今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業からスバルのレヴォーグです。
スバル純正のダイヤトーンのサウンドナビのMZ-80リミテッドが装着された状態で入庫となって、ベーシックパッケージとISP-130の取り付けと、前後のドアにベーシック防振の施行を行いました。
昨日福岡店に移動した時にはすでにドアは閉じられていました。
インナーでこのISP-130が取り付けてあります。
ダッシュ上はJBLのP560型ツイーターが取り付けてありますが、ドアスピーカーが純正の時に中音域を鳴らしているダッシュ上のスコーカーは今回は鳴らしていません。
ドアからのISP-130の中音が十分に届いているからです。
ベーシックパッケージではピュアコンの値は出ていますが、レヴォーグでISP-130は初めてなのであれこれとコイルを交換して最もいい値を探します。
いい値が見つかったら次はイコライザー調整なのですが・・
やはりサウンドナビは何度調整してもフラットというか調整の途中でフラッツトの状
でメモリーしない横棒が並ぶところが一番いい音に聴こえてしまいます。
かといって調整機能を全てオフにすると音がさっぱりし過ぎるので・・
ここの部分はオートにしておきます。
お客様がせっかく買われたサウンドナビの調整機能をあまりに使っていないので申し訳なく思い、お客様が運転席で自分が助手席に乗って調整機能をあれこれ動かしてこれがベストな選択だという事をご説明しました。
お客様は自分が何度もお会いした事があるボーカリストのファンの方だったので調整の正当性は納得して頂きました。
最後の最後に調整画面から元の画面に戻した時に音が変わったというのがお客様は直ぐに分かられて、さすがPAにあまり頼ってない本物志向のライブに何度も行かれた方だなとほっとしました。
実は調整画面から戻す瞬間に音が変わってしまうので、何度も調整画面から戻して音を聴いて、更に調整画面に入ってを繰り返して音を聴いていました。
アメブロの方の井川ブログには何のキーワードで検索してたどり着いたか一目で分かる様になっていますが、『サウンドナビ調整』や『サウンドナビ セッティング』、『サウンドナビ イコライザー』などのキーワードで入って来られる方が多いのですが、サウンドナビに限らず一番いいと思った所でメモリーしたり画面を変えたりすると一瞬で音のニュアンスが変わるという事は多々あります。
つまり通常の再生画面に戻した時にどの様な音で聴こえるかというセッティングを行わないと、何度調整しても「あれっ?」となり、セッティング地獄に陥る事になります。
ちなみに今回のレヴォーグはお客様の好きなアーティストさんは何度も放送局でスタジオを使う順番が自分が後の事があって、その時にご挨拶させて頂いて何度も生の声を聞いていました。
そのため可能な限り生の声に近いポイントでセッティングしてあります。
Posted at 2014/10/11 17:08:44 |
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