月だというのに
ワタシの愛機、ホンダのCBR250Four。今年でワンオーナー32年目の現役バイクです。このところ、昼間の暖かい(やや暑い)ときに乗ると、信号待ちのアイドリング時にエンジン水温の指針がレッドゾーンに突入しそうな勢いになってしまうことを認知。

走り出して走行風がラジエータに当たり出すと、メーター読みで適正水温域まで下がります。が、次の信号待ちで車両停止させると、また水温計の針が上昇。先月4月までは、まったく大丈夫でした(まぁ、寒かったのもありますが)。


<↓今の時期から、すでに水温計の指針が高水温領域に突入しそうになること、しばしば>
 

もしも高水温状態を無視して走り続けると、ラジエータホース(やクランプ)から沸騰した冷却水が「ブッシャー」と湧き出るかもしれん。数年前のメンテでホース類は交換済みではあるが、この年式(昭和61年式)だと何が起こるか分からん。エンジンが空焚きになれば、ヘッドガスケットも吹き抜けて致命傷になる。

ので、「水温に応じてラジファンが正しく作動しているか?」などを調べるつもり。本格的な夏を迎える前に、オイルもホンダ純正指定粘度のうち、高い方(10W-40から → 20W-50へ)に交換しておいた方が良いかも。純正指定で20W-50っすよ。今の時代の省燃費エンジンからすると、信じられない粘度ですね。


■DIY作業のお供、安全靴を新調
今まで愛用してきた、つま先に芯が入った安全靴。私にとっては、DIYで作業するときの基本です(長袖・長ズボンも)。その安全靴がいよいよボロに。思い切って買い替えします。いざ、ワークマン(>店舗名)へ。

このとき、ネグローニのドライビングシューズ(IDEA CORSA、定価で42,120円)を履いて行ったものだから、試着のときに 「両極端だな」 と思いつつ、定価980円の素晴らしいコストパフォーマンスの安全靴をチョイス。私にとっては、どちらも大切なツールです。


<↓私にとっては、安全靴も大切な相棒>


<↓リアルカーボンありがネグローニ。RECAROシートで限定色だった緑っぽいステッチありが安全靴>
 

さっそく、次のDIY作業から使います。
購入店のワークマンでは、古い安全靴も無料で処分してくれるので助かります。


■fcl.さんのオフィシャルライターの件
今年に入って、fcl.さんのオフィシャルライターに任命されて、ファンレスLEDユニットの記事を書いて納品したのですが、このほどその記事がfcl.さんの公式WEBサイトに掲載されました。

◎こちら → https://www.fcl-hid.com/blog/staffroom/ledhid_comparison14

で、次は第二弾のレポート依頼をいただきました。
今度は、新発売になったLEDのイエローバルブバージョンについてです。

数日前に製品が自宅宛てに配送され、今まさに装着してインプレッション記事(原稿)の作成にとりかかろうか、とする段階です。


<↓新発売になった、ファンレスLEDライトのイエローバージョン>


<↓今回の装着車はBPレガシィを予定(詳細、あるいはウラ話などは別途)>



そんなこんなで、PCを修理に出している間も、いろいろなコトが身の周りで進行中・・・という近況報告でした。
Posted at 2018/05/21 01:51:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | 【BP5Dレガシィ】 | クルマ
2018年05月10日 イイね!

【お詫びと訂正】急告・SUBARUふれあい感謝祭は中止とのこと

大変申し訳ございません。

5/13(日)に開催予定だった群馬大泉工場の『SUBARUふれあい感謝祭』は中止になったとのことです。

昨日 5/9 21:48 の[何シテル?]で上記ふれあい感謝祭の開催情報を発信しましたが、当該記事は削除いたしました。

現時点での最新情報として『中止』が正しい情報です。急な展開で当方もびっくりしましたが、ここにお詫びして訂正させていただきます。お間違えの無いよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

今後は、当方もしっかりと情報確認の上で発信する所存です。重ねて、よろしくお願い申し上げます。
Posted at 2018/05/10 12:01:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【スバル関係】 | クルマ
2018年05月10日 イイね!

【2018GW・帰省記】 その2・食事編(ジンギスカン、寿司、ラーメン、パフェ、パン)

【2018GW・帰省記】 その2・食事編(ジンギスカン、寿司、ラーメン、パフェ、パン)5月連休は、エクシーガに家族7人+犬2匹を乗せて、東京から札幌に帰省しました。走行ルートは「東京→青森→(フェリー)→函館→札幌」です。

前回(その1)のブログでは、往路での出来事(お嬢様聖水の目撃、新設された道の駅の来訪など)や、帰省先で無事に法事を済ませたところまでのお話でした。今回のブログは少々趣向を変えて、帰省ツーリング中に食したものについて紹介します。


<ご参考 : 帰省記は全体で4部構成となる見込みです>
その1・往路編:前回のブログ
◎その2・食事編:今回のブログ
◎その3・復路編(次回の予定)
◎その4・買い物&プチトラブル編(予定)

■函館にて:グルメ回転ずし・函太郎
東京を出発して青森までの約700km強を走行し、津軽海峡フェリーで海割サービス(車輌に7人フル乗車しても、料金が定額の14,800円)を利用して、函館に翌朝到着。

いつもは函館駅前の朝市あたりで朝食(主にワンコイン500円の海鮮丼)を取るのですが、せっかくなので違うところへ行ってみよう。去年はちょっとリッチに函館国際ホテルで朝食バイキング(刺身やいくらなどの食べ放題)にしたので、今年はもう少しシンプルに。でも海産物がいいな。

・・・ということでその場で検索。
結果、回転ずしながら評判の良さげな 「グルメ回転ずし函太郎(かんたろう)」 に決定。
(※後述のトリトンと食べ比べしたい、という意図もあるので。)


<↓函太郎の五稜郭公園店に向かいます。函館フェリーターミナルからは、所要時間で約15分の距離>


現場に到着して驚きました。
そこそこ広い駐車スペースが、すべて満車だったのです。

せっかく来たのだから・・・ということで、40分間ほど待ったかな。最終的には、家族そろって無事にテーブル席に案内されました。「るるぶ(情報誌)の特典を見た」 と店員さんに伝えて、7人全員分のあら汁が無料サービスとなりました(※「るるぶ」は、津軽海峡フェリーの船内でゲット)。


<↓(左)函太郎・五稜郭公園店の外観  (右)サービス券の提示でグループ全員にあら汁が無料に>


あら汁は、みっこ(中身。具材のことね)がたくさん入っており、食べ応えが十分でした。都内では、「はま寿司(こちらも回転寿司チェーン店)」でもクーポン使用で「あおさみそ汁(108円)」が無料になりますが、お得感はこちらの方が断然上です。

<↓シャリに対してネタが大きめである点は、トリトンと同様>


<↓同 上>


ところで子供たちは、わさび抜きを注文するのですが、お皿には「さび抜き」であることが分かるための印として、小さな旗(つまようじのハタ)が立っています。この旗の裏側に「まめちしき」が印刷されていました。以下はその一例です。

<↓「ヒラメ」 の豆知識 (すべて平仮名だと、大人には逆にちょっと読みづらい感じがします)>
 

<↓「タコ」 の豆知識 (寿命が1年とは知らなんだ。でもどうやって知能が高いって分かる?)>
 

幼児年長から小学校低学年にかけての子供たちが、この「豆知識」シリーズに興味を持ち、それが キッカケ で将来、寿司職人になる人が増えたりしないのかな。その中で、さらに 函太郎に就職する人が出てきたりしないかな。・・・まぁ、函太郎の企画スタッフさんが、そこまで意図して 「サビ抜き表示楊枝」 を作ったかどうかは分かりませんが。

<↓この手のメニューは、そのボリューム感と見栄えから 「映える」 気がします>
 

個人的な感想として、函太郎はデザート系(のメニュー)にも強みがあると感じました。パフェの類や、創作系のようなデザートディッシュもラインナップされていたからです。家族が注文したディッシュ系(プレートに盛りつけられたアイスクリームに食材が加飾されたタイプ)は、撮影する前に食べられてしまったので画像はありませんが、パフェ系は撮影できたので以下に例示します。

<↓デザートの例。ファミレスで注文するのと変わらない感じ>


私は子供の頃、食べ物をお腹いっぱいに食べた記憶がないので(∵実家が貧乏だったため)、「せめて自分の子供には食べ物で不自由させたくない」 との想いがあります。ですから、函太郎では「値段を気にせずに好きに食べてヨシ、お金は使うべきときに使うものだ」 と伝えました。

結果、お店のセレクトも含めて満足してくれたようでした。


■札幌にて:札幌ビール園
帰省時には、子供たちにジンギスカンを食べさせるのが我が家の恒例行事になっています。昔と較べ、ビール園はもはや観光地と化していますが(>私見です)、手っ取り早く食べ放題を堪能するには都合が良いです。

ただ注意点としては、建屋によってメニューが異なる(つまり、同じようなジンギスカン食べ放題であっても 料金が異なる)ことを事前に認識しておく必要があります。具体的には、ランチコースの設定があり、選べる肉の種類は限定される(といっても必要十分です)が、しっかりと食べ放題を堪能できる 「ライラック館」 での食事が、我が家のお勧めです。


<↓(左)5月連休は、札幌では桜が見頃です  (右)土曜日でも食べ放題のランチコース設定あり>
 

まぁ、「コースメニューの多彩さに目がくらんで、食べないメニューまでカバーしている高額な食べ放題コース」 よりも、「本当に食べるメニューで(限定される代わりに)より安価で済む食べ放題コース」 が吉ですよ、というコトですね。収益を上げたいビール園側にはすみませんが。

■札幌にて:ケーキハウス・アルディ
「デザートは別腹」 ということで、ジンギスカンの食べ放題を済ませたあとに、そのままケーキハウス・アルディに家族を連れていきます。ケーキハウスですが、店内の奥の区切られたスペース(隠れ家的な空間あり)で、パフェの類を注文することができます。

<↓家族に(健康に食べられることを感謝させつつ)デザートも味わってもらいます>


「店内でパフェを注文し、スタンプカードに押印が10個たまったら、1個が半額になる」 というポイントカードもあります。多人数で利用する場合は、ポイントカードを作っておくと良いでしょう。

■札幌にて:回転寿司・トリトン
帰省時の定番コースのひとつ。以前よりも若干ですがネタが小さめになった?気がしないでもない?ですが、それでも都内の回転寿司と較べると、遥かにネタの大きさがあります。

<↓(左)実家から5分の至近距離にあります  (右)画像は軍艦モノですが、握り系はネタが大きい>
 

<↓こちらは 「海鮮爆弾軍艦」。前述の函太郎の同等品と較べてみましょう>


<↓こちらは 「えびいくら」。いくらが少量乗るだけでも 見栄えが変わります>


さて、これは余談ですが、札幌出身の私が東京の飲食店で 「じじみ汁」 を注文した際に、非常に驚いたコトがあります。それは 「しじみ貝の 小ささ」。大きさで1cmほど?しかないべや。特に、とんかつ屋さんで出されるお代わり自由なしじみ汁の貝の小ささと言ったら・・・。小指のツメよりも小さいのでは? 画像はないですけど。

釣り人は、小さなサカナ(稚魚)を釣った場合にリリースするといいますが、こんな小さなしじみ貝を捕獲することに驚いた 次第。逃がさないのか? あるいは成長しきってこの大きさなのか?

ちなみに、私が慣れ親しんだしじみ貝の大きさは、以下の通り。
この画像は 「トリトン」 で注文したしじみ汁の中に入っていた、代表的なものです。


<↓妻に言わせると、都内ではこのサイズだと 「シジミじゃなくて、まるでアサリ」 とのこと>


■札幌にて:巌窟王(らーめん・がんくつおう)
比較的実家の近くにあり、エクシーガで脇を通ったときに、子供が 「店の名前が印象的だったので行ってみたい」 と主張していたラーメン店(※東区)。札幌在住の姉に聞くと、どうやらTVでも紹介されたことのあるお店らしい。

姉も何度かここで食べており、実はポイントカードとトッピング無料券を持っているということで、姉夫婦ともども家族そろって入店。駐車場は店の裏側にあります。都内では、府中の運転免許センターの近くに同じ名前の 「巌窟王」 というまったく別の定食屋さんがありますが、ここ札幌のラーメン店の 「巌窟王」 は、どんな味を提供してくれるのでしょうか。


<↓(左)いかにも、な店構え(最近増築したとのこと)  (右)店内に掲げられたメニューの例>
 

<↓「焦(こ)がし味噌らーめん」 にバターをトッピングした例>


<↓「焼き醤油らーめん」 に味たまごをトッピングした例>


うん、うまい。
確かに美味しかったです。
ちなみに麺は、「中太麺ストレート」 と 「細麺ちぢれ」 から選べます。


■札幌にて:六花亭
東京に戻った際に配るためのおみやげ、あるいは(札幌滞在中の)家族用のおやつを買うため、六花亭に寄りました。以下は、家族のおやつ用に買ったお菓子の例。そのほか、いつもお世話になっているスバルディーラーのセールスマンさん用にも、おみやげを確保します。

<↓店員さんの接客態度が親切丁寧で、大変好印象でした>


■青森にて:eat fun !(イート・ファン!)
青森市内で検索して出て来たパン屋さん。何やらおいしいらしい。パン好きの子供たちのためにも、ぜひ行ってみましょう。・・・とのことで入店しました。朝、早い時間帯であるにも関わらず、多くの来店客で賑わっていました。

<↓各種の出来たてのパンが店内に並びます。値段も(都内と較べると)そんなに高くない印象です>
 

早速、家族一人一人が思い思いのパンをセレクト。出来たての温かいうちに、ということで、お店を出て駐車スペースに駐めたエクシーガの中で早速食べてみます。・・・うん。コレもなかなか美味しかったです。

<↓(左)お店の左側一例が駐車スペースでした  (右)買ったパンはどれもおいしかったとのこと>
 

という感じで、札幌滞在は2泊3日の短い期間でしたが、帰省中に食したおいしい物たちの紹介でした。

「その3・復路編(札幌→函館→青森→東京)」 に続く。
(以降は、「その4・買い物&プチトラブル編」 となる見込み。)
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2018-06-10(Sun.) : 更新
【2018GW・帰省記】 その3・復路編(エクシーガで札幌→函館→青森→東京)」 をアップロードしました。
2018年05月08日 イイね!

【2018GW・帰省記】 その1・往路編(エクシーガで東京→青森→函館→札幌)

【2018GW・帰省記】 その1・往路編(エクシーガで東京→青森→函館→札幌)今年の5月連休も、家族そろって東京から札幌に帰省しました。エクシーガに7人+犬2匹を乗せて、「東京→青森→(フェリー)→函館→札幌」 というルートを通る、片道1000km超のツーリングになります。

母の納骨式(法事)が帰省の主目的ですから、子供を含む家族全員の都合を付けて参加させます。飛行機ではなくクルマで移動する理由は、所要時間と費用のバランスなどからです。


今回のブログは往路編ですが、帰省記は全体で4部構成となる見込みです。
◎その1・往路編(今回のブログ)
◎その2・食事編(ジンギスカン、寿司、ラーメン、調理パン):次回ブログ
◎その3・復路編(予定)
◎その4・買い物&プチトラブル編(予定)

■海割:2人目以降の料金が無料に
「青森~函館」 間の津軽海峡フェリーでは、「海割ドライブ」 という料金定額サービスがあります。WEB予約限定ですが、「普通車1台に、定員まで何人乗っても定額14,800円で済む」・・・というプランです。つまり、車1台+ドライバーを含めて最大8名まで、定額で乗船が可能なのです。

「クルマ(6m未満)+ドライバー」 の料金(14,800円)に、同乗者が1人追加になっても14,800円で同額。3人目が増えても同額。以下同様で、クルマの定員(最大8人までの設定)までなら、追加料金無しに定額14,800円で 「青森~函館(片道)」 に乗船可能。ただし、予約可能数には限りがあります(早めの予約が吉)。

我が家に当てはめると、エクシーガに家族7人全員が乗っても14,800円(車両の航送料金込み)で済む のですから、これを使わない手はありません。往復の高速通行料金+ガソリン代を入れても、飛行機で往復するよりも遥かに安上がり です。

乗船時間は片道3時間40分と短めですが、安く上がった分、犬は車両甲板で車内残留としないでドッグルームを予約しました。


<↓ペットを連れて乗船する場合は、スマートチェックイン(ドライブスルー)ではなく窓口手続きが必要>
 

■事前準備
いつものことですが、帰省などの長距離走行前には、必ず車載バッテリーを満充電させておきます。「走行中はオルタネータが発電するから関係ない」 とお考えの方々もいらっしゃるかもしれませんが、無用のトラブルを防止すること、および充放電バランスや充電頻度、ひいては燃費にも関わってくると思うので、個人的には満充電させています。

<↓(左)全自動バッテリー充電器で満充電に  (右)フェリー内での犬の移動用ケージも洗っておく>
 

■「東京~青森」 で12時間の計画
「東京~青森」 間の距離は約700kmですが、約2時間ごと(目安)に犬を散歩させたりするなどの休憩を入れることを考慮し、所要時間を12時間(過去の実績値)に設定しています。今年の往路は、東京出発から青森到着まで、ほぼ全行程であいにくの雨でしたが渋滞もなく、適度に調整して予定通りの12時間で青森に到着しました。

以下、東北自動車の途中で休憩したPAで見つけた、印象深い風景を紹介します。


<↓(左)トイレに飾ってあったお花。手前は造花だが後方は生花 (右)ナゾの聖水、エナジードリンク>
 

私は生け花(池坊流)を習っていたので、生け花やフラワーアレンジメントの類には興味があるのです。高速道路のトイレという制約のある空間でありながら、生花を見事に活かした展示は素晴らしいものがありました。その一方、同じPAの売店には 「お嬢様」 でありながら 「聖水」、かつ 「エナジードリンク」 という、とても興味をそそる単語の組み合わせから成るナゾの製品に目を奪われました。買いませんでしたが。

■船内の様子
津軽海峡フェリーでは、同乗者もクルマに乗ったまま車両甲板に乗り入れします(他のフェリーでは、同乗者はクルマから降りて徒歩で乗船する会社もあります)。エクシーガのフロントウィンドウには、窓口手続きの際に渡された 「ドッグルーム利用車輌」 の紙を、外から見える位置に置きます。そして 「ペット無し」 の他の車列とは異なる車列にクルマを駐めて待機 します。

<↓係員の誘導に従って乗船。ノーマル状態のエクシーガなので、車高短レーンに並ぶこともなし>
 

係員の誘導に従って車両甲板を進むと、何と 「客室入口」 のド真ん前に駐めるよう導かれました。このへんが 「ドッグルーム利用車輌」 の張り紙の効果ですね。犬を入れたケージを抱えながら車輌甲板内を歩き回らなくても済みます。受付でドッグルームのカギを受け取り、セルフで犬を持参のケージから船内ケージへと移し替えます。

<↓客室入口のド真ん前に誘導されて駐車。ケージに入れた犬の持ち運び距離が短くて済みます>
 

<↓ドッグルームの様子。上下に2段あり、今回は(船が揺れる場合を想定して)下段を希望しました>


<↓ドッグルームの奥にある扉を開けると、隣接するバルコニーに接続します>
 

さて、犬を落ち着かせたあとは、2等(通称:雑魚寝部屋)に移動します。寝る場所を家族が確保しておいてくれましたが、乗船した便は利用人数が混んだ状態ではなかったため、十分に広いスペースで休むことができました。身体を休めつつ、船内に備え付けられていた情報誌に目を通します。

<↓何と、つい先日、七飯地区に新しい道の駅(なないろ・ななえ)が出来たという情報を仕入れました>
 

帰省の際にはいつも通る国道5号線沿いに、新しい道の駅がオープン。下船した際には立ち寄ってみることにします。それにしても、右上に載せた 「なないろ・ななえ」 への順路を示す簡易地図ったら・・・ホントに簡略化し過ぎだろって感じですが、まぁ見る人が見ればこんなシンプルな地図でも十分に分かります。

また、情報誌には函館のマンホール事情も載っていました。見ると、そこには豆知識が。これまでに私の過去ブログでもマンホールの画像を紹介してきましたが、なるほど、冬期は無塗装品に交換されていたのですね。知らなかったです。


<↓「冬期は滑りやすかったり除雪で傷つくので、無塗装のものに交換されます」 との解説があります>
 

■函館に到着
フェリーは定刻通りに函館港に着岸し、下船を開始します。私たちは、あらかじめドッグルームに預けてある犬たちを持参のケージに移し入れてから、車輌甲板に降り立ちます。同乗者もドライバーとともにエクシーガに乗り込みます。

<↓車輌甲板から下船口に移動し、そのままフェリーターミナル前の無料駐車場(2時間まで)に駐める>
 

<↓犬も適度に散歩。 (左)村山・元首相に風貌が似た?プッチ、(右)小型軽量で耳が大きなミライ>


散歩を済ませた犬をいったんクルマに乗せて、フェリーターミナルの売店に移動します。「白いブラックサンダー」 に、新しい包装バージョンがあるのを発見。どうやら、プロ野球の北海道日本ハムファイターズのキャラクター、ブリスキー・ザ・ベアー(通称:B☆B、ビービー)のようです。

<↓ミニサイズは税込みで、(左)通常仕様は360円、(右)北海道日本ハムファイターズ仕様は432円>
 

内容量は11本入りで、どちらも同じ。ファイターズ仕様になると価格は2割アップ。ファンにとっても微妙な価格設定のように思われますが、恐らくこれは地元のファン向けというよりも、観光客のおみやげ用(がメインターゲット)なのでしょう。

<↓売店の奥をさらに通り抜けて屋外に出ると 「ハートのモニュメント」 なる造形物がありました>


屋外に 「ハートのモニュメント」 なる造形物があっただなんて、今のいままで知らなんだ。もう何年間も津軽海峡フェリーを利用しているというのに・・・。公式サイトのパノラマビュー(http://room360.jp/ROOM/TSUGARUKAIKYO-FERRY/)を見ると、当初は 「恋人の聖地」 というパネルが設置されていたようですが、何かのクレームでも来たのか(>単なる想像です)、今では他のパネルに置換されてしまっているようです。

■道の駅 「なないろ・ななえ」
今年の3月23日(1ヶ月ちょっと前)にオープンしたばかりの道の駅、なないろ・ななえ に向かいます。函館市内から七飯方向には函館新道というバイパスが走っていますが、実はこの20km超の区間は、通行無料の自動車専用道路(高速道路) です。

<↓制限速度100km/h(一部区間は70km/h)の高速道路が無料で走行可能という、有り難いバイパス>


<↓函館新道を抜けると、ほどなくして なないろ・ななえ の看板が出て来ます(国道5号線沿いです)>
 

駐車場は混んでいましたが、何とか駐めて店内へ。ソフトクリームでも食べようか、と思ったものの、長蛇の列で断念しました。

<↓牛乳ソフト、林檎ソフトのほか、ガラナソフトもあり。入店時は買い求める人々の長蛇の列で断念>
 

<↓原料としてりんごを使った製品がありました。りんご好きの私は、ここでストレートジュースを購入>
 

そのほか、野菜や果物、それらの加工品なども販売されていました。長距離移動時のリフレッシュポイント(道の駅)が増えることは、ありがたいですね。

■無事札幌に到着、そして
お昼過ぎに函館を出発し、七飯・ニセコ・倶知安で休憩。途中、家族がいろいろと予定外の買い物をしたため、このまま中山峠(道の駅・望羊中山)に向かっても、「あげいも」 を購入できる時間(閉店時間)を過ぎてしまうと判断。あげいもの購入は断念し、ルートを(比較的平坦な)小樽廻りに変更します。

夜になりましたが、無事に札幌に到着し、翌日の法要に備えます(∵当方が施主)。法要当日も雨天でしたが、納骨と読経のときだけ雨が止み、お坊さんをお見送りした直後にまた雨が降ってきたのは、単なる偶然でしょうか。お世話になっている霊園は、以下に載せる画像で(見る人が見れば)すぐにどこか分かってしまいますが、毎年帰省するたびごとに、何らかの建造物が新しくできて増えており、少なからず驚かされます。


<↓霊園の入口の脇に建つモアイ像(のレプリカ)>


<↓そのスケールが分かる対比画像(このような像が、そこかしこにゴロゴロ建っている)>


今回の帰省の大きな目的(納骨、法要)を済ませることができたので、ここから先は、例によって子供たちを含む家族においしいものでも食べさせることにします。


「その2・食事編(ジンギスカン、寿司、ラーメン、調理パン)」 に続く。
(以降は、「その3・復路編」、「その4・買い物&プチトラブル編」 となる見込み。)
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2018-05-10(Thu.) : 更新
【2018GW・帰省記】 その2・食事編(ジンギスカン、寿司、ラーメン、パフェ、パン) をアップロードしました。
2018年05月01日 イイね!

【タイヤコーティング+R】 施工から4年と4ヶ月が経過した後の撥水状態について

【タイヤコーティング+R】 施工から4年と4ヶ月が経過した後の撥水状態について「シュアラスター・タイヤコーティング+R のモニター募集」 に当選し、ホンダCBR250Four の樹脂パーツに施工したのが、2013年の11月
それから 4年と4ヶ月以上が経過 したので、現在の撥水機能の保持状況をメモします。


<関連過去ブログ:施工から4ヶ月経過後の効果>
◎前編 は → こちら(2014年04月17日付けブログ)
◎後編 は → こちら(2014年04月19日付けブログ)

■おさらい・その1
今から4年以上も前にモニター当選した賞品(※)のレポートブログなんぞ、誰も覚えちゃいないと思いますが、「ゴムと樹脂を保護するコーティング剤」 について、施工時点と経過4ヶ月時点でレポートブログを上げていましたので、今回、そこから さらに4年以上という長い経過年月が加わった現時点での撥水状態 をメモしておこう。・・・というのが、今回のブログの趣旨です。

(※)モニター商品:シュアラスター・タイヤコーティング+R
    当時の募集ページは → こちら(ゴムと樹脂のコーティング剤)

まぁ、メーカ(シュアラスター)の方々も、まさか一般ユーザーが 「4年以上も経過したあとに、追加レポートを上げる」 だなんて 想像もしていない と思いますので、あえて 上げてみる次第です。

■おさらい・その2
2013年11月当時、いったい何をやったのか? について振り返ってみます。当時の私は、モニター賞品の機能を明らかにするべく、同じ樹脂パーツの中で 「施工面と非施工面」 とを同居させる形でレポートしていました。

<↓CBR250Four のヒューズカバーの施工状態(@2013年11月当時の振り返り)>
 

<↓CBR250Four のリヤフェンダーの施工状態(@2013年11月当時の振り返り)>
 

■施工から4年4ヶ月経過後の撥水状態
前回のレポートブログ(冒頭のリンク先をご参照)は、施工から4ヶ月が経過した時点でのものでした。そこから丸4年間が経過することになる、今年の2018年3月まで、施工パーツには一切の手を加えていません。

したがって、今回のレポートメモは、純粋に施工から4年と4ヶ月間、リアルワールドで放置した環境暴露試験の結果 となります。

まずは現状で、撥水状態を確認する前の状態=雨が降っていないときの状態(外気温度や湿度の変化、紫外線に晒(さら)され続けた状態)から、画像を載せていきます。


<↓まずはトップブリッジの上、コンビメーターの下に位置するヒューズカバーの通常状態から>


<↓見た目では、施工面(左側)と非施工面(右側)の差がほとんど無くなっている>


前述の 「おさらい・その2」 で示した画像と較べると、施工面も非施工面と同様な 「ボケた感じのツヤ無し」 状態になっています。強いて言えば、非施工面の方がやや色味が白っぽいかな、という感じです。

次に、春の雨天に見舞われたときの様子です。人為的に水道水を掛けたのではなく、バイク全体に雨水が降り注いだときの施工面の状態です。


<↓雨天の中を走行した直後の車両の様子>


<↓コンビメーター周りの状態。全体が雨で濡れている>


<↓何と、見かけによらず、まだ若干の撥水機能を維持しているようです>


ここで不思議なことは、非施工面が雨で濡れると、あたかも親水状態であるかのごとく、その表面が黒っぽく見えることです。樹脂ですので、実際には含水することはない(ナイロン系なら若干の吸水はあるかも)ですが、復色したかのごとく、黒っぽく見えます。

その一方、施工面は樹脂の表面は白っぽいままで、薄ボケた感じのままなのですが、水滴は「ボテッ」 とした平らな状態ではなく、何となく 「表面張力が働いた球状に近いシェイプ」 を取っているように見えます。したがって、施工面と非施工面は、4年4ヶ月が経過してもなお、両者で雨天時の表面状態(つまりは撥水状態)に差があるものと考えられます。


<↓雨天にさらされた状態では、施工面の方が色褪(あ)せて見えるが、その割りには撥水気味>
 

次はリヤフェンダーを見てみます。

<↓リヤフェンダーを含む車体の状態。全体が雨で濡れている>


<↓リヤフェンダーの全景(4年4ヶ月の暴露期間中、表面を洗うことは特にしていない)>


こうして見ると、ヒューズカバーの場合とは異なり、施工面(左側)の方が樹脂表面がやや黒っぽさを保っているように見えます。・・・というよりも、非施工面の方が退色しすぎの感じかな。では、さらにズームしてみましょう。

<↓非施工面(右側)はしずくが筋状に垂れているのに対し、施工面(左側)は丸い水滴になっている>


何と、施工面は見かけによらず、ここでも雨水は撥水気味になっていることが分かります。とすると、「タイヤコーティング+R」 は、含有するシリコンの被膜による撥水効果が(あまり抜け落ちしないで)、比較的長期に渡って機能を持続していると言えそうです。

したがって、今回は 「丸々4年4ヶ月間、対象樹脂パーツはノーメンテ」 で貫いたあとに上記のような特徴を見せたので、例えば、泥汚れが付着した際には洗浄し、また半年ごとなど定期的に 「塗り増し」 するなどのメンテナンスをしっかり行えば、色ツヤも撥水効果もかなり期待できる可能性がありそうです。



・・・というブログを、今さら上げてもあまり役に立たないかもしれませんし、ましてやメーカの技術陣に届くかどうかも不明です。が、せっかく 「4年4ヶ月間、リアルワールドで放置・暴露」 していた結果があるわけですから、その結果をこうしてメモに残すことにするぜよ。

この製品の次回のレポートは恐らくないでしょうけど、まぁこれでまた一区切りが付いた、ということでワッショイ。それでは失礼します。
Posted at 2018/05/01 02:57:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | タイアップ企画用

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調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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