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調布市のKAZのブログ一覧

2020年05月17日 イイね!

[BPレガシィ] サンルーフ動かず(左チルトで右クローズ)を解消する・その3(最終話)

[BPレガシィ] サンルーフ動かず(左チルトで右クローズ)を解消する・その3(最終話)愛車のBP型レガシィワゴンは、5月連休の最中(さなか)にサンルーフが故障。「左側のみチルトアップして右側は閉じたまま」ロックしてしまい、開くことも閉じることもできない状態に陥りました。

今回のブログは、「傾いたまま動かなくなったサンルーフ」をDIYで解消するまでの記録・その3(最終話)です。


◎「その1」 は → こちら(緊急対策 編)
◎「その2」 は → こちら(詳細観察 編)

■左右の違いを追う
無事にチルトアップガラスルーフの取り外しができたので、室内(トリム側)からの観察に加えて、車外(ルーフ側)からも 構成部品の作動状況を直接 目視確認することができる状態となりました。

<↓チルトアップガラスルーフを取り外した直後の状態。養生テープを貼ったのでシム(薄板)の脱落は無し>


チルトアップガラスルーフ(ワゴンでは前後2枚でガラスルーフが構成されており、そのうち前方のガラスルーフ)が無い状態になると、左右のスライドレールが良く見えるようになります。

<↓ガラスルーフを支持する左右のブラケットの動きが、互いに同期していない>


<↓左側(助手席側、正常作動して停止)の支持ブラケットの様子>


<↓右側(運転席側、閉じたままロック)の支持ブラケットの様子>


前回ブログ(その2) で気づいた異変の原因について、スライドレールを中心に探っていきます。

<↓左側(助手席側)のスライドレール周辺の部品の状態(全景)>


<↓右側(運転席側)のスライドレール周辺の部品の状態(全景)>


上に示したスライドレール(を構成している部品群)について、「左右でどこが異なるのか?」を確定させなければなりません。もちろん、構成部品そのものは左右で同じ(※デザインのみ、左右対象となる部品はあります)ですから、その「存在」ではなく「状態」が異なっているものを抽出します。

<↓右側(運転席側)のスライドレール。この状態を視覚的にしっかりと記憶してから、左側と見較べる>


不具合の生じた右側について部品の「停止状態」を把握し、それをしっかりと脳内に記憶。その直後、正常作動の左側を観察して比較します。言わば、左右のスライドレールで「間違い探し」をしているようなものです。

<↓左側(助手席側)のスライドレール。黄色の四角い線で囲った部分に、左右差があることを認知した>


上記画像をさらに拡大します。

<↓正常作動していた左側(助手席側)では、樹脂のローラーピンがガイド穴の中に位置しています>


<↓イレギュラー停止していた右側(運転席側)は、樹脂製ローラーピンがガイド穴から外れています>


■連動する部品の確認
左右で構成部品の状態差を抽出したので、その部品を「本来あるべき位置」に戻してやったときに、支持ブラケットも連動して「本来のチルトアップ状態」になるかどうかを確認します。

<↓ガイドから外れていた樹脂ピンをスライドさせると、それに連動してブラケットもチルトアップした!>


ついに原因をつかんだ瞬間です。
ここまでくれば、もうDIYで修理が出来たも同然です。


■清掃と給油
樹脂製のローラーピンをガイドに正しく装填し直す前に、スライドレールの清掃と給油を行います。先の細い部分ですので、割り箸の先に紙タオルを挟んで、ホコリや汚れを少しずつ取り除きます。

<↓指先の入らない細い部分は、割り箸などを利用して清掃しました>


しっかりと清掃すると、スライドレールの各部は見違えるほどキレイになりました。ただし、明らかに可動部分に残存しているグリス(モリブデンのような色合いをしていました)は、あえて拭き取ることはしていません。

<↓今後、頻繁に清掃できる部分ではないため、この機会にしっかりとキレイにしておきます>


清掃の次は給油なのですが、ちょうど数日前に、ホンダ・CBR250Four の 「スピードメーターが動かない」を解消する・その4 で選定した KURE グリースメイト(No.1061、20%増量セール品) を適用することにしました。

<↓バイクのメンテナンス用に購入した潤滑スプレーですが、早くもレガシィにも適用するシーンが訪れた>


<↓潤滑スプレーを噴射したあとの様子>


# ガイドの間口(上方の開口部)は狭く、樹脂ローラーピンを
# そのまま上から押し込んでもハマりません。
# 樹脂ピンは、いったんガイドの真横方向に逃してやってから
# 側面から入れるように導くと、ガイドの中にうまくハマります。

<↓左側(助手席側)のスライドレールについても、清掃と給油をしっかりと実施しました>


この状態(ガラスルーフを取り付けする前)で、スイッチ操作により正常作動するかどうかを確認しておきます。

<↓「閉から開」方向も「開から閉」方向も、サンルーフは正常に作動することを確認(これで一安心)>


■ガラスルーフの復元作業
荷室内に仮置きしていたチルトアップガラスルーフを取り出します。今度はこれをストレスの掛からないよう、しかし雨漏りもしないよう、ジャストなポイントで取り付けしなければなりません。

<↓荷室から取り出したガラスルーフ>


<↓雨漏りなどが起きないよう、仮締め後、各部のクリアランスを調整しながら取り付けする>


# 実際には、ガラスルーフをチルトダウン(サンルーフ全体
# を全閉)させた状態で、シーリングゴム(窓枠周辺のゴム
# パッキン)に均一に密着力が生じることを確認して本締め。

■作動の再確認と内装の仕上げ
ガラスルーフの取り付け(シムの脱落防止用に貼っておいた養生テープも剥がしてあります)が終了したあとは、サンルーフ(内側のサンシェードも含む)の開閉動作を念押し確認します → まったく問題ないことを確認しました。

さらに、当該ガラスルーフを最大限にチルトアップさせた場合であっても、ガラスルーフ開口部の最上端(中央のヘリの部分)が、直上に位置するTERZOのルーフボックスとは干渉しないことも、追加で確認しています(>従来と変わらずに )。


<↓FULLにチルトアップさせても、ギリギリのところでルーフボックスとは干渉していないことを確認>


<↓最後に、外していた左右のカバー(樹脂トリム)を取り付けすれば、すべての修理作業が完了>


■あとがき
BP型レガシィワゴンのサンルーフは、各部品をつなぐ複雑なリンクを介してその作動段階を制御していると思っていました。そのためDIYでの修理作業に着手する前は、多少の覚悟を伴っていたのですが、いざ修理を初めてみると、何のことはない…簡単なスキルで完了させることができました。

5月連休中の故障だったため、ディーラーに依頼することができないという背景があったにせよ、結果として無事に短期で復調できたことは良かったです(自分の経験値も増えた)。しかも一切の工賃もかかっていません。

<↓「KAZさんは けいけんち が 1 あがった」「サンルーフ ステージ を クリア!」>
 

近年は、新車成約時におけるサンルーフの装着率は低い状態で推移しているようですが、今回の当方の事例(故障の原因や対処方法など)が多少なりとも、このブログをご覧いただいている方々の参考になれば幸いです。

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2021-02-27(Sat.) : 更新
[BPレガシィ] 続・サンルーフ動かず(開かず/閉じず)をDIYで解消する:前編 をアップロードしました。
2020年05月16日 イイね!

[BPレガシィ] サンルーフ動かず(左チルトで右クローズ)を解消する・その2

[BPレガシィ] サンルーフ動かず(左チルトで右クローズ)を解消する・その2愛車のBP型レガシィは2006年式。今年で経年14年目を迎えています。
先日、車内換気のためサンルーフを操作すると「左側のみチルトアップして右側は閉じたまま」でロック。開くことも閉じることもできない状態に陥りました。

今回のブログは、「傾いたまま動かなくなったサンルーフ」をDIYで解消するまでの記録・その2です。


◎「その1」からの続き。
 (「その1」 は → こちら

■サンルーフの構成を予習
サンルーフが動かなくなってしまったときは、ちょうど5月連休の真っ只中。ディーラーの営業もお休み中です。仮に連休明けになったとしても、COVID-19対応(新型コロナウィルスの影響)で営業時間が短縮されています。

飛び込みで受付できたとしても、実際の入庫はその先(かなり後)となってしまう可能性が大、だと予想されます。

ならば…ということで、DIYで修理する(かもしれない)ことも視野に入れ、まずはサンルーフの構造を把握することから始めました。ちょうど、それに先立つこと数日前、SUBARU-EPC(※)を入手していたところでした。


(※)電子パーツリスト。かつての SUBARU-FAST II の後継ソフト。
   PC上での操作方法は、ほとんど同等。直感的な操作も可能。

<↓BPレガシィ(ワゴン用)のサンルーフ構成部品(を紹介するページからの一部抜粋)>


この画面を見る限り、複雑な部品構成にはなっていないようです。もちろん、画面上に記載のない(あるいは意図的に省略されている)細かな部品群が存在する可能性はあります。

これなら手に負えないことはないだろう…と判断し、DIYでの修理・メンテにトライ(この時点では確証が無いため、あくまでトライ)することにしました。


■再度の現物確認
SUBARU-EPC の構成画像は、あくまで参考情報に過ぎません。作動不具合が生じている「現物」そのものを観察して、何が起きてしまったのかという「事実」を正しく捉えることが重要です。

<↓雨天に見舞われていたが、テーピングの効果により、車内への漏水は無事に避けられた>
 

<↓ここから注意深く、細部を観察していく必要があります>


■異変に気づけるか?
まずは運転席に座って、車内(トリム側)から観察していきます。IG-ON してスイッチ操作を試みてみましたが、相変わらずガラスルーフはウンともスンとも反応しません。

ただし、ガラスルーフの内側にあるサンシェードは、手動でスライド(開閉)可能であることが確認できました。シェードを開くことができれば、内部観察がより容易になるのでラッキーです。

以下、サンルーフの左側(正常にチルトしてストップ)と右側(クローズしたまま不作動)の画像を対比できるよう、横並びにして載せます。


<↓2枚構成のうち、前側のガラスルーフ(左:助手席側の様子  右:運転席側の様子)>
 

<↓後席から前席方向へ、スライドレールを見た画像(左:助手席側  右:運転席側)>
 

ここまでのところ、別に変わった様子(明らかに異常な部位)は見受けられません。引き続き、観察を続けます。

■違和感あり!
ここでもう一度、前側(チルトアップガラスルーフ側)の左右トリム部を観察してみます。

<↓作動ロックしているチルトアップガラスルーフを再確認(左:助手席側  右:運転席側)>
 

んん?
これは…違和感があるぞ!!


私が感じた「違和感」の正体を確かめた際の画像を、以下に示します。

<↓違和感の正体はコレ。明らかに部品の停止状態が異なります(左:助手席側  右:運転席側)>
 

手がかりの第一歩を踏み出せました!
発生している「事実」をさらに深掘りしていきます。


<↓左右の化粧パネル(内装トリム)を取り外します。すると今度は固定ボルトが顔を出します>
 

■参考情報を活かして慎重に
左右のスライドレールの中で、何かが発生しています。その「何か」を直接、目視確認するためには、2枚構成のうちの前側(チルトアップガラスルーフ)を取り外さなければなりません。

今なら、まだ後戻りができます。

が、ここで作業を中断してしまったなら、いつまで経っても故障したままです。前に進むしかありません。ただし、慎重に進めます。具体的には、ボルトが現れたからと言ってすぐに緩めることはしません。


<↓念のため、フレームに対するボルトの締結位置を記録しておくための「合いマーク」をペイントで付加>
 

緩める前の締め付けナットの相対位置を記録しておけば、最悪でも、元通りに締め直す(状態を復元する)ときに「どこまで(の力加減で)締め付けすれば良いか」の目安とすることができます。必ずしも必要ではないかもしれませんが、バックアップ策を常に心がけておいた方が、リスク回避につながる可能性を高めることができる…と考えます。

<↓いよいよ、チルトアップガラスルーフの取り外し作業に入ります>


が、ここでも一気に締め付けナットを緩めることはしないで、部品全体の様子見をします。すると早速、SUBARU-EPC で予習しておいた知識が役立ちます。

<↓ガラスルーフと保持ブラケットとの間には、図に示すシム(薄板)が挿入されている>


もしもガラスルーフを上方に浮かせて、一気に取り外してしまったなら、この「シム」も支えを失ってバラバラと落下(愛悪は散逸)してしまうかもしれません。こうした事前情報をうまく実作業に活かしたいものです。

<↓対応策として、あらかじめ「シム」が脱落しないように養生テープで保持しておくと、あとで困らない>


■後戻りできない工程へ
ここまでは、注意さえしておけば、特に難しい作業はありませんでした(※そもそも、異変に気づけないと具体的な作業には移行できませんが)。

ここから先は、もしかすると「やってみたけど(原因が)分からなかった」とか、「(原因が)分かったけれどもダメだった」とか、あるいは「元の状態に戻せなくなった」などといった事態が起こるかもしれません。


<↓とうとうDIYで、サンルーフ(ガラスルーフ)という今まで未知の部品を取り外す作業への突入を決意>


少々大げさな表現(↑)になってしまっていますが、当時の気持ちはそんな感じでした。ちなみに、複数箇所の締め付けネジを均等に緩めていった時点で、ガラスルーフに生じていた内部応力は解放されたので、ストレスによりガラスが破損するに至る事態は避けられています。

<↓ついに…チルトアップガラスルーフ側を、ご覧の通りに取り外してしまった、の図>


ここまで来たからには、自力で故障を修理させるしかありません。「素人が迂闊に手を出して→中途半端な形で手に負えなくなって→結局プロに依頼する」なんて状態になるコトだけは、何としてでも避けたいところ(>これは一番迷惑を掛けてしまうパターンですな)。

<↓取り外したガラスルーフは、落下によるキズや破損などを防ぐため、荷室内に仮置きしておきます>



「その3(最終話)」に続く。
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2020-05-17(Sun.) : 更新
[BPレガシィ] サンルーフ動かず(左チルトで右クローズ)を解消する・その3(最終話) をアップロードしました。
2020年05月15日 イイね!

[BPレガシィ] サンルーフ動かず(左チルトで右クローズ)を解消する・その1

[BPレガシィ] サンルーフ動かず(左チルトで右クローズ)を解消する・その1BPレガシィで数週間ぶりに買い物。走行中に換気しようと、サンルーフを操作したところ…何と?! 左側のみチルトアップして右側は閉じたまま。マジか!! この状態でよく壊れないな…いや、壊れているからこうなったのか(泣)。

ということで、「傾いたまま動かなくなったサンルーフ」をDIYで解消するまでの記録・その1です。


■ワゴンのサンルーフ操作方法
BPレガシィのサンルーフでは、「閉(close)→開(open)」の操作は4段階で構成されています。
 (1)まずスイッチONで微少にチルトアップ。
 (2)再度ONで大きくチルトアップ。
ここまでは、2枚構成のガラスルーフのうち前方のガラスしか動きません。

 (3)次に再びスイッチONで初めて後方のガラスルーフがスライドを始めます。
  が、開き切る前に一時停止がかかります。
 (4)最後(操作4回目)にスイッチONにして初めてフルオープンになる。
…という作動ロジックになっています。


■それは突然やってきた
COVID-19(新型コロナウィルス)対応で、ここしばらくの間、BPレガシィでの外出は控えていましたが、過去の経験から適時、車載バッテリーをFULL充電するなどして予期せぬ電気系のトラブル防止を図っていました。

ある日、人混みを避けた時間帯に買い物に向かっていたときのこと。車内を換気しようと、サンルーフのスイッチを操作しました。前述のように、スイッチONで前方のガラスがいったんチルトアップして止まります。

が、再びスイッチONにしても、まったく反応しません。では閉じてみよう、とclose方向にスイッチ操作しても動く気配は無し。開く方向にも閉じる方向にも、完全ロックしてしまいました。


<↓後ほど安全な場所に停車してから写したショット>


■左側がチルトアップ、右側がクローズ
もはや買い物どころではありません。安全な場所(もともと買い物をする予定だったストアの駐車場)にいったんクルマを駐めて、状況把握に努めます。

何と!
サンルーフの左側だけチルトアップして、右側はクローズのままでした。


<↓よくこれで壊れない(ガラスが割れない)ものだな…いや、すでに壊れているからこうなっているのだが>


■細部を観察
チルトアップ動作が完了している左側を、室内から観察してみます。見た目ですが、特に異常な箇所は見受けられません。

<↓運転席側から助手席側(左側)に向かって、2枚構成のうちの「前方のガラス」周辺を観察>


ここでいったん車外に出て、外側からガラスルーフを観察してみます。
なかなかレアな(衝撃的な)光景が目の前に広がっていました。


<↓(全景で撮影)ガラスが完璧に傾いてしまっているよ…>


<↓(寄って撮影)恐らくガラスにストレスがかかりまくっているし…>


<↓念のため、助手席側(左側)からもサンルーフの状態を確認(この角度だとフツーに見える)>


■雨が降ってきた!
「さーて、どうしたものか。」「ディーラーに持って行こうとしても、今は5月連休の真っ只中だし…。」などと思案していると、運悪く、急に雨が降り出してきました。

レガシィの荷室にはDIY工具セットのほか、牽引ロープ、ブースターケーブルや全自動バッテリー充電器、ワイヤーハーネスやギボシ類、ガムテープの類を積んでいます。冷静に急いで養生テープとガムテープを取り出し、応急処置を施します。


<↓荷室に常備している養生テープとガムテープを取り出し>
 

■応急処置(ちょっとだけ見た目も考慮)
まずはガラスサンルーフが閉じている右側(運転席側)から目張りします。ここでの注意点は、「スキマを埋めるためのテープは、先に(水位の低い)車両前方から貼って、(水位の高い)後方をあとで貼る」ことです。

テープとテープのつなぎ目は、雨水が流れ去る方向を加味して「下流側テープの上に上流側テープを重ね貼りする」ことがコツ、という意味です(恐らく屋根の瓦なども、そのような配置になっているハズ)。


<↓開いていない右側(運転席側)から目張りする。「前方を先に、後方を後に貼る順番」で重ね貼りする>


車両左側に移動します。
この間も雨が降っていますので、適時、雨滴をウェスで拭き取りながら(粘着力が落ちないように)作業を進めます。


<↓フルにチルトアップしている左側。このスキマをすべてテープで塞がなければならない(急ぎ)>


<↓(第一段階)まずは養生テープでスキマ埋め>


次は黒ガムテープの出番です。
外観上、養生テープの貼り付けは目立つため、その上に黒ガムテープを重ねることにより「見かけ上」何ともないかのごとき様相を醸し出すために使用します。愛車へのささやかな配慮です。


# ボディに直接貼ると、ガムテープのガンコな糊跡が
# 付着てしまうことを防ぐため…の意味もあります。
# 糊跡剥がしの苦労は STI 赤リップの装着準備 で経験済み。

<↓ここまでやっておけば、まず室内への水漏れはないだろう>


<↓少し引いたアングルからのショット。パッと見は、あまり目立たない程度までは処置できたと思う>


ここで雨が本降りになってきました。
ディーラーに修理依頼するか、あるいはDIYでの修理にチャレンジするか。
取り急ぎ、自宅に戻って次なる準備をしておくことにしました。


「その2」 に続く。
(このシリーズは「その3」が最終話になる見込み。)
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2020-05-16(Sat.) : 更新
[BPレガシィ] サンルーフ動かず(左チルトで右クローズ)を解消する・その2 をアップロードしました。
2020年05月14日 イイね!

[CBR250Four] メーター照明をオールLED化(T10×3個、T5×7個)

[CBR250Four] メーター照明をオールLED化(T10×3個、T5×7個)学生時代から一緒に時を刻んできた愛車・ホンダCBR250Four(MC14型)。250ccで4気筒16バルブDOHC、カタログスペックで45psを叩き出す、昭和61(1986)年式のバイク(今年で34年目の現役車)です。

今回、ヘッドライト、ウィンカー、ブレーキ、電圧計に続き、インパネのメーター照明球を一気にLED化しましたので、その様子を備忘録として記します。


■T10バルブの確認
少し前の投稿にて、「[CBR250Four] 「スピードメーターが動かない」を解消する」 というシリーズのブログを載せました。その際、何度もメーターパネルを分解する機会があり、T10サイズの電球が計3箇所で使われていることを確認していました。

<↓もう何度も脱着・分解を繰り返した純正メーターパネル(車速、EG回転、水温、各種警告灯の類)>
 

<↓MC14型CBR250Fourでは、T10サイズの照明球は計3個、使われていることが判明(車速、EG回転、水温)>


T10サイズのLEDバルブならば、手持ちでいくつかをストックしています(※ほとんどが、IPFファン感謝デーにて入手したアウトレット品です)。まずは、そのT10サイズの電球から手持ちのLEDバルブに交換しました。

<↓さーて…どれを使おうか。こういう時に、ストック品から用途に適したものを選べるのは吉>


<↓今回はストックボックスの中から、特に拡散角に優れる XP-51 というLEDバルブをセレクト>
 

※IPFのXP-51については、こちら。
 パーツレビュー → IPF LED 3DウェッジバルブXP-51(T10/16型、拡散角340°、7000K)

■純正メーターの内部構造
純正メーターパネルは、「車速(スピードメーター)」、「EG回転速度」、「水温計&各種ワーニング」、の3連メーター(多眼メーター)になっています。ところが内部の造りを観察すると、仕切りがあったり無かったり、あるいは照明球が独立していたり共有されていたりします。

<↓左:速度計の内部。独立した仕切りに上下2個の照明  右:水温計はタコメーターと照明を共有>
 

・速度計: 完全に仕切られた筐体の中に、上下で異サイズの照明球が2個ある。
      その仕様(ハーネスも別配線)の理由は、恐らく球切れ発生時にも
      お互いのバルブで補い合うバックアップ機能を持たせるためと推定。
     (※サイズが異なれば、電球の寿命も異なると思われる。)

・回転計: 内部で水温計エリアとつながっている。照明球はT10が2個あるが、
      そのうち1個は水温計との共用になっている。

・水温計: 上記の通り、照明球はEG回転計(タコメーター)と共用。


■LEDの極性に注意
さて、ここで失敗談を一つ。その当時は、冒頭で述べた通り「焼き付き固着して動かなくなっていたスピードメーターを生き返らせる」ことに注力していたため、LEDバルブへの交換は片手間でした。

何も考えずにLEDバルブに交換し、メーターAssyを組み上げて車両に搭載。いざ、スモールライトのスイッチをONにしてみたのですが、メーター照明が全く点きません。3個あるLEDのうち、3個ともが点きません(汗)。

ここでLEDには極性があることを思い出し、またメーターAssyを車体から取り外しつつ、LEDバルブの挿入方向を180°逆転。今度は無事に点灯を確認した次第。

それにしても、「3つあるLEDバルブがすべて不点灯になる」という事象は、
「1/2 × 1/2 × 1/2」の確率(AND事象、AかつBかつC)か…。
すごいハズレくじを引いたような気分になりました。


<↓「KAZさん、組み付け前に試点灯すれば良かっただけでは?」「はい、おっしゃる通りです」>
 

これを機に、メーターパネルの背面に「配線色と極性」に関する情報を、ひと目 見て分かるように追記しておきました。自分なりの再発防止策です。

<↓よく見るとXP-51の筐体側面に「+」の表記あり。配線色の情報もパネル本体に追記しておきました>


■効果の暫定確認
この時点では、まだスピードメーターの機能再生が完了しておらず、したがってスピードメーターレス(公道を走らない)状態でした。そのため、LEDバルブへ交換したあとの効果確認も、以下の画像の通り、暫定的なものになります。

<↓左:確かにメーター照明自体は明るくなった  右:速度計。上が交換後のT10のLED、下がT5相当の電球光>
 

■インパネ警告灯のサイズ
さて、純正3連(多眼)メーターの中にはT10バルブが3個 使われており、交換も終了しています。では他の電球はどうなの? となります。具体的にはそのサイズ。

正直に言うと、純正の照明球はT5サイズなのかT6.5サイズなのか、よく分かりませんでした。試しに、手持ちのT6.5ウェッジバルブ(M&Hの12V3W球、品番:WB124)をコネクタに挿入してみたところ、問題なく挿入できました。

では市販のLEDバルブで、メーター照明に使えそうなT6.5サイズはあるか?と探してみたところ、驚くほどありません。あったとしても、非常に単価の高いもの(1個で千円以上クラス)ばかり。メーター照明をすべてLED化すると、バルブだけで1万円以上かかってしまう勢いです。

そこで製品ボリュームの多いT5サイズのLEDについて、製品レビューを注意深く観察していったところ、次の2項が製品選びの際の参考になると判断。これらの情報を加味しながら、T5サイズで選定を進めました。
 ・LEDバルブへの差し込み口の厚さによって、ソケットに挿入
  したときの安定感(タイトかグラつくか)が左右されること。
 ・バイクのメーター照明に問題なく適用できたレビューの有無。

最終的に、価格のバランスも含めて良さげなT5サイズの製品をチョイス。


<↓amazonで見つけて調達>


※上記LEDバルブについては、こちら。
 パーツレビュー → HSUN T5型 3チップLED 10個入りセット(ホワイト、6000K)

<↓MC14型CBR250Fourでは、T5サイズのLEDバルブを計7箇所に使用しました> 
 

ここで、上記パーツレビューのページで「深さ方向に接点端子の穴が3列あるため、挿入時も深さ方向に3段階のクリック感が得られます」とか「ソケットに一番深く挿すと側面チップが半分隠れるので、クリック感で中間位置で止めます」と記したことについて、画像を使って補足すると次の通り。

<↓ソケットへの挿入時にクリック感あり。側面チップが埋もれず、振動にも耐えるであろう中間位置まで挿す>


<↓警告灯の内部照明球をT5_LEDに交換>
 

■誤情報に注意
さて、上記T5_LEDバルブの商品ページ(@amazon)のQ&Aコーナーにて、「極性はありますか」「極性、ありません。(← 言い切り形)」というやりとりがありました。無極性でこの値段(10個で1299円)ならお買い得!とばかりに信じ切っていました。

その後、油圧/ニュートラル/速度警告灯/ハイビーム…の4個の照明球をこのLEDに交換したのですが、「無極性」という言葉を信じて、何も考えずにソケットに装填。そのままメーターAssyを車体に取り付けしてしまいました。

取り付け後、いざ点灯確認…したところ、すべての警告灯が何も点灯しません(汗)。また、やらかしてしまったようです。再びメーターAssyを車体から取り外して分解。LEDバルブを改めてよく見直すと、確かに本体側面に「+」「ー」の表記があります!

ひとつひとつ、すべてのLEDバルブを正しい方向に挿し替えるとともに、パーツレビューにもその旨を記載しておきました(→ 「AmazonのQ&Aに「極性なし」のコメントがありましたが、実際には画像の通り「+/ー」の識別あり」 )。

それにしても、「4つあるLEDバルブがすべて不点灯になる」という事象は、
「1/2 × 1/2 × 1/2 × 1/2」の確率(AND事象、AかつBかつCかつD)か…。
今度は逆に、すごい宝くじを引き当てたような気分になりました(爆)。


<↓「KAZさん、組み付け前に試点灯すれば良かっただけでは?」「…(^ ^;」>
 

これを機に、メーターパネルの側面に「配線色と極性」に関する情報を、ひと目 見て分かるように追記しておきました。自分なりの再発防止策(さらに再)です。

<↓警告灯の種類によっては、使用される配線色が微妙に異なるが、このように注釈を付しておけば間違えない>
 

■LED化の効果の確認
こうして、些細なマイナートラブル(と言うほどのものでもない人的ミス)を経て、メーターパネルのすべての電球(フィラメント球)のLED化が完了しました。その効果は、昼間でもバッチリ認識できます。

<↓昼間の太陽光の下での発光状態。輝度の高いイメージでクリアに光っていることを実感できる>


# 上記画像は車両停止時なので、速度警告灯は点灯しておりません。
# (その後、正常点灯することを実走で確認済み。)

<↓夕暮れ近くで、日が傾きつつある状態での発光状態。左右ウィンカーも明るくキレの良い点滅>


<↓すでに先行してLED化済みの電圧計(左側)ともども明るく光っており、優れた視認性を得ることができた>


■備考:オールLED化のデータ
今回の作業を以て、すべての灯火類のLED化が完了したことになりますので、以下、関連する資料を(再掲も含めて一括し)集約しておきます。メーターの内部照明ばかりでなく、今まで行ってきた灯火類のLED化も併記します。

(1)ヘッドライト: fcl.さんの2輪用LED
  パーツレビュー → 高光量LEDヘッドライト(2019年モデル、ファンタイプ、H4)
 (※関連ブログは上記ページ内に記載)

(2)フロントウィンカー: HID屋さんの30連LEDバルブ
 パーツレビュー → アンバー色(フロントウィンカー&ポジション用・ピン角180°段差あり、BAY15dダブル)

(3)リヤウィンカー: HID屋さんの30連LEDバルブ
 パーツレビュー → アンバー色(リヤウィンカー用・ピン角180°BA15s シングル)

(4)ブレーキランプ: HID屋さんのLEDバルブ
 パーツレビュー → テール&ブレーキランプ用・ピン角180°段差あり BAY15dダブル

(5)電圧計(ホンダ純正オプション): IPFさんのLEDバルブXP-55
 パーツレビュー → T10/16型、EFFECTERプラス、拡散角300°、6700K

(6)メーター内部照明(速度、EG回転、水温): IPFさんのLED 3DウェッジバルブXP-51
 パーツレビュー → T10/16型、拡散角340°、7000K

(7)メーター内部照明(速度)
(8)メーター内の左右ウィンカー用インジケーター
(9)メーター内の警告灯(油圧、ニュートラル、スピード、ハイビーム): HSUNさんのT5型 3チップLED

 パーツレビュー → T5型 3チップLED 10個入りセット(ホワイト、6000K)

(10)その他…LEDウィンカー用リレー: ポッシュフェイス(株)さんの 090011-WR
 パーツレビュー → POSH ワイドワットウィンカーリレー(3線式、090011-WR)

以上、同型車(MC14型CBR250Four)はもちろん、類似型番車(MC17型CBR250R、MC19型CBR250R)あるいは いわゆる旧車を含む 幅広いバイク乗りの方々に対し、このまとめブログが何らかの参考になれば幸いです。
2020年05月13日 イイね!

[BPレガシィ] ボディ下部にラインテープ(赤色)を貼り付け

[BPレガシィ] ボディ下部にラインテープ(赤色)を貼り付け先日、愛車のBP5D型レガシィ(2006年式)のフロントアンダースポイラーに STI の赤リップを装着しました(→ こちら )。
その続きの作業として、ボディの両サイドとリヤに赤色のラインテープを貼り付けしましたので、その作業過程を備忘録代わりに紹介します。


<関連ブログ>
◎エクシーガ編 → 黄色のラインテープ貼り付け

■BPレガシィでのこだわり
BPレガシィには、フロントに STI のアンダースポイラー(+今回の赤リップ)のほか、純正オプションとして両サイドの後端にはサイドストレーキを、リヤにはバンパースカートを装着しています。

サイドストレーキやリヤバンパースカートには、それぞれ純正色の設定があり、ダークグレーMの車体色である私のレガシィには、順当に行けば、ボディ同色であるダークグレーM用のストレーキやスカートを装着することになります。

が、新車納車の時点で、私はあえて非ボディ同色の「ブラック(黒色)」でこれらを一括発注していました。


<↓あ、フロントのエアロスプラッシュ(泥よけ)も、同様にブラックで発注していました>


なぜか?
それは、フロントの STI アンダースポイラーが黒色だから。

フロントの黒色に合わせて、両サイドからリヤにかけて、ボディ全体を黒色で一周するような配色で統一したいという、個人的なこだわりによるものです。上記画像に示す通り「言われたらボディとは色調が異なるかな?」と気づく程度の差であり、特に(色ズレ的な)違和感はないと思っています。


■赤色のラインテープの入手
上記のような目論見により、オプションパーツのカラー選択を行ったレガシィは、既報の通り赤リップを装着しました。当然 次に考えることは、バランスを取るためにボディサイド&リヤの黒パーツ周辺にも、赤色の「刺し色」を入れることになります。

その手段として、赤色のラインテープを入手した次第。


<↓エクシーガ用の黄色のラインテープと合わせて、ヤフオクで調達(幅はともに5mmとしました)>


■赤ラインテープの引き回し方
この時点では、方針は決まっているものの、具体的な「刺し色の引き回し方」は未決でした。そこで、あらかじめPC画面上でラインテープのつなぎ方を検討します。

<↓ボディサイドの赤ラインテープの引き回し案(PC上でイメージを模擬)>


上段は、サイドストレーキをわざと避けることによって、その存在と造形を浮き上がらせる案。中段は、ストレートに引き回すことでシンプルながら安定感を与えることを狙う案。下段は、発想を変えたトリッキーな案。

このうち、下段の「サイドプロテクトモールに赤ラインを入れる」手法は、実はかなり昔、BGレガシィに乗っていた頃にすでに実施した手法です(→ こちら )。

今回は、赤色の刺し色をボディ下部の全周に渡って入れることを狙うので、下段の案はパス。中段の案は、ラインテープの幅が5mmと細いことと、貼り付けターゲットが(エクシーガのサイドアンダースカートのような)エッジを持たないラウンド形状であることからパス。

結果、(自分でも予想外だった)上段の引き回し案でいくことに決めました。


■ボディサイドへの貼り付け
まずは車両の右側からラインテープを貼っていきます。その際、ボディ後方から→前方に向かって貼っていくことにします(※右利きなので)。テープの始点はサイドストレーキの直前からになり、終点はエアロスプラッシュの後端になります(片側2分割で貼るため)。

<↓車体右側での貼り付け風景(ここではリヤからフロントへと貼り付け)>


<↓終点も始点と同様、貼り付けターゲットの形状に合わせてラウンド状にカットして剥がれリスクを低減>


次に、いったん車体左側に移動します。

<↓車体左側は、フロントからリヤ方向に貼り付けていきます>


<↓水平ラインはサイドストレーキの手前でいったんカット>


<↓サイドストレーキを上方で逃げるような引き回しとする(ここは少しずつ曲げながら貼ります)>


車体の左側が終了(サイドストレーキを逃がす貼り方を経験)したら、また車体右側に戻り、残っていた処置(同様にサイドストレーキの上側に貼る)を行います。これで両サイドのラインテープ貼りは完成となります。

■リヤのバンパースカートへの貼り付け
次にリヤですが、こちらはいろいろと実車で確認しなければならないことが残っています。バンパースカートの造形が複雑なためです。まずは後端(左右ツインマフラーのテールパイプ間の部分)の引き回し方からの確認です。

<↓リヤは比較的エッジの効いた造形のため、エッジを境にして下側に貼る案と上側に貼る案を検討します>
 

ラインテープをバンパースポイラーに仮止めして、一歩引いて全体を眺めた際の「見え方」を検証します。

<↓まずはエッジを境にして、下面に貼り付けした場合のイメージを探ります>


するとどうでしょう。
バンパースカートの下面にラインテープを貼り付けした場合は、貼り付け面が下方を向いているため、立ち上がって眺めた際にラインテープの存在に気がつかない恐れがあることが分かります。


<↓もともと幅が5mmで細めのテープなので、貼り付け面が下方を向いていたら余計に目立たなくなってしまう>


よって、マフラーのテールパイプ間は「バンパースカートのエッジ(境界)の上側に貼り付けする」ことに決めました。

<↓境界的な造形(エッジ)の上面に貼り付けた方が、ラインテープを視覚的にアピールできる角度となる>


■リヤの両サイドへの貼り付け
さて…。次にラインテープの引き回し方を検討しなければならない部位は、リヤの両サイドです。バンパースカートのキャラクターラインが、ここで収束して(消えて)いるからです。

<↓検討例。バンパースカートのキャラクターラインに沿って、赤ラインテープを貼った場合のイメージ>


赤ラインテープを上記画像のように引き回しする場合、個人的には何だか違和感が残ります(>あくまで私見です)。

「フロント~両サイド~リヤ」という具合に、「ボディの一周全体で」刺し色の赤を入れたいためのラインテープ貼りなのですが、上記画像のようにキャラクターラインに沿った貼り方をすると、リヤ両サイドで赤ラインが発散(消滅)してしまいます。違和感の原因は、そのためだと考えました。

ではどうするか?
リヤの両サイドにも赤ラインテープを回したい。


<↓左:ラインテープの引き回し方の検討例  右:実際の貼り付け状態>
 

リヤの両サイドは、「サイドストレーキからリヤバンパースカートへの連続性」を示す上で重要な部位。その点を加味し、結局 上記画像のような貼り方としました。これを別角度から見た状態を以下に挙げます。

<↓これならば、サイドからリヤに流れる赤ラインに「連続性を持たせる」ことができたと考えます>


■貼り付け作業後の全体確認
このように、自分なりの考え(or 感性)に従って赤色のラインテープをレガシィに付加しました。全体の「見え方」について、改めて確認します。

<↓元々の出発点は STI の赤リップから。レガシィの隣に並べたエクシーガ(ラインテープは黄色)とともに>


<↓フロントから、少し引いたアングルにて(左:エクシーガ、右:レガシィ)>


<↓サイドの赤ラインテープの引き回し>


<↓リヤのラインテープの引き回し(手前:エクシーガ、奥:レガシィ)>


エクシーガ(黄色の刺し色)に続いて、レガシィにも(テーマカラーとしている)赤色の刺し色をボディ下部に入れる作業が、無事に完了しました。レガシィについても、あくまで自己満足ではありますが、今後とも より永く付き合っていけそうに思っています。

# 外観リフレッシュを兼ねたイメージチェンジですが、
# 調達したラインテープはどちらも、幅5mm×長さ約8.2m。
# これで1本599円という低コスト! やって良かった。
# 今後もDIYメンテだけでなく、多少のリフレッシュも検討していきます。

<↓スカートリップの近接画像(左:エクシーガ、右:レガシィ)>


以上、エクシーガ編、レガシィ編とも長文にも関わらずお読みいただいたり、「イイね!」を付けていただいた方々には この場を借りてお礼申し上げます。
Posted at 2020/05/13 00:16:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 【BP5Dレガシィ】 | クルマ

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