今日ご紹介の1台は現在の福岡店の作業から日産のDAYZルークスです。
よく見たらオーテックのライダーですね。
確か車検証には日産ではなくてカスタマイズしたオーテックが製造者と書いてあるはずです。
システムは日産純正の横幅20センチのワイドナビを装着して入庫になりました。
DAYZルークスのスピーカーはミッドがドア中央にあって、ここに以前乗られていたお車からJBLのP560のミッドを移設しました。
ミラーの後ろに純正ツイーターが付いていますが、ここは場所が悪いのと・・
中に入っているツイーターが内ドームのために使用しません。
真ん中にロケットの先端みたいな物が着いていますが、これはドームではなくて、内ドームから発せられた音を拡散するために付いている物です。
裏を見ると金属の筒が見えますが、これはツイーターの周波数レンジを決めるハイパスフィルターで、この部品1個で音の調整をするには無理があります。
そこで登場するのが外ドームタイプのJBLツイーターで、グローブボックス下に仕込んだピュアコンで周波数レンジを制御します。
今回はシステム自体を以前のお車から移設されているので、ツイーター・ピュアコン共に数年使われている品です。
もう1品移設して来ているのがシート下のミューディメイションのパワードのサブウーファーです。
あまりパワードのサブウーファーを推奨していないサウンドピュアディオですが、お仕事で使われる車のために取り付けに制約があるためにシート下ウーファーになっています。
ただし普通のパワードの使い方ではありません!
ピュアディオチューンのチャンネルディバイダーでサブウーファーに送る周波数を決定させて、更にフロントスピーカーとの音のつながりを完璧にするために外部アンプを使ってローエンドの周波数を決定して鳴らしています。
この組み合わせはパワード出ここまで鳴るか!という凝った組み合わせになっています。
アンプとチャンディバの上にはボックスを作って荷物が積めるようにこれからします。
最後に日産純正のナビオーディオのイコライザー調整を行って完成です。
外見・オーディオの音共に特別なお仕事用の車に仕上がりました。
追伸
現在サウンドピュアディオは代車不足のために2台購入するつもりで自分がディーラーを廻っていて、1台は日産のDAYZに決まっていて、今月28日が納車です。
そのDAYZですが、専務が「DAYZルークスの背の低い方を注文していますよね。」と念を押してきて困っています。
DAYZの背の高いのがDAYZルークスなんですけど、何故か専務はDAYZルークスの方が基準になっています。
誰か教えてあげて下さい。
Posted at 2014/04/24 16:03:33 |
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