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調布市のKAZのブログ一覧

2020年02月23日 イイね!

[BPレガシィ] 続・チェックエンジンランプ点灯、始動不調に→意外な箇所が原因

[BPレガシィ] 続・チェックエンジンランプ点灯、始動不調に→意外な箇所が原因経年13年のBPレガシィに、チェックエンジンランプの警告灯が点灯しました。事前の兆候は無し。具体的な症状は、「エンジン始動時にクランキングを6~7秒ほど持続させないと、なかなか始動しない」というロングクランキング症状。

修理のためのディーラー入庫予約まで済ませたが、ふと自分の過去ブログを読み返すことにより、DIYで格安にトラブル解決できた・・・という話です。

■唐突なチェックエンジンランプ点灯
2020年2月9日(日)。この日の朝、買い物に出かけるためレガシィに乗り込んでエンジンを始動させようとしていました。私のBPレガシィ(6MTのターボ)はプッシュエンジンスタート式ではなく、イグニッションキーをコラムに差し込んでひねるタイプの始動方式です。

いつものようにクラッチペダルを踏み込んでギヤをニュートラルに入れ、キーをひねります。ところがなかなか初爆が来ません。

通常は、季節(外気温度)やバッテリー(印加電圧)にもよりますが、だいたい0.8~1.2秒(感覚値)もあればエンジンが始動するところ、この日に限っては、おおよそ6~7秒間ほどクランキングを継続させたあと、やっと初爆が来ました。

まるでキャブ車のラフアイドルっぽいようなエンジンの掛かり方なので、アクセルペダルを若干あおって様子見。この操作でエンジン回転速度は(アイドルアップ状態で)安定化しましたが、同時に「チェックエンジンランプが点灯」。点滅ではなく点灯です。


<↓インパネ警告灯の「チェックエンジンランプ」が点灯。症状はロングクランキング>


■1次判断
いったん始動した後は、エンジンの状態は安定しています。電圧(インフォメーター・タッチ)や油圧・インマニ吸気圧など(Defi BFメータ類)の表示値に異常はありません。その間、インパネの表示は「エンジンシステム点検」と「無理な運転を避け販売店へ」を交互に繰り返しています。

表示が「無理な運転を避け販売店へ」となっていることから、少なくとも自走ができる程度の故障(ただちにエンジン停止が必要な、クリティカルな故障ではない)と考えられます。

仮にこのまま買い物に出かけたとして、出先でエンジンが始動できなくなっても困るので、試しに自宅前でエンジンを停止させた上で再度、始動を試みてみました。すると、症状は先ほどとまったく同じ。チェックエンジンランプの点灯もまったく同じ。つまり「再現性あり」が確認できたことになります。

へたにECUをリセットしてエラーログを消去させてしまうと、今度はトラブルシューティングに差し支えてしまうと考え、レガシィの使用を控えて現状維持することにしました。


■ディーラーに入庫予約へ
翌日、バイクでディーラーを訪問。まず「(1)ディーラーさんの都合の良い日に、現車の症状を確認していただきたい」「(2)その上で、診断結果に基づいて対応策と次回の入庫を相談させてほしい」旨の打診をしました。

バイクで訪れた理由は、いきなりレガシィに乗って行っても、サービス工場がいっぱいで(飛び込み客に対して)手が回らない可能性があると考えたためです。

するとやはり、2月は(東京スバルさんの中で)メカニックさんに対する教育研修が組まれており、実働人数が少ない。加えて、「働き方改善」活動によりメカニックさんの残業時間も限られた運営としているため、今すぐの対応は困難とのこと。・・・私の「読み」の通りでした。

「我が家にはエクシーガもあるので、ディーラーさんの都合に合わせて入庫いたします」と再度、申し出た結果、月末近くの2月23日(日)(のメカニックさんの残業枠)に入庫することになりました。

<時系列>
・02月08日(土) : 問題無くクルマを使用。車庫入れ。
・02月09日(日) : この日の最初の始動時にロングクランキング。
   チェックエンジンランプ始動。症状に再現性あることを確認。
・02月10日(月) : ディーラー訪問し入庫を2月23日(日)に決定。


<↓入庫前の見積書。修理前の点検診断料として、4400円が必要となるとのこと>


■自分の過去ブログの読み返し
エンジンは始動するものの、ロングクランキング症状。さてはA/FセンサかO2センサの故障か・・・すると、工賃は別として、部品代がバカにならない(高額な)んだよな・・・との考えが頭をよぎります。

が、ちょっと待てよ。
以前にも、同じようなことがあったな。


ということで、自分の過去ブログを読み返してみます。
キーワード:「チェックエンジンランプ」&「始動」で検索します。
すると、すぐに関連ブログがヒット。ありました、ありました。


<過去の関連ブログ>
◎2014年04月24日 → [BPレガシィ] チェックエンジンランプ点灯、始動不調に→意外な箇所が原因(前編)
◎2014年04月29日 → [BPレガシィ] チェックエンジンランプ点灯、始動不調に→意外な箇所が原因(後編)

上記の (後編) を読むと、
 ・原因は、ヒューズ切れによるECUへの入力電源の遮断
 ・エンジンルーム内ヒューズボックスの7.5Aの交換で復旧
とあります。

確かに今回の症状も、約6年前に発生した症状(過去ブログ)に酷似しています。これは、ディーラーに入庫する前に、DIYで確認する価値がありそう です。


■ビンゴ!
2月20日(木)。ようやくレガシィに触れる時間が取れた日に、早速ヒューズボックスを確認してみます。

<↓BPレガシィのボンネットを開けて、点検作業を開始>


<↓黄色の囲みが点検部位(自分の過去ブログからの情報)>


<↓7.5Aのヒューズが見事に切れていた!!>


この時点で、期待値が高まります。
が、油断や即断は禁物です。

あいにく予備の7.5Aヒューズの在庫をちょうど切らしていたため、仮措置として10Aヒューズを代わりに装填して、チェックエンジンランプの点灯が解消するかどうかを試してみることにします。


<↓とりあえず通電を確保させて、チェックエンジンランプが消灯するかどうかを試します>


<↓結果は見事に消灯!チェックエンジンランプは点かなくなりました>


この時点で、エンジンキーのON←→OFFの繰り返しにより、ロングクランキング症状も回復することを確認。予想はビンゴ だったことになります。が、喜ぶのはまだ早い。ここで終わらせないのが、DIYプライベーター です。

■「故障品→健常品→故障品」での再検証
故障品を健常品に交換して終了、としても良いのですが、DIYの場合は再現性や再検証を重ねて、結果が明らかに不動の事実であることを確認するようにしたいものです。

<A→B→A検証>
故障品をA、健常品をBと呼ぶことにすると、
・A→B の措置は普通の修理
・A(故障)→B(解消)→A(故障再現)まで
 念押し確認を実施して、事実が確定できる。


今回の場合、再度、断線ヒューズを元のヒューズボックスに装填し直してみた際に、「やっぱりロングクランキング症状とチェックエンジンランプの点灯」が間違いなく再現するならば、自信と確証を持って解消させることができます。

<↓念のため、再び溶断したヒューズを元のホルダーに装填し直し、症状が再現するかどうかを確認>
 

<↓イグニッションキーをACCの位置に回す>


<↓BPレガシィ純正のイグオンスイープ儀式>


<↓結果は、ロングクランキング(6~7秒)とチェックエンジンランプの点灯が見事に再現しました!>
 

A→B→A検証の結果は、見事に予想通り となりました。
そのあと、ヒューズをまた健常品(切れていないもの)に装填し直してみると、症状が解決したのは言うまでもありません。

そしてその日のうちにディーラーに訪問して、次のことを行いました。
(1)入庫予約のキャンセルを申し出ました。
(2)担当いただいたサービスフロントの係員さん
  に対し、キャンセルのお詫びの意を伝えました。
(3)同時に、当方の過去ブログをお見せしながら、
  当時の状況を詳細説明。
(4)さらに今回の状況について、A→B→A検証
  結果も交えて報告(情報の共有)。

5年前に対応いただいたディーラーのサービスフロントさんと、今回対応いただいたサービスフロントさんは別の方ですが、

「そうですね、確かに印加電圧が途切れると
 チェックエンジンランプ点灯になりますね。」
「事例を報告いただき、大変参考になりました。
 当店でもBL/BPレガシィユーザーが多くいらっ
 しゃるので、何かあったら今回の事例からの
 アドバイスとして活用させていただきます。」

とのコメントをいただきました。個人的には、今回の事例は、ユーザー(私)とディーラーさんの「情報共有」のあり方の一つの姿 だと思っています。


■規定ヒューズに交換
さて、ここまでは暫定10Aヒューズでの検証結果でした。対策には規定の7.5Aヒューズを実装する必要があり、さっそく近所のホームセンターで予備分も含めて調達してきました。

<↓ホームセンター・コーナンにて、ミニ平形ヒューズを2個140円(税込み)で調達>


<↓当該部位に規定の7.5Aヒューズを実装して対処完了>
 

<↓さらに念押しとして、予備ヒューズのほか「予備の予備」も備えておくことにします>


これで万全の措置になったかな。近頃は、自分の過去ブログに助けられることが多くなってきたような気がします。

■あとがき
実はヒューズ交換は対処療法であって、真因(なぜヒューズが飛んだのか?)については、依然として不明なままです。

恐らくエンジン始動時に、当該直流電源回路に突入電流が流れたためではないか?と想像するのですが、走行中のエラーではなくエンジン始動時のエラーですので、停止状態から回転し始めるオルタネータの発電異常(=過電圧)は考えにくいのでは?とも思います。

なお、当時の関連過去ブログ((後編))の中では、

> 再発時は有償で詳しく原因追及いただくこと、で
> ディーラーのサービスフロントとは合意しています。

と書かれていましたが、今回の症状が再発するまでには、約6年弱の歳月が流れている ことから、仮に今回、ディーラーに車両を預けたとしてもヒューズ切れを再発させることは現実的には不可能。かつ、再現させることができる瞬間に、計測器とパソコンをつないでデータ波形をファイルに保存できる体制が整っていなければ、真因究明は事実上は不可能・・・と考え、預けることはしませんでした。


<↓(参考):BP5Dレガシィ(ターボ6MT)のエンジンルーム内のヒューズボックスの構成回路>


<↓(参考)今回の一連の措置を、1枚の画像にまとめると次のようになります>


残念ながら真因が不明とはいえ、このブログで紹介している事例は まぎれもない事実です。セルを回しているのに、エンジンのかかりが悪いときは、排気系のセンサー故障を疑う前に、このブログを思い出してみてください。

当方の一連のブログが「将来の私自分」だけでなく、BL/BPレガシィなど同系列のスバル車ユーザーさん(に限らないかもしれませんが)に対して、何らかの参考になれば幸いです。

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2020-03-23(Mon.) : 更新
[BPレガシィ] その後の「チェックエンジン点灯、始動不調→意外な箇所が原因」 をアップロードしました。
2020年02月10日 イイね!

[2020東京オートサロン] 後編(雑多な感想・会場内で目に付いたもの編)

[2020東京オートサロン] 後編(雑多な感想・会場内で目に付いたもの編)2020年01月11日(土)、長女と二人で東京オートサロン(TAS2020)に行って来ました。

前編は VART(Voice Actors Racing Team)の応援のため BLITZ ブースに立ち寄った様子などをお伝えしました。
この後編は、備忘録を兼ねて、個人的に会場内で目についたもの(雑多な感想)を順不同で記します。


◎前編は こちら → [2020東京オートサロン] 前編(BLITZ×VART、TEIN、スバル車&マツダ車)

※あくまで個人的に目に付いた風景の紹介ですので、
 特に解説もオチもございませんので、あしからず。

<↓Project μ(プロジェクト・μ)も、とうとう美羽なるキャラクターを登場させている>


# CIとしてのキャラ設定の必要性は納得。
# でも果たして売り上げに貢献しているのか??

<↓会場内を歩いていて、何か聞いたことがある声色としゃべり方だな~、と思っていたら哀川翔さん>


<↓ピックアップの荷台にジムニー・オン! オイルパン内の油面が傾いちゃうよ~(でも大丈夫?)>


<↓量産タイヤとして画期的だったアドバンHFタイプD。アドバンホイールも一部で流行りました>


<↓実寸カットモデルでホイールの断面構造を展示していただけるのは、とてもありがたいです>


<↓今回のショーのデモカーは、タイヤ側面のキャラクター(文字)に着色されたものが多かった>


<↓内装まで手の入ったタントカスタムMARVELスパイダーマンver.。せっかくだから売れば良いのに>


<↓対象年齢が小学校1年生から18歳までとは、実に幅広い! デモ者は臨機応変な対応が求められる>


# メーカーとしては、参加者の裾野を広げたい意図があるでしょう。
# しかし、実際に小1(6歳)と18歳が同時に参加した場合は
# 知識も理解度も大きな差が出てしまう。企画を実行されるスタッフ
# さんの臨機応変な個別対応が求められ、大変だったであろうと推測。

# いま改めて上記画像を見直すと、「対象年齢~~18歳まで」の表示
# 部分が紙で上貼りされている。とすると最初は年齢制限無しだった?

<↓こんなミニチュア、あったら(大人も)楽しそう!・・・という考えは、すでに小市民的発想か?>
 

<↓外国人来場者がしきりに撮影していた車両。引っ張りタイヤや鬼キャン仕様は海外では珍しい?>


<↓収納可能なルーフオンテント。こんなカーライフも「イイね!」>


# 実際にルーフテントで就寝する場合は、
# 車両にジャッキやウマをかませるのだろうか?
# (そうしないと、寝返りのたびごとに車体が揺れそう。)

<↓星野一義代表と星野一樹選手のサイン会>


<↓カラードホイールの例。どのような処理なのでしょう? 塗装? アルマイト? 他の表面処理?>


<↓大理石調?のようなラッピング? こうした処理も案外良いかも(カーボン柄とのコンビネーションも)>


<↓ボンネット先端のマーキング・・・このデザインは、私にはロスマンズ・ホンダにしか見えない>


<↓フジツボがマフラーを展示!(本物)>


<↓フジツボマフラーの特徴やスペック>


# かつては STIマフラー もありましたね。
# (こちら → 新品STIマフラーが\5,040(税込)・・・CAR DO SUBARU 三鷹にて

<↓そのフジツボのブースにて。扇風機に仕込んだ発光体により絵柄が可変するホログラム的なデモ>
 

<↓屋外でも実車による走行デモあり。そのせいで、私たちは単純に画像奥側の歩道に出られず大回り>



以上、個人的に印象に残った記録画像をアップさせていただきました。
これにて [2020東京オートサロン] シリーズ(前編&後編)を終わります。m(_ _)m
2020年02月08日 イイね!

[2020東京オートサロン] 前編(BLITZ×VART、TEIN、スバル車&マツダ車)

[2020東京オートサロン] 前編(BLITZ×VART、TEIN、スバル車&マツダ車)2020年01月11日(土)、長女と二人で東京オートサロン(TAS2020)に行って来ました。

昨年末のうちから、長女に「いっしょに行こう!」と誘われていたのでした。しかも招待券を2枚、調達済みとのこと。どうやらTAS2020に行って果たしたい目的がある模様。前編は主にその様子を、後編は例によって当方の雑多な感想(番外編)を述べます。


■VART(Voice Actors Racing Team)
TASに行くのは久しぶり。東京モーターショーと較べると、会場の熱気と外国人来場者の数の多さに驚かされます。入場するとすぐに、「BLITZ のブースに行きたい」 と言う長女の後についていきます。

<↓左:長女が招待券をペアで入手していた  右:BLITZ×VART のパンフレット>
 

長女の目的はVART。
Voice Actors Racing Team。


声優さんたちで構成される業界初のレーシングチームを応援しており、BLITZ はその出場車両(トヨタ86)の製作とメンテナンスをサポートしている、ということでした。

<↓BLITZ ブースの中にある VART コーナー。ベンチコートが11000円>


<↓5人の声優さんのラインアップ。VARTくじは1回810円>


声優さんの中にはそれまで普通運転免許を有しておらず、この企画(耐久レースに参加)のために免許を取得された方もいらっしゃる、とのこと。

<↓付箋に応援メッセージを書けば、VART の皆さんへ届けられるようです>


<↓もちろん長女も付箋に熱いメッセージを書いて、ボードに貼り付けていました>


さて、長女が VARTくじ を前にして、何やら係員に尋ねています。これはこの会場限定品なのか、他のイベントでも入手可能なものなのか、と。係員と何度かやりとりを重ね、結局 VARTくじ に何度かトライ。

<↓くじはハンドルで滑車を回し、出てきた玉の色と番号で景品が決まるタイプ>


<↓とりあえずストラップ缶バッジとノートブックなどをゲット>


<↓さっそく、そのノートブックに記念スタンプを押印>


残念ながら、長女の推しメン(と言うのか?)の声優さんのキーホルダーは当たりませんでした。そこで会場内の他のブースを回って、時間をあけて VARTくじ に再トライすることに。

その後、しばらく経ってから VARTコーナーに再訪。どうやら VARTくじは、主な景品がまだ残っているようでした。わざわざ幕張メッセまで気合いを入れて VARTくじ を引きに来る声優さんのファンは、それほど多くなかったということか? まぁ、声優さんメインのイベントではなく、もともとがオートサロンだし。


<↓玉が乗っている穴が、すでに引かれたくじ。ということは、まだ多くが残っている>


くじは合計で4回くらい引きましたが、そのどれも、推しメン(推し声優)さんグッズは当たりませんでした。・・・と分かるや否や、それからの長女の動きが速い速い。

まずは VART ファンが多くアクセスするというSNSで情報発信。「いまTAS2020にいる。私はクジで○○(声優)さんのグッズを持っている。あなたの△△(声優)さんのグッズと交換しませんか?」という主旨の内容を、その場でリアルタイムに書き込み

私は「いくらなんでも、いま別のVARTファンがこの幕張メッセの会場にいて、しかもその書き込みを見ていることなどあるのか・・・・?」と半信半疑でいました。が、ものの数分も経たないうちに、書き込みに対するレスがついていました。(@_@)

結局、会場内での直接の手渡しはせず、後日お互いに郵送することで話がつきました。TAS2020の会場で入手した声優さんグッズを、その数分後には自分のお気に入りの声優さんグッズとの交換交渉を成立させた長女(と他のVARTファンたち)。・・・その機動力、恐るべし。


■BLITZ
さてその VART をサポートしているという BLITZ。BLITZ と聞くと、昔は一介のチューニングパーツメーカーのイメージしかありませんでしたが、今では広い分野でアフターパーツを開発しているというイメージに転換しつつあります。

<↓今でも車高調のイメージは強いですね>


<↓こちらはボルトオンターボ。ジムニー用のタービンハウジングはさすがに小さめ>


<↓こちらは「レーシングトルクレンチ」>


# レーシングトルクレンチの「レーシング」って何だよ!
# フツーの「トルクレンチ」でイイじゃねーか(>私見)。

■TEIN
長女が「VARTくじ」の合間に向かった先は、TEIN。

実は TEIN のブースでは、同社のキャラクターである「ダンパッチくん」か「ダンパティさん」の画像を、ハッシュタグ(#tein)付きでSNSに上げると特製トートバッグがもらえる、というキャンペーンを実施していました。


<↓ダンパッチくんの巨大バルーン>


早速、トートバッグをゲットした長女。こういうアクションは私よりも数倍速い。私は・・・考えた末に、みんカラの「何シテル?」にアップロード。私も無事にトートバッグをゲットしました。生地もしっかりしており、サイズも大きめで、なかなか重宝するバッグです。

<↓こちらはハイドロバンプストッパー(HBS)のデモ機。有りと無しでの比較をアピール>


今回の TEIN ブースは、なかなか気合いが入っていました。技術志向の展示だけでなく、集客グッズの配布。そして恒例のくじ。私は TEINくじ を引こうと思っていたのですが、あまりに長蛇の列で断念しました。

■会場で見かけたスバル車
以下、一部だけですが、会場で目に付いたスバル車を載せることにします。

<↓バンパーサイドなど、細かな部分の造形に注力した様子が見て取れます>


<↓フロント部分の複雑な造形。コーナースリットはサイドエアダムとして機能する設計>


<↓こちらは取って付けたような(>失礼!)カナード2連装>


■会場で見かけたマツダ車
今度は、会場で目に付いたマツダ車を載せることにします。

<↓巷で話題のCX-30。ルーフに設置されたライトはIPF製>
 

<↓相変わらず、いわゆるバンパーよりもボンネット稜線の先端部が前方に突き出たデザイン>
 

# バンパーよりもボンネット先端が突き出たマツダ車は、
# 私にとっては「鼓動」ではなく「サメ」デザインに見えます。
# (※決して他意はございません、あくまで私見でございます。)

再掲しますが、私の個人的なマツダ車のデザインイメージは以下。
(くどいようですが、あくまで私見ですので。)


<↓「マツダ車は、ボンネットがバンパーなのですか?」と思えてしまうイメージ>


# 詳しくは、こちら → [TMS] 2017東京モーターショー雑感(その3・マツダ編、私見 炸裂ご容赦!)


「TAS2020・後編」に続く。
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2020-02-10(Mon.) : 更新
[2020東京オートサロン] 後編(雑多な感想・会場内で目に付いたもの編) をアップロードしました。
2020年02月05日 イイね!

[CBR250Four] 失火対策→ウィンカーLED化→新たな失火(始動性改善・その6)

[CBR250Four] 失火対策→ウィンカーLED化→新たな失火(始動性改善・その6)ホンダCBR250Four(MC14型、1986年式)のメンテナンス記録(始動性改善シリーズの「その6」)です。
今回はプロに作業依頼したキャブレターオーバーホールの「その後」と、ウィンカーをLED化した話です。


◎(その1) → 内視鏡で燃焼室内を観察してみる、の巻
◎(その2) → 点火プラグの交換→思い込みは厳禁の巻
◎(その3) → 原因のつぶし込み・燃料コックが不通の巻
◎(その4) → 点火系の確認→キャブレターOH依頼の巻
◎(その5) → エアクリーナー&キャブレター燃調キット

■作業依頼
CBR250Four(1986年式、MC14型)のキャブレターOHを「2りんかん」さんに依頼した理由は、「私自身、キャブを触った経験がないこと」、「仮に独力でキャブセッティングする場合、時間がかかると思われたこと」が主な理由です。

作業のドツボ(泥沼)にはまる前に、自分でできることとプロに依頼するべきことの線引きを、この段階で自分なりに見極めた・・・ということになります(自由に使える時間が潤沢にあれば、チャレンジしていたかもしれませんが)。

以下、時系列。

(1)2019年12月22日:「2りんかん」さんにキャブOHを依頼(下打ち合わせ)
(2)2020年01月07日:「2りんかん」さんに車両を預ける(キャブ燃調キット持参)
(3)2020年01月15日: 作業着手いただく(※1)
(4)2020年01月24日: 作業完、車両を引き取り(※2 ウィンカー球切れを認知)
(5)2020年01月25日: ウィンカーをLED化(球切れに対する処置として)
              #3失火解消を確認するが、新たに#2の失火を認知
(6)2020年01月27日: 排気管温度の時間推移(計測データ)を添えて再入庫


(※1):年明け(1/7)から作業いただけるよう、年末(12/22)に作業依頼
    したつもりだったこと、および控え伝票に「取付予定:1/15」との
    記載があったので、てっきりOH済みのキャブレターを車両に取付け
    いただく完成日が1/15のつもりでいましたが、実際には作業着手の
    日が1/15だったのでした。紛らわしい。
    (だったら着手前日の1/14に車両持ち込みしたのに・・・。)

(※2):入庫時点ではウィンカーは正常作動していた認識。
    引き取り時の自己点検中に、ウィンカーの球切れを認知しましたが、
    キャブOHとは無関係な部位の故障であるため、お店側には何も言わ
    ずに黙って引き取りしました。

■#3失火の原因
分解整備いただいたキャブレターは、一言で言うと「サビの痕跡がひどかった」とのこと。ガソリンタンク自体は、少々前に新品(と謳われた新古品?)に交換済みですので、それ以前に使っていたタンクからのサビが堆積したものだと思われます。

で、#3気筒の失火の原因。

キャブレター内部のサビ汚れも多少の影響があったかもしれませんが、直接の原因は他にありました。「2りんかん」さんのメカニックさん曰く、「#3気筒のインマニから2次エアを吸っており、混合気が薄かったための失火」とのこと。

順を追って説明します。


<↓CBR250の燃料コックは負圧式。図に示すホースの一端は燃料コックに、他端はインマニに接続>


上の画像で、負圧コックのホースの接続先(負圧の取り出し口)がちょうど#3気筒のインマニ直下に位置しているのですが、「その取り出し口(ニップル)の根元でホースが劣化により脱落していた。」というのです。

いま車両が手元に無いので、過去画像でその位置を確かめてみると次の通り。


<↓過去画像より。CBR250Four の全景>


<↓上記画像の黄色の四角囲み部分の拡大>


<↓上記画像の囲み部分をさらに拡大。ホース左端が#3インマニに接続(ホース右側は燃料コックへ)>


#3気筒が失火しているときは、ここ(#3のインマニ:吸気管)のニップルに刺さっていたホースが、経年劣化により根元から(クランプが付いたまま)折れて脱落していた。だから2次エアを吸って、燃料が供給されていたが混合器が希薄になりすぎて失火に至ったのであろう。という推定ストーリーです。

この純正ホースの在庫がすぐには分からなかったため、対処としては「2りんかん」さんの店内にある代替ホース(内径・外径が同等なもの)に置換してください。と電話越しでお願いしました。店舗に在庫している、負圧ホースの代替品は1000円程度とのこと。


# 今から思い返すと、燃料コックが不通だったのは
# 負圧がかかっていなかったからだと考えると納得。
# そこで、燃料コックから抜き取っていたスプリングは、
# 負圧ホースの代替設置とともに元通り組み戻しました。

燃料コックの負圧ホースを代替品に交換し、#3インマニのニップルに接続させた(2次エアを遮断させた)ところ、無事に#3の失火が解消して各気筒とも点火した。との連絡を受けて、車両を引き取りに行きました。

■車両の引き取り
上記は電話での「2りんかん」さんと私とのやりとりです。作業完了(キャブOHと燃料コック負圧ホースの交換)との知らせを受け、意気揚々と店舗に CBR250Four を引き取りに向かいました。

<↓修理完了し、完成車置き場に佇むCBR>


<↓作業内容の説明を受け、受領書にサインして車両を引き取る>


すぐには乗らず、その場で車両を自己点検します。

<↓結果、右前ウィンカー(正確にはポジションランプ。W球なので)の不点灯を認知したが・・・>


キャブOHや負圧ホースなどとは直接関係の無い場所の球切れなので、「入庫前には点いていたのですよ」と主張しても始まらない。と考えて、そのまま引き取って自宅に帰ることにしました(#3の燃焼も確認できたので)。

■フロントウィンカーのLED化
実は CBR250Four は、リヤブレーキランプとリヤウィンカーランプはすでにLED化しており、フロントウィンカー&ポジションランプをLED化していませんでした。ダイオード(商品によってはインジケータースタビライザーなどと呼ばれている)を配線内に仕込もうとして、そのままになっていたのです。

<↓灯火類をLED化した際の、作動確認状況の再掲(2019年04月23日付けブログ:自分用のメモ)より>


今回の球切れを機に、フロントウィンカー&ポジションランプもLED化してしまいます。

<↓フロントウィンカー&ポジションランプの交換は、センターカウルの脱着なしに作業が可能>


<↓あらかじめ購入済みの、「S25・LED・ピン角・段差あり」バルブに交換>


<↓こんな感じ(W球相当)>


<↓左:スモール点灯時(ウィンカーポジション相当)の光量  右:ウィンカー点滅時の光量>
 

# トラブルがキッカケとなって、一気にLED化が進むのでした。

■新たな懸念の巻
翌日、「#3の失火解消」を数値で確かめるため、手持ちの放射温度計で各気筒の排気管の表面温度を測ってみました。

<↓最近、めっきり出番の多くなった HORIBA の放射温度計(詳細はレガシィのパーツレビューをご参照)>
 

<↓当初は始動から30秒後、1分後、1.5分後、2.0分後、2.5分後、以後1~2分おきの計測を予定し記録用紙を準備>


すると、どうしたことでしょう。
確かに#3の失火は解消していますが、今度は#2気筒が失火しているようです。計測値はもちろん、エキパイを直接、手で触れてみてもそのような気配です。

少々インターバルを開けて試しても、症状は同様。この間のサーベイ結果により、排気管表面温度の計測インターバルを詰めて、翌朝(=一晩放置後に)再計測してみることにします。


<↓翌朝。外気温度は3℃。これは、#1気筒のエキパイ表面温度が120℃であることを示すショット>


<↓始動後、アイドル1500rpmキープでいると、#2エキパイ表面温度が徐々に低下することを確認>


ここで確認した事実は、初爆後は確かに#2にも火が入るが、その後は失火しているということ。これを「横軸時間、縦軸温度のグラフ」で示すと次の通り。

<↓始動後の各気筒の排気管表面温度の時間推移>


■整備再入庫への交渉
症状を数値で可視化すると、説得力が明らかになります。

お店側からは「キャブOH完了し、失火も解消して各気筒とも火が入ります。作業完了です。」とのご説明を受けて、車両を引き取らせていただいたのですが、これでは受け取ることができません。

クレームではなく、あくまでも「確認結果に基づく事実をお知らせする」というスタンスで、連絡票(意見書)として書面にまとめたものが次になります。


<↓ユーザーによる事実確認結果(ここでは推定は記さず、あくまで事実のみ列挙)※クリックで拡大>


「2りんかん」さんに対しては事前に電話連絡の上で、この連絡票を持参して「修理の差し戻し」をお願いしました。結果、改めて症状を確認(必要に応じてキャブのリセッティング)いただけることになりました。話し合いは、紳士的に行うに限りますね。

<↓ユーザーサイドに立った対応をしていただけることになった「2りんかん」さんに対して感謝>
 

その際、こちらから「私が使った計測器=放射温度計の貸し出し」もご提案したのですが(∵コリレーションのため)、そこはプロの意地なのか、あるいはトラブルを避けるためのお店の方針なのか、しっかりと断られました。

いずれにしても今回、修理依頼をプロに依頼したことによって
 (1)キャブレターの基本的なOH(分解清掃&部品交換)が実施できた。
 (2)#3失火原因として、インマニ接続の負圧ホース脱落が見つかった。
 (3)たまたま球切れのタイミングが重なり、フロントウィンカーをLED化。
 (4)車両引き取り後、ユーザーの自己点検により新たに#2の失火を認知。
 (5)症状を数値で可視化したデータを添えて、再整備入庫していただけた。



「その7」に続く。
(さらに予期せぬトラブルに見舞われました・・・。)← 今、この段階。
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2020-03-01(Sun.) : 更新
[CBR250Four] 最終話・キャブレターOHと失火バラツキ対策(始動性改善・その7) をアップロードしました。
2020年02月02日 イイね!

[CBR250Four] エアクリーナー&キャブレター燃調キット(始動性改善・その5)

[CBR250Four] エアクリーナー&キャブレター燃調キット(始動性改善・その5)ホンダCBR250Four(MC14型、1986年式)のメンテナンス記録(始動性改善シリーズの「その5」)です。
今回はエアクリーナーの交換作業風景と、入手したキャブレター燃調キットの構成部品についてです。


◎(その1) → 内視鏡で燃焼室内を観察してみる、の巻
◎(その2) → 点火プラグの交換→思い込みは厳禁の巻
◎(その3) → 原因のつぶし込み・燃料コックが不通の巻
◎(その4) → 点火系の確認→キャブレターOH依頼の巻

※2019年12月30日付けブログ(その4)からの続きです。

■エアクリーナーの交換
ホンダ純正の CBR250Four 用エアクリーナーの新品在庫を取り寄せすることができたので、早速交換します。前回の交換が一体いつ頃だったのか、すっかり忘れてしまっているくらい昔になります。

<↓MC14型 CBR250Four の純正エアクリーナーの部番は 17210-KT7-000>


・品名 : エアクリーナーエレメント
・部番 : 17210-KT7-000
・価格 : 2750円(10%税込み、2019年12月時点)


<↓円筒形の内側の様子>


<↓両端に黒い円環状の気密クッションが付いています>


CBRのエアクリーナー交換は、ガソリンタンクを取り外す必要があります。燃料ホースと燃料コックの両方に栓をして、タンクを車体から切り離します。

<↓まずはガソリンタンクを取り外します>
 

<↓フタ(ダクト)の蝶ねじを緩めると、エアクリが見えます>
 

いよいよ新・旧のエアクリーナのご対面。
両者を並べて、汚れ具合を比較してみましょう。


<↓恐らくは数万km走った履歴のエアクリと新品エアクリ>


<↓なかなかの汚れっぷりです>
 

<↓エレメント部分の拡大画像>
 

ホンダ純正の新品部品の在庫がまだあったことに感謝。
作業を続けます。


<↓エンジンの直上、ガソリンタンクの直下に、これだけの巨大なエアチャンバーがある>


<↓無事に新品エアクリに交換した様子。純正だけにフィット感に問題はない>


あとはフタ(ダクト)を取り付け、ガソリンタンクを元通りにセットすれば完了。

■キャブレター燃調キット
今回、キャブレターOHを「2りんかん」に依頼するにあたって、あらかじめユーザーである私がガスケットなどの消耗品を持ち込みすることにしていました(∵ホンダ純正の消耗品の在庫有無が不明なため。)

ここで「在庫有無が不明」の意味をより正確に記すと、
・構成部品の一つ一つを部品センターに打診すれば、在庫有無は分かる。
・ただしその構成部品の数が非常に多く、調べるだけでも手間がかかる。
・もしも途中で欠品の消耗品が発覚した場合、OHの依頼ができなくなる。
・そのため旧車用の社外パーツをユーザーが自分で用意して持ち込みする。

持参したキャブレター消耗品(主にガスケットの類)は、岸田精密工業(株)の「キースター・キャブレター燃調キット」というもの。あらかじめ、燃調に必要な主なパーツがキット化されている便利モノです。


<↓1キャブ分が1パッケージにまとめられています。CBRは4気筒なので4セット必要です>


<↓パッケージの裏側。構成部品と図解が同梱されています>


<↓いちばん外側のフタを開けてみたところ>


<↓それぞれの部品が、さらに小さな箱にまとめて入れられており、とても親切>


<↓小さなO-リング類も、仕切り(とフタ)のある小箱に収納されており、使いやすい>
 

「燃調キット」という名前の通り、本体は燃料系の調整(キャブセッティング、チューニング)するために必要な部品をセットにしたものですが、今回はサービスマニュアルに記載の標準的なセット(市街地メイン)を踏襲します。そのため、使用しないであろう部品も含まれています。

これを持参して「2りんかん」に車両を持ち込みします。



「その6」に続く。
(#3の失火原因は判明したが、今度は#2が失火するという事態に・・・。)
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2020-02-05(Wed.) : 更新
[CBR250Four] 失火対策→ウィンカーLED化→新たな失火(始動性改善・その6) をアップロードしました。

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「今日は器械体操の練習後のスキマ時間で、(以前から仕込んでいた)モンキーRのマフラーのサビ取り確認と、耐熱黒スプレー塗装を行いました。CBRもモンキーRも、出来ることを少しずつ、でも確実にメンテを続けています。」
何シテル?   06/08 18:06
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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