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調布市のKAZのブログ一覧

2023年06月17日 イイね!

[エクシーガtS] 近況報告(2023年02月~06月)

[エクシーガtS] 近況報告(2023年02月~06月)この数ヶ月間のエクシーガの状況について、備忘録として記します。

大きなトラブルは無いものの、マイナートラブル…とは言っても、いずれもDIYで簡単に対処できるもの…はありました。
いや、消耗品の交換が主なのでマイナートラブルと言うほどでもないかな。


■ナゾの脱落
2月の下旬。左側ドアミラーの下側カバーが丸ごと、消えて無くなっていることに気がつきました。当該部位は、SJフォレスターのサブミラー(俗称:福耳)を移植していたもの。

<↓ナゼに消えて無くなった? >


サブミラー本体は、ハメ込みにより複数箇所を爪に引っかけて装填される構造。自然に脱落するとは考えにくいです…。うーむ。

<↓結局、ディーラーに行って新品を注文>


一時期はディーラーで買っても数百円…という破格の値段だったのですが、2023年02月時点の定価は4818円。ぐはっ! 痛い出費となりました。

<メモ>
・カバー,サブミラーLH
 部番:91054SG000  価格:4818円(@2023年02月時点)


■新品バッテリーに交換
3月の上旬。車載バッテリーが寿命を迎え、新品に交換しました。カオスからカオス(100D23L)です。

実は今年に入ってから、そろそろバッテリーの寿命が怪しいな…と感じていたので、あらかじめ2月の上旬時点で新品バッテリーを入手しておきました。その翌月に寿命が来た(FULL充電しても、出先でエンジン始動ができなくなる状態に至る)ので、寿命の読みとしては割りと精度が高い見積もりでした。


<↓交換までのリードタイムがあったため、あらかじめネットで安価に購入>


<↓ラムクリしない(ECU/TCUの学習値が飛ばない)ように配慮して交換>


<メモ>
・前回交換時 2017年08月06日(@走行距離 49360km)
・今回交換時 2023年03月02日(@走行距離112700km)
 → 約5年7ヶ月間 区間走行63340km


■ウィンカーバルブの交換
4月15日付けの何シテル? にも書きましたが、走行中、「インパネ内のウィンカー表示灯がハイフラ状態へと変化」→「回路内の抵抗値が変わったと判断」→「路肩に寄せて各部のウィンカー点滅状態を目視確認」→「左前のバルブの球切れを確認」。

急いでスーパーオートバックスへ。売価が高価なLEDにはしないで、フツーの電球の中から代替品を選択。とは言っても、フツーの電球でも店頭販売品は(私にとっては)十分に高い…。723円か。ネット買いだともっともっと安いのだが仕方がない。

<メモ>
・フィリップス プレミアムビジョン
 WY21W(12V21W)2個セット: 723円(@SAB)


<↓いろいろ見ましたが、結局フィリップスを選択>


<↓あいにくの雨の中、作業開始。ステアリングを右いっぱいに転舵>


<↓マッドガードをめくってウィンカーバルブ交換。作業時間は約5分かな>


交換後、作動状況を確認。問題なし。
一件落着。今度は右のウィンカーが球切れする番か?


■オーディオのノイズ
HDDミュージックを再生中、チリチリとした感じのノイズがスピーカーに乗ることがありました。エンジン回転速度[rpm] には依存しないこと、またその音質からオルタネータ系の累重ノイズではないと考え、ハーネス(ピン端子)の接触状況を確認してみることにしました。

<↓ドアトリムは何度も脱着しているので、スピーカにはすぐにアクセス>


<↓コネクタに至る配線を、ピン端子込みで再配策することでノイズは解消>


<↓元通りに組み直す>


<メモ>
・配線も古くなると、接触抵抗が増大してノイズの原因となることがある。
 (実体験して初めて実感)


■車検前点検
今年はエクシーガの車検がある年。2012年式なので、通算5回目の車検になります(エクシーガは家族用の車両なので、ユーザー車検ではなくディーラー車検としています)。交換が必要となる部品が無いかどうか、事前点検に出しました。

その際、左側のドアミラーが(閉→開方向に)作動しないことがある件を申し送り。いっしょに点検いただくことにしました。


<↓ドアミラーの「開 動作」不良は再現せず、いったん様子見に…>


発現頻度は10回に1回くらい。症状が発現しても、開閉スイッチをマニュアル操作すれば正常に開くので、当面は様子見ですね。…この頻度や作動復帰の失敗(Fail/failure)が増えるようであれば要注意です。

さて、事前点検終了後の見積書を確認すると。


<↓ディーラーさんの立場として、いろいろな追加メニューが提案されています>


まぁ、整備入庫車両に対し、どれだけ多くの付帯整備の追加を勝ち取れるか…いや、お客様に納得いただける価値あるサービスを提供できるか…によって、販社さんの収益に直結しますからね。

<メモ>
・付帯整備無しの状態での車検の基本見積もりは、約15万5千円ほど。

今回の事前見積額は、ディーラーさんとしては、それほど高額ではない印象を持ちました。あとは、車検に出す当日前までに、私自身がDIYで整備しておかなければならない箇所が数点あるので、今から(慌てないよう)準備を進めることにします。

以上、エクシーガの直近数ヶ月間の近況報告(備忘録)でした。
Posted at 2023/06/17 23:31:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ
2023年06月14日 イイね!

[SUBARU] 2023大泉工場ふれあい感謝祭・参加記録

[SUBARU] 2023大泉工場ふれあい感謝祭・参加記録2023年05月28日(日)、群馬県邑楽郡(太田市の隣町)にある(株)SUBARU の大泉工場で開催された、第34回・SUBARUふれあい感謝祭 に家族で参加してきました。

ここ数年間は、新型コロナウィルスの影響で中止されていましたが、今年は4年振りの開催とのこと。備忘録代わりにその様子を記します。



■条件付きの開催予定
開催の条件とは、まず雨天ではないこと。雨天の場合は中止となります。また、例年とは異なり、「工場見学ツアー無し」「食堂での喫食は禁止」「三密(密接・密集・密閉)を伴うイベントは中止または縮小」とのこと。さらに、開催時間も09:30~12:00と短縮されます。

コロナ禍になってからは初めての開催ですので、いろいろな制約が生じてしまうのは仕方がないこと。開催していただけるだけでも、それこそイベントタイトル通りに、関連各所に「感謝」しなければなりません。


<↓2023年の「SUBARUふれあい感謝祭」のチラシ>


■早めの現地入り
開催時間(09:30~)に対して遅く到着した場合は、駐車場が遠くなる/最悪は(入場制限により)駐車できない恐れ…もあるかと思い、家族とともに早めに自宅を出発します。開始の約10分前には無事に到着し、駐車位置も入口ゲートから遠くない位置にエクシーガを駐めることができました。

<↓地元の中学校などによるステージ演奏>


パンフレットによると、大泉西中(音楽部)、大泉南中(ブラスバンド部)、大泉北中(吹奏楽部)による演奏や、和太鼓の演奏もあります。この日のために練習を重ねてきたのでしょうから、大変お疲れさまです。

■各種ゲームに参加
三密を避けてのアトラクションとしては、各種ゲームイベントがあります。到着直後はまだまだ空いているので順番待ちの列も少なく、子供たちは並ばなくてもすぐにできるゲームから順に参加していきました。

以下、画像で紹介します。


<↓まず最初に体験したゲームは「巨大だるま落とし」。これが案外難しい>


<↓参加後はクジを引いて、出た目に応じて景品をいただくことになります>


ゲーム終了後、単に機械的に「参加賞」が配られるのではなく、くじ引きで(若干 豪華な?)景品が当たるチャンスが得られる…という点は良いと思いました。

<↓次は「ターゲットゲーム」。お手玉?を離れた位置から投じて的を狙う>


ターゲットゲーム終了後も、同様にくじ引きにより いただくことのできる景品(含:参加賞)が決まります。このシステムは、どのゲームコーナーでも同様のようです。

<↓続いて「スウィングトスゲーム(>たぶん)」。ヨーヨー投げですね>


テントの天井生地に遮られてゲーム名が読みにくい(上記画像の右上)のですが、恐らくこのゲーム名は「スウィングトスゲーム」。両端のボールがひもで結ばれた遊具(ヨーヨー?)を的(上下3段の水平柵)に向かって投げて、見事引っかかれば良し…というゲーム(投てき)です。

そうか、ヨーヨーを的に向かって投げるのか。


<↓科学忍者隊の「白鳥のジュン」も、ヨーヨー使いだったな…>


<↓超電磁ロボ・コンバトラーVも、「超電磁ヨーヨー」を使うよな>


タツノコプロさんのアニメも、いわゆる長浜アニメでも、ヨーヨーは敵を倒す際の必殺技へとつながる伏線として使用されています。…って、何の話でしたっけ?

# 今では知っている人も減ったと思われ…。

<↓次は人気のサッカーゲーム。縦・横・斜めにそろったビンゴを狙います>


子供たちは、縦・横・斜めに3つ並んだ状態でのゴールは成立せず、惜しくもビンゴならず。その代わり?同じゴールポストのNo.8に立て続けに3つボールが入る…という珍プレー?を見事達成。係員から誉められて?いました。

<↓こちらは「ターゲットゴルフ」。傘(パラボラ)の中に入れるのは難しい>


# 参加者の年齢に合わせて、的となる傘(パラボラ)を傾けたり
# 正立させるけど近づけたり、係員さんありがとうございました。

<↓最後は「フライング ピザ」。フリスビーのようなものを的に当てるゲーム>


こうして子供たち(一部は大人も)は、無料のゲームを楽しみました。過去には、つきたてのお餅の販売もあったのですが、コロナ以降は飲食物の提供は難しいですね。ただ、パン類の格安販売があり、こちらは購入しました。

<↓パン類の詰め合わせセット。ボリュームからすると格安でした>


■私的な視点
今回も、例によって私的な視点で目に付いたものを挙げてみます。他意はありません。

<↓手指消毒液には「ノロスター」なるアルコール液を使用していました>


# 成分の「その他2%」って何だろう?
# 添加剤や性状安定剤なのか…はたまた
# 不可避でまざる不純物なのか(んなバカな)。

<↓社名(屋号)が富士重工業から変わったあとに立てられたとおぼしき看板>


# 相変わらず法被(はっぴ)に色違いあり。
# 社員さんの職場で変えている? あるいは関係なし?

<↓外壁に下界(>失礼!)とつながるドアがあるが、南京錠で管理されている>


# 当然ながら、勝手に出入りできない模様。

<↓社員さんの勤怠打刻システム(名札の読み取り機)のようです>


# 始業や終業時、カードリーダー前は
# 行列で混んだりしないのかな…。

<↓貴重なRS-3も展示(3輪スクーター)>


今回、ふれあい感謝祭に参加した理由の一つに、このRS-3の実車を見てみたい!という目的がありました。この試作車は、車速が高まると前2輪のトレッド(車輪の幅)が広がって走行安定性を高める…という機構が織り込まれている、と伝えられています。

私の記憶では、この個体と同じかどうかは不明ですが、かつて八重洲出版・ドライバー誌に RS-3 の試乗記が掲載されたことがあります。掲載された写真からは、黒ぽい車体色をしていました。

私がドライバー誌を欠かさず愛読していた頃ですので、掲載時期は恐らく昭和50年代の後半だと思います。当時からスバルファンだった私は、その掲載記事を目を丸くして見ていた記憶があります。

最後に、みん友さんと再開できた話を少々。


<↓初代レガシィをこよなく愛する方々の愛車>


今回のふれあい感謝祭では、パソコン通信・Nifty-Serve の頃から交流のある、夢の助さん と再開できました。最後にお会いしたのは、まだ本工場の感謝祭(毎年11月付近)が開催されていた頃だったと思います。もう何年も前になってしまいますね。

また、かつてお世話になった わだっち@BF5Cさん、そして前述の初代レガシィに乗り続けていらっしゃる方々とも、久々の再会が叶いました。わだっち@BF5Cさんからは、思いがけず記念品までいただきました。この場を借りて、改めてお礼申し上げます。

再会させていただいた他の方々も、本当に「キレイに!」レガシィに乗り続けていらっしゃって、頭が下がる思いです。また秋に本工場祭が(もし)あれば、ゆっくりとお会いしたいものです。

以上、私的な目線からの備忘録ですが、2023年の大泉工場のふれあい感謝祭の様子が多少なりとも伝われば幸いです。


/End of File.
Posted at 2023/06/14 03:09:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | └ マニアックなスバル話 | クルマ
2023年05月31日 イイね!

[CBR250Four] 娘とタンデムツーリング・その4(横浜・中華街 編)

[CBR250Four] 娘とタンデムツーリング・その4(横浜・中華街 編)少々時間が経ってしまいましたが、5月連休の天気が良い日に、娘(JK3)とタンデムツーリングに行ってきました。

今回の目的地は、横浜・中華街とその界隈。自宅から遠くないロケーションのため、日帰りツーリングに適していること、食事を楽しめることから決めましたが、実は妻からの推薦コースでもありました(後述)。


<関連ブログ: 娘とタンデムツーリング>
◎その1 → 東京都・檜原村
◎その2 → 相模湖 編
◎その3 → 築地 編

■事前準備
コースは「東京→横浜」となるので、スクーター(PCX125)に二人乗りして下道を走るツーリングも可能でしたが、娘の希望で今回も CBR250Four の出番となりました。

CBRならば高速道を使って手早く移動することで、現地(横浜)での滞在時間を稼げます。ガソリン満タン(+ピットワーク・エフゼロ を添加)、タイヤの空気圧も2人乗り用に調整。アイドリング状態や灯火類の作動状況に異常が無いことなどを確認して、当日に備えました。

ナビはスマホのアプリ(Yahoo!カーナビ)を使用。現場に到着した際に利用できる(であろう)バイク用の駐輪場を、事前に3ヶ所ほどピックアップしておきました。駐輪場を1ヶ所だけしか事前認識していない場合は、もしも満車だった場合に現場で困ることを避けるためです。


■保土ケ谷PA
高速道を通るルート上に保土ケ谷PAがあるので、そこで休憩します。平日の昼間ですので、人は まばら。クルマもバイクも少なかったです。…まぁ連休の中日(なかび)だったということもあるのでしょうけど。

このPAに立ち寄るのは10数年振り?いや20年振りくらい? 昔々、BGレガシィに乗っていた頃、毎週末のようにこの界隈で「お茶会」と称するミニオフ会(的な集まり)があったとき以来です。…人に歴史あり(って、自分で言うのも変な感じですが…)。


<↓保土ケ谷PAにて>


■横浜・中華街
現地に到着し、バイクを有料スペースに駐めて、さっそく散策開始。時間的にちょうどお昼だったので、まずは腹ごしらえからすることに。今日の主役は娘なので、好きなお店を選ぶように娘に伝達。

<↓まずは裏通り? からお店の候補を見定めていきます>


<↓すぐに入店できて、かつ店内にもお客さんが入っているお店をセレクト>


<↓手軽なお値段で、このよう昼食を堪能することができました>


二人ともお腹いっぱいに。
頃合いを見計らって、今度は表通り?を歩きます。
あとで、家にいる家族へのおみやげを買うためのお店を選んでおきます。


<↓お昼を過ぎると人通りも多め。でも平日なので、これでも少ない方なのでしょう>


<↓そのまま中華街を抜けて、今度は赤レンガ倉庫へと向かいます>


■赤レンガ倉庫
中華街を抜けて、まずは「港の見える丘公園」へ。平日ですが連休中だったためか、いろいろな風情の方々がいました(手品をやっている人とかパントマイムをやっている人とか)。

<↓この看板の前では、記念撮影する人々で賑わっていました>


<↓お花のメンテナンスも大変だろう…と思います(※私は会社内で華道部に所属しています)>


<↓中華街から港の見える丘公園を経て、赤レンガ倉庫に向かいます>


<↓キックボード? いや、ナンバー登録済みのスクーターだ…>


赤レンガ倉庫の手前には、「ヨコハマベイスクーター」なる移動ツールが並んでいました。プロ野球の「ヨコハマベイスターズ」に似せたネーミングなのでしょうか…? QRコードをスキャンして利用手続きをするようです。世の中、どんどんインフラが変わっています。

赤レンガ倉庫前では、盛大に「クラフト展」なるイベントが開催されていました。最初に「クラフト」という言葉を見た際に、どんな工芸品(ハンドクラフトの)を展示しているのだろう? …と思ったのですが、そっちのクラフトではなくて「クラフトビール」の方でした。世界のビールやソーセージ類など、「飲んで食べて」…の体験イベントのようでした。


# 私たち二人は素通りです。

赤レンガ倉庫内でも 家族へのおみやげを選んで購入。しばし歩き続けたので、スイーツを食べる(娘に食べさせる)べく休憩します。

<↓注文品。私たちが入店したあと、急に混んできて入店待ちの列ができました>


■ガンダム立像
赤レンガ倉庫で休憩がてらリフレッシュした私たちは、再び中華街方面へと戻ります。戻るのですが、途中でいろいろなものがあるので、改めて確認します。

<↓また花々の間の通路を抜けていきます。いや本当に日々のメンテは大変そうだ…と勝手に想像>


<↓今度は「氷川丸」。重要文化財とのこと。時間があれば船内を見学したい>


<↓公園内をさらに進むと、次はガンダム立像がお目見え。うおっ、ここにあったのか…>


<↓時間の都合上、館内には入りませんでしたが、外国の方々も多く訪ねていたようです>


■噴水広場~水階段
中華街に戻る途中で、家で留守番をしてくれている妻から「噴水広場(水階段)に行って、デジカメで(人を入れた状態で)撮影して来てね」と頼まれました。

広場や階段は、あいにくポンプの故障により、水は流れていませんでした。それでも この場所に来た証として、娘ともども記念撮影をしました。


<↓水が流れていた(であろう)階段にて、娘と私で交互に記念撮影>
 

実はこの場所は、私と妻の二人が結婚する前に、バイクでツーリングしに来た想い出の場所なのです(当時も私のバイクは今と変わらずホンダCBR250Fourで、妻のバイクはスズキGSX-R250でした)。そして水の流れる階段で記念撮影をしました。

時は流れて、今回は妻は(他の子供たちの面倒を見るため)自宅で留守番をしているため、横浜までいっしょにツーリングすることは叶いませんでしたが、代わりに妻の分身とでも言うべき娘が、私といっしょに(かつて妻と立ち寄った場所と)同じ場所に立って記念撮影をする。

妻の先ほどの「水階段で写真を撮ってきて」の意味は、「自分の記憶を、結婚前に過ごした一コマに戻す」と同時に「結婚後に生まれた娘に、同じ場所に立って自分の代わりに雰囲気を体感してほしい」との願いからだったのでした。

私のバイク(CBR250Four)が縁となって妻と人生を共に過ごすこととなり、今度はそのバイクに娘がタンデムして想い出の場所に再訪する。娘との横浜ツーリングは、実は妻との横浜ツーリングの再現でもあったわけです。

これからも、人生を豊かにしてくれた私のCBR250Four(MC14型)に可能な限り乗り続け、近い将来の いつの日にか、娘が欲している現代のCBR250RR(MC51型)と2台を並べる場面を、妻にも見てもらいたいと思っています。
2023年05月09日 イイね!

[2023年・東京モーターサイクルショー] 家族で行ってきました・後編

[2023年・東京モーターサイクルショー] 家族で行ってきました・後編前回のブログ(前編) から少々時間が経ってしまいましたが、2023年・モーターサイクルショーを家族と一緒に見に行ったときの様子を綴る「後編」です。

例によって、当方の目線で目に付いたものを時系列で記していきます。





■実演コーナーあり
ブースを順に回っていくと、所々で人混みが形成されている箇所がありました。例えば、モデルさんのいるブースとか有名人がいるブースとか、無料の配布物があるブースとか。そんな中でも、製品の実演をしているブースにも一定数の人だかりがありました。

<↓株式会社 榮技研さんのブースにて、「花咲かG」(サビ取り剤)の実演コーナー>


<↓個人的には「試験報告書」に記載されている内容の方が気になりました…>


で、私ではなく家族の方は…というと。

<↓「梅本まどか」さん対応中! のブースにて>


<↓抽選会に参加して握手をしていたようです…>


日本二輪車普及安全協会の方々も、いろいろと苦労されているようで。
(梅本さんご本人も、一人一人に対応されて大変だったでしょうけど。)


<↓こちらは別のブースにて。手を挙げたらポーズを取ってくれました>


<↓こちらは常に人だかり…という状態でした>


■トラス構造(トレリス構造)に萌え~
各ブースを回っていると、ついつい(個人的に)目が向いてしまうものがあります。それは…トラス(トレリス)構造のフレーム。機能美を感じてしまいます。

<↓Bimota のブースにて。部位によって材質や形状(太さ)を使い分けています>


<↓こちらは大好きなイタルジェット>


<↓こちらはドラッグスター125 の 2023年ニューカラー>


<↓完成寸法を規定公差内に納めるためには、高い製造技術が必要なハズ>


# 欲しいなぁ…ドラッグスター。高くて買えないけど。

■各種パーツの展示
モーターサイクルショーでは、車両本体だけでなく各種パーツも数多く展示されています。

<↓こちらはヘルメットの展示。右側は、Alex Marquez 選手本人用とのこと>
 

<↓近年はアクラポビッチが席巻した感がありますが、老舗のモリワキも人気ブランドの一つ>


<↓こちらは補修部品の展示コーナー。規格が定まっていればサードパーティ製の市場も拡大>


<↓廃盤となった純正と互換性のあるアフター品は、旧車乗りには大変ありがたい存在>


<↓旧車(ネオクラシック)のプラモデルも、そこそこに人気あり>


■その他の目に付いたもの
首都高では白バイではなく黄色バイクが走っているのですね。目撃したことはないのですが。

<↓この後、娘がバイクにまたがったので記念撮影をしたところ…>


<↓…記念のグッズ(レプリカ消しゴム)をいただきました>


上記に限らず、会場内では自由に触れて自由にまたがることのできる車両(バイク)は多かったです。

<↓HARLEY-DAVIDSON のブースにて。市価326万円超のバイクにも自由に乗れました>


自由にシートにまたがることのできるバイクは、サイドスタンドやメインスタンドで停止しているのではなく、垂直な姿勢を安定的に保つことができるような特製のスタンドで支えられていました。

<↓前輪のホイール中心軸と一体化されたシャフトを、両脇から支柱で支える構造>


<↓こんな構造。なので、来場者が少々手荒に扱っても、バイク自体がグラつくことはない>


# 飾って済むだけのバイクとは異なり、不特定多数の
# 人々が乗っても良いバイクには安全配慮がされています。
# (まぁ、高価なバイクが転倒したら被害も大きくなりますし…。)

<↓こちらは、かつてのモトコンポのような「折り畳み式」のEVバイク。最高速度55km/h>


さて、たまたま中央ステージの裏側を通ったところ、「出待ち」の「ピーポくん」に遭遇しました。

<↓後ろ側から失礼!…と思いつつ,パチリと撮影。何やら出番待ちの様子>


# ピーポくんは転ばないように、となりのお姉さんと
# しっかりと手を握っているように見えました。

<↓そしてピーポくんの本番(ステージ正面から)。無事に大役を果たしているようでした>


こうして、娘や私や、同行した他の家族も一緒に今年(2023年)のモーターサイクルショーを楽しんで帰宅しました。帰宅後に(金魚すくいのごとく)すくい取った「仮面ライダーチョコ」の数を数えたところ、意外にたくさんいただいていてビックリした次第です。

<↓家族3人のトライアルで、合計30個ほどいただきました(→ 子供たちで仲良く山分け)>


娘の要望により、他の家族も連れての参加となったモーターサイクルショーでしたが、結果として家族みんなで楽しむことができたイベントとなり、良かったです。

次回以降もまた参加したいですね。
前編・後編とも、あくまで当方の個人的な視点による備忘録ブログですが、会場の雰囲気が多少なりとも伝われば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございます。
2023年04月30日 イイね!

[2023年・東京モーターサイクルショー] 家族で行ってきました・前編

[2023年・東京モーターサイクルショー] 家族で行ってきました・前編ここしばらくの間、公私ともに忙しく、全然ブログを更新できていませんでした。


連休に入り、ようやく時間が取れましたので、少々時間が経ってしまいましたが先月末の3月26日にモーターサイクルショーを見に行ったときの様子を、備忘録代わりに記します。


■家族で出発
我が家で二輪免許を持っているのは、妻(大型。昔で言うところの限定解除)、私(普通。昔で言うところの中免)、そして高3の娘(普通、MT)。今年も家族でモーターサイクルショーを見に行くことになったのは、娘の希望からでした。

以下、ショーの様子を時系列で順に記していきます。
(今回は前編です。)

会場に入ってすぐの場所には、自動車大学校の類のブースが並んでいました。


<↓ブースの前を通ると、娘が係員から熱心に声を掛けられていました…>
 

<↓会場をさらに進んでいくと、シン・仮面ライダーのマシンが展示されていました>


サイクロン号のベースはCB650Rのようですね。
(変身前はCB250R)

会場では、娘が行きたいところ・見てみたいブースを優先させるため、私はその後ろからついていくことにします。…すると、何やらバニーガール風のコンパニオン?がいるところに向かうようです。


<↓娘のあとを付いて行ったら、こんなところに…>


<↓何かと思ったら、単に抽選会(くじ引き)に参加したかっただけのようです>


ま、せっかくなので上記のように記念画像は写しておきました…。

■いろいろな展示やイベント
モーターサイクルショーの醍醐味としては、普段、なかなか見ることのできないレアな車両を間近で見ることができることです。

<↓こちらは、燃料タンク以外の外装をドライカーボン製としたモデル>


<↓展示車両の脇にモデルさんが付くことがある>


<↓良く見ると、ワイヤースポークにブロックパターンタイヤを装着>


# なかなかニッチな仕様のスクーターですね。

<↓こちらはTAICHIのブース。各種ギアも間近で観察できます>


ふと見ると、JAFブースがあります。
JAF会員限定のプレゼントがあるとのことで、スマホを提示してマイクロファイバータオルをいただきました。その間、家族はクイズラリーに参加して「仮面ライダーチョコのすくい取り」にチャレンジしています。


<↓JAF会員証の提示で来場者プレゼントあり>


<↓こちらが「仮面ライダーチョコ」のすくい取り。金魚すくいの要領で取ります>


家族それぞれですくい取りを楽しみました。
通路を進むとTONEブースがあったため、ここは私の希望で立ち寄り。下記の商品を(安くなっているとのことで)購入しました。


<↓マグネタイザー(@300円←通常825円)と布袋(@1500円←通常2860円)を購入>
 

<↓こちらはベスラのブース。手を振ると、ピースサインをしてくれました>


さて、次はモーターサイクルショーならではの展示車両群です

<↓パッと見ではサイズ感が分からないですが、引いて見てみると…(次の画像をご参照)>


<↓実はどれも原付区分のサイズでした。各車の特徴がよく再現されています>


<↓こうした車両は、サイクルショー以外ではなかなかお目にかかれません>


<↓こちらはナップスのブース。手前の2車は、高価なカーボン仕様>


■部品・用品のブース
モーターサイクルショーでは、車両だけでなく各種部品やプラモデルの類も展示されていました。以下はその例です。

<↓何とも斬新なタイヤの展示例>


タイヤが天井から吊り下げられている展示方法は初めてみました。私見ですが、まるでサンドバッグのようです…。立て、立つんだジョー!

<↓こちらは株式会社ナインヒルズさんのブースで展示されていた4気筒用のエキマニ>


<↓A/FセンサやO2センサの類が装着できると思われるボスが溶接されています>


集合部までの上流側と、集合した後の下流側の接続方法がスライド式(+スプリングテンション)となっている理由は、熱変形を考慮(逃げの部位を設定)したためでしょうか。

# 昔のsymsさんのEJ20ターボ用のエキマニみたいな構造だ…。

<↓こちらはタミヤブース>
 

<↓まぁ、置いてあるのは売れ筋モデルですねぇ…>
 

こんな感じで、今回は特にヒネリも無く「後編」に続く。
 ↓
 ↓
2023-05-09(Tue.) : 更新
[2023年・東京モーターサイクルショー] 家族で行ってきました・後編 をアップしました。

プロフィール

「CBR250Four(1986年式)のエンジンからのオイル漏れは、昨日のうちに原因箇所であるシリンダーヘッドカバーのカバーボルト部のパッキン(ホンダ名称:マウンティングラバー)交換作業を終了。本日2時間ほど試運転したが、漏れは解消して問題なし。詳細は後日、整備手帳にて。」
何シテル?   11/08 21:51
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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