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調布市のKAZのブログ一覧

2021年07月03日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン【エクストリーム・コンタクト DWS06 プラス】

みんカラ:モニターキャンペーン【エクストリーム・コンタクト DWS06 プラス】コンチネンタルタイヤ
「エクストリーム・コンタクト DWS06 プラス」
モニター応募ブログ

Q1. 装着する車種と、現在使用中のタイヤメーカー・ブランドをご記入ください
回答: スバル・エクシーガtS(2012年式)
    ハンコック・VENTUS V12 evo2(パターン:K120)

Q2. 特別価格での購入情報を希望しますか?
回答: 希望しません。

モニターさせていただくことになった場合の予定サイズは、「215/45ZR18 93Y XL」です(メーカー純正指定サイズ)。
以上、よろしくお願いいたします。

この記事は みんカラ:モニターキャンペーン【エクストリーム・コンタクト DWS06 プラス】 について書いています。

※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2021/07/03 12:11:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | タイアップ企画用
2021年07月01日 イイね!

[エクシーガtS] 部分滅灯LEDへの対応・その5(純正ハイマウントストップランプ)

[エクシーガtS] 部分滅灯LEDへの対応・その5(純正ハイマウントストップランプ)エクシーガ純正のLEDハイマウントストップランプの1ヶ所に球切れが発生。本体を丸ごとAssy交換するのではなく、安価にDIYで対策しよう…という主旨の一連のブログです。今回は「その5」です。

<関連ブログ>
◎部分滅灯LEDへの対応・その1(状況把握) → こちら
◎部分滅灯LEDへの対応・その2(暫定対策) → こちら
◎部分滅灯LEDへの対応・その3(恒久対策準備) → こちら
◎部分滅灯LEDへの対応・その4(プチトラブル) → こちら

■代替LEDの到着
Amazonで、いったんは汎用の赤色LEDを購入する手続き(770円@20個)を取ったものの、China Post でのロストなのか出品者都合によるものなのか、詳細不明のトラブルにより先方から発送キャンセルされてしまいました。

改めて別の出品者から汎用の赤色LEDを(10個300円+送料で)手配し、今度は無事に到着。検収作業を兼ねて通電チェック(印加電圧違いによる光量確認)を行いました。


<↓FLUX LED(四角いタイプ)ではなく、入手が容易な汎用の赤色LEDを手配してみた>


<↓通電チェックをしながら、まずは印加電圧違いで光り方の差を確認>


■作業開始(サーベイその1)
エクシーガ純正の12連LEDハイマウントストップランプは、「4個並列」を1セットとし、それが「3セット直列」になって構成されています。つまり純正はLED1個(チップ)あたり約4Vで駆動。

入手した汎用LEDは、印加電圧12V仕様。純正との光量差が不明なので、まぁここは様子見も兼ねて色々と(印加電圧を振って)試してみます。


<↓ハイマウントストップランプの筐体を、サクッと取り外し>


以下の画像では、黒丸印がマイナスコード、赤丸印がプラスコードを接続する端子を示しています。

<↓印加電圧4V(純正1セット×シングル相当)で汎用LEDを光らせた場合>
 

さすがに12V用LEDに4V印加だと暗めで光量不足は明らか(>サーベイですから)。次、行ってみよう。

<↓印加電圧8V(純正1セット×ダブル相当)で汎用LEDを光らせた場合>
 

光量がずいぶんとアップしたように感じますが、指向性の強い汎用LEDですから、光束から外れた視野から見るとやはり光量不足を感じます。次、行ってみよう。

<↓印加電圧12V(純正1セット×トリプル相当)で汎用LEDを光らせた場合>
 

ようやく正規の印加電圧12Vを与えてみると、これが本来の光り方(光量)ではあるものの、指向性(直進性)の強さにより視認角度が限られるとともに、輝点の大きさが純正比で貧弱です(>想定通り)。

<↓汎用LEDでは視認角度が限られるとともに、当然ながら輝点の大きさが純正比で小さい>


■工夫してみよう(サーベイその2)
純正の四角いタイプではなく汎用のLEDをセレクトした時点で、拡散角と言いますか、視認角度が限られますから、これを何とかする必要があります。

あいにく拡散レンズなどという都合の良いアイテムは持ち合わせておらず、「それだったら…」ということで、またもや既存の透明ビニールホース(← その2(暫定対策) で使ったもの)を再活用してみます。


<↓汎用LEDに、拡散レンズ(キャップ)代わりに透明ビニールホースを被(かぶ)せてみる>
 

<↓ほほう、予想通りに輝点が多少拡大したようです>


ビニールホースの内径で反射される光と外径で反射される光、それらの屈折(または回折)される光の混成状態として、輝点が拡大したように見えるのでしょう。さらに作業を続けます。

<↓次はレイアウト検討。もともとLEDの足を90°に曲げて配置する予定だったため、その可否を検証>


<↓LEDの足を90°に曲げた上で、前述の視野角拡大狙いの透明ビニールホース環を付けてみる>


<↓純正レンズカバーを装着。ハイマウントストップランプの構成要素としては、残念ながらまだ光量不足>


う~む…。惜しいところまでは確認できたかな。

■増やしてみよう(サーベイその3)
光量が絶対的に不足しているなら、光量を増やせばよい。つまり汎用LEDの数を単純に増やせば、その効果が期待できます。

<↓汎用LEDの数を2個に増やしてみた>


<↓汎用LEDが散らばらないようにするため、前述の透明ビニールを再活用してまとめてみる>


<↓おおぉ、今度は良い感じですが…>


すぐ上の画像に示すように、汎用LEDの数(光源)を増やした上で拡散効果を狙うことにしたのですが、結論から書くと「まだ改善が必要」と判断しました。理由は、やはり視認角度の狭さです。

<↓ハイマウントストップランプの筐体を少し傾けると、補修部分の光り方に不足が生じることを認知>


まぁ、そもそも汎用LEDを使っているので当然と言えば当然なのですが。とすると、2個でダメなら3個でどうなんだ…と。早速試してみます。

<↓汎用LEDを2個から3個に増設して、光り方を確認してみます>


<↓それなりに改善されたように見受けられるのですが…>


■観察してみよう(サーベイその4)
LEDを2個から3個に束ねた際に、必然的に失われたものがあります。それはLEDの指向性に起因する配光性です。汎用LEDは先端が細く、足元が太く成形されている都合上、3つを束ねると必然的に「指向性がお互いに集中」してしまうのです。

<↓束ねた3つの汎用LEDの光束を「より散らす」ために、中心に芯となる部材を追加することの説明図>


すぐ上の(4分割画像の)右下に示すように、束ねたLEDの中心に芯を配置すると、各LEDは中心軸に対して外側を向くようになるので、互いに光軸を拡散できるようになります。ここまでやって、実用上のネガを解消できると思います。

実際には軸芯を入れず、あたかも軸芯が配されているかのような位置で、3つのLEDを相互に固定します。固定には、熱にも強いであろうアルミテープを使いました。


<↓3つのLEDの光軸が相互に開く(散る、拡散する)ように固定配置します>


これで準備がほぼ整いました。

ここで「3つのLEDの光軸を互いに拡散させる」ための措置として、上記とは異なるアプローチから検討して「ボツにした案」も、参考として以下に載せておきます。


<↓拡散効果のボツ案。アルミテープでスカート下端にスリットを入れてLEDを取り巻くシェードとする案>
 

■確認してみよう
ここまでのサーベイ(検討、検証)で得られた結果を基に、対策を施したハイマウントストップランプを元通りに組み戻しします。この時点での結論は以下の通りです。
 ・入手が容易な12Vの汎用LEDを使用。端子は足元で90°に曲げる。
 ・3つのLEDを束ねる。ただし中心軸に対して光束が散るように配置。


<↓1ヶ所だけ滅灯した純正LEDに換えて、汎用LEDを3個束ねて配置した組完後の点灯状態>


<↓ちょっと引いて(ハイマウントストップランプから距離を開けて)撮影したときの画像>


# まぁ、イイんでないかい。

各段階で(節目ごとに)サーベイはしたけれども、私にとっては(半分、苦労を楽しみながらの)「やっつけ」的な改修作業でしたので、まぁこんな感じの対応になるかと。…完璧を目指すならば、そもそも汎用ではなく(打ち替え用の)チップ型LEDを使うべきでしょうけど。

さて、これで手打ちとして終わらせるか、はたまた さらに改善を目指すのか。そのへんの判断も、DIYの醍醐味ですかね。…と言いつつ、今回の一連のブログが皆さんへの何らかの参考やヒントになれば幸いです。
Posted at 2021/07/01 00:53:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ
2021年06月27日 イイね!

[PROSTAFF] キイロビンゴールド・製品インプレッション(モニターブログ)

[PROSTAFF] キイロビンゴールド・製品インプレッション(モニターブログ)PROSTAFF さんの「キイロビン ゴールド」のモニターに当選しました。

ここでは、すでにアップ済みのパーツレビューで書き切れなかったことを、当方の視点で記していきます。


<関連ブログ>
◎モニター応募ブログ → こちら(2021年05月23日付け)
◎パーツレビュー → こちら(モニターレビュー)

■丁寧な配送配慮
モニターの当選通知メッセージをいただいてから数日後、PROSTAFF さんから「キイロビン ゴールド」が届きました。驚いた点は、「逆さま厳禁↑↑」「この面を上に」という注意喚起ステッカーが貼られていたことでした。製品に対して梱包箱は大きめで、中に緩衝材がキッチリと詰められていたことからも、運送中のトラブルを極力避ける配慮がされているな…と思いました。

<↓損傷防止の緩衝材だけでなく、荷の姿勢にも配慮された配送具合>
 

商品パッケージは紙箱ではなくプラケースであるため、使用後の付属スポンジが完全に乾燥していないままパッケージの中に収納してしまったとしても、ケースがふやけて破(やぶ)れてしまう心配はありません。

<商品パッケージには紙が使われていないため、使用後のスポンジが乾燥していなくても収納は可能>


■現状のフロントガラス
今回のモニター品は、エクシーガのフロントガラスで効果を試します。エクシーガのガラスは、同じPROSTAFF さんの「キイロビン120(品番:2)」で下地処理したあと、撥水ワイパーブレード(スバル純正OP指定品)を適用中…という直近の履歴になっています。

ただし撥水効果はあるものの、ここ最近は「ハニカム状の拭きムラ」が生じてしまっている状態です。以下、雨が降ったときのその状況を捉えた画像を載せます。


<↓キイロビン120で下地処理したあと、スバル純正OPの撥水ワイパーを使用して8ヶ月経った段階>


<↓確かに撥水効果はあるが、ワイパー作動後はハニカム状のスジ(拭き残し)が残ってしまう状況>


拭きムラによるスジについては、「ハニカム状」とか「グラファイトの積層のような」…と表現すれば問題無いように聞こえますが、「蜘蛛の巣状」と書けば、急に気になってしまいます。

こうした状況を打破するには、今回のキイロビンゴールドのモニター当選はちょうど良いタイミングでした。


■作業開始
以下、作業風景を純に画像で紹介します。

<↓キズ防止のため、まずはガラス面の泥、ホコリ、砂などをしっかりと洗い流しておきます>
 

<↓キイロビンゴールドは、使用前に容器ごとよく振る(中身を攪拌する)必要があります>


# 「30秒間 振り続け」×2回、行いました。

<↓付属のスポンジに適度の水分を含ませてから、キイロビンゴールドの原液を2cmほどの量で垂らす>


<↓最初は古い撥水コーティングに弾かれてしまうが、上下・左右方向に往復して擦(こす)っていく>


ここでスポンジの動かし方としては「15cm四方で、上下方向や左右方向に(円を描くのではなく)往復するように動かす」…と説明書に書かれています。ので、まずはその通りにやってみます。

<↓ガラス面に押し当てて約15cm四方で上下・左右に往復させて下さい。との注意書きがあります>


<↓(再掲)約15cm四方で上下・左右に往復させて下さい>


<↓(もういっちょ)15cm四方で上下・左右に往復>


広いガラス面を、「わざわざ律儀に15cm四方ずつに分割してスポンジを往復させる人」…は少ないのでは? 部分的に油膜が落ちない場合は、そのエリアを重点的に擦ることはあるでしょうけど。

大抵の場合は、最初こそ局所的なスポンジ運びをするでしょうけど、慣れてきたとか、油膜が落ちてきた…などの状況が取れ次第、フツーはガラスエリア全体に渡ってまんべんなく擦るようなスポンジの軌道を取るようになる、と思うのですが…。


<↓運転席側は取説通り約15cm四方で、助手席側はガラス全体で往復運動するように処置してみた>


# 恐らくPROSTAFF さんでは、スポンジの面積、作業者の
# 力が及ぶ範囲、約2cmの塗布量、など諸々の条件と制約を
# 考慮して「15cm四方」を目安として定めたのでしょうね。

■効果確認
油膜や古いコーティングが除去できた(液が弾かなくなった)と判断したあとは、残った白い液をよく洗い流します。

<↓洗い流すだけでなく、キレイな濡れタオルなどで拭き取りも可(乾燥後の白い粉が残らないよう)>


<↓施工後に洗い流す際に、白い粉を含む水がガラス下端の樹脂パネルに停滞しないように注意する>
 

ガラスの下端(ボンネット後端、ワイパーの付け根付近)の黒色の樹脂パネルに、洗い流した白粉が停滞しないように注意します。要すれば、樹脂復活剤(信越シリコーンなど)を塗って黒ツヤ化した方が、見た目もスッキリとすることでしょう。

次はワイパーです。フロントガラスの油膜の原因は、実はワイパーにある…というケースも考えられます。ワイパーブレード側の洗浄も行っておきます。


<↓最後に、ワイパーブレード側もしっかりと洗浄しておくことを忘れずに実施します>
 

<↓こうして、クリアな透明感が得られました(何度か繰り返して行えば、微細なキズも消えるようです)>


キイロビンゴールドの効果持続性や、繰り返し使った場合のガラスの透明感の改善については、現時点では不明です。が、従来からのモデル(ゴールドではないキイロビン)と同等以上は確保されているだろうと期待します。

いずれにせよ、キイロビンゴールドは(キイロビン120とともに)油膜取りや古いコーティングを除去する際には確実で信頼感のあるブランドだと思います。


■余談
持ち運びの際に、当初私はパッケージの側面をつかんでいました、すると、容器の重みのために底が抜けて、容器を落としてしまいました(フタは締まっていたので、中身の飛散は無し)。パッケージは底の部分にも持ち手を添えるか、テープを貼って底が抜けないようにしたいところ。

<↓左:容器の重さで底が抜けたパッケージ  右:パッケージの底に持ち手を添える例>
 

以上、パーツレビュー には書き切れなかった内容です。ご参考まで。
Posted at 2021/06/27 03:00:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | carview タイアップ企画 | クルマ
2021年06月22日 イイね!

[エクシーガtS] 部分滅灯LEDへの対応・その4(純正ハイマウントストップランプ)

[エクシーガtS] 部分滅灯LEDへの対応・その4(純正ハイマウントストップランプ)エクシーガ純正のLEDハイマウントストップランプの1ヶ所に球切れが発生、延命の暫定処置をしました。
その上で、恒久対策に向けて「Amazonで格安LEDを改修素材として購入したが、出品地は中国だったため納期がかかる」…という流れが、前回までのお話。


<関連ブログ>
◎部分滅灯LEDへの対応・その1(状況把握) → こちら
◎部分滅灯LEDへの対応・その2(暫定対策) → こちら
◎部分滅灯LEDへの対応・その3(恒久対策準備) → こちら

■ダメだ、こりゃ…
改修用の素材として購入した格安LEDは、20個入りで798円というもの。そのうちポイントで28円分を補填して、実質770円の支払い(→ 38.5円/個 )で手続きしていました。

<↓購入手配したLED>


秋葉原に行けば、もっと安いものが手に入りそうですが、なかなか行く機会も取れないので今回はネット買いで済ませました。が、ChinaPost で遅配だ…というのは、前回のブログ に記した通り。

<↓2021年05月16日に注文し、元々の配達は~06月07日までの予定だったのですが…>


<↓配達予定期限(06月07日)当日になっても届く気配なし。表示は「配達中」のステータス>


「遅れているけど配達中」って、そりゃないだろ。
試しに、この時点で番号追跡してみると。


<↓行方不明ですね>


<↓ChinaPostでの登録漏れの可能性も考慮し、念のため日本郵便で調べてみても該当なし>


「ダメだ、こりゃ」と思いつつも、Amazon のFAQページに沿って、もう2~3日待ってみることに。

■出品者に問い合わせ
Amazonの予想配達日はあくまで予想に過ぎない(誤差があっても不思議ではない)ため、配達予定期限(06月07日)からさらに3日間待って「確実に届いていない」事実を確認できた段階で、出品者に問い合わせの連絡をしてみました。

長引くと面倒なので、こちらの主張を含めた最低限の情報を「中国語」「英語」「日本語」の3つで併記して送信。仮に、窓口オペレーターが日本語に堪能でなくても、英語も表記しておけば意味は通じるだろ。という考え。

以下はその控え(ホントに必要最小限の短文)の一部です。

(1)还商品没正到达。不着。
  I haven't received the item yet, within estimated time.
  まだ商品が到着しておりません。
(2)China Post/ID:(-----------)CN
  (Order Number:XXX-XXXXXXX-XXXXXXX
   Oder Date:May, 16, 2021)
(3)希望一样的商品的替换品。
  Please offer free replacement.
  同じ商品の代替品を希望します。

すると、流暢な日本語で返信がやってきた。マジかよ。


<↓購入者を納得させるに十分に丁寧な日本語…ではあるが、単なるテンプレートかも>


まぁ、テンプレ(定型文)かも…ですが、この時点では返信のレスポンスの早さもあり、悪い気はしない。代替品を送ってくれるなら、もう少し待ってみようか。…という気になりますね。で、実際に待ってみた。

■どんでん返し
代替品の再送には、約15日間~25日間かかるとのこと。20日±5日か。と思って1週間が経ったタイミングで、出品者から再度の連絡が!でもタイトルが何だかおかしいぞ。「…予期しない問題が発生…」とか書いてある?!

<↓「再送した代替品は、税関でハネられた」って、一体…>


どーいうこっちゃ? 一体何やねん!
元から発送なんか してなかったんだべか?(在庫切れで)

この時点で、注文から丸々1ヶ月間以上が経過。次のタスクとして、「しっかりと返金されることを確認する」ステージに突入。ということになりますね。


■代替品は国内出品者から調達
上記連絡をいただけただけでも「マシ」と考え、(あらかじめ候補の中に入れておいた)代替品で新たに購入手配を掛けました。今度はLED10個で300円のもの(ただし送料別途)にしました。

<↓新たに改修用の素材として手配した赤色LED(10個セット)>


<↓今度は~06月23日までに配達される見込み>


<↓事業者は埼玉県>


その後、ヤマト運輸から私のケータイ宛てにLINEで「6/22(火)にポストに投函予定」との連絡が入りました。← いまココ。

まぁ 少々回り道をしたけど、これも「経験」ですね。エクシーガのディーラー車検入庫までには、純正ハイマウントストップランプの部分滅灯へのDIY対策は、何とか間に合いそう。

ということで、今回はDIY報告というよりも「改修用素材(LED)入手にまつわるプチ・トラブル報告(こんなコトもあるで~)」でした。


「その5」に続く。
 ↓
 ↓
 ↓
2021-07-01(Thu.) : 更新
[エクシーガtS] 部分滅灯LEDへの対応・その5(純正ハイマウントストップランプ) をアップロードしました。
Posted at 2021/06/22 00:59:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 【エクシーガtS】 | クルマ
2021年06月20日 イイね!

[BPレガシィ] サンルーフの故障を再びDIYで修理する・後編

[BPレガシィ] サンルーフの故障を再びDIYで修理する・後編作動不良となったBPレガシィ(2006年式GT spec B)のサンルーフをDIYで修理した様子を、備忘録代わりに残すシリーズブログの後編(最終話)です。

◎症状:「フロント(チルト)+リヤ(スライド)」の2段構成のうち、前者が「開かず/閉じず」となる症状。
◎前編は → こちら(状況と原因の確認)
◎中編は → こちら(間違った対処法の例)


■急がば回れ
サンルーフのチルトアップ/ダウンのスイッチ操作に応じて、本来はレールの所定の位置に収まるはずの樹脂ピンが外れていること、その樹脂ピンがレールに対して斜めに傾いていることを確認しました。

<↓サンルーフのレールと、フロントガラスのチルトアップ/ダウンのリンクアームの構成部分>


<↓樹脂ピンが斜行するとともに所定の位置から外れてしまっている(のでチルトアップ/ダウンしない)>


実は、樹脂ピンが上記の凹み(キャッチャ)に位置するときは、2段構成のサンルーフのうちフロントのガラスルーフが「完全チルトアップした状態」になったとき(だけ)です。チルトアップやダウンの「途中」の段階では、樹脂ピンはガイドレールの中を回転しながらスライドする構造となっています。

<↓ガラスルーフがチルトアップ/ダウンするときは、樹脂ローラーピンはこのガイドレールの中を沿う>


そのため「中編」で挙げたような拘束手法を採るのは間違い、ということになります(斜行だけでなく、樹脂ピンの前後方向のスライドまで規制してしまうため)。

ここで、樹脂ピンの下にある樹脂ガイド?についても、調べてみます。


<↓樹脂ピンの下方にも、スプリングが付いた樹脂部品が存在しています>


<↓そのままでは抜き取れず、本体を90°回転させると初めて爪が干渉せずに抜き取り可能な状態になる>


<↓樹脂ガイド(仮称)の様子。前述の樹脂ピンを下から保持する機能を意図している模様>


もしもこの樹脂ガイド(仮称。正式名称不明)が無ければ、樹脂ピンが(チルトアップした際に)収まるべき位置から下方に、必要以上に下がりきってしまう(レールから脱落する)ようで、チルトアップ/ダウンの際には重要な役割を果たしていると言えるでしょう(正しい向きに装填しないとダメなことも確認済み)。

■実績のある方法で対処
結論から書くと、今回(3回目)の修理方法は、前回(2回目)の修理方法を踏襲しました。樹脂ピンを、外径が摩耗した分だけアルミテープで太らせる…とした方法です。

今回は、樹脂ピンに斜行グセが付いてしまっている分、アルミテープで覆う幅をより幅広にアレンジすることで、樹脂ピンがさらに「ガイドレールから落ちにくく」なるようにするとともに、アルミテープ自体も中実構造化して「強度を持たせる」ことにします。

以下、画像で工程を説明します。


<↓樹脂ローラーピンの幅よりも、意図的に幅広にアルミテープをカットして巻き付けていきます>


<↓樹脂ローラーピンにアルミテープを巻き付けていくところ>


アルミテープを幅広にして樹脂ローラーピンに巻き付けていくと、樹脂ローラーピンがある部分は中実になりますが、ピンが無い部分は空洞状の中空となるため、その円筒形が潰れたりするなど外力に対して変形しやすくなってしまいます。

<↓そのため、六角レンチで中空部分を円筒状に成型して(形を整えて)いきます>


<↓巻き付けたアルミテープのオーバーハング部分を、六角レンチを用いて内側から円筒状に形を整える>


前回(DIY修理の2回目)では、ここまでの手当で終わっていましたが、今回はアルミロールに より一層の強度を持たせる(耐久寿命を持たせる)ため、中実構造に仕上げます。

<↓中実構造とするため、さらに芯となる部材を造る>


<↓芯となる部材(アルミロール)>


<↓先ほどの樹脂ピンに巻き付けたアルミテープの内径に、装填していく>


<↓芯のアルミロールを装填して、オーバーハング部分も中実構造にした様子>


<↓これでピンの先端部分のアルミにも、強度を持たせることに>


ただし、このままではオーバーハング量が多すぎなので、樹脂ピンの斜行量(ガイドレールに対するオフセット量)に合わせて不要な部分をカットします。

<↓樹脂ピンの斜行量(ガイドレールに対するオフセット量)に合わせて不要なオーバーハング部分をカット>


その後、アルミテープで処置した樹脂ピンを、所定の位置(ガイドレールの中)に入れて作動テストを実施。結果、サンルーフの動き方として特に問題は生じなかったため、これにて一応の修理は完了としました。

<↓チルトアップ/ダウン、Open←→Close を何度か繰り返して不都合が出ないかどうかを確認します>


<↓サンルーフの作動状況は良好、追加アルミピンの外れも生じておらず、一応の修理完了>


# 終わってみれば、トリッキーな修理ではなく
# 現状に合わせた(=基本に忠実な)修理が効果的だった、
# という事例でした。

■この際、他の破損箇所も対処
さてサンルーフの室内側に目をやると、別件で左バンクのシェード連動ロッド(仮称)が破断していることに気がついていました。画像でロケーションを示すと、次のようになります。

<↓左バンクのレール付近に、ロッドアンテナのような棒状部品があることに気がつく(外側から)>


<↓車内側から>


<↓正常な状態と、折損したときの状態>


ここは大きな荷重[N] がかかる部位ではないと考え、アルミテープで処置することにしました。

<↓破断したロッド(棒状部材)にアルミテープを巻いて応急処置>


<↓アルミテープは相手部材の形状に合わせて圧着する>


<↓応急処置とは言いながら、特に不便がなければこのままの状態で…もあり得るか>


以上、最後(このブログ:後編)は「駆け足気味」での作業風景の紹介となってしまいましたが、無事にDIYでの修理を完了させることができました。

もしもこの先、同じ原因での故障が避けられないような状況になってしまった場合は、フロント側のガラスルーフを固定しているナットを蝶ねじに替えれば、手動式の「デタッチャブル・サンルーフ」にすることができる…というバックアップ案も考えています。

これは、T-バールーフ車でルーフを手動で収納するのと同様の発想になります。今後、サンルーフに多少のマイナートラブルが生じたとしても、可能な限りDIYで修理して延命させたり、あるいは発想の転換を施すことによって新しいオープンエア(というほど大げさなものではありませんが)を楽しんでいきたいと思います。

プロフィール

「[整備] #モンキーR [モンキーR改] 路上復帰への道61_整備ショップさんからのレストアの進捗状況報告、の巻 https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28696/8479764/note.aspx
何シテル?   12/21 19:08
調布市のKAZ [読み:ちょうふし_の_かず] と申します。 スバル・レヴォーグ(VNHC型)、スバル・エクシーガ(YA5E型)、ホンダ・CBR250Four...

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