2024年7月21日日曜日、弟の誘いで母と三人で岐阜県本巣市にある「根尾谷地震断層観察館」へ出かけてきました。
こちらは途中に立ち寄った道の駅に置いてあった樽見鉄道の車両の模型。
「根尾谷地震断層観察館」へとやって来ました。まあ、何回訪れたのかわからないくらい来てますけどね(笑)。我が家のドライブ目的地の一つとなっています。
場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。
断層観察館の内部。明治24年(1891年)10月28日に発生した濃尾地震により出現した「根尾谷断層」を直接観察することができます。
さて、見学を終えてどういうルートで帰ろうかとの話になり、私は「国道418号で関市へ出て帰ればいいんじゃない。」と提案しましたが、弟が「このまま国道157号で福井県へ抜けて行こうよ。」と言うので、「え~、遠回りじゃん…。」と少々抵抗しましたが、「まあ、いいわ。」と弟のルート案で帰宅することに。
国道157号の本巣市根尾能郷側のゲートまで来ました。
場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。
以前はこの場所に「落ちたら死ぬ!」という注意看板が設置されていましたが、無くなっていました。この先、しばらくは道幅が一車線分しかないし、ガードレールも設置されていない。そして谷側の路肩は河原まで高い崖…。そんな看板があったのもうなずける道路状況です。
「落ちたら死ぬ!」区間を無事に通過。次に現れるのは「洗い越し」。現役の国道に存在しているのは珍しいですね。
岐阜・福井県境にある温見峠に到着です。ここへ来たのは、多分これで3回目。以前に来た時は2回とも福井県側から岐阜県へと通り抜けました。
場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。
温見峠からは付近にある能郷白山への登山口があります。そのため、峠付近の路肩には登山者の路駐がけっこうあります。
峠から岐阜県側を向いてます。
上から見下ろしての眺め。
岐阜県側を遠望しています。ご覧のとおり、山深い景色が遠くまで続いています。温見峠に最も近い所にあった集落は、岐阜県側も福井県側も現在は廃集落となっているようです。
無住の谷をひた走り、真名川ダムへと立ち寄りました。
場所はこちら。

※地理院地図(電子国土Web)に加筆。
母も弟も疲れたのか車から降りようとしなかったので、一人でダムを眺めていました。
この後は国道157号で大野市まで出てから、中部縦貫道・国道158号を走行。白鳥ICから東海北陸道へと乗り、帰宅しました。
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Posted at
2025/01/28 21:09:21