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ピュアディオいがわのブログ一覧

2021年09月18日 イイね!

ベンツAクラスAMG カーオーディオの音質アップ その3


今日ご紹介する1台は、本日の福岡店の完成車から、メルセデスベンツのAクラスのAMGです。


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ダッシュにワイドスタンドを製作して、JU60ツイーターを取り付けました。


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フロントドアにはインナーでピュアディオブランドのZSP-LTD15を取り付けて、ピュアディオ推奨のハイエンド2WAYとなっており、AMGの高性能にピッタリの組み合わせです。


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リアサイドにはピュアディオチューンのJBLの2CHアンプと、ウーファー用のモノラルアンプを取り付けて・・


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JBLのロングストロークタイプの25センチウーファーを取り付けています。


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音信号はラゲッジ下の純正アンプから取り出して、ピュアディオチューンのハイローコンバーターを通してRCA化して、チャンネルディイダーでフロント用の中高音とウーファーの低音に分離しています。


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またピュアコンはラゲッジに取り付けているので、前まではSKY-3ケーブルを4本独立して伝送しています。




音が鳴ったらピュアコンとチャンネルディバイダーと3トーンの調整を行って、フロントのセンタースピーカーはパネルでは調整出来ないので、リアのアンプにアッテネーターを入れてレベルを上げ下げしてみました。


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純正の送り出しの音に限界があるので、チャンネルディバイダーの基盤を一度取り出して、ここを更にチューンして、限界まで分配ロスを無くしました。


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オーディオのパネルでは3トーンの他に、音量の自動調整機能が付いていて、これを入れるか入れないかでボーカルの忠実度が変わって来るので、何度も入り切りしてどちらを選択するか迷いました。


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色々な音源を聴いて調整して、最終的には自分が何十回もお会いして、生声を知り尽くしている方の楽曲を使って音決めを行いました。


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取付に制約のあるAクラスAMGに、考えられる可能な限りの音のチューンを加えて、同じAMGでも更に特別な1台に仕上がりました。


Posted at 2021/09/18 10:32:45 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2021年09月17日 イイね!

クール&ザ・ギャングの楽曲が


一昨日のクロスFMのDAY+の放送の中で、ナビゲーターの立山律子さんが、「自分の行くスーパーの鮮魚売り場では、クール&ザ・ギャングのフレッシュがエンドレスで流れています。」という話をされました。


普通鮮魚売り場と言えば「さかな、さかな、さかな~♪ さかなを~食べれば~♪」という歌詞でおなじみの『お魚天国』が定番ですが、まさか洋楽のクール&ザ・ギャングを使うとか、普通は気が付かないでしょう。


立山さんとは次の日に福岡店でお会いする約束だったので、その時どこか聞こうと思っていたのですが・・ 番組にはクール&ザ・ギャングのフレッシュが鮮魚コーナーで流れているという投稿がドンドン寄せられて来ました。


それが立山さんの生活圏の北九州以外の地区からも送られて来ているのです。



そのスーパーは『レッドキャベツ』というチェーン店で、北九州市以外に確か福岡市内でも看板を見かけた気がします。


その『レッドキャベツ』鮮魚コーナーは全てクール&ザ・ギャングのフレッシュがエンドレスで流れているそうです。


1985年発売のフレッシュを流しているとは、なかなか担当者は良いセンスをしていますね。


本当に流れているかレッドキャベツに行ってみたいのですが、昨日今日と台風が来るからとスケジュールがバタバタしてまだレッドキャベツに行っていません。



ちなみに今日は台風が迫っているので、まことに勝手ながら宇部店・福岡店共に18時で閉店させて頂きます。




話はクール&ザ・ギャングの楽曲に戻りますが、自分が20代前半の頃は既に自営業を始めていて、その頃の楽しみと言えば月に1・2回ぐらいディスコに行く事ぐらいでしたでしょうか。


そんなディスコで目立つにはどうしたらいいか?と日々考えていて、当時はお金が無かったので中古車に1日に2回ワックスをかけてピカピカにするとか、自分の特技の無線の技術を使ってアメリカの短波の音楽放送の電波を受信して、まだ日本で流れていない楽曲を事前に聴いて、ディスコで初めて流れた時に曲に合わせて踊れるという事をするために必死でした。



長いワイヤーを家の周りに張って、波長計算さいて長さを合わせて最高の感度で受信出来る様にして、それで受信したのがクール&ザ・ギャングの『ミス・レッド』でした。


この楽曲は最初はスローテンポで始まりながらも、途中でアップテンポに変わる楽曲で、ディスコで初めて流れても「何だ、このスローテンポな曲は。」と誰もダンスフロアーに出て来ません。


自分はアメリカの短波放送で事前に曲の流れを知っているので、スローテンポの時から軽く流していて、途中でアップテンポになった時から本気で踊ってと・・


「何でこいつ知ってるの?」と、アメリカの情報を知らない人からしたらビックリで、「してやったり!」みたいにちょっと調子に乗っていました。


ただその後アメリカやイギリスの発売と、日本でかかるタイムラグが無くなって来てからはそんな優越感も無くなって、いつの間にか短波放送も聞かなくなり、今となってはいい思い出です。

Posted at 2021/09/17 17:15:27 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
2021年09月17日 イイね!

エクリプスクロス 三菱パワーサウンド車の音質アップ その2


今日ご紹介する1台は、現在の宇部店の作業から、三菱のエクリプスクロスPHEVです。


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三菱純正のパワーサウンドシステムのプレミアムサウンド車にベーシックパッケージとドア防振の施工を行っていたお車のシステムアップの続きです。



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ダッシュに付いている純正のスコーカーで中高音を鳴らしていたのを、ピュアコンで高音だけ独立させて、ATX-30Jツイーターを取り付けていたところから・・


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ワイドスタンドを製作してJU60ツイーターに交換しました。


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ドアの三菱純正のパワーサウンド専用のシルバーコーンのウーファーは・・


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インナー取付でピュアディオブランドのZSP-LTDを取り付けて、中音の下の方から低音域を鳴らしています。


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JU60とLTD15の間に薄い音域が存在しているので、純正のスコーカーを僅かに鳴らして3WAYとして全音域をカバーしていて、ピュアコンのパーツの組み合わせで音域とインピーダンスとレベルを調整しています。


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それとスピーカーケーブルは、ピュアコンへの入出力の6本をピュアディオブランドのSKY-3に交換してあります。



ある程度ピュアコンで音を追い込んだら、純正のディスプレイオーディオの音調整を行います。


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イコライザーと書いてありますが、実際にはパターンがパッケージになっていて、フラットで3トーンの調整で、口径を16センチから13センチに下げてもまだ十分に低音が鳴っていて、バスを1クリック下げてバランスを取りました。


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プレミDIAという音を強調する機能が付いていて、オフにするとやや勢いが足らなくて、ローレベルでかければ強調され過ぎてと、どちらにするかかなり迷っています。


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純正の状態に比べればかなり良くなっていますが、スコーカーを今のまま使うのか、もし交換して合うサイズがあるのか、またそのスコーカーの方が生音に近づくのか、これから試してみます。


Posted at 2021/09/17 10:28:19 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
2021年09月16日 イイね!

クロスFMの立山律子さんが来店


今日の福岡店には朝一番でクロスFMの人気ナビゲーターの立山律子さんが来店されました。

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立山さんは月曜日から木曜日の午後1時から5時までの4時間の『DAY+』という番組のナビゲーターをされていて、1時からの生放送に間に合う様に午前中にピュアコンの交換を行いました。

最初に自分が車を駐車場から作業場に動かした時に、「いまでも十分に音が良いから、ひょっとして交換したら悪くならないか?」と心配もしたのですが、これまではボーカルの口の大きさがやや大きめというか、やや大げさな表現をしていて(それでも他の店に比べたら十分に的を得ている)、何十人というボーカリストの生声を聞いた結果として、最新のピュアコンの値を新たに探り出しています。

立山さんのシステムでは1世代前のピュアコンだったのを最新バージョンに換えたら、見事口の大きさがピッタリで、当然音色も多くのボーカリストにかなり近いという仕上がりです。


立山さんが車に乗られた時には、クロスFMのサウンドピュアディオスタジオからの生放送で、本当にコウズマユウタさんと坂口カンナさんの2人のナビゲーターの声が本物ぽく聞こえていると驚かれていて、その後のDAY+の冒頭でその事を話されていました。


本当はDAY+の番組の中の話にも触れたかったのですが、まだ自分は福岡店で完成車の音調整を行っているので、チラッとブログを書き込んだらピットに戻るので、そのネタはまた後日お届けいまします。
Posted at 2021/09/16 19:31:45 | トラックバック(0) | 音楽について | 日記
2021年09月16日 イイね!

トヨタ・エスクァィア スピーカーの音質アップ


今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から、トヨタのエスクァィアです。

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トヨタ純正の大画面ナビオーディオを装着した状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けと、ベーシック防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。

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まずはドアの内張と防水シートを外して、何も貼ってない外板裏に防振マットと防振メタルを貼り付けて、内張を元に戻せばドアの作業は完了です。

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次にダッシュの上にスタンドを使って適切な仰角・振り角を付けた、ピュアディオブランドのATX‐30Jを取り付けて、フロント2WAYスピーカーとします。

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グローブボックス下には比重の高いMDF板を敷いて、ピュアコンのブラックボックスとコイルを取り付けます。

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純正ナビは一度取り外して、裏から音信号を直接取り出して、ピュアディオブランドのPSTケーブルで各部に送って行きます。

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このダイレクトな取り出しと、PSTケーブルの質感で、一般的なトレードイン取り付けとはかなりクオリティーの高い伝送を行う事が出来ます。



今回エスクァィアで使用したコイルは、ドアスピーカーの位置が低いために、かなり巻き数の少ない物を使用して、何もない空のボビンに一から巻き上げて行きます。

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強く締め上げると樹脂のボビンと銅線がこすれて、キリキリと音がします。



同じ長さの銅線を巻いても、巻き方が密でないと得られるインダクタンスが少なくなり、最低限の銅線の長さで高いインダクタンスが得られるコイルが良い音につながります。

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特に上から下に降りて、下から上にまた上がる時に、ターンする時のターンの上手い下手が音の決め手で、水泳もコイルもターンが勝負の決め手です。


最後の方ではリード線を短くして、エナメルにやすりを入れて導通させて、測定しながらエスクアィアにピッタリの値に合わせます。

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半周ごとで固定出来ますが、本当にピッタリの値に合わせるために途中に刻みを入れて、欲しい値になった所でパッケージ化します。


音はピュアコンで細かく調整して、それでも追えない所はナビのイコライザーで細かく調整して、生音・生声に近いポイントに合わせました。

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お客様のSDカードの中には自分がこれまで5回お目にかかって、生の声を聞いた事のある女性ボーカリストの方の楽曲が入っていて、ご本人にお会いした時のイメージで調整しました。

これまで数十人のボーカリストと、数十人の演奏家の方にラジオの番組制作を通じてお会いして、毎回の様に生音・生声と表現していますが、簡単なシステムでもそのシステムで精一杯生に近い音を表現しています。

Posted at 2021/09/16 09:14:21 | トラックバック(0) | カーオーディオについて | イベント・キャンペーン
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