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調布市のKAZのブログ一覧

2025年05月26日 イイね!

[CBR250Four] 5月連休は娘とタンデムツーリング(埼玉県・加藤牧場→サイボクハム)

[CBR250Four] 5月連休は娘とタンデムツーリング(埼玉県・加藤牧場→サイボクハム)今年の5月連休は、5月5日(月・祝)こどもの日に娘と二人で、CBR250Four に乗ってタンデムツーリングに出かけました。

バイクでツーリングに行くのは娘の希望です。目的地は私が選定し、今回は都内から日帰りが可能な埼玉県としました。
以下、道中の様子を備忘録として記すことにします。


■目的地の選定
我が家では娘2人が二輪の普通免許(昔の呼称で中型免許)を持っており、そのうち上の子がバイク(CBR250RR)を買うためにアルバイトに励んでいます。

その娘から、5月連休中にツーリングに行きたいと要望され、都内から日帰りで行ける場所の選定をしました。今まで訪れたことのない場所で、穴場的なところはないか…と探した結果、埼玉県の「加藤牧場」さんに行くことにしました。

◎加藤牧場(埼玉県日高市)
https://www.baffi.ne.jp/

目的地を上記とする話を家族にしたところ、これまで(エクシーガで)訪れたことのある「サイボクハム」から近いことが分かりました。

◎豚のテーマパーク「サイボク」
https://www.saiboku.co.jp/park/

連休中、サイボクハムではいろいろなイベントが開催される反面、非常に混むことが容易に想像されるので、まずは加藤牧場でのんびり過ごして昼食を取り、帰路の途中でサイボクハムに立ち寄って家族へのおみやげを買う…というプランを設定しました。


<↓自宅(東京都内)から目的地(埼玉県日高市)までのルートと所要時間の目安>


■久々のタンデムツーリング
娘からは、家にあるバイク2台(CBR+PCX)でのツーリング(それぞれが運転)ではなく、1台(CBR)でのタンデムツーリングを要望されました。私にとっては、「娘が父親といっしょに二人で出かける」 機会を持とうとすること自体が 「喜ばしいこと」 だと認識しています。

# 年頃の娘に嫌われていないようで
# 良かったヨカッタ…。

当日は早め(朝8時台)には出発し、10時過ぎに現地(加藤牧場)に着くつもりでいました。通常の所要時間が1時間少々のところ、余裕を見て約2時間かかる…と見込んでいたのです。

ところがどっこい、5月連休の渋滞は凄まじく、バイクであっても片道3時間ほどを要する事態に…。やむなくコンビニ休憩を入れます。リヤシートに乗っているだけでも、娘は疲れるはず。


<↓渋滞の時こそ、ムリせずに適時休憩を取るようにしたい>


■加藤牧場さんにて(動物たちを見て回る)
3時間ほどかかりましたが、無事に到着。初めて訪れる場所のため、駐輪スペースが分からず一瞬迷いましたが、裏手の公園側にCBRを停めてホッと一息。駐車スペース(四輪用)は混んでいるようでした。

<↓顔ハメ看板が出迎えてくれる>


動物との触れ合いが可能であることも「売り」にしており、牧場内では様々な動物を見ることができました。子供連れ、家族連れには気軽に楽しめる良い場所だと感じました。

<↓なかよしひろば>


<↓動物たちには、それぞれ名前が付けられています(これも個人…いや固体情報ですねぇ)>


<↓このエリアでは、やぎさんたちが休憩中>


これまで訪れたことのある他の牧場と異なる点は、フェンスに「ブラシ」が備え付けられており、そのブラシを介して動物たちに触れても良い…とされている点でした。

<↓看板に書かれた注意書き>
・動物をさわるときにつかってね!
・かゆいところをブラシでかいてくれると うれしいなあ。


<↓ブラシが常設の牧場は初めて見ました>


<↓こんな感じでブラシを使って良いとのこと>


牧場の敷地内を奥へと進むと、牛舎がありました。たくさんの牛さんたちが「寝そべっています」。

<↓屋根のある、日陰で風通しの良い牛舎でくつろぐ?牛さんたち>


■加藤牧場さんにて(昼食や おみやげの購入)
この時点でちょうど正午になり、当初の予定通り、ここで昼食を取ることにします。加藤牧場さんは、チーズコンテスト世界大会で入賞した履歴があるそうで、濃厚なカマンベールチーズを始めとする乳製品が自慢とのこと。

<↓牧場内では食事を取ることもできます。こちらの掲示はメニューの例>


<↓敷地内の建屋に入り、昼食をオーダーします>


5月連休ということで加藤牧場さんも混んでおり、昼食をオーダーしてから出来上がるまでに多少の時間がかかりましたが、待った分、出来上がった注文メニューをおいしくいただきました。

<↓娘の注文品(マルゲリータ ピザ)>


<↓私の注文品(モッツァレラのオニオングラタンスープセット(バケットとサラダ付き)>


食事の待ち時間の間、家に残る家族向けのおみやげを買いました。建屋の中には、各種のおみやげがあるので、見ているだけでも楽しめました。

<↓牧場にいる動物たちを型取った、各種クッキーがたくさんありました>


<↓同 上>


<↓そうかと思えば、「やぎさんのうんち」というネーミングのクッキーも販売される>


# 人気商品だそうで。
# 試作を重ねた 「渾身のうんち」 とのこと。
# (我が家 用にも買いましたよ、えぇ。)

ところでこの加藤牧場さんは、これまでに多くの雑誌やTV局からの取材を受けていたそうで、壁には放送時のキャプチャ(スクリーンショット)が掲示されていました。失礼ながら、有名だったのですね…。


<↓壁に掲示された、過去のTV番組でのオンエア画面の様子>


<↓最後に、〆のジェラート(ウマ~♪)を味わってからサイボクさんへと向かいました>


■サイボクさんにて(おみやげの購入)
加藤牧場さんからサイボクさんへは、おおよそ15分程度の近距離です。「きっと混んでいるんだろうな」と思いつつ訪れてみましたが、予想通り大変込み合っていました。ただし、クルマではなくバイクで訪れたため、駐輪場にはすぐに停めることができました。

<↓これまで何度か来たことがありましたが、かつて見たことがないほどの込み具合>



サイボク園内の食堂は、「順番待ち多数」どころか、すでに「受付停止」状態となっており、事前に加藤牧場で昼食を済ませておいて正解でした。園内を一通り歩きましたが、さすがに人が多いため、家族用のおみやげを買ってすぐに施設を後にしました。バイクなので「あれもこれも」は買わず、最低限のものにしました(∵荷物になるので)。

<↓家族用のおみやげを、保冷バッグとともに購入(蓄冷剤はサービス)>


サイボクを15時過ぎに出発し、帰路の所要時間は2時間少々で自宅に到着。トラブルも事故もなく、娘と約束したタンデムツーリングを無事に終えることができました。

<↓自宅前にて。久々にCBRにまたがる娘と、出迎える犬たち>


今回のタンデムツーリングでの走行距離(東京→埼玉→東京)は、約77kmでした。CBR250Four(1986年式、経年39年で現役)のオドメーター上の距離は6万3270kmに達しました。

<↓今回の走行距離は約77km。日帰りとして考えると、割りと短距離でした>


ちなみに、娘とのタンデムツーリングは過去に4回実施しており、今回が5回目でした。

◎1回目 → 東京都・檜原村
◎2回目 → 相模湖 編
◎3枚目 → 築地 編
◎4回目 → 横浜・中華街 編

以上、娘とタンデムツーリング(2025年05月版)の備忘録でした。
2025年05月13日 イイね!

[VNレヴォーグ] D'Zカフェ9周年記念祭に参加→妙義神社へ(その3・妙義神社参拝編)

[VNレヴォーグ] D'Zカフェ9周年記念祭に参加→妙義神社へ(その3・妙義神社参拝編)2025年04月05日(土)、娘と二人で「D'Zカフェ9周年記念祭(※)」に参加したあと、妙義神社を参拝しました。参拝からもう1か月が経過してしまいましたが、そのときの様子を備忘録(→ その3)として記すことにします。

(※)ご参考: 「D'Zカフェ9周年記念祭」の過去ブログ
・「その1」→ イベントブース編
・「その2」→ ライブドローイング編

■道の駅・みょうぎ から 妙義神社へ
D'Zカフェ9周年記念祭(「その1」・「その2」 で既報)を楽しんだあと、娘のリクエストで妙義山方面に向かいました。道の駅・みょうぎ から 妙義神社へ向かい、参拝後は峠道を降りてから関越道に入り、最終的に都内に戻る…というルートを採ります。

D'Zカフェ記念祭の会場(渋川スカイランドパーク)から道の駅・みょうぎまでの距離は、約41km。順調に行けば、時間にして1時間少々の道のりです。途中、ナビが極端な細道(裏道)を案内するということがありましたが、16時過ぎに無事到着。


<↓道の駅・みょうぎにて。到着が16時過ぎだったため、人影はまばらでした>


<↓左: 石倉ネギは一束120円  右: ほうれん草は一束130円>


地元で採れたであろう野菜などを、一通り見て回りました。ふと見ると、当たり前のように「ぐんまちゃんグッズ」も売られていました。こちらではデフォルトのようです。

<↓こちらにも、ぐんまちゃんグッズを扱う専用コーナーが設けられていました>


売店を見たのち、そのまま妙義神社に向かいます。私も娘も初めて訪れる神社で、たどり着くまでには長い坂道や階段がありそうな雰囲気です(※予備知識無し)。

<↓参拝道は長い坂道になっており、ちょっとした運動(カロリー消費)になりそう>


娘は、お供として「ぬい」を二人連れているので、要所で記念撮影をしながら坂道を登っていきます。私もそのペースに合わせて周囲の見事な桜を見ながら、ゆったりと登ります。

<↓娘のお手製の「ぬい」と一緒に記念撮影(中里毅Ver. と 庄司慎吾Ver.)>


<↓参拝者も少なく、参道の脇に立つ桜を自由に眺めながら、先へと進みます>



<↓ようやく、最初の門に到着。まだまだ先は長そう>


最初の門をくくると、社(やしろ)? 屋根の立派な建造物が現れます。確認すると、これは「総門」と言うそうです。その右横には、「授与所」と呼ばれる売店がありました。

<↓総門 という建造物。大きさも造りも含め、屋根がとても立派です>


<↓授与所 では、娘は 「しだれ桜みくじ」 に挑戦(初穂料は300円)>


「しだれ桜みくじ」 は、単におみくじとなっているだけでなく、その中には 「鈴の守」 が入っている可愛らしい(おしゃれな)ものでした。私見ですが、おみくじを 「引いて(読んで)終わり」 ではない点が、なかなか求心力があるな…と思いました。

読み終えたおみくじを所定の場所に括(くく)り付けたあとは、参道を先へと進みます。


<↓途中に現れた急な階段。お年寄りにはつらいかも(本社はまだ先にあります)>


<↓ここで参道の案内板を発見。まだ中間地点にも達していませんでした>


途中、木々の隙間から 「大の字」 と呼ばれる構造物をチラ見することができました。「大の字」 というと、私などは京都市内の大文字焼き(五山の送り火)を思い起こしてしまうのですが(∵かつて京都に住んでいましたので)、こちらでは妙義神社の 「大の字」 が馴染(なじ)まれているのでしょうね。

<↓妙義神社の 「大の字」 をチラ見することができた。遠くからでも大きさを感じます>


<↓そのまま直進して、「男坂165段」 へと向かいます>



「男坂165段」 を上った先に 「隋神門」「唐門」があり、そこを通り過ぎれば いよいよ 「本社」「天狗社」 にたどり着きます。「天狗社」 で手を合わせたあと、脇に逸れて 「水神社」 を経由して 「女坂(※男坂よりも傾斜がかなり緩い坂道)」 から元の場所に戻ります(1周することになります)。

<↓鮮やかな色彩を含めた装飾が印象的です(しだれ桜も見ごたえがありました)>




■妙義山(峠道)を抜けて帰路へ
妙義神社を(足早に)一通り見終わると、すでに17時を回っていました。時間があれば、1日かけてゆっくり見て回っても良いところだと思いました。とは言いつつも、次に来る機会はあるだろうか?

東京への帰路はそのまま高速道には乗らず、娘のリクエストに応じて、妙義山の峠道である県道196号(上小坂四ツ家妙義線)を経由するルートを採りました。


<↓帰路は 峠の下り を通るルートを採択(峠を抜けてから高速道路に入ります)>




娘は純粋に 「妙義の峠道」 がどういう感じのものなのか、肌で体感することを楽しむために上記ルートを希望したようですが、実は私にとっても、峠道ルートを採ることは別の目的も兼ねていました。

整備手帳には未だ載せていないのですが、当方のVNHレヴォーグは、この時点ですでにフロントの車高を30mmアップさせてから 500km超 を走っており、峠道でも不都合なく走れることを確認するためでした。

それまでは、駐車場(フル転舵の繰り返し)、縁石(乗り上げ/ダウン)、市街地、渋滞、郊外、高速、夜道(前照灯点灯)…などの各走行シーンにおいて、フロントの車高上げに起因する不都合や異常なきことを確認しており、「峠道」 が走行フィールを未確認だったのです。

結論として峠道でも違和感や問題は発生せず、無事に東京の自宅に帰宅しました。その後、現在までに約1000km を走っています。本件(フロント車高アップの件)は整備手帳に挙げるか否かを、時期を見計らいながら検討していく予定です。

いずれにしても、レヴォーグに乗って娘と二人でのプチツーリング(イベント参加を含む)を楽しむことができました。今後も、VNHレヴォーグは家族と共に過ごす貴重な機会を与えてくれることでしょう。

以上、3話に渡って書き綴ったシリーズブログを終わります。
Posted at 2025/05/13 19:28:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【VNHCレヴォーグSTI Sport#】 | クルマ

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「今日は器械体操の練習後のスキマ時間で、(以前から仕込んでいた)モンキーRのマフラーのサビ取り確認と、耐熱黒スプレー塗装を行いました。CBRもモンキーRも、出来ることを少しずつ、でも確実にメンテを続けています。」
何シテル?   06/08 18:06
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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