今日8月26日はジャズピアニストの国府弘子さんの誕生日です。
1990年代の初めから中頃までは国府弘子さんのCDを音調整に使っていて、当時の国府弘子さんのCDにはCDの録音のプロセスの3段階の状況がアルファベット3文字で表記してあって、その頃の作品が3作品全てプロセスが違っていて、その3作品を聴き比べて音の違いがハッキリと分かればいい調整みたいなセッティングをしていました。
そうは言いながらも国府弘子さんの演奏を聴いた事は一度もなくて、今考えたらなんてあら捜し的な調整をしていたんだ、と恥ずかしくなります。
そんな国府弘子さんにお目にかかる機会が出来たので一昨年の9月で、FM福岡の番組のゲストで出演して頂きました。
その中で国府弘子さんの3部作の話になって、普通はPRタイム以外ではガラスの内側に入れないのを、国府弘子さんに呼ばれて、「録音方式の違いを話して。」と細かい違いの説明を自分が話しました。
でもそれは上っ面の情報で、翌日にアクロス福岡でPA無しの生演奏を聴いた時は、「何故90年代に生演奏を聴きに行く努力をしなかったんだ!」と後悔しました。
おそらく90年代にPA無しの生演奏を聴いていたら、もっと短時間で今の音にたどり着いていたと思います。
昨年は国府弘子さんと2回もお会いする機会があって、まず1月に下関のライブハウスビリーで、フライド・プライドのシホさんとの共演の時にお会いして・・
9月には宗像ユリックスで行われた尺八の藤原道山さんとの共演の時にお目にかかりました。
藤原道山さんは自分が2006年からお付き合いのある三味線奏者の上妻宏光さんの紹介で、翌2007年にお会いしてからお付き合いが始まりました。
つまりお友達のお友達が偶然国府弘子さんだった訳で、90年代ではCDの中だけの存在と思っていた方に何度もお会い出来るとは思っていませんでした。
今スケジュールを見たら関東や東海地区での公演しか見当たらなくて、また福岡か山口で公演があったら是非聞きに行きたいと思っています。
今日ご紹介する1台は、昨日の宇部店の作業から、BMWの5シリーズです。
以前デモカーであった5シリーズに似ていますが、紺色でガソリン車です。
異形パネルの専用ナビオーディオ付きのお車に、ベーシックパッケージの取付を行いました。
現行の5シリーズはミラー裏にマグネットサイズが大きくスピーカーケーブルも太い純正ツイーターが付いていますが、ここは指向性の向きが悪いのと車体の鉄の影響を受けて磁力線が曲がるためにこの位置は使用せず・・
ダッシュの上にスタンドを使って角度を付けた、ピュアディオブランドのATX-25で見晴らしの良い場所から外ドームで拡散する上質な高音を再生させます。
BMWの場合はベーシックでもドアスピーカーの交換を含む車があり、5シリーズの標準オーディオでは8・7センチサイズのJBLのGX302のツイーターを鳴らさない状態でスコーカー化して、中音域を鳴らしています。
純正のサイズは10センチですが、裏から見ると縦に実効面積が少なく、ピュアディオでは8・7センチから9センチのスピーカーを使用して、跳ね返りが無いスムーズな音を再生させます。
低音域を再生するシート下のウーファーはそのままで使用しました。
現行5シリーズの車両アンプはトランクルームの左横にあって、そこから音信号を取り出してピュアコンに接続します。
普通はリアに取り付けたピュアコンから高音域はピュアディオブランドのPSTケーブルで送り、中音域と低音域は純正のケーブルが国産車に比べたら太いのそのまま使用していますが、今回はお客様の希望で全てリアから引き換える事になりました。
最近のBMW車は段々とCD・DVDプレイヤーが付かなくなって来ていますが、まだCDが再生出来るモデルで、いつもの調整用CDとFMラジオと、スマートフォンの音などをあれこれと聴いて音調整を行いました。
入庫時はバスもトレブルも最大に上がっていて、それでそれなりに迫力は出ていましたが、逆にボーカル音域が薄くて不自然だったところから、一度全てセンターに戻してからフェダーを少し前に振って、トレブルを少し上げた所で自然な音のバランスになりました。
今は7シリーズに替わっていますが、その前は現行の5シリーズを購入して音のクセなどを調査して日常使う車として使用していたので、実走行を含めてツボを押さえた音のチューニングが出来ています。
近年では純正のカーオーディオは多様化して来ているので、ある程度の車種は実車購入で実走行でテストをしないと、きちんと対応出来ない時代に来ていると思っています。
今日は日曜日でしたが、山口市に車を納めに行く用事があったので、そこから2キロぐらい離れた所にあるヤナセの山口店に行きました。
店に着いたらうちの担当セールスの人が出て来られて、自分が注文していたGが置いてある場所に案内してもらいました。
2000年に初めてメルセデスベンツを買ってから、12台目のベンツです。
このクラスのベンツではもうドアの上の方の10センチスピーカーが当たり前になっていますが、この車は最後の16センチスピーカー付き車です。
更にもうCD・DVDプレイヤ―も付かなくなったベンツで、何と1DINスペースが外れそうな見た目で、もしここが外れたらCD-700KKかサイバーナビの1DINの物かのいずれかを付けたいと思っています。
Gクラスのリアガラスは車体の割に小さくて、店のステッカーをここに貼るかスペアタイヤのケースの上に貼るかで迷っていましたが、実物を見たら小さくてもガラスに貼った方がいいのではと思いました。
逆にリアのサイドガラスは大きくて、下半分に大きめのピュアディオステッカーが貼れます。
もう新車では買えない車なので、ネットで岡山県のヤナセで4千キロ走行の車を見つけて、それを山口のヤナセに搬送して来てもらって、元々岡山ナンバーが付いていたのを外して、盆明けに福岡店で車庫証明を取るのに時間がかかり、やっと週明けに積載車に積んで福岡の陸地に持って行き、福岡ナンバーの指定で801を取ります。
山口ナンバーだったらもうナンバーが付いて納車されていたのですが、福岡市内でのPRを考えて時間がかかっても福岡ナンバーを取ります。
(後編へ続く)
今日ご紹介する1台は、昨日の福岡店の作業から、トヨタのシエンタです。
アルパインのシエンタ専用のビッグXを装着した状態で入庫となって、以前のトリプルパッケージの作業をさせて頂いていました。
ピュアディオブランドのATX-25を使用したベーシックパッケージの取付と・・
ドアにはベーシック防振の施工を行った後にJBLのGX600Cのミッドを取り付けて、純正グリルにはお客様が後からJBLのオレンジのエンブレムを付けられています。
途中でセメントコーティングの施工とサービスホールを塞ぐ防振を追加して、フロントドアはフル防振の状態にしてありました。
今回はこれまで施工してなかったリアのスライドドアにベーシック防振の施工を追加しました。
シエンタはリアのハッチが大きくてロードノイズが入りやすいので、ここに防振材を貼り合わせてハッチの鳴りを抑えました。
更にリアの荷室のアンダーも響きが入って来るので防振を行って、工場装着で4枚の防振マットが貼ってあって、これの表面が荒くなっていて、おそらく防振材の表面を振動が通過しない様にでしょう。
一番響く所を最低限防振してあるところから、外側に向かってピュアディオの防振材を貼ってラゲッジの底からのロードノイズの進入を防ぎます。
防振材の表面にドットがあるのは振動が通過するのを防ぐためで、以前メーカー製の防振材を使っていた時に、『表面の模様が消えるまでローラーで押して下さい』という説明があったにも関わらず、模様が消える事によって表面が平らになって特定の周波数では防振効果が薄くなってしまい、そこで今の材質の今のスタイルを思いつきました。
シエンタのお客様は長崎県からお越し頂いていて、午前中にお車をお預かりして、代車で福岡県内で過ごされている間に作業を行って、夕方には納車出来るという素早い対応で作業をさせて頂きました。
昨日はエルトン・ジョンさんの自伝映画『ロケットマン』の公開日でした。
夕方まで仕事をして、少し早めに抜けて映画館に行こうと思ったら、何と宇部市の映画館では上映していない事が分かって、7シリーズだと駐車場に困るだろうからとWRX・S4に乗って下関市の映画館に向かいました。
慌てて行ったので駐車場を間違えて、隣の駐車場に止めてしまったので、歩いて行くのに時間がかかって、18時30分からの映画なのに券売機の前に着いたら33分で、もう買えない状態で、次が20時50分からだったので、人がいる所だと買う事が出来て、これから始まるという所で入れました。
内容は前評判通り最高で、時にミュージカル仕立てのために頭の中にストーリーが入りやすい感じでした。
以前に同じ映画館で上映前の日のラスト枠でフライングゲット上映で見た『ボヘミアンラプソディー』の監督と同じ人らしく、流れも同じ様ですが、やはりミュージカルで頭の中の想像を表現していたので、エルトン・ジョンの当時の気持ちが良く分かりました。
ボヘミアンラプソディーと違うのがモデルになっている人が薬や酒に溺れてもまだ生きているという所で、結果的にはハッピーエンドで終わりました。
映画によって音の良い悪いがありますが、この映画の音は素晴らしく、是非皆さんにも観て頂きたい作品です。
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