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調布市のKAZのブログ一覧

2021年04月27日 イイね!

[エクシーガtS & CBR250Four] 近況報告(その後のナビ、ブレンボ鳴き、EG異音)

[エクシーガtS & CBR250Four] 近況報告(その後のナビ、ブレンボ鳴き、EG異音)スバル・エクシーガtS と ホンダ・CBR250Four に関する近況報告です。

エクシーガについては、画面のホワイトアウト症状から復旧したあとの様子と、ブレンボ(パッド:プロジェクトμ)の鳴きについて。CBRについては、その後のエンジン異音についての備忘録になります。


(※注):いずれも特記すべき進展は特にありません。

今回は備忘録をメインとしたブログですので、「症状のメカニズムが解明できた」とか「何かを解決できた」という類いのものではないことを、最初に記しておきます。

■ナビの「その後」
画面全体が「ノイズ含みの真っ白な状態」と化してホワイトアウトとなった件については既報ですが(→ こちら )、復旧したあとも、症状が再発しないかどうか、しばらく様子見を重ねていました。

今のところ再発はなく、単に一過性の症状だったようです。


<↓日を変え、時間を変え、再生ソースを変えて観察しても、現在までに症状の再発は無し>


<↓オーディオ表示画面の一例。タッチパネルの操作も異常なし>


ホワイトアウトに至った際の要因としては、ハーネスコネクタの経年による端子接触状態の変化(一時的な通電不良etc.)があるかな、と考えています。数年に一度のスパンで、予防措置としてナビ裏の配線チェックと端子清掃を行った方が良さそうです。

手持ちの製品として、電気接点用の洗浄スプレーを持っていますが、今回新たに配線を束ねるための融着テープを購入しました。いずれ役に立つときが来ることでしょう。


<↓100円均一ショップで購入した融着テープ。非粘着性で多彩な用途に適用可能>


なお車載バッテリーについては、必要に応じて適時、充電させているので「起電力不足が原因で画面が一時的に映らなくなった」という可能性は、極めて低いと思っています。

<↓車載バッテリは、過度にならない適度なタイミングで FULL充電させています>
 

■ブレンボの「その後」
ブレンボ…と言うよりも、ブレーキパッドの「その後」になります。具体的にはリヤキャリパのプロジェクトμ(HC+)。摩耗の進行とともに、またキーキーと盛大に鳴くようになりました。

まずは前輪の状態を見てみます。

スバル車の中でエクシーガは特に前輪荷重が高めのため、ブレーキパッドはフロント側の負担が大きめです。同じ銘柄ならフロントの交換インターバルはリヤよりも短くなる…など諸々の理由で、我が家のエクシーガは、現状ではフロントにエンドレス、リヤにプロジェクトμのパッドを入れています。


<↓フロントの純正ホイール。砂消しゴムでダストを落としたあと、大したメンテも無しにキレイ>


<↓一時期はホイール洗浄後に信越シリコーンでも塗ろうか?と考えたが、実際には塗らないまま>


その一方で、リヤの様子は…というと。

<↓同じく純正のホイール。黒く見えますが、元々はフロント同様にシルバーです>


<↓洗っても洗ってもダスト汚れが激しいリヤ。まぁ、それを納得の上で選択しております、ハイ>


で、キーキー鳴くのはリヤですね。
実は過去にも、ブレンボ+プロμのブレーキ鳴き対策はDIYで何度か実施しています。パッドの面取りだけでなく、自分でスリットを入れてブレーキング時に発生する(であろう)ガス抜きとダスト排出を促すことで、振動形態に変化を持たせようとするものです。


<↓これがそのエッセンスの手番。詳しくは → こちら


実はフロント用には鳴き止めシムを持っているのですが、あいにくリヤ用の鳴き止めシムは持っておりませんでした。

<↓エンドレスのパッド購入時に、同時入手していたアンチノイズシム(使わずじまいでしたが)>


が、最近、みん友さんで「かなり鳴いていたパッドが静かになりました。こりゃすごい。」とのパーツインプレッションを上げた方がいらっしゃって(※)、これを当方のエクシーガのリヤに試してみるのもアリだと思っております。

(※)よっし☆さん(GDBインプレッサ乗り)→ Projectμ ブレーキパッドシム


■異音の「その後」
最後はCBRです。エンジン始動後の異音については、これまでもブログでたびたび言及してきましたが、走行上は何も不都合が生じていないことと、発生原因をたどることが困難なこともあり、様子見が続いています(※)。

(※)ただし、前回のブログ にて、可能性として「スターティングクラッチ内部のローラーSPRと同キャップ(あるいはスプリング)の破損も疑われる」ことを抽出済み。


<↓1986年式のインライン4。経年35年目ですが、まだまだ現役で活躍中のエンジン>


異音について注意深く聞き分けすると、「ガラガラ/ゴロゴロ」系と「カラカラ/パキパキ」系の、2系統の様相の音が含まれることを改めて認識。

また、発生原因を切り分けするため、エンジンを切って惰性でゴニョゴニョ(>割愛)をトライしてみると、路面振動の影響を拾って発音していると思われる場合もあるなど新しい発見もあったので、時間があれば排気系(マフラー)全体を取り外して「スパッタの類が踊っていなかったか?」の確認もしてみたいところ。

COVID-19対策で今年の5月連休の帰省もスパッと諦めた(数ヶ月前に予約確保していたフェリーもすべてキャンセル済み)ので、特別体制中は自宅でこうした「その後の様子見」の続きとなるメンテでもしようか…と思っております。

以上、簡単な振り返りと近況報告(と題する自分用の備忘録)でした。

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2021-05-07(Fri.) : 更新
[エクシーガtS] 自己融着テープの出番(HDDナビのエラー解消・SP配線の改善) をアップロードしました。
2021-05-09(Sun.) : 更新
[エクシーガtS] 高粘着消音グリース(ブレンボ+プロジェクトμのブレーキ鳴き対策) をアップロードしました。
Posted at 2021/04/27 23:02:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ
2021年04月18日 イイね!

[エクシーガtS] パナソニックHDDナビCN-HW1000D不調・ホワイトアウトからの復旧

[エクシーガtS] パナソニックHDDナビCN-HW1000D不調・ホワイトアウトからの復旧エクシーガのHDDナビは、前車から引き継いで使い続けているパナソニックの CN-HW1000DFA (スバルのディーラーオプション品)です。

そのナビが、エンジン始動とともに画面が真っ白になり、何も映らない状態に。

「やれやれ…また故障か」と思いましたが、あっさりと復旧した。という出来事の備忘録ブログです。


■パナソニックナビの経歴
現HDDナビ・CN-HW1000DFA は(前車の納車時に合わせて)2008年の購入ですが、地図データは最近、2020年度版にアップデートしたところですので、まだまだ現役です。

<関連ページ>
◎2020年版 地図データのパーツレビューは → こちら
◎エンジンをかけないナビの更新作業風景は → こちら

■画面の突然のホワイトアウト
本日、家族を駅まで迎えにいくためエンジンを始動。ナビに12V電源が印加されるのですが、いつものオープニング画面にはならず、画面は真っ白くホワイトアウトした状態のまま。「おいおい、マジかよ…。」

でもHDDミュージックは鳴り始めます(※)。


(※注)当方はエンジンを停止する際には、エアコンなどの電装品は電源をOFFにしてからエンジンを止めるのですが(∵次回始動時の起電力の抑制などのため)、家族も使うクルマですので毎回それが実行されるのではなく、HDDミュージックONのままエンジンOFFされると、次回エンジン始動時は音楽がそのまま続きから再生されます。
 
<↓画面はホワイトアウト状態で何も映らず…でもHDDミュージックは再生される>


ここで物理ボタンである「メニューボタン」を押してみます。iPhoneに例えるとホームボタンのようなものです。すると…。

<↓メニューボタンを押すと、今度は画面が真っ暗に…>


ホワイトアウトだった画面は真っ黒に。
ついでに私の気分も一瞬だけ真っ暗に。


■引き続き、状況の把握
あっという間にホワイトアウトから暗転した画面。この反応は予想外でした。「でも待てよ?」「この瞬間も、変わらずにHDDミュージックが再生されたままだぞ。」

…そう、ナビがウンともスンとも言わないのではなく、少なくとも「本体は生きていて、画面が死んでいるだけの状態」と思われます。とすると、致命的な故障ではないような気がします。

今度は画面にタッチしてみます。


<↓すると再び画面がホワイトアウト状態に…>


画面は再びホワイトアウトに転じるとともに、縦方向(上下方向)に緑色やピンク色など複数のスジが目立つ状態となりました。

「重症か?」「いやいや、いま画面にタッチした際、ピッという作動音がしたぞ。」「タッチセンサは生きているな。」「…では次は、タッチするエリアをちゃんと認識するかどうか試してみるか。」

エクシーガのHDDナビは、正常作動時のメイン画面は左半分をオーディオメニュー、右半分をナビメニューとしています。アイコンの配列は2行×4列の8アイコン表示で、次のようになっていたはずです(←記憶をたどります)。

---------------------------------------
  HDD MUSIC / 地デジ / 名 称 / 住 所
  ←オーディオ操作    ナビ操作→
  Music Stylist / DISC / 登録地 / 自 宅
---------------------------------------

いま画面は表示機能を喪失していますが、指で触れると反応があることから、「触れるエリアで再生されるソースも切り替わるか?」を試します。

「画面の左上エリアをクリックするとHDDミュージックが再生され」、「左端中央をクリックするとオーディオ操作画面が展開され→その状態で(記憶の中にある)ラジオのアイコン位置をクリックするとラジオが流れる」ことまでを確認できました。

どうやら画面が正しく表示されないだけで、タッチパネルとしての機能は生きているようです。取り急ぎの現状把握はここまで(この間、2~3分間)。そろそろ家族を迎えに行かなければなりません。


■対応策の検討
HDDナビ本体は生きており、画面のタッチ機能も生きており、単に表示機能がうまくいっていないだけのようです(画面が白くなったり黒くなったりしていますが)。とすると、考えられる対処法は次の3段階。

<頭の中でザッと思い浮かべる対処の段階>
(1)いったんエンジンを切って再始動
(2)HDDナビのリセットボタンを長押し
(3)センターコンソールからHDDナビを取り外し、裏の配線チェック

実はこの時、私は胸ポケットに新品のつまようじを入れておりました。エクシーガtS(2012年式)よりも古いBPレガシィ(2006年式)に乗る身としては、ナビやドラレコを強制リセットさせなければならないときに備えて、あらかじめ細長い針状のモノとして、つまようじを常備していたのでした。


<↓旧車に乗る際には、電装品のリセット道具として爪楊枝(つまようじ)を常備>


<↓パナソニックHDDナビ・CN-HW1000DFA の強制リセットボタンの位置はココです>


ですので、たとえ出先であっても上記(2)のリセット操作は対処可能で、先に家族を駅で拾ったあと、コンビニの駐車場などですぐに試行に移すことが可能な状態でした。そのため、症状の軽さと合わせて「何とかなるだろう」と考え始めました。

■あっさり解決
無事に駅で家族を拾って帰宅する途中で、買い物をするためコンビニに立ち寄りました。クルマを駐車場の一番端に駐め、エンジンを停止。2~3分間おいてから、エンジンを再始動してみました。まずは前述の対処法(1)からのトライです。

すると、先ほどとはナビ画面の様相が異なります。
今回はオープニング画面が立ち上がったのです!


<↓オープニング画面としてスバルマークが立ち上がる(∵ディーラオプションナビのため)>


「うを!労せずして解決か?!」…念のため、各種操作をしてみますが、まったくもって正常作動します。何ともアッサリと解決したようです。

<↓その後は何もなかったかのように、各種操作とも正常作動となって復旧しました>


単なるノイズが乗ったためだったのか、前日の雨天など湿度の影響があったのか、真因は不明ですがしばらく様子見ですね。でも2020年度版に地図データを更新したばかりのHDDナビが(故障で)ムダにならずに済んで、本当に良かった良かった!

■帰宅後にメーカーサイトで確認
その後、帰路でHDDナビの作動は問題なし。自宅に着いてからパナソニックの公式サイトを確認したところ、現時点(2021-04-18現在)でも CN-HW1000D の取扱説明書(PDF)は掲載されており、ダウンロードが可能でした。

<↓検索ワード:「CN-HW1000D」「取説」で、すぐに当該ページにたどり着けます>


<↓「CN-HW1000D」を選択してクリックすると、下に示すパートが出現>


念のため「故障かな!?」の項目を確認していきます。
今回の症状と同じ、または類似の症状に対する処置が載っているでしょうか?


<↓「モニターに何も表示されない」の項目はありましたが、当たり前の「原因と処置」>


<↓「音声は出るが、映像が出ない」の項目も、「原因と対処」は当たり前 過ぎる…>


いや、いくらなんでも「画面がOFFになっている」とかは無いでしょう。その場合はユーザー自身のチョンボ(ミス)でしょうから。百歩譲って「サイドブレーキコードの接続が外れている」はあるかもしれませんが、わざわざ取扱説明書で故障の解決法を確認したいユーザーは、そんな初歩的な情報を求めているのではないでしょうに(…と思います。私見ですが)。

ちなみに、強制リセットのページを載せておきます。これは覚えておいて損はないですね(>市販の CN-HW1000D ユーザーも、スバル純正オプションの CN-HW1000DFA ユーザーも)。


<↓パナソニックHDDナビ・CN-HW1000D 系のリセットの仕方(公式サイトより)>


以上、DIY修理までも至らない、極々簡単な確認手番でナビが復旧した…という事例の紹介でした。
2021年04月11日 イイね!

[エクシーガtS] リフレッシュ休暇で家族旅行・後編

[エクシーガtS] リフレッシュ休暇で家族旅行・後編会社の勤続リフレッシュ休暇制度を利用して、家族旅行に出かけることができた…という話の後編です。

covid-19対策で休暇取得を延期していたのですが、有効期限のある取得権利(と社内積み立て金も)が消滅する前に、敢行(観光)することができました。


◎「リフレッシュ休暇で家族旅行」:前編は → こちら


■りんどう湖ファミリー牧場へ
テディベアミュージアムを離れ、次に向かった先は、りんどう湖ファミリー牧場です。ここは、ペットの犬たちもいっしょに連れて入ることができるレジャー施設です(※専用のQRコードを読み取って同意書に入力送信すれば、入場可能となります)。

<↓あらかじめ宿泊したペンションで、前売りチケットを手配・購入済み>


<↓犬たちも入場できる(車内残留の必要なし)、ただし周囲への配慮は必要>


ここに来るのは18年振りくらいです。散策しながら向かった先は「ジップライン」なるアトラクション。湖上に貼られたワイヤーロープを、ハーネスベルトを着けて滑車で滑り降りる(往復する)…というものです。

公式サイトによると「片道220mは日本最長クラス、湖上滑空は世界初!」とのこと(※小学3年生以上、体重25kg~90kgの制限あり)。


<↓参加者はレクチャーを受けたあと、ヘルメットとハーネスを着用>


<↓1回の試行で10人ほどのグループごとに分けられて、台上に上る>


<↓こんな感じ。向こう岸にたどり着いたら(往路)、またこちら側に戻る(復路)>


子供たちは、全員が参加して楽しみました。片道220mですから、滑走時間もそこそこ長めです。エネルギー:mgh=(1/2)mv^2 と考えると、m(参加者の体重)はキャンセルされて 速度v=√2gh になるはずですが、実際には軽量級よりも重量級(>失礼!)の方が滑り降りる速度が早かったようです。現実は理想状態ではないですね。

その後、ポニーやアルパカやウサギなどを見学し(※ペットはエリアに入れられません)、羊にエサやり体験をするなどしたところで雨天にたたられ、おみやげ店へ。グッズやおみやげ類を購入して、りんどう湖での観光を終了。連泊する宿への帰路に就きます。


■街道のおみやげ店
宿への帰路では、街道沿いのおみやげ店に立ち寄りました。各地の観光地には栄枯盛衰の波が訪れており、ましてや新型コロナウィルス禍では経営も大変だと察するところですが、ここ那須ではまだ耐えられているように感じました。

<↓約18年前にも訪れた、「お菓子の城」に再訪することができた>


子供たちに(宿に帰った際の夜食として)好きなお菓子を選ばせて、購入。またしばらくクルマを走らせると、別のおみやげ店を発見。せっかくなので覗いてみます。

<↓私見ですが、激戦区で生き残っているお店には、何らかの特徴があるような気がします>


<↓上記のお店で購入したお菓子類。「自宅に戻ったときの楽しみ用」として>


■2日目のディナー
ペンションには連泊(2泊3日)します。2泊目の夕食にはオプションとして、ズワイガニ(蟹)の食べ放題をチョイスしてあります。私の家族は、意外にもカニ好きということが分かっていたからです(コロナ禍で外出自制をしていた時に、私の地元:札幌から毛ガニを通販で取り寄せたところ、大変好評だったことから)。

<↓2泊目のディーナー。大変おいしくいただきました>


<↓この日の夜の目玉、ズワイガニの食べ放題>


子供たちは、自宅で何度かカニバサミを使ってカットしたり、先端が細くなったカニ用のスプーンを使った経験があるので、(それほど労せずに)それぞれ思い思いのペースで食べ放題を堪能してくれました。

宿の食事が美味しいと、旅の想い出も美しいものに昇華されます。コロナ禍ですが、家族みんなで楽しめるリフレッシュ休暇になって本当に良かった。

夕食後は露天風呂(温泉)へ。このペンションでは、湯船以外はペットも入浴可能になっています(犬の洗い場もありました)。喧噪を離れ、のんびりと身体を癒やすことができたように思います。


■3日目の観光
いよいよ3日目、那須で過ごす最後の日の朝となりました。早めに起床し、犬たちの散歩を済ませ、事前にまとめた荷物をエクシーガの ルーフボックッス に積み、落ち着いたところで朝食をいただきます。

<↓この日の朝食はこんな感じ>


さて、3日目の行き先は私のリクエストで決めました。1件目は「パン香房 ベル・フルール」というパン屋さんです(「香」は誤字ではない)。2件目は「茶屋 卯三郎(うさぶろう)」。おもちやおこわを食べることができる茶屋です。

<↓パン香房 ベル・フルール。ペンション アニマーレアネックスから車で10分ほどの距離>


<↓購入したパン。ハード系が多め(※店員さんの許可をいただいて撮影しています)>


購入したパンは、那須ベーコンとポテトサラダ、かなりカカオ、パーネ・アランチャ、カカオパンチ、とちおとめプルマンブレッドなど計21点を購入。パン作りに造詣のある長女も気に入ってくれて良かった!

<↓出来たての「契約農家のとちおとめ」をゲットできたのもラッキーでした>


昼食として向かった先は「茶屋 卯三郎」。洋食派の私が「これは食べてみたい」と思ったのがキッカケ。平日の営業時間は11:30〜14:00(L.O)と限定的。「早めに行かないと、入店時に並ぶことになる」という情報をペンションのスタッフさんから聞きつけ、余裕を持って現地に到着しました。

<↓左:早めに着いて正解(後に混雑しました) 右:事前にHPの割引券を印刷済み>
 

<↓開店前の様子。趣のある外観に、小さな入口がありました>


<↓いざ入店。入口は小さく、まるで茶室の「にじり口」のようです>


<↓店内はこんな感じ。山梨県にある、ほうとうの「小作」各店とも違う造り>


<↓あずきなどの甘い物は苦手な私ですが、そんな私が「食べたい」と注文したメニューがコレ>


<↓家族が注文したメニューの例(おもちの食べ較べセットになっていますね)>


<↓おもちだけでなく、おこわも美味しそうでした>


東京近郊には、このような外食店を見たことがありませんでしたので、家族そろって味わいながら食べることができました(※食べきれなかった食材は、パッキングして持ち帰らせていただくこともできました)。

なお、会計を済ませて駐車場に戻ると、平日でしたがほぼ満車になっていました。google map でたまたま見つけ、たまたまWEBサイトを発見したお店でしたが、本当に人気店だったのですね。こちらも家族全員で堪能できて良かったです。

こうして、リフレッシュ休暇を利用しての「那須方面への家族旅行」を無事に終えることができました。エクシーガも もう少しで累計走行距離10万kmを迎えるところですが、今のところ不調な部分はありません。

コロナ禍で多少、煮詰まっていた感のある子供たちでしたが、「家族そろって」「非日常的な体験を共有し」「事故にも遭わずに無事に帰宅」することができて本当に良かった。次回、また10年後くらい(?)に家族そろって那須に再訪したいですね。

私もエクシーガも、まだまだ働き盛り。今後も、家族とともに想い出を重ねていこう、との思いを新たにした小旅行でした。
Posted at 2021/04/11 17:44:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ
2021年04月09日 イイね!

[エクシーガtS] リフレッシュ休暇で家族旅行・前編

[エクシーガtS] リフレッシュ休暇で家族旅行・前編いま務めている会社にはリフレッシュ休暇制度があり、勤続10年・20年・30年・40年の節目で連続3日間の特別休暇を取得することができます。

私は昨年、対象者だったのですが、新型コロナウィルスの影響でリフレッシュ休暇を延期していました。その延期も今年7月までがリミットで、それを過ぎると取得権利そのものが消滅してしまいます。…ということで、家族とともに那須方面に出かけてきました。


■緊急事態宣言解除の合間に
本来ならば、昨年3月に取得する予定だったリフレッシュ休暇。これを家族旅行にあてがう予定でした。子供の受験年度とカブらず、かつ家族全員の都合が付くピンポイントのタイミングで設定し、宿の手配まで完了していたのですが、COVID-19対応のため、すべてをキャンセルして待機していました。

そのリフレッシュ休暇の取得権利(の延長可能期間)も、今年7月までに実行しなければ消滅してしまいます。社内でこれまでに貯めていた積み立て金もムダになりかねない状況だったため、緊急事態宣言が解除されたタイミングで、またもや家族全員の都合が揃う「ここしかない」という日程で、那須方面に出かけてきました。


■事前準備
選んだ宿は、ペットも宿泊OKのペンション。以前、同系列の宿に初代の愛犬を連れて泊まったことがある、想い出のエリアです(※今の愛犬は、通算4代目と5代目)。

東京の自宅から栃木県の那須方面までは、片道で約200km。エクシーガには定員フル乗車になるため、ガソリン満タン準備のほか、タイヤの空気圧(@エクストラロード)を念入りにチェックしておきます。そのほか、ワイパーの拭き取り具合の点検などや、車載バッテリーのフル充電も終わらせておきます。


<↓いつもの車載バッテリーのフル充電風景。これも燃費に寄与する要因の一つ>


<↓16時ころ、無事に那須の「ペット宿泊OK」の宿に到着(ドッグランも併設)>


■周辺の観光
チェックイン後、夕食まで約2時間ありましたので、サクッと周辺を観光しました。まずは宿からクルマで2~3分の、英国伝統紅茶館へ。家族そろって紅茶(アイス)やチャイ、ケーキを堪能しました。

<↓人気店なのか、我々が訪れた時間帯ではケーキの在庫は残り2個だけでした>


<↓店のご主人曰く「本物の紅茶は、氷がとけても味が薄まらない」とのこと>


次に訪れたのは、道の駅・那須高原友愛の森。東京ではすでに桜は散っていますが、こちらではちょうど満開でした。桜の花をバックに、子供たちは持参した「お気に入りのアイテム」が映える画像を撮っていました。

<↓これが一般的にも人気のキャラなのかオタク的なキャラなのか、私には不明>


<↓記念碑の間に見える像をまねしたポーズで撮影(悪気はないのでご容赦を)>


■夕食はステーキ食べ放題
宿に戻って夕食です。オプションとして、初日はステーキ食べ放題を付けています。まずはスープと前菜から。

<↓こんな感じ>


<↓左下のステーキが、おかわり自由の食べ放題>


元々は私の勤続を祝う記念旅行なのですが、私からすれば、私をこれまで支えてくれた家族の労をねぎらう意味を込めて、「家族に満足してもらえるような」パッケージで旅行を設定したつもりです。そうした意味からも、今回の食事のコースメニューは、子供たちを含めた全員に満足してもらえたようで一安心。

■翌朝
翌朝(2日目)の朝食も、美味しくいただきました。宿の料理が美味しいと、旅の想い出も良い記憶となって留まってくれます。

<↓2日目の朝食>


朝食後、犬たち(2匹)を併設のドックランで遊ばせます。どちらも小型犬です。最初は慣れずに戸惑っているようでしたが、そのうち縦横無尽に走っていました。その後、再び前述の 道の駅 を経てテディベアミュージアムへ。

<↓道の駅・那須高原友愛の森でお花やデザート類を購入>


<↓那須のテディベアミュージアムに到着>


<↓入口に通じる案内路の脇には、印象的なベアたちの像があります>


<↓せっかくだから…ということで、上記の像と同じ構図で記念撮影>


# 後列右側のベアを模して、
# わざわざ後列右側の人間もメガネをかけました。

<↓ここでも、子供たちは「推しキャラ」とコラボ撮影を試みる>


那須のテディベアミュージアムは、実はチケットを購入して入館しなくても、おみやげ店には単独で立ち入ることが可能です。

<↓チケットレスでおみやげ店に入り、当たりくじ付きのガシャポンに挑戦>


<↓「当たり」は出ませんでしたが、家族それぞれが異なる色のくまさんをゲット>


こうして、家族(犬たちも)そろってリフレッシュ休暇を有効活用していきます。テディベアミュージアムの次に向かった先は、りんどう湖ファミリー牧場です。

後編に続く。
 ↓
 ↓
 ↓
2021-04-11(Sun.) : 更新
[エクシーガtS] リフレッシュ休暇で家族行・後編 をアップロードしました。
Posted at 2021/04/09 00:52:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ

プロフィール

「今日は器械体操の練習後のスキマ時間で、(以前から仕込んでいた)モンキーRのマフラーのサビ取り確認と、耐熱黒スプレー塗装を行いました。CBRもモンキーRも、出来ることを少しずつ、でも確実にメンテを続けています。」
何シテル?   06/08 18:06
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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