今日ご紹介する1台は先日の福岡店のピットからホンダのフリードです。
エンジンにIMAと書いてあるからハイブリット車ですね。
オーディオレス車にカロッツェリアの楽ナビを装着した状態で入庫になりました。
純正ドアスピーカーにピュアコンとJBLツイーターとプラスしたベーシックパッケージと、ドアの外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合せたベーシック防振のWパッケージの装着を行いました。
まずはドアを分解してビニールを剥がして防振作業を行います。
フリードはドアが大きいせいかドアから入るロードノイズ防止のゴムが貼ってあります。
普通の車は貼ってないという事はロードノイズが入りやすいのでしょうが、外板裏に
ベーシック防振を行う事でスピーカーの振動が外に漏れにくくなると同時に外からのノイズも入りません。
まずノイズの進入を防いでからゴムで2回目の進入を防ぐので効果抜群です!
次にフリード専用にチューンされたパッシブネットワークのピュアコンをグローブボックス下に取り付けて・・
純正ドア配線とダッシュ上のツイーター用に分配します。
ツイーターの根元まで太い線でつないでいますが、これは普通お客様の目に入らない部分で、ベーシックパッケージは見えない部分の工夫やコストで音質を向上させています。
全ての組み込みが終わったら次は音楽を再生して音調整ですが・・
先月に目の前でPA無しの生演奏で聴いた楽曲を使ってのイコライザー調整を行います。
おっと!この画像は昨日のデミオの調整時の写真として掲載していて、これこそ今話題の画像の取り違いでした。
フリードのお客様は代車に乗ってベーシックパッケージの音を聴いた瞬間に「音が違う!」と思われたそうで、ご自信のお車の出来にも大変満足されていたそうです。
ベーシックパッケージもベーシック防振も仕組みとしてはシンプルな組み合わせですが、その車に最適な状態を時間をかけて調査してい限界まで追い込んでいからこそお客様が感動されるのでしょう。
Posted at 2014/04/11 08:51:28 |
トラックバック(0) |
カーオーディオについて | イベント・キャンペーン