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小林あにのブログ一覧

2013年11月04日 イイね!

川名選手の祝勝会へ行ってきました

3日(日)は、今年度全日本ラリー選手権JN2クラスで見事チャンピオンを獲得した川名選手の祝勝会におじゃましました。


会場になった埼玉県越谷市の焼肉店「忠清韓」さんには28名もの方が集合。一つの座敷には収まらず、お店の2階が貸し切り状態でした。


主賓は、川名さん、コドラを担当した安東さん、小坂さん、タクミクラフトの湯澤さんといった面々。

みなさん、2階の座敷や机をあちこち回って、あいさつやお話をしておりました。


川名さんは、プロトタイプ組の座敷では、「来期は何とかヨーロッパで走れるよう、いろいろ走り回っている最中。」との話をしてくれました。

今月開催されるラリーGBに師匠の大庭さんが出場するのにも同行して、イギリス、ドイツと行ってくるそうです。

手応えはあるような雰囲気なので、いいアナウンスがあることを期待したいですね。

ラリー北海道での上位3台だけがもらえるというワインもご相伴に預かりました。

場が落ち着いてきてからは、ラリー仲間の席でコドラの小坂さんをいじり倒していて、こういうところは変わらないのね。といった様子でした。


今回は小坂さんにも話ができて、「ラリー経験はまだ2年しかないけど川名さんのコドラをやらせてもらい、いい経験をさせてもらった。」とのこと。

もし、川名さんの渡欧が決定したらどうするんですか?と尋ねたら、「私もこれで車メーカーへ就職なので、多分1年くらいはラリーから離れることになりそうです。でも、また早く戻ってきたいですね。」との話でした。


コドラ絡みでお世話になったOさん、Iさん、練習の時に同乗させてもらったYさんも来ていて、ちょっとづつですがお話させていただきました。

Oさん、Iさんは茨城栃木デイラリーシリーズ最終戦に参加するそうなので、そこでまたお会いすることになりそうです。

Yさんには「新城ラリー全日本JN2クラス4位おめでとうございます。次はシャンパンファイト期待してます。」とあいさつ。
苦笑いしながらも「8秒差の4位だったから、次は行きますよ。」とのご返事をいただきました。



TRDラリーへの参戦準備をきっかけに、少しですがお店以外の方達との接点もできてきました。

こういう機会を作ってくれたプロトタイプの店長さんに感謝ですね。



最後に、ためぞうさんがラリー北海道のワインの空き瓶を持っていたので、「せっかくだから川名さんにサイン書いてもらったら?」と言ったら、さっそくレジでマジック借りて書いてもらってました。

なまじよく知っている同士なので、前に新城ラリーで色紙をお願いしていた時は落書き書かれて「えーっ!」となってましたけど、今回はきちんと書いてもらえたようで良かったですね。
Posted at 2013/11/04 09:55:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | ラリー・レース | 日記
2013年11月02日 イイね!

TRDラリー新城rd参戦費用

参戦記録として書きましたが、だらだらと10回も続けてしまいました。

冗長に過ぎたかなとちょっと反省しております。


まあ、自分の備忘録と協力してくれたみなさんへ私たちがラリー中に何をしていたのかを伝えられればと書き出しました。

あとは、私たちのようにラリー経験皆無でも、ラリー出てみたいな、ラリーの流れを知りたいなと思っているどこかの誰かさんの参考にでもなればいいなぁとの思いもありました。


最後に、今回の参戦で明確になっている費用について書いておきたいと思います。

参加費 36,750円
保険料 18,470円
(物損・人身とも補償。
使用した車両の年式等をラリー事務局に連絡して保険料が決定しました。
物損だけの補償も可能。)
現金書留料 660円
(参加申込書類と参加費・保険料の郵送時。)

車両レンタル代
60,000円
(「ヴィッツ」平成12年式NCP10。
元々は国際ラリーに出場できる安全規格で製作されたもの。
過去のラリーで横転した際の損傷が外装に残る。
走行には影響なし。)
タイヤ・ブレーキパッド代
25,000円
(タイヤは中古です。)
メンテナンス代
10,000円

といったところです。

ラリー中のサービス(整備作業・ケータリング等)は無しでした。


その他にラリー車を埼玉⇔愛知間で自走により運搬してもらった際にかかった高速代やガソリン代などの緒経費を負担していますが、これは省きます。


実際のところ、ラリーの参加費以外は、レンタル先や使用車両によりケースバイケースだと思います。今回のレンタルはラリーショップ側も試行企画だったので、目安程度で見ていただければなと思います。
Posted at 2013/11/02 21:29:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | TRDラリーチャレンジ | 日記
2013年11月02日 イイね!

TRDラリー新城rd参戦記⑩

SS4が終わって、SS中に見かけた全日本6号車のエボXの話などをしながら本宮山スカイラインを下っていきます。

ここでトイレに行きたくなったので、和田交差点に隣接のトイレに立ち寄ってもらいます。
ついでと弟もトイレを済ませに行きます。

待っている間、後続の車が何台か交差点を右折していきます。


リエゾンに戻り、新城総合公園に向かいます。

弟には「ここは57分で移動すればいいから急ぐ必要はない。」と伝えておきます。


新城総合公園の東出入口から入ります。
沿道に立っている人が手を振ってくれます。


SS2と同じように待機場所の駐車場に入ります。

前後の車の方達がちゃんと順番どおりにスペースを空けていてくれて、誘導してくれます。

逆の意味で掻き回してしまっているのに、申し訳ない限りです。


ここで5分前までひと休憩。

レッキの時に話をしてくれた129号車のコドラさんが「どうですか?」とやってきました。

「さっきの作手北は最初より25秒も早いタイムでしたよ。1回目は何だったんだって感じですね。」
「いいですね。ぼくもドライバーに「もっと踏め!」と言っておけばよかったかな。」

「練習を軽四でやってたから、感覚が違う気がしますね。」
「でもヴィッツくらいならそんなに変わらないと思いますよ。軽四での練習でもいいじゃないですか。」

などなど。


5分が経ち、TC前の待機場所へ移動します。

15時24分TCイン。
3分後SSスタートです。
もう変更もありません。


15時27分SS5スタート。

坂を駆け登り、観戦エリアへと上がっていきます。

「右2ベリーベリーロング 右直角狭い!」

ここから観客エリアです。メインの全日本クラスが終わり、閑散としてますが、まだまだコース脇には観客の姿が見えます。


最後の右直角コーナーを曲がり、フィニッシュ。


またしてもフィニッシュ前にアクセルを緩めます。

「どうして緩めるんだよ(笑)。」
「なんか看板見ると何となくもういいかなと。」

タイムは0'55"8。
0.5秒差でクラス最下位…。セコいですが、緩めなければ…。


これで全SSが終了。セレモニアルフィニッシュへと向かいます。


TC5Aを15時32分に通過。

TC5Aは早着ペナルティ無しとありましたが、各車ターゲットタイムどおりにインしていくので、私たちもならって通過します。


全日本のサービスパークの脇を通り、ラリースタジアムである陸上競技場内へ誘導されます。


中に入ると通路を挟むようにささやかながら人垣ができてます。

「お帰りなさい!」と手を振ったり、タッチしたりと迎えてくれます。

こういう親近感のある感じがラリーのいいところの一つですね。

8の字コースの外周を周り、フィニッシュ地点に着きます。

前ではクラス2優勝の127号車のクルーがインタビューを受けてます。

インタビュー後、シャンパンファイト用の発泡日本酒を受け取り、シャンパンファイトが始まります。ドライバーさん、見物していた友人?の頭にシャワーの如く注いでます。


さて、車を前に進め、私たちもチェッカーフラッグを受けます。
ドライバーの弟がMCさんからコメントを求められ、「SSラリーは初めてで、ペースがつかめず大変だった。来年も機会があればぜひ出たい。」というような事をコメントしてました。


インタビューが終わり、拍手を受けて、サービスパークへと走り出します。

すぐの所で「お疲れさま!」と大きな声。写真を撮っていたYさんです。振り返って「ありがとうございます!」と返事をします。

続いて、練習に同行したり、ラリー車を埼玉県から運んでくれたマリさん、弟の友人の鈴木くんも声をかけてくれます。

うれしい気分になりながら通路を進み、またタッチを受けながら会場を後にします。


公園内を移動してサービスパーク入口のTC5Bに入ります。
TCインは15時39分。

オフィシャルから「駐車後は車両をパルクフェルメするので、必要な荷物を降ろしたら車の鍵を本部へ預けてください。」との指示。


駐車場に入っていくと、ためぞうさんが手を振ってます。

駐車場所へバックして停車。これにて競技上の日程は全て終了。無事完走できました。





春に「ラリーに出てみない?」の話から始まって、実感のないまま9月になりましたが、ここから急速に話が動き出して、練習のために本番車を借りてミニサーキット走ったり、川名さんにSSラリーのためのレクチャーをしてもらったりして本番に臨みました。

結果だけで言えば総合60台中52位。「クラス5」8台中最下位でした。


でも、みなさんからは「まずはラリーを楽しんで完走してください。」と何度も言われました。


そういう点では、今回のラリーは十分満足でしたし、協力してくださったみなさんの期待に沿えたかなと思っています。


みなさん本当にありがとうございました。

この場を借りて御礼申し上げます。
Posted at 2013/11/02 20:25:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | TRDラリーチャレンジ | 日記
2013年11月02日 イイね!

TRDラリー新城rd参戦記⑨

雁峰ショートが終わって、やれやれという気分で国道301号をTC4へと走っていきます。


TC4の到着予定時刻は14時39分、ターゲットタイム47分ですが、元々同じ旧作手村の中なので、20分前くらいにはTC4の前に到着しました。


と、ここで新たなインフォメーションがオフィシャルからありました。

「進行が遅れているため、このままではSSで使用している道路の専有時間内に全車が間に合わなくなる恐れがあります。
準備が出来次第、SSスタートとしますので、よろしくお願いします。」

道路使用許可の時間が切れてしまうまで、余裕がなくなってきたんでしょうね。


早速、ヘルメットを被り、シートベルトを装着してTC4前で順番を待ちます。

シートベルトを着けた後で、ロードブックをダッシュボードの上に置いたままだったことに気付き、ジタバタしますが、手が届きません。

仕方なく一旦外してからロードブックを取り、ふたたび装着し直します。


TC4に入ります。
ジタバタしている様子を見ていたオフィシャルから「大丈夫ですか?」と声がかかります。

14時22分にTCイン。今度は17分早くなりました。SSスタート予定時刻は14時25分です。


SSスタート地点でオフィシャルにタイムカードを提出し、14時26分と記入されますが、他のオフィシャルから「126号車はラップされてるから、後ろ(127号車)と入れ換えるぞ。」と声がかかったため、「ちょっと待ってくださいね。」とタイムカードを回収されてしまいました。

オフィシャルの指示で、127号車が追い越してSSのスタートラインに着きます。


再度、訂正されたタイムカードが返却されます。
もう1分遅れの14時27分スタートです。

127号車とは2分間隔になったことが伝わってなかったのでしょうか?
情けない話ですが、「こうなると後続がまた1分後スタートになるけど、やばくないか?」と思ってしまいました。

しかし、もうスタート時刻なので、余計な事は考えません。


14時27分、SS4スタート。


弟はSS1の時よりも明らかにペースを上げ、コースもワイドに使っています。

ペースを上げるなら…とこちらも声を大きくして読み上げるようにします。
また、緩いコーナーにストレートが続く所は「左3 ストレート」とセットで読んで、スピードを落とさせないよう気をつけます。


コース途中、ヴィッツが1台と全日本の6号車が止まっているのを見かけましたが、コース自体はクリアです。


最終の左ヘアピンを立ち上がりフィニッシュ。
今度は「減速 ストップ」とコールをしておきます。


SSタイムは5'22"0。
SS1より25秒も速いタイムでした。それでもクラス最下位。

並のタイムを出すだけでも一苦労どころではないことを実感します。


ちなみに後続もすぐ後ろまで来ていて、ちょっとやばかったです。


これでSSはあと1つ。
またまた新城総合公園へと戻ります。
Posted at 2013/11/02 17:46:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | TRDラリーチャレンジ | 日記
2013年11月02日 イイね!

TRDラリー新城rd参戦記⑧

さて、今回の山場であるSS3「雁峰ショート」のスタートを迎えました。


ここをクリアできれば、完走が現実のものとなってきます。


SS3「雁峰ショート」3.51kmの後には、倍近く長い「作手北2」6.96kmが残っています。

しかし、作手北は2車線で緩やかなコーナーが連続する高速ステージです。

私にとっては(弟も同じ見解かはわからないので。)、登り基調で道幅が広く、見通しもきくので、ローパワーの私たちのヴィッツで走る分には余裕があるステージと言えます(ちょっと怒られそうな言い方ですが。)。


一方、雁峰ショートは、道幅がヴィッツでもきつい位で、低速コーナーの連続で滑りやすく、見通しもききません。

私たちのペースノートのページ数でいうと、雁峰ショートと作手北は同じ枚数になってます。
大ざっぱに言えば、半分の距離で同じ数のコーナーがあって、そのほとんどのコーナーが低速で連続していて、滑りやすく、注意箇所だらけというコドラ泣かせのコースでもあります。


ガードレールがほとんどないコースですので、一つミスをするだけで、クラッシュか転落で即リタイアする可能性大です。

なので、雁峰ショートのクリアが、私たちの完走への関門となるわけです。


13時52分、いよいよSSスタートです。

「スタート 右3上り ストレート 注意!クレストから左2ロング下り」で始まります。


ちょっとだけスピードが出る区間ですが、それもつかの間、「左1きつい注意! 右1注意! 右1 右1」と始まりだすと、あとはひたすら左1右1をコールし続けます。

ノートにはコーナー間に「すぐ」の表記が記入してありますが、連続している箇所では読んでいると間に合わないので省略です。


慣れてくると、段々とコーナーを指差したり、念押しをすることが増えてきます。
「右1注意! ここ右1。注意な!」
「左1ドントカット ここドントカットな!」


「ここでリタイアさせることがあっては絶対いけない。」との思いがありましたから、ドライバーの弟には、うっとうしかったかもしれません。

時々、「わかってるって…。」とつぶやいていたような気がします。


「右2 左2から右3 右1ロングきつい ラジオ通過 左2段差注意!」
やっと半分を通過しました。


こんなコースでもちょっとはスピード出せる区間があるわけですが、奥がきついコーナーだとわかるとスピードが乗せ切れず、「もう少し踏めたかな。」と隣で感じる箇所もありました。

これもノートの精度を上げて、経験も積んで見切れるようにならないと難しいですね。


ノートを読みまくって、やっと最後に近づきます。

「右1きつい 左ヘアピン注意! 右2から右1ロング スリッピー! クレスト フィニッシュ 左2下り注意!」

「左ヘアピンの先でストップ。」
無事にSSゴール地点に到着しました。
何度かリアが揺れた箇所もありましたが、心配するような出来事もなく、ホッと一安心です。


タイムカードをオフィシャルへ提出して、SS所要時間を記入してもらいます。

その間、他のオフィシャルがタイムボードを見せてくれます。

「ありがとうございます。もう、いっぱいいっぱいですよ。」とあいさつして、タイムカードを受け取ります。


タイムは、4'34"4。
クラス7位でようやくSSタイムクラス最下位を脱出しました。


次はSS4「作手北2」へと移動します。
Posted at 2013/11/02 08:37:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | TRDラリーチャレンジ | 日記

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「草津志賀高原ルート「雪の回廊」を見に行ってきました http://cvw.jp/b/1796277/48482706/
何シテル?   06/12 23:30
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